「帝京大溝口病院」をエキスパートチェック(続き)
「帝京大溝口病院」をエキスパートチェック(続き)
診察の流れを確認したい
病院の所在地はわかったので、今度は診察の流れを確認しよう。グローバルナビゲーションの「外来のご案内」をクリックしたのが、下の図5だ。
初診なので、まずは「初めて受信される方」を選択して進んでいこう(赤枠で囲んだ部分)。それが下の図6である。
少し縦に長いページとなっているが、丁寧な説明で、紹介状を持っている人の診察の流れも書いてある。院内フロア図へのリンクもある。
診療日の確認と、診療の予約
続いて診療日の確認をして、ついでに予約までしてみよう。上の図6の「初めて受診される方」のページのローカルナビゲーションの一番上にある「診療受付時間」をクリックする(赤枠で囲んだ部分)。リンク先ページが、下の図7である。
このページを見れば、自分が受信する診療科の開いている曜日と時間がわかる。予約は出来るのかと思い、再度「外来のご案内」を見てみる。「事前に紹介元医療機関からご連絡をいただいた場合は病診連携室で診察の予約を受け付けております」とある。「病診連携室」とは何かがよくわからず、テキストリンクもない。図8の「院内フロア」のページでも確認できなかった。さらにサイト内検索の機能があるので、「病診連携室」で検索をしてみたが、このページしかヒットせずこれ以上どうにもならなかった。
まあ「診療受付時間」のページを見れば、ほぼどの診療科でも毎日やっているようなので、予約しなくても、診療をやっている曜日を確認して行けばよいということだろう。代表の電話番号もあるので、心配なら事前に電話することもできよう。
- この記事のキーワード :
バックナンバー
この記事の筆者
衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)
1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社へ。調査部、インターネット視聴率センター長などを経て、2000年ネットレイティングスへ。視聴率サービスやアクセス解析サービスの立ち上げに尽力。2006年株式会社クロス・フュージョンを設立し代表取締役に。2023年活動停止。
筆者の人気記事
URLクエリパラメータ(クエリストリング)の意味とは。使い方は? 除外はすべき?[第4回][第4回]
2012年4月26日 9:00
代表的な4つのグラフの使い分けのポイント(第2回)
2008年10月29日 11:00
棒グラフの用途に合った書き方 グラフの特徴や使い方のルールも解説!
2009年1月16日 10:00
分布図(散布図)とバブルチャートの使い方とは?正しいグラフの見方(第7回)
2009年4月22日 10:00
GAのトラッキングコードを正しい位置に設定する[第2回]
2016年6月2日 7:00
アンケートは「回収率」が重要! 信頼性が有効回答数よりも高くなる理由
2008年5月16日 10:00