成果につながるBtoBサイトとは?改善する2つの分析軸と、抑えるべき11のポイント

事業会社のBtoBマーケターである私自身がBtoBサイトを改善する際に、また改善したいという要望を受けた時に初回分析で使う確認ポイントを解説。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

BtoBサイトの目的の多くは「見込み客を創出する」こと。見込み客を創出するためには、顧客とのタッチポイントを抑えることが重要です。タッチポイントを制するものは、BtoBマーケティングを制すといっても過言ではありません。

BtoBサイトの改善は遊園地のマーケティングと同じ。決して特殊なものではない。

BtoBサイトの分析は、特殊なものではありません。

例えるなら、遊園地のマーケティングのようなもの。

あなたがもし遊園地の売上を伸ばすというミッションを持っているとしたら何を考えますか。

「遊園地の売上=人数×客単価」のため、伸ばすとしたら人数に関わる集客軸と、客単価に関わる行動軸を意識することになります。

  • 遊園地に来ていただく =集客
  • 園内で楽しんでいただく(好きになってもらう) =行動
  • 飲食、グッズなどを購入いただき、また来ていただく =ゴール

 

BtoBサイトの分析も遊園地のマーケティングと同じです。

  • サイトに来ていただく =集客
  • コンテンツに触れていただく(信頼される) =行動
  • 資料ダウンロードや見積もり依頼をしていただく =ゴール

 

では、遊園地のマーケティングを頭の片隅でイメージしながら、まずはBtoBサイトの分析の基本を抑えていきます。

BtoBサイトを改善する11のポイント

サマリー>

  • 1. 月間の集客数とコンバージョン数、コンバージョン率を把握する
  • 2. モバイルの集客比率を把握する
  • 3. どこから来ているのか。(集客チャネルの比率や傾向を把握する)

<集客軸>

  • 4. どこから来ているのか。(集客チャネル毎に掘り下げる)
  • 5. 優良ユーザーがいる外部サイトはないか
  • 6. Google自然検索では、どのページにどんなキーワードで来ているのか
  • 7. 改善するキーワードは何か

<行動軸>

  • 8. ランディングページの直帰率は健全か。2ページ目はどこへ行くのか
  • 9. どのコンテンツ群(ディレクリ)がコンバージョンに貢献しているか
  • 10. どのページがコンバージョンに貢献しているのか
  • 11. コンバージョンするまでの経路は?(ゴールデンルートはどこか)

続きはこちら。

【BtoBマーケター向け】BtoBサイトを改善する2つの分析軸と、抑えるべき11のポイント

(BtoBのデジタルマーケティング戦略ラボ)

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