日本労働組合総連合会(連合)が12月21日に公表した、サービスや商品に対する「消費者からのクレーム」に関する調査結果によると、苦情やクレームに対する企業側の対応として消費者が許せないと感じることのトップは「たらい回し」だった。
「苦情・クレームに対する店員・係員の対応で許せないもの」を選択式・複数回答で一般消費者1000人に質問。その結果、「色々な部署をたらい回しにされる」(41.8%)が最も多かった。
2位以下は「こちらに落ち度があるような言い方をさ れる」(35.3%)、「失礼な言葉づかいで対応される」(34.4%)、「謝るだけで、他に何も対応がない」(32.3%)、「なかなか返事が来ない」(27.7%)。
接客業務従事者1000人にも同様の質問をしたところ、上位は「色々な部署をたらい回しにされる」(41.5%)、「こちらに落ち度があるような言い方をされる」(36.5%)、「謝るだけで、他に何も対応がない」(31.5%)、「失礼な言葉づ かいで対応される」(31.3%)。
一般消費者と接客従事者は3位と4位の項目が入れ替わっているものの、大きな違いはない。

接客業務従事者が「勤務先で、消費者から受けたことがある言動(迷惑行為)」の上位は、「暴言を 吐く」(33.1%)、「威嚇・脅迫的な態度を取る」(28.5%)、「説教など、権威的な態度をとる」(19.2%)、 「何回も同じクレーム内容を執拗に繰り返す」(16.7%)、「従業員を長時間拘束する」(10.4%)。
「あてはまるものはない」と回答した43.1%を除き、56.9%は何らかの迷惑行為を経験している。

消費者から迷惑行為を受けたことがある人(569名)に対し、対応方法を聞いた。「暴言」「威嚇・脅迫的な態度」「説教など、権威的な態度」では、「丁重に謝罪した」(暴言 47.4%、威嚇・脅迫的な態度44.2%、権威的な態度43.2%)が最多。
「同じクレームの執拗な繰り返し」「従業員の長時間拘束」では、「対応できる内容と、できない内容をはっきり説明した」(クレーム繰り返し50.9%、従業員の長時間拘束47.1%)がもっとも多い対応方法だった。

「店員・係員に対する消費者の迷惑行為をなくすために必要だと思うこと」を質問したところ、一般消費者は「消費者への啓発活動」が46.0%で最も多く、2位以下は「企業のクレーマー対策の教育」が42.0%、「法律による防止」が36.0%、「企業のマニュアル対策」が26.9%だった。
接客業務従事者は、「消費者への啓発活動」が49.5%、「企業のクレーマ ー対策の教育」が40.6%、「法律による防止」が37.3%。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:苦情・クレーム対応でもっとも許せないのは「たらい回し」
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
URL の末尾に付ける「/」(スラッシュ)の あり・なし の違いについて、Google の ジョン・ミューラー氏が説明した。結論を言うと、厳密に言えば技術的には異なるケースがあるが、正しく設定していれば通常は気にかける必要はない。この記事では、ミューラー氏の説明に補足を加えて解説する。
- URLの最後に付ける「トレイリング スラッシュ」ありなしの違いはSEOに影響するのか? -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
インターネット広告やメディア運営を手がけるインタースペースが12月25日に公表した、子育て中の女性が利用しているアプリ・ネットサービスのランキングによると、ECサービスの中で利用率が最も高いのは「楽天市場」だった。

ランキング1位は「LINE」で、2位以下は「Facebook」「Instagram」「Yahoo! JAPAN」「クックパッド」。上位3サービスはSNSが独占した。
ECサービスに限ると、「楽天市場」「Amazon」「メルカリ」「ZOZOTOWN」の順だった。
過去3年間の利用率の推移を見ると「楽天市場」は低下傾向、「Amazon」は横ばい、「メルカリ」は大幅に増加している。「メルカリ」は「Amazon」に並び、利用率は30%を超えたという。

調査は2013年から5年連続で実施。同社が運営している子育て女性向けサイト「ママスタジアム」のユーザーに対してインターネットアンケートを行い、各ジャンルの代表的なアプリ・ネットサービスの中から「一週間に一回以上使っている」サービスを選択式・複数選択で調査した。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:子育て中のママが使うECサービスは「楽天市場」が最多、メルカリは急上昇
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
#NoHacked キャンペーンを開始して 3 週間経ちました。今回は、サイトを安全に保つために役立つリソースをいくつかご紹介します。
#NoHacked 3.0 はこれで終了しますが、さらにコンテンツを用意して近いうちにまた開催する予定です。それまでの間、ご不明な点がありましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムにご投稿ください。また、サイトへの不正アクセスに関してフィードバックやご質問があった場合もぜひ、ウェブマスター ヘルプ フォーラムまでお寄せください。Google 社員やセキュリティに詳しいユーザーからアドバイスを得られると思います。
この投稿で #NoHacked キャンペーンは終了します。このキャンペーンを通じてコンテンツをお楽しみいただき、ハッカーの攻撃を防いでサイトの安全を確保していただければ幸いです。
![]() |
| Stefan Tornquist 氏(Econsultancy)および Casey Carey(Google)との Q&A |
データ中心のマーケティング戦略を推進するにはどうすればよいでしょうか?どのチームがそうしたデータにアクセスすべきでしょうか?データを有効に活用するには、どのようなトレーニングが必要でしょうか?
ディノス・セシールが12月22日に公表した「夫のファッションに対する意識調査」(「ディノスオンラインショップ」の会員を対象に調査を実施)によると、夫のファッションに「上質感」を求める傾向が見られるという。
この調査結果を踏まえ、40代以上の男性をターゲットにした新たなファッションブランドを立ち上げた。
2017年6月に実施した「メンズファッション意識調査」において、夫のファッションに求める要素を質問したとこと、「古くなった服は着ないで欲しい(25.2%)」「おしゃれに気を使って欲しい(23.1%)」「安っぽい服を着ないで欲しい(17.1%)」といった回答が上位に上がったという。
こうした結果から、夫のファッションに「上質感」を求める傾向が見られると判断した。
また、衣類を購入する際に「夫が常に自分で購入する」と回答した割合は23.4%にとどまった。夫の衣類を購入する女性が多いことを踏まえ、新ブランドは女性目線を取り入れた。
40代以上の男性向けの新ブランドは「DINOS CHORD」。12月22日に専用サイトを開設し、販売を開始した。
当初の取扱商品数は約20点、価格帯は税抜3900~2万円。
2018年1月4日に「DINOS CHORD」のカタログを発行する。カタログは同年9月にも発行する予定。

ブランドは「女性目線での夫のファッションのあり方」にフォーカスし、シンプルなデザイン、上質な素材、着心地の良さ、日本製といった点ににこだわったという。夫婦やカップルが一緒に服選びを楽しめるメンズブランドをめざすとしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:40代以上の男性ファッションに商機? 妻が夫に求めるファッションは「上質感」
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
残りわずかとなった2017年。今年も通販業界では様々な出来事が起きている。注目すべきキーワードとなったのは「値上げ」で、大方の予想通り宅配運賃や郵便料金の値上げが上位に食い込むなど、通販企業にとってはあまり歓迎できない話題が目立ったようだ。その一方で、AIなどを起点とした新しいサービスも次々と誕生しており、通販の新時代到来も予感させている。今年1年間に通販業界で起きた主な出来事を読者と共に振り返ってみた。
「2017年の通販業界10大ニュース」は、今年の通販業界で起きた主な出来事やニュース、トレンドなどを本紙編集部が20項目程度に絞り込んで、読者アンケートを受けてランキング化したもの。アンケートは今後の市場動向にとって重要だと思う項目から順番に3つまで受け付けており、合わせてその理由も聞いている。
圧倒的な大差で今回1位となったのが、「再配達問題と宅配運賃値上げ」で226ポイント。2位の5倍以上となるポイントを獲得している。通販サービスの根幹を支える配送に関するニュースということもあって、多くの企業が最重要項目として捉えており、回答が集中した。
再配達などに伴う作業員の負担増加に伴って、ヤマト運輸が10月1日に宅急便の一般向け基本運賃値上げに踏み切り、並行して他の大手宅配便会社も含め大口取引先に対する運賃引き上げ要請を実施している。対応する通販企業では顧客から徴収する配送料の引き上げを行ってコスト吸収を顧客に転嫁する動きも見られるが、大幅な引き上げは難しく、配送コストの増加が進んでいる。
読者からの意見としては「まさに死活問題。送料無料が当たり前の風潮を180度転換させて、顧客へ送料ありきを浸透させていく必要がある。業界全体でのルール・枠組み作りも必要」をはじめ、「通販企業にとって物流コスト増は影響度が高い。損益を直撃する問題かつ、物流なくしてはビジネスが成り立たないため、どうやってコストを吸収するか重要度の高い検討課題である」、「時間帯の変更など、直接業務にかかわる出来事だった。今後も再配達の負担を減らすサービスが増えるだろうと予測する」、「2017年は運賃・運送問題が表面化した1年だった。これを契機に業界全体が健全な方向へ進むことを望む」、「流通に大きな変化はないと考えるが、売価アップなどで通販の優位性が薄れる」、「通販の普及に宅配が追い付いていない。もしくは大手通販の独占状態。各社大きな課題になっている」といった声が聞かれた。
また、「今年の4月に運賃値上げに応じたが、来年以降も再値上げの要請が推測される」や「EC各社の配送料値上げにより、消費者がEC利用に慎重になる」との声もあり、来年以降も尾を引く問題として捉える意見も数多く見られた。
2位となったのは「機能性表示食品で初、『葛の花』に措置命令」で39ポイント。
11月7日に消費者庁が「葛の花由来イソフラボン」を配合する機能性表示食品を販売する16社に、景品表示法に基づく措置命令を下したもので、機能性表示食品に対する処分はこれが初めてとなる。摂取するだけであたかも容易に痩身効果が得られるかのように表示していたとして「優良誤認」と判断している。
元々、機能性表示食品制度は安倍首相の「表示解禁」宣言を受けて、成長戦略の一環として始まったものだが、今回の一斉大量処分によって一転、同市場の信頼を揺るがす事態に発展した。規制に舵を切る消費者庁に対して、事業者からは困惑の声も上がっている。
主な回答としては「機能性表示食品であったとしても、広告表現など、より一層慎重に対応する必要がある」といった意見に加え、「規制強化、ガイドライン強化につながる」や「この問題というよりも、健康食品の広告表現に関する規制が今年大きく変わったので、長年健康食品の販売を行っているが、正直、現状でどういった広告であればよいのかがよく分からない」など、健食行政の規制を巡る姿勢に対して不安を感じている声がいくつか見られた。
回答企業の中にも実際に行政処分を受けて広告表示の見直しを行ったところがあり、「健食企業にとって『機能性』や『トクホ』というお墨付きが意味をなさなくなっていくとエビデンスなど独自の情報の管理、表現の規制に対する社内管理体制の整備が急務であると考えられる」という回答があった。
1位の宅配運賃と同様にコストアップに直結する話題として、「郵便料金値上げ」が3位にランクインした。
日本郵便が6月1日よりはがきの料金を52円から62円へ値上げ。郵便料金の値上げは23年ぶりとなり、はがきの他に定形外郵便やメール便のそれぞれの一部も引き上げている。
通販企業などダイレクトメールや受注手段としてはがきを活用する事業者にとっては、昨年6月の大口利用の割引率引き下げによる“実質値上げ”に続く値上げとなった。一部では今回の値上げによって、はがきの利用数自体が減少を招く可能性も生じるとの見方もあり、そのために再度値上げされる恐れもあることから今後の動向についても大きく注目されている。
なお、同社では宅配便「ゆうパック」の一般向け基本運賃を来年3月1日から平均12%値上げすることも発表しており、人件費の上昇などコストアップが背景にあるとしている。
今回の郵便料金値上げについて読者からは、「DMなどの予算増になる」をはじめ、「経費としてウェイトが非常に高いため」や「DMや会員誌などが顧客との主な接点となっているため、投函数を減らすことが難しいから」という回答があった。
4位につけたのが「AIの通販利用に注目」。昨年の5位に引き続き、今年もまたランクイン。人力では賄いきれない作業を正確に行うことができ、マーケティングや自動接客など幅広い分野にも応用が効くことから、導入への期待が高まっている。「今後の人材不足と業務の効率化への対応にAIは欠かせないサービス。データ分析、コールセンターなど他社活用の動向を注視しながら検討したい」といった声があった。
5位には「人手不足、今年も顕在化」がランクイン。近年は物流センターやコールセンター、IT現場といった通販に関係の深い分野で慢性的な人手不足が散見。アンケートでは「規模拡大において直面する問題のため」という切実な声も聞かれており、解決に向けては効率的な人員配置の見直しや、前述のAIを活用した省人化などが鍵となっていく。
6位となったのは「アスクルの倉庫火災」。2月にアスクルの埼玉県内の大型物流拠点で火災が発生。13日目に鎮火したものの、発生直後より首都圏を含む東日本エリアからの受注・出荷を停止したこともあって、通販サイト「LOHACO(ロハコ)」の売上高が大幅に落ち込む深刻な被害があった。「外注しているロジで万一あのような火災が発生した場合の被害と、その先にある顧客ロスが経営に甚大な影響を及ぼす可能性がある」という回答が寄せられた。
7位には「個人情報流出、ECで相次ぐ」が選出された。今年もまた起きてしまった個人情報を巡る不祥事。メルカリではサーバーの切り替えに伴う不具合により最大5万人分の個人情報誤表示があったほか、ジェネシスECでも通販サイト利用者のカード情報約9500件が流出した。アンケートでは「クレジット決済が一般化している中、PCI DSS対応は不可欠」との指摘があった。
8位には「食品通販に大手参入相次ぐ」がランクイン。アマゾンの生鮮食品販売「Amazonフレッシュ」が4月にスタートし、11月にはセブン&アイ・ホールディングスがアスクルと組んで生鮮食品のネット販売を開始。大企業の相次ぐ参戦によりシェア争いの激化が予想されている。「食品通販部門に対し、参入各社がどの程度予算をつぎ込み拡大を図っていくか気になる」や「大手なら安心できると、近隣でも利用する顧客は多いと思われる」といった回答が見られた。
9位は「『働き方改革』広がる」。政府主導による働く人の視点に立った労働環境の改善に向けた取り組みで、同一労働同一賃金、長時間労働の是正といった課題への対応が始まっている。「長時間労働の見直しや高齢者雇用など改めて人件費に関わる問題として気付かされた。政府の理想通りとはいかずとも、推進して経費の圧縮に努めたい」という回答があった。
そして10位となったのが「リユース市場拡大へ」。成長目覚ましいメルカリのフリマアプリをはじめ、アパレル分野などで新規参入が拡大。以前と比べて古着・中古品に対する消費者の心理的ハードルが下がっていることもあり、市場の拡大を後押ししている。「すでに1兆円規模といわれる個人売買の市場が生まれたことでアパレル市場の(新品)販売機会がロスしてしまったこと。今後、よりリユース市場が活性化すると独自の価値を持たないアパレル業者はさらに苦戦する」との意見が聞かれた。
なお、ベスト10からは圏外となってしまったが「ゾゾ、PB商品販売へ」が次点につけている。スタートトゥデイが立ち上げるプライベートブランド(PB)について、採寸用のボディースーツ「ゾゾスーツ」の無料配布受け付けを開始。予約が殺到し、一部では発送に遅れが生じている状況にもなっている。注目度は非常に高く、アンケートでも「20万件以上のサイズ情報を入手できるインパクトが非常に大きかった。今後、ファーストリテイリングの売上げを食ってしまうのかが気になる。タイトやオーバーサイズなどのニーズに応えることができるかも注目」との声があった。
そのほか、「“ライブコマース”」に脚光」「スマートスピーカー続々」といったネット販売やこれからの通販のデバイスとなる可能性を秘めた新サービスも下位に選ばれている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:通販・ECで起きた出来事まとめ[通販新聞の読者が選ぶ2017年の10大ニュース] | 通販新聞ダイジェスト
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
SEO の TIPS を解説するショート動画シリーズを Google が始めた。シリーズのタイトルは“SEO Snippets”。この記事では、“Subdomain or subfolder, which is better for SEO?”(サブドメインとサブディレクトリは、どちらが SEO に有利か)を取り上げて解説する。
- サブドメインとサブディレクトリはどちらがSEOに有利なのか? SEO Snippets動画シリーズでGoogleが解説 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
ECサイト構築などを手がけるエルテックスは12月22日、通販やECに関する消費者調査「通信販売に関する【消費者調査】2017」の結果の一部を公表、大手ECモールの利用経験者は約6割だった。
「あなたがECを含む通信販売で買い物をする際に、利用したことがあるものを、いくつでもお選びください(複数回答)」という質問では、「インターネットの大規模モール」が58.8%で最も多い。
次いで、「テレビ(地デジ)の通販番組」が36.5%、「通信販売のカタログ」は29.3%、「インターネット上の独自サイト」が24.3%、「新聞の通販広告」は14.0%となっている。
前年の調査を上回ったのは「インターネット上の独自サイト」と「ラジオの通販番組」のみ。ECモールやカタログの利用率は近年、下落傾向にある。
最もよく利用するチャネルの上位は、「インターネットの大規模モール」(45.8%)、「テレビ(地デジ)の通販番組」(22.0%)、「通信販売のカタログ」(14.7%)だった。
ECや通販の利用経験者が保有している、または自宅で使うことができるデバイスは、「パソコン(デスクトップ、ノート)」が84.3%でトップ。2位の「スマートフォン」(70.7%)は「テレビ」(70.2%)をわずかに上回った。
「Wi-Fiルーター」は10.7ポイント増と大きく増加。今回から調査対象に加えた「AIスピーカー」は2.5%だった。
EC・通販の利用経験者が「将来保有したい機器」の上位は、タブレット(20.9%)、AIスピーカー(14.5%)、Wi-Fiルーター(9.8%)が上がっている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ECモールで買い物する通販ユーザーは約6割、利用率は減少傾向【調査】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週の注目ピックアップは『グーグルSERPのスニペット量が250文字に倍増! SEOで考えるべきことは?』。ほかにも『rel=canonicalのよくある14個の間違い』、『グーグルの医療・健康系アップデート、「癌」に関して信頼性がないページを検索結果から駆逐』など SEO 情報をまとめてお届け。
- グーグルSERPのスニペット量が250文字に倍増! SEOで考えるべきことは?【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

どうも、僕です。
「いつかやってみたい」って思ったまま、何年も経っちゃってた――! なんてこと、よくありますよね。実は僕もそうでした!
でもですね、人生一回きりなのです。「いつか、いつか……」なんて言っていたら、そのうち死んじゃいます。
年末に口にする「いやー、今年もあっという間だったわー!」という一言。
そうなんです、一年なんて、過ぎてしまえば、あっという間なんです。でも、来月45歳になる僕にとってみると、このセリフ、あと35回くらい言ったら死んじゃうんですよね。寿命で。
34歳でトライバルを立ち上げて、それから寝る間も惜しんで仕事をしました。でも、40歳を過ぎたとき、「あ、いま俺はフルマラソンの折り返し地点を回ったんだな」って強い恐怖感のようなものを感じたんです。仮に健康寿命が80年だとしたら、これからは毎日一日ずつ「死」に近づいていくんだなって。

それがキッカケで、自分の人生を見つめ直してみたんです。そうしたら……。
・いつかサーフィンを始めたい
・いつかワーゲンバスに乗ってみたい
・いつかキャンプを始めたい
・いつか船舶免許を取得したい
・いつか本格的なカレーづくりに凝ってみたい
・いつか登山を始めたい
・いつかVespaが欲しい
・いつかDIYに凝ってみたい
・いつか湘南に移住したい
・いつか湘南でビアパブを始めたい
・いつか釣りを始めたい
・いつか魚が三枚におろせるようになりたい
・いつかコーヒーに凝ってみたい………
なんだこの「いつか」だらけの人生は!Σ(゚д゚)
しかも、大半の「いつか」は10年以上前から「いつか」にノミネートされている年代モノ。「いつか時間ができたら」「いつか仕事が落ち着いたら」「いつか金銭的に余裕ができたら」……と、ずーっと最初の一歩を踏み出すことを先延ばしにしてきていたんです。30歳のときは「40歳までには」と言い、40歳になったら「50歳までには必ず」と言っている。
こりゃ、このままだと何も叶わず死ぬな、と(笑)
さすがにこれはマズイ、ということで、すぐにエクセルで「いつかリスト」をつくり、「いつか撲滅運動」を始めました。
FacebookやInstagramでつながっている方々はすでによくご存知だと思いますが、2014年5月(当時41歳)から始めた僕の「いつか撲滅運動」の歴史がこちらです。

俺の海、的な(笑)

見るだけだったはずが…
▷関連記事:人生の夢だったワーゲンバスを買ったら自分のアイデンティティを超えて「人生そのもの」になっちゃった!
▷関連リンク:SUNWIN EAST

キャンプデビューの日。ここから月イチのキャンプライフが始まりました

ヤマハ発動機さんとの仕事がご縁でボート免許も取得!
▷関連記事:生きる活力が欲しいならボートに乗れ!

ナポリタンには本当に自信があるのです!

見よ!このへっぴり腰(笑)

まじでみんな海街diary観てください
▷関連リンク:海街diary
▷関連記事:[連載]のん太の鎌倉移住録

サーファーの夢!ハワイサーフトリップが実現。最高すぎた!

春になったらマイボード買うよ!

2018年の目標は、紅葉シーズンの涸沢カールでテン泊すること!
▷関連記事:のん太が行く! ビックリするほど快適な山小屋登山の旅【大菩薩嶺編】

真冬の年越しソロキャンプ、超楽しかった!
▷関連記事:【のん太が行く!突撃・隣のおしゃれさんVol.2】人生初の年越しソロキャンプ!伝説のおしゃれキャンパーに僕もなる!

いま一番ハマっているのがDIY!本当に楽しい!
▷関連記事:【のん太の鎌倉移住録】#10 ウッドデッキDIY編 ― DIY最大の山場がやってきた!

ワーゲンバスに続く相棒はコイツ!

春のカレー屋さん開店に向け準備万端です

20代の頃から「いつか…」と言い続けていた最大の夢を実現させました!
▷関連記事:【のん太の鎌倉移住録】#09 引っ越し編 ― 憧れの湘南ライフがついにスタート!


「いつか超ワイルドな川下りをしたい」という夢が叶いました
▷関連リンク:四万十塾
To be continued…2018年4月:庭でカレー屋さんを開店予定
サーフィンを始めたことがトリガーになって、貯まっていた(溜まっていた)「いつか」のダムが決壊して、完全にタカが外れました(笑)。「いつか」を叶えていく楽しさに目覚めたんです。
不思議なもので、たったひとつ、「いつか」を叶えると、次から最初の一歩が軽くなるんです。「そんじゃ次はこれ!」って感じで。
そしておもしろかったのが、「いつか」の実現は連鎖して行くこと。

サーフィンを始めたら、サーフィン用の車が欲しくなって、長年の夢だったワーゲンバスの購入を決意。ワーゲンバスに乗り始めたら、仲間がみんなキャンパーだから、自分も念願のキャンプを始めることに。
キャンプを始めたら、テーブルのDIYがやりたくなって大工の親父に教えを請いに行き、キャンプ飯にこだわりたくなってナポリタンづくりにもハマる。ナポリタンは極めたからと、今度はバターチキンカレーへと派生。
勢い付いてきたところで、人生最大の「いつか」だった鎌倉移住を決め、せっかくだから庭でカレー屋を開店することを決意。予算削減に迫られて本格的なDIYにもハマりました。
さらに、キャンプにハマったことをキッカケに山頂でのテン泊登山がしたくなって山登りを始め、湘南は波が無いからとSUPを始める準備も開始。そして湘南に似合う1970年代モノのVespaを購入……。
3年前まで、仕事と、たまに行くゴルフしか趣味がなかったのに! この変化に一番驚いているのは僕自身です。
▷関連記事:夢はひとつ叶えると次々叶うぞ
とまあ、こうして2014年5月から始まった僕のいつか撲滅運動は次々と進行し、いまは仕事に遊びに毎日が楽しくて楽しくて仕方がありません!

「いつか」の2大要因は「時間がない(仕事が忙しい)」と、「お金がない」です。でも、いつまで経っても、仕事は忙しいし、すべからく時間はないし、お金だって何かに使っちゃうんです。
それは、先日Funmee!!が行った趣味調査の結果を見ても明らか。
新しく趣味を始めたい人の約70%が1年以上も始められていない「“いつか”さん」と判明!“何を趣味にしていいかわからない”という『趣味難民』は半数以上!『趣味難民』を救済するカギは友人とSNSにアリ!?
僕が考える「いつか」を叶えるコツは、この3つです。たったこれだけを実行すれば、「いつか」は高い確率で叶います。
1. 「いつか」を書き出すこと
2. 画像で見える化すること
3. 定期的に見続けること
順番に説明します。
頭の中って、意外と曖昧な情報が曖昧なまま仕舞われています。「時間とお金に余裕ができたら、やりたいことが山ほどあるんだ!」という人も、いざ、書き出してリスト化してみると、それほど多くないことに気づくかもしれません。
書き出す効果は、なんとなく漠然としていたものが、スッキリ整理されること。ポイントはとにかく書くことです。リアルの手帳でも、スマホのメモ帳でも何でも良いので、思いつくまま、とにかく「いつか叶えたいこと」を書き出してみてください。
そのとき、「いつかサーフィンを始めたい」という“始める”系いつかと、すでにサーフィンにはハマっていて、「いつかハワイのノースショアでサーフィンをしてみたい」という“深める系”いつかの両方が混じりますが、それはどちらでもOKです。

「いつか」や「夢・目標」を手帳に書き出している人は少なくありません。でも、なぜ多くの場合、それらは叶わないのでしょう? それは、テキストだけだとイメージが膨らまないからです。
書き出したリストの項目は、必ず、自分が一番ワクワクする画像を見つけることが重要です。
ちなみに、僕はキャンプを始める前、Google画像検索で見つけた2枚の写真を毎日眺めてニヤニヤしていました(笑)

出典:Google画像検索

提供:牧 幸男さん
そして、その数ヶ月後の僕の姿がこちら。

見事な再現力でしょ?(笑)
ということで、「キャンプを始めるぞ!」とテキストで手帳に書いてあるのと、画像が貼ってあるのでは、脳に働きかける刺激と、内発的動機の熟成具合に大きな差がでてきますので、必ず自分が一番ワクワクする画像を探し当ててください。
人間は忘れる生き物です。年末年始に「いつか」を書き出し、お気に入りの画像を選んで手帳に貼っても、それを見続けないと、思うような効果は得られません。
定期的に「思い出す」のではなく、「忘れないようにする」ことが大事です。引き出しの中(ハードディスク)の中に入ってしまったら最後、しばらく思い出しません。いつも(頭の)机の上(メモリー)に置いておき、常日頃から「いつか」の画像を眺めてニヤニヤし続けることがとっても重要なんです。写真を見続けているだけで、行動が変わり、「いつか」は実現します。
なんか新興宗教っぽい書き方になっちゃいましたが、信じる者は救われます(笑)
GMO社長の熊谷正寿社長は『一冊の手帳で夢は必ずかなう』という書籍を出しているし、ナポレオン・ヒルも『思考は現実化する
』という書籍のなかで、「いつか」を叶えるコツを説いています。古今東西、いまも昔も、変わらないんですね。

ということで、ここでCMです!(笑)
2016年12月に始まった、本気で遊ぶ大人の趣味マガジンFunmee!!(ファンミー)ですが、本日2017年12月22日、毎日がもっと楽しくなる趣味ログアプリFunmee!!として大幅にリニューアルをしました。
コンセプトは、忙しいオトナの「いつか」をなくし、みんなでハッピーな人生を送ること!です。
僕がこの3年間で感じた「いつかを撲滅することの素晴らしさ」を、もっと多くの人に知って欲しい。充実した休日がもたらす平日(仕事)へのポジティブフィードバックを、みんなにも感じて欲しい。
そのために、Funmee!!では、下記の機能を実装しました。
・「いつか」を見つけやすくする趣味リスト(主要な84個の趣味を網羅)
・Pinterestとの連携で実現したクオリティの高い趣味画像検索機能(2018年1月下旬から提供開始)
・ワンタップで登録できる「いつかボタン」
・叶えたい時期を登録しておくと送られてくるリマインド機能
・楽しい思い出を記録できる自分だけの趣味日記機能
・共通の興味関心を持った人とタグでゆるやかにつながれるSNS機能
2017年も年の瀬。そろそろ今年の振り返りと2018年の抱負を考え始める時期ですよね!ということで、Funmee!!では、アプリをダウンロードして、1つ以上の「いつか」を登録してくれた方に、「いつか支度金」としてAmazonギフト券10万円分、もしくは、その道のプロが指南してくれる10個の「いつかを叶えるFunmee!!セレクト10選」を抽選でプレゼントするキャンペーンを始めました。
Funmee!! “いつか”を叶えようキャンペーンのサイトはこちら!
2018年、みんなでいつかを叶えまくって、平日も週末もワクワクする素敵な一年を過ごしましょう☆彡