CCCマーケティングがテレビCM出稿分析ツール「MKW Program Optimizer」を提供開始

関東・中京・関西エリア25万人の視聴・購買データで最適な提供番組の組み合わせを発見

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループでマーケティングソリューション事業のCCCマーケティングは、テレビCM出稿分析ツール「MKW Program Optimizer(MKW PO)」の提供を始めた、と11月10日に発表した。関東・中京・関西エリアのさまざまなマーケティングターゲットに効果が最適な番組の組み合わせを比較・発見できる。

 

MKW POは、広告主や広告代理店、テレビ局向けのツールで25万人のテレビ視聴データと購買データを連携したマーケティングデータを活用する。リーチ(到達度)▽1人当たりFQ(フリクエンシー=接触頻度)▽リーチ効率(CPM)▽imp(インプレッション=広告表示回数)単価などのKPI(重要業績評価指標)を基に、提供番組の組み合わせの最適化を図る。

MF3層(50歳以上の男女)▽15~69歳男女▽自動車保有男女▽カテゴリー購買者などのセグメント設定ができる。広告出稿金額を自由に入力して、可能想定予算内で最適な番組組み合わせの選定も可能。BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの「Tableau」で操作する。今後、全国約39万人のテレビ視聴データを対象にしたサービスに拡大する。

用語集CPM / FQ / imp
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