「Instagram」で一定時間以上アプリを利用すると休憩を促す機能を日本でも提供開始

安心安全に使う24種類の機能と詳しい設定方法を紹介するチュートリアル動画も公開

米国Meta(メタ)は、「Instagram」で一定時間以上アプリを利用すると休憩を促す機能を日本でも提供を始めた、と2月8日に発表した。2021年12月に一部の国で導入していたが、近日中にすべての利用者が休憩を促す機能を使えるようになることも発表した。

アプリ使用中に休憩を促す機能を日本でも導入

 

一定時間連続してInstagramを使っている際に、休憩を取るよう促すリマインダーを設定でき、アプリを閉じて気分転換するためのアドバイスも表示する。若年層の利用者に活用してもらうため、休憩のリマインダーをオンにするようアプリ内で通知する。

Instagramを安心安全に使う24種類の機能の設定方法を紹介するチュートリアル動画も「みんなのデジタル教室」サイトのリソースページで公開した。嫌がらせやいじめを防ぐ機能や、セキュリティを強化して乗っ取りなどのトラブルを避ける機能などを紹介する。

みんなのデジタル教室は、Metaがグローバル展開するデジタルリテラシー教育プログラムで、日本では20年12月に開始。InstagramやFacebookを安心安全に使うための各種リソースを公開し、中高校の出張授業は21年12月末までに1万3000人以上が受講した。

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