若年層の6割以上が“デジタル広告”に疲弊!? 理由は「特定の広告が繰り返し出る」が最多【オリゾ調べ】

日頃目にするWeb広告、4割弱の人が「苦手意識あり」。

オリゾは、「SNS世代の広告嫌いに関する実態調査」を実施した。SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~35歳)111名が回答している。

SNS世代の6割以上がデジタル広告に「なんとなく疲れた」

デジタル広告に対して、どのような印象をお持ちですか。

まず、デジタル広告に対する印象を聞くと、27.9%が「好意的」、31.5%が「どちらかというと好意的」と答えた。一方で、苦手意識があると答えた人は合計で36.9%となった。

あなたは普段、デジタル広告を目にする機会が多いと感じますか。

また、「普段デジタル広告を目にする機会が多いか」という質問では、合計して84.6%の人が「非常にそう思う・ややそう思う」と回答した。

あなたは、デジタル広告に対し、「なんとなく疲れた」といった感覚を持つことがありますか。

続いて、デジタル広告に対して「なんとなく疲れた」と感じることがあるかを聞くと、「かなりある」が27.9%、「ややある」が38.7%という結果となった。

「なんとなく疲れた」と感じる要因を教えてください。(複数回答)

「なんとなく疲れた」と感じる理由としては、「特定の広告を繰り返し目にする機会が多いから」が58.1%で最も多く、以下「押し売り感を感じるから」「似たようなメッセージ性の広告が多いから」と続いた。

調査概要

  • 【調査方法】IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 【調査期間】2023年2月22日〜同年2月22日
  • 【調査対象】SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~35歳)
  • 【有効回答数】111名
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