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ビックカメラが「デジタル戦略部」を新設、顧客接点の拡充やエンゲージメント向上のためにデジタル技術を活用

4 years 4ヶ月 ago

ビックカメラは2022年1月1日付で、システム部を改組し、経営戦略部門経営企画本部直下に「デジタル戦略部」を新設した。その配下に、「システム室」「企画室」「コールセンター室」を置いた。

デジタル戦略部の新設は、これまで以上に組織的にデジタル戦略を推し進める必要があると判断したため。

また、経営戦略の具現化という設置目的を明確にするため、経営戦略部門経営企画本部の配下にデジタル戦略部を設置した。

ビックカメラは2022年1月1日付で、システム部を改組し、経営戦略部門経営企画本部直下に「デジタル戦略部」を新設
「デジタル戦略部」を新設した2022年1月1日現在の組織図

コジマ、ソフマップといったグループ各社の顧客情報連携、消費者への役に立つ情報配信、新たなリカーリングビジネス展開など、顧客接点の拡充とエンゲージメント向上のためのデジタル技術活用に注力。順調に成長を続けるEC事業、それを支える物流強化なども同様としている。

今回のデジタル戦略部新設にあたり、店舗で販売の経験を積み、商品知識と接客スキルを持つ従業員がデジタル技術を学ぶことによる「価値創造力の再構築」につなげたいという。

ビックカメラの2021年8月期連結決算におけるグループの連結EC売上高は、前期比8.9%増の1564億円。連結売上高に占めるグループECの割合は18.8%まで拡大している。

ビックカメラグループの連結EC売上高
連結EC売上の推移(画像はIR資料からキャプチャ)

店頭においては、NFC(近距離無線通信規格)を搭載した電子棚札にECのレビュー件数や評価を表示、スマートフォンをかざすと商品情報が閲覧できるといったEC連携などを進めている。

瀧川 正実
瀧川 正実

ファンケルが注力する3つのポイント「DX・ファンケルらしいOMO」「海外事業・新規事業」「人材育成」【年頭訓示】

4 years 4ヶ月 ago

ファンケルの島田和幸代表取締役社長CEOが1月4日に行ったグループ従業員への年頭訓示で、2022年に注力する3つのポイントとして「DX・ファンケルらしいOMO」「海外事業・新規事業」「人材育成」を掲げた。

ファンケルの島田和幸代表取締役社長CEO
島田和幸代表取締役社長CEO

1つ目は「DX、デジタル・トランスフォーメーション=ファンケルらしいOMO」の前進。DXはデジタル人材育成とITシステムのフル活用を通じて、ファンケルらしいOMOを前進させていく。

ファンケルの強みは、蓄積と進化を兼ね備えた強固なフルフィルメント。独自の物流体制のほか、通販に関わるすべての機能を担う豊富な通販人材を「顧客を知り、つながっていくためのデジタル活用」に有効活用する。

2つ目の「海外事業への注力と新規事業へのチャレンジ」は、海外での新たな成長基盤を築いていくこと。グループ会社であるアテニアの越境EC、ファンケルのサプリメント中国事業は3年で大きく成長。そして、新しい事業にも取り組む。「今の事業は永遠ではなく、新しい事業に全社で関与して成長基盤を築くとしている。

「人材育成と活躍の推進」は、教育訓練のための費用を2022年から増やし、「人材への投資」強化を通じて実現する。デジタル人材育成は、デジタルに関わる業務を通じて人材を育成する。

また、女性の活躍促進、若手に活躍の場を与える。ファンケルの成長を支えたシニアやベテラン層たちも、これからのファンケルで働きがいを見つけてほしいと呼びかけている。

石居 岳
石居 岳

ロジスティクスの労働力不足、返品コスト、環境負荷などから考える小売業界の返品問題への対処法 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

4 years 4ヶ月 ago
返品コストの増加、環境問題などに影響を与えているリバース・ロジスティクス(商品を販売者やメーカーに返品し、再販または廃棄するプロセス)について考えよう

ドライバーや倉庫作業員の不足と過去最大の返品が重なり、小売事業者のリバース・ロジスティクス(商品を販売者やメーカーに返品し、再販または廃棄するプロセス)に新たな課題が出ています。

消費者には当たり前となった返品、物流に大きな負荷

リバース・ロジスティクスは、複雑なビジネスになっています。輸送と物流の専門家によると、事態はさらに悪化しており、すでに危機的状況にあるサプライチェーンは、今後急増する年末年始などの返品に対応できていないと警告しています

BtoBとBtoCの双方で購買意欲が高まっていますが、それに対する準備が整っているとは思えません。コロナ禍で返品は加速しましたが、以前から消費者は、サイズ、色、仕様、技術的な部分に関して、良さそうな商品を一旦すべて注文し、本当に必要な1点だけを残して、他の商品を送り返す習慣がついてしまっているのです。

デジタル関連のコンサルティングを手がけるCapgemini Inventの副社長で、流通・ロジスティクス担当のジョージ・スワーツ氏はこう指摘。そして、次のように続けます。

すでに輸送手段は不足しています。ここ3~4年、LTL(Less-than-truckload:トラック積載量未満の小荷物)のラストマイル配送が大幅に増加し、大きな負担になっています物量が増えるにつれ、リバース・ロジスティクスは、より大きな負荷になるでしょう

米国トラック協会によると、輸送業者は既存の需要に対応するために、さらに約8万人のドライバーが必要になります。ドライバー不足は2030年までに倍増すると、同協会は予測しています。

対応策① 最適化と削減

リバース・ロジスティクスのコストを削減するために、小売事業者は出荷・倉庫業務の最適化、処理が必要な返品の数を減らすための措置を講じる必要があります

アパレルブランドの1822 Denimは、自社サイトやマーケットプレイス、Nordstromなどの小売事業者との提携を通じて商品を販売していますが、そもそもの返品数を減らすための対策を行いました。返品を減らすためのサイズチェックアプリを展開し、返品を40%減らすことに成功したと言います。

1822 Denimは、消費者がサイズやフィット感を確認するためのアプリを作る3DLookと提携し、バーチャル試着機能を実装しました。3DLookアプリは3次元で計測、サイズをお薦めし、消費者は購入前に商品を身に着けた時の見え方を確認することができるのです。

そうすることで、「ブラケット」と呼ばれる行為(自宅で試着するためにさまざまなサイズの同じ商品をいくつか購入し、サイズが合わないものを返品する行為)を減らすことができるのです。

1822 Denimのイノベーション・戦略担当副社長であるターニャ・ズレビエック氏によると、返品数削減の取り組みが、マーケティングの強化につながったそうです。1822 Denimは、3DLookアプリの利用が、リバース・ロジスティクスによる環境負担を軽減していることをアプリ内で顧客に伝えたのです。

「我々のWebサイトでは、3DLooKアプリが返品の回数を大幅に減らすことを顧客に伝えています。返品を減らすことで、埋立地のゴミを減らし、気候変動の原因となる二酸化炭素排出を軽減し、地球環境に貢献しています」とズレビエック氏は言います。

3DLooKのサイズ計測アプリを利用して、商品のフィット感を伝える1822 Denim
3DLooKのサイズ計測アプリを利用して、商品のフィット感を伝える1822 Denim

ファッション企業やアパレル会社は、ブランド側にすべての仕事を押し付けるのではなく、人と人とのつながりを利用し、“地球環境に貢献できる、こんな方法があるよ”と広めることができると、私は信じています。消費者にも積極的に関わってもらう必要があるのです。

3DLookアプリのイメージ(編集部が追加)

対応策② 商品説明ページ

小売企業に返品・ロイヤルティ管理のプラットフォームを提供するNarvarの小売・顧客戦略担当シニアディレクターであるデイビッド・モーリン氏は、eコマースにおけるマーケティングの中核要素の1つである商品説明ページの調整で、返品を減らすことができると考えています

業界全体でよく見られる返品理由の1つに、「写真と違う」「期待したものと違う」といったものがあります。ピンクっぽい色なのに、商品説明ではオレンジのような言い方をしていたりするケースがとても多いのです。そこで、UXチームと協力して、説明文と色をより一致させることができます。

同様に、ある小売事業者の特定のSKUが「サイズが大き過ぎる」という理由で、圧倒的に多く返品されていることに気づいたとします。その場合、小売事業者がPDP(Policy Development Processの略で、ポリシー策定プロセスを意味する)を更新すると、「この商品を返品した人の60%が大き過ぎると言っています。サイズを半サイズ落とした表記にすることをオススメします」という案内もできます。

Narvar調べでは、フィット感、サイズ、色がeコマースにおける主な返品理由
Narvar調べでは、フィット感、サイズ、色がeコマースにおける主な返品理由

返品コストは1200億ドルに達する可能性

小売事業者にリバース・ロジスティクス・サービスを提供するOptoroは、2021年の感謝祭から2022年1月末までの間に、米国の消費者が1200億ドル相当の商品を返品すると予測しています。

これは、2020年のホリデーシーズンにおけるOptoroの予測数値1150億ドルを大きく上回っています。全米小売業協会(National Retail Federation)は、記事掲載の時点では2021年の返品予測を発表していません。NRFは、2020年のホリデーシーズンの返品コストは1010億ドルと推定していました。

ただ、消費者への返金は、返品によって発生するコストの1つに過ぎないと、CapGemini Inventのスワーツ氏は言います。

本当に大変なのは、バックエンドの処理です。商品を受け取ったら、検品しなければなりませんし、梱包し直さなければならないこともあります。そして、その商品を棚に並べなければならないこともあります。これらにはすべて労力が必要で、入荷処理と検品はおろか、フルフィルメントを行うのに手一杯です。

多くのリバース・ロジスティクス・プロバイダーがこの作業を手伝ってくれますが、「彼らも労働力を確保するのに苦労している」とスワーツ氏は指摘します。

リバース・ロジスティクスは、環境にも負荷をかけています。OptoroとEnvironmental Capital Groupの調査によると、返品された在庫は毎年58億ポンドの埋立廃棄物となり、返品された在庫をトラックで倉庫や店舗、埋立地に運ぶと、毎年1600万トン以上の二酸化炭素を排出するそうです。

即効性のある解決策はない

CapGemini Inventのスワーツ氏は、小売事業者のリバース・ロジスティクスに対する苦悩がすぐに解消されることはないと言います。在庫の調達や顧客への配送を合理化することに比べ、リバース・ロジスティクスの最適化にはあまり重点が置かれていないと感じているのです。

小売業で使用されている追跡・トレースシステムのどれでもリバース・ロジスティクスに適用できますが、小売事業者はこのプロセスを改善するためにリソースを投入する必要性を感じていないのです。スウォーツ氏はこう言います。

迅速な対応をしなければならない、という切迫感はありません。顧客に返金したかどうかを確認する以外には、プロセスを追跡することにそれほど興味がないのです

現在の状況を改善するためには、倉庫や輸送の人手不足を回避する方法を見つける必要もあります。スワーツ氏によると、労働力不足がすぐに解決しないため、どのような自動化ソリューションが有効なのか見極める必要があるそうです。

この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

Digital Commerce 360
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Pemasaran Mengunakan Media Sosial: 22 Alat Untuk Membantu Mencapainya Lebih Banyak Di 2022 - HARIS

4 years 4ヶ月 ago
Pemasaran Mengunakan Media Sosial: 22 Alat Untuk Membantu Mencapainya Lebih Banyak Di 2022 - HARIS:

Saya yakin Kamu akan menemukan beberapa dari  22 Alat Untuk Membantu Mencapai Lebih Banyak Pemasaran Mengunakan Media Sosial Di 2022 dalam daftar di atas untuk membantu menjadi lebih kreatif dengan media sosial dan mencapai lebih banyak Pemasaran online.

Ini untuk kesuksesan Pemasaran media sosial Kamu!

#media sosial

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メタ、キャンペーン目的を6種類に集約へ

4 years 4ヶ月 ago

メタ(旧フェイスブック)は、キャンペーンの目的を現在の11種類から6種類に集約する。「Outcome-Driven Ad Experiences」(成果ドリブンな広告体験)を追求するため、広告主がマーケティングで目的とする結果に沿ってキャンペーン目的を選択できるようにして、設定の複雑性や冗長性を排除する。2022年4月から段階的に適用されていきそうだ。

Simplifying campaign objectives with Outcome-Driven Ad Experiences
https://developers.facebook.com/blog/post/2021/12/21/simplifying-campaign-objectives-outcome-driven-ad-experiences/

noreply@blogger.com (Kenji)

iOSのトラッキング禁止から考えるリテンションとロイヤルティの高め方 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

4 years 4ヶ月 ago
ゼロパーティデータとファーストパーティデータを組み合わせてパーソナライズしたカスタマーエクスペリエンスを提供することが、リテンションを向上させる最も効果的な方法です

ゼロパーティデータは、最も価値のあるユーザー情報の1つ。ユーザーから直接入手するデータのため、信頼性が高いのです。そして、ユーザーがあなたからの連絡を望んでいることを確認できるデータでもあるのです。

iOS 15以降のユーザーを維持するためには?

米国の大手EC専門誌『Digital Commerce 360』の予測では、2021年の年末年始のeコマース売上は10.5%増の約2122億8000万ドルに拡大します。

また、Shopifyによると、消費者はブラックフライデーの買い物のうち72%をモバイルデバイスから行い、その割合は2020年と比較して67%増加したとのことです。

しかし、モバイルコマース・ブランドは、IDFA(Identifier for Advertisers。iOS端末に振り当てられる広告識別子)のポリシー変更後の初めてのホリデーショッピング・シーズンで、シェアを獲得するために、これまで以上に厳しい戦いを強いられることになるでしょう。そのため、多くの企業にとって、モバイルコマースの成功には既存ユーザーの維持が不可欠となるはずです。

コンサルティング企業Bain & Co.のフレデリック・ライヒヘルド氏の調査によると、顧客維持率を5%向上させると、利益が25%~95%増加するそうです。

iOS 14でユーザーのプライバシーとアトリビューションデータが変わり、さらにiOS 15からeメールトラッキングが変更されました。そのため、UA(ユーザーエージェント。「ネット利用者が使用しているOS・ブラウザ」のことを指す)の取得はさらに困難になっており、リテンションに焦点を当てることがより重要になっています新規ユーザーを効率的に獲得することが難しくなるなか、ロイヤルティを上げていくことが、成功の鍵となるでしょう

Adjustと米モバイルアプリ調査会社のSensor Towerのデータに基づくショッピングアプリの最新トレンドを分析した「Eコマースアプリレポート2021」によると、2021年第2四半期のECアプリのリテンションは、第1四半期および2020年と比較して増加しており、1日目26%、7日目17%、15日目14%、30日目11%となっています(2021年第2四半期時点)。

しかし、アプリ市場の成長に伴い、アプリマーケターはユーザーの注目を集めるための競争の激化に直面し、インストール価格の上昇を招いています

ユーザー獲得にかかるコストであるeCPI(effective cost per install)の世界中央値は、2020年第1四半期の1.06ドルから、2021年第1四半期には1.67ドルに上昇。第2四半期はさらに上昇し、インストールコストは2020年第2四半期の1.31ドルから、2021年第2四半期は2.42ドルまで上がっています。

この上昇率を見れば、投資に対するリターンを回収することの重要性が理解できるでしょう。そして、初期導入コストから最大限の利益を得るためには、リテンションに注力する必要があります

eコマースの場合、ユーザーは通常アプリを使用して商品を購入するため、マネタイズは比較的簡単です。ただ、iOS 15ではチャネルを評価するための確定的なデータが少なく、ブランドの商品に興味を持つ消費者を見つけるための正確なターゲティングができないため、クオリティが高く、コンバージョンの確率が高いユーザーを見つけるための初期コストが増加しています。関連性の高いパーソナライズされた広告を提供することが困難になったことも重なり、さらに厳しい状況です。

ロイヤルティを向上させる方法

コンテクスト広告は、広告主がデータ不足に対処する方法の1つです。小売事業者が、特定の個人的特徴ではなく、ユーザーのオンライン体験の「コンテクスト」に基づいて広告を調整する場合、消費者データはそれほど必要ではありません。マーケターがコンテクスト広告のようなアプローチを試すことは重要でしょう。

より強力な消費者データを得るには、既存ユーザーからデータを獲得するという方法もあります。パーソナライゼーションは、現代の商取引における強力なツールであり、91%の消費者は、パーソナライズされたオファーやレコメンデーションを提供するブランドで買い物をする可能性が高くなります

しかし、パーソナライズされた広告を受け取ることを選択したユーザーを見つけることはますます難しくなっており、マーケティング担当者は質の高いユーザーを見つけ、維持するために工夫を凝らす必要があります。

ロイヤルティ・プログラムの提供は、顧客のゼロパーティデータを確実に利用し、プライバシーに関する懸念を回避する方法の1つですアンケートに答えたユーザーにインセンティブを与えたり、特定のユーザーの行動に対して割引を提供することで、積極的に顧客が情報を提供してくれるデータバンクを構築することができるのです。

ゼロパーティデータをゼロにする

Forrester社が生み出した単語「ゼロパーティデータ」は、最も価値のあるユーザー情報の1つです。ユーザーから直接得た情報のため、信頼性が高く、消費者があなたからの連絡を望んでいると確信することができます。

また、ゼロパーティデータを提供するユーザーは、よりパーソナライズされた体験につながることを期待しており、コンバージョンにつながるより適切な機会を提供することに協力的です。

iOS15では、Appleのメールアプリでトラッキングピクセルが使用できなくなるため、メールマーケティング担当者にとって特に大きな変更です。iOS 15にインストールされたGmailやその他のメールクライアントのユーザーにはトラッキングピクセルが可能ですが、全モバイルユーザーの37%がメールアプリでメールを開いていることを念頭に置いておくことが不可欠です。またこの数字は、iOSユーザーの間ではかなり高くなる可能性があります。

開封率を確認する方法がなければ、脱落したユーザーを選別することはできません。最初のサインアップでダブルオプトイン、つまりサインアップ時に確認メールのリンクを追加することで、少なくとも最初の投資で注目するユーザーを確実に獲得することができます。

顧客を理解する

非ゲームアプリではゲーミフィケーション、ゲームアプリでは航空業界でよく見られるロイヤルティやボーナスといった、ロイヤルティ戦術でユーザーをアプリ内に留めておくことがさまざまな業種において有効です。

カジノアプリはロイヤルティ戦術を使用してリテンションを高めることに特に長けていますが、eコマースアプリは、これらの戦術を取り入れると良いでしょう

オムニチャネルのIDとしてIDFAに依存することは、もはや信頼できる選択肢ではありませんが、マーケティング担当者は、ベンダーID(IDFV)やその他のファーストパーティIDにアクセスし、イベントや行動を顧客に紐づけることができます。IDFVは、企業がファーストパーティのユーザーデータにアクセスするためのIDを提供し、自社が所有するアプリ内のオーディエンスを理解する機会を提供します。

どのようなイベントでも、ロイヤルティ特典の引き金になる可能性があります。どのような行動をインセンティブの対象とするかを決定することは、ロイヤルティ戦略の一部です。

ロイヤルティ・プログラムは、特定の行動から得られるメリットを顧客に直感的に説明することで効果を発揮します。行動を起こすことで、明確な成果、そして多くの場合、売り上げが得られるのです。顧客は、ロイヤルティのインセンティブを得るためにアカウントを作成し、パーソナライゼーションのメリットを明確に理解することができます。

◇◇◇

プライバシーへの注目がますます高まるなか、ゼロパーティデータとファーストパーティデータを組み合わせてパーソナライズしたカスタマーエクスペリエンスを提供することが、顧客データを危険にさらすことなくユーザーのリテンションを向上させる最も効果的な方法でしょう。

この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

Digital Commerce 360
Digital Commerce 360

2020年の化粧品EC市場は3757億円で20%増。2021年は約11%増の4166億円の見込み

4 years 4ヶ月 ago

富士経済が発表した国内化粧品EC市場の調査結果によると、2020年の化粧品EC市場は前年比20.6%増の3757億円となった。

化粧品市場全体(2兆7502億円)に占める化粧品EC事業の割合は同4.0ポイント上昇し13.7%。なお、化粧品ECを含む化粧品通販市場は5641億円。

富士経済が発表した国内化粧品EC市場の調査結果
化粧品市場について

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発出で、百貨店や直営店、バラエティショップなどの実店舗が臨時休業を強いられたことから、百貨店系メーカーやライフスタイル系メーカーなどがWeb広告やライブコマースを強化、ECがその需要の受け皿になった。

ECの実績が最も大きいのがECをメインチャネルの1つとする通信販売系メーカー。次いで大きいのが百貨店・カウンセリング系メーカーとなっている。百貨店・カウンセリング系メーカーは、百貨店の店舗数が減少していることからECに注力している。

EC化率が最も高いのは通信販売系メーカーで、2020年に46.8%。スマートフォンの普及やコスト圧縮を目的に、カタログ発行部数やインフォマーシャルの投下量を減らしてECに注力するメーカーが増加しており、EC化率の上昇が続いている。

百貨店や直営店といった実店舗をメインチャネルとしていた百貨店カウンセリング系メーカーやライフスタイル系メーカーも前年比11.5ポイント増の17.9%、同6.5ポイント増の17.5%と、それぞれEC化率が高まっている。

富士経済が発表した国内化粧品EC市場の調査結果
メーカー形態別の化粧品EC市場

2021年の化粧品EC市場は、前年比10.9%増の4166億円を見込む。外出機会が徐々に増えたものの、在宅率が高い状態が続き、EC利用が増加していることから、市場は続伸すると見られる。

2022年以降、新型コロナの流行が落ち着けば、百貨店・カウンセリング系メーカーについては、カウンターでの肌測定やタッチアップを求める消費者が実店舗に回帰すると予測される。そのため、EC化率の伸びが一時的に停滞すると考えられる。

一方、ライフスタイル系メーカーについては、新規性の高い新興ブランドなどが人気となる傾向がある。こうしたブランドでは直営店や配荷店舗数にも限りがあることから、ECを利用する消費者も多く、EC化率が引き続き高まると見られる。

石居 岳
石居 岳

楽天グループの国内EC流通総額(2021年)が5兆円を突破 | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ

4 years 4ヶ月 ago
楽天グループは次なる目標として、国内EC流通総額10兆円突破をめざすとしている

楽天グループは1月4日、2021年度(2021年1-12月)の国内EC流通総額が目標としていた5兆円を突破したと発表した。

国内EC流通総額は「楽天市場」の流通総額に加え、トラベル(宿泊流通)、ブックス、ゴルフ、ファッション、ドリームビジネス、ビューティ、デリバリー、楽天24(ダイレクト)、オートビジネス、ラクマ、Rebates、楽天西友ネットスーパーなどの流通額を合算した速報値。

2020年度(2020年1~12月期)の国内EC流通総額は前の期比19.9%増の4兆4510億円。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2020年12月期の「楽天市場」は好調、「楽天市場」単体でEC流通総額は3兆円を突破した。

「楽天EXPO 2021」で三木谷浩史会長兼社長が語った2021年上期の振り返り
「楽天EXPO 2021」で公表していた国内EC流通総額の推移と目標数値

2021年度は、コロナ禍における巣ごもり需要を背景に大幅成長した前年度から一巡するも、引き続き力強く成長を遂げることができた。(楽天グループ)

国内EC流通総額の伸長は、携帯キャリアサービスといったモバイル事業、急拡大するフィンテックサービス事業とのシナジーによる「楽天エコシステム(経済圏)」拡大の効果などをあげた。

なお、楽天グループは次なる目標として、国内EC流通総額10兆円突破をめざすとしている。

瀧川 正実
瀧川 正実

YouTubeのCM人気ランキングベスト10<2022年1月版>

4 years 4ヶ月 ago

「YouTubeで気になる動画を見るはずが、気づいたらコマーシャル動画をしっかり見てしまった。」

そんな経験はありませんか?そんな魅力あふれるYouTube動画広告を再生回数順に、ランキング形式で紹介していきます。動画制作・映像制作を検討中の方は、ネタのひとつとしてもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。(2022年1月4日時点)

第10位 「アテニア ドレススノーCM 『大人肌は、どちらも欲しい』篇」アテニア


出典:アテニアAttenir

女優の小西真奈美さんが登場する薬用美白・エイジングケア化粧品のアテニア・ドレススノーのCMです。クリーム色とホワイトのドレスに身を包んだ2人の小西さんが、シワ改善も美白も叶える製品のコンセプトを伝えます。

第9位「Perfume LIVE 2021 [polygon wave] WEB CM|Amazonプライムビデオ」Amazonプライムビデオ


出典:Amazon Prime Video JP – アマゾンプライムビデオ

2021年8月14日、15日に開催されたPerfumeワンマンライブ「Perfume LIVE 2021 [polygon wave]」のAmazonプライムビデオ独占配信CMです。アリーナ全体を使用した革新的なライブの魅力を30秒にぎゅっと詰め込んでいます。

第8位「意識高すぎ!高杉くん 「先生、観てるよね」篇」au


出典:au

俳優の神木隆之介さん、松本穂香さん、中川大志さんが生徒役として、西野七瀬さんが先生役として出演するCMです。Netflixを見まくっている先生が、生徒に映画の中のセリフをさりげなく(?)引用して語りかけるユーモラスなストーリーになっています。ドヤ顔の西野さんについクスっとしてしまいます♪

第7位 「ソフィ オーガニック100% 肌のモノローグ篇 15秒」 ソフィ


出典:Unicharm Japan

女優の池田エライザさんが登場するユニ・チャーム、ソフィ はだおもいオーガニックコットンのCMです。一面ピンクの抽象的な舞台と同じくピンクの衣装がマッチして、洗練された雰囲気になっています。ラストの「7日間は、変えられる。」というコピーも印象的ですね。

6位「ソフィ 超熟睡ガード 夜のモノローグ篇 15秒」ソフィ


出典:Unicharm Japan

女優の池田エライザさんが登場するユニ・チャーム、ソフィ 超熟睡ガードのCMです。7位のCMと同様、空間と衣装がブルーに統一されており、おしゃれな印象です。最後はすやすやと眠るエライザさんが映し出され、安心感を伝えています。

第5位「ヒートテックWINTER SMILE!篇」ユニクロ


出典:UNIQLO ユニクロ

女優の綾瀬はるかさんが登場するユニクロ、ヒートテックのCMです。日本の寒い冬をヒートテックを着て乗り切る人たちの様子が次々に映し出されます。「ドレスコードは、ヒートテック。」というキャッチコピーが印象的です。

第4位「「THE NEW STANDARD」篇 30秒」IG証券


出典:IG Japan / IG証券

俳優の斎藤工さんが登場するIG証券のCMです。砂漠やSF映画の戦場のような異空間を真っ黒な衣装に身を包んだ斎藤さんが駆け抜けます。「投資の常識を、過去にする。」というキャッチフレーズにふさわしい、躍動感にあふれた演出が印象的です。

第3位「「おでかけするとき、GOしとく?」篇」Pokémon GO


出典:Pokémon GO Japan

女優の高畑充希さんが登場するポケモンGOのCMです。家でマンガを読んでいた高畑さんがマンガに触発されてポケモンたちが待つ外へと飛び出します。こちらもポケモンの世界へ冒険に行きたくなるような、ワクワク感あるCMですね♪

第2位「「食事の後にGOしとく?」篇」Pokémon GO


出典:Pokémon GO Japan

女優の高畑充希さんが、食後の運動にポケモンGOの世界へと歩き出すストーリーです。高畑さんのファッションや街の雰囲気がカラフルなポケモンたちとマッチして、おしゃれな印象の映像になっています。

第1位 「21FW LifeとWear/旅するダウン篇30秒」ユニクロ


出典:UNIQLO ユニクロ

綾瀬はるかさんと鈴鹿央士さんが出演するユニクロのCMです。部屋でウルトラライトダウンを羽織ると、昔訪れた場所の紅葉が落ちてくる…という旅心をくすぐられるストーリーになっています。燃えるような真っ赤な紅葉の景色が美しいですね!二人の出会いの結末も気になります♪

今月の一言

1月のYouTube CM人気ランキングベスト10いかがでしたでしょうか?気になるCMはありましたか?
今月から新CMが続々ベスト10入り!!今後の動向も気になるところですよね。
来月はどんなCMが拝見できるのか今から楽しみです♬

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Kami menemukan bahwa ketika mereka memiliki kesalahpahaman mendasar tentang praktik pemasaran terbaik, mereka menciptakan kerusakan yang tidak dapat diperbaiki terhadap merek dan perusahaan. Jika kita seorang pengusaha atau pemilik usaha kecil, cobalah dan hindari kesalahan pemasaran ini dan fokuskan prioritas ke arah yang benar.

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10 Kesalahan Dalam Melakukan Pemasaran- Pemasaran sering menjadi rintangan besar bagi pemilik usaha kecil karena keterbatasan waktu, anggaran, dan pengetahuan. Betapapun sulitnya lompatan, pemasaran sangat penting untuk menumbuhkan bisnis dan menjaga pelanggan tetap datang. Sementara banyak pemilik usaha kecil tahu ini benar, mereka membuat beberapa asumsi besar dan kesalahan pemasaran yang bisa lebih berbahaya daripada kebaikan.

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2022年のSEOやGoogle検索を勝手に予想する

4 years 4ヶ月 ago

あけましておめでとうございます。

良い新年をお迎えでしょうか?

私は、毎年恒例のSearch Consoleを全サイトを見直して、今年の戦略をなんとなく考えるということをやることができた元旦でした。

いきなり今年の方針を送りつけた社内の皆様は1/4まで無視しておいてください。

 

さて、何年か前までやっていた勝手な今年のSEO予想、Google検索予想をしてみたいと思います。

確定しているものもありますが、ほとんどは勝手にほろ酔い気分で予想します。(まだ缶チューハイ5本目なのでほろ酔いです)

 

Core Web Vitalsのデスクトップ評価導入が遅延する

いきなりそんなのかよ!と思うでしょうが、2月にCore Web Vitalsのデスクトップ評価がランキング要因に入ることになっています。

最近こういうリリースはおおむね遅れます。というか、はじめから2月と言っておいて実はもともと3月とか4月の予定ってこともあるんじゃないかと思っています。

こういうサイトはどうしたもんかと思いますが、そもそもモバイルのトラフィックが大半であればそこまで気にすることもないのかなとは思います。

モバイルのCWV導入でもランキングがそこまで大きく変わったサイトはないでしょうから。

とはいえ、これはランキングどうこうではなくUXにかかわるものであり、もともと対応していなければいけないことなので、やはり2月のつもりで体制整えて突貫工事ってのが良いとは思います。

ただ、CLSについては大半がアドネットワークから配信される広告サイズがわからないから・・・ってのが多いようには思います。

平均値なり中央値とるなりしないといけないですが、アドネットワーク側もなんらかの対応をがんばってほしいなとは思いますね。

AI的なアルゴリズムの拡大

アルゴリズムには、Googleの考えるあるべき論のアルゴリズムとユーザー評価やユーザー行動がフィードバックされた結果を学習した機械学習型のアルゴリズムがあると言われています。

実際に弊社で10段階のユーザー評価テストをやった結果とランキングの関係性を調査したところ

こんな感じで、順位と評価は相関することが分かりました。

(Y軸はランキングなので下に行くほどランクが高く、X軸は評価点数なので左に行くほど高い)

個人的にはGoogleの品質評価ガイドラインを用いたユーザー評価テストの結果はなんらかの形でアルゴリズムの調整に使われていると思っています。

2021年のコアアップデートでは説明がつかない変動をしたサイトがいくつかありました。

それらについてはSimilarwebなどを見ると特にECサイト等では平均PVが少なかったり滞在時間短いような傾向がありました。

弊社で調査したTransactionalクエリの滞在時間とランキングの関係性です。

良いTransactionalなコンテンツは数ページを閲覧してConversionに至るでしょう。

一方で、Informationalは1ページ見て満足して帰るということもあると思います。

某メーカーさんはQAコンテンツで直帰率の高さをむしろ高評価と置いていると聞いて納得したことがあります。

実際にランキングとの関係性も明確な相関関係は見られません。

ただ1ページあたりの滞在時間はある程度上位の方が長くなるのでしっかり読まれるコンテンツが上位にくる傾向はあるようです。

まあ、ただこれもCWVと同様にSEOうんぬんの問題ではないとは思います。

よく、SEOのコツは検索エンジンがなかったときにこそ行うべきことを行うといいます。

ユーザー評価やユーザー行動をアルゴリズムにフィードバックするものの割合が増えれば増えるほど、よりこの部分が重要になってくるものと思われます。

MUM導入の拡大

まあ、これは既定路線でしょう。

ただ、私自身MUMがよく分かりません。

言語に依存しないのにUSだけに展開とか・・・。

言語依存しないということは、ユーザー行動や評価に依存するのかなあと思う部分ではありますが、そのあたりはちゃんと今後論文を読んでみたいと思います。

いずれにしても、検索のコンシェルジュ化、アシスタントと検索の融合という部分をGoogleは目指していると思うのですが、Google Homeを持っている人もそんなに多くはなさそうですし、日本ではどうなんでしょう。

私はNest Audio をペア、Hub2台、Mini1台、元祖型を1台(IOでもらった)持っていますけども・・・。

たしかに特にHubでいろいろできるようになると便利かなとは思いますね。。

ホスト貸し・サブディレクトリ型が終焉を迎える

希望を込めています。

前記事にも書きましたが、YMYLをクリアするためであったり、EAT系のスコアを獲得するため(?)に大手メディアのホストを貸し借りするようなことが横行しています。

先に記したユーザー評価とユーザー行動をフィードバックする度合いが増えれば勝手に淘汰されそうですが、Googleが極東の島国の問題と思わず、過去のあの事件のような対応をしてくれれば確実につぶされると思います。

そして、フリー状態になったあの人がきっと大暴れして炎上させてネガティブサイテーションによって・・・という結末がまっていると思いますので、身に覚えがある方は覚悟されたほうがいいんじゃないかなと思います。

はきっと無双です。今。(笑)

(本人確認とってないのでやめろ!ってことであればご連絡をば.すぐ消します.)

結局サイトや製品のブラッシュアップを中長期で行うしかなくなる

Googleという世界の叡智の集まりに我々SEO屋がかなうわけはないと私はいつも思っています。

最終的に本当に良いものが残る検索エンジンになってくるでしょう。

じゃあ、SEOはなくなるのか?と言ったらそんなことはなく、クローラーに対してどうフィットさせるかという問題は残り続けるので特に大規模なサイトにおいては重要性は下がらないと思います。

また、検索してくる人の意図にフィットするコンテンツとトップページから見にくる人にフィットコンテンツが異なるようなケースもあるでしょう。そういう際には検索者にフィットするコンテンツを用意するということもSEOの役割ではあると思います。

ただ、対象はあくまで検索者になり、検索アルゴリズムではなくなるのしょう。

個人的に2022年はホンモノじゃないと生き残れない1年になる気がしています。

来年もこうやって偉そうにブログが書けるよう私自身も精進して参ります。

 

またセミナー等やると思いますし、ブログはそこそこですがTwitterでは情報発信して参りますので本年も皆様よろしくお願いいたします。

2022年が皆様にとって良い年になりますよう。

 

追伸:記事を書いている間にチューハイが3缶開きました

 

株式会社サイバーエージェント SEOラボ 木村 賢

2022年のSEOやGoogle検索を勝手に予想する

4 years 4ヶ月 ago

あけましておめでとうございます。

良い新年をお迎えでしょうか?

私は、毎年恒例のSearch Consoleを全サイトを見直して、今年の戦略をなんとなく考えるということをやることができた元旦でした。

いきなり今年の方針を送りつけた社内の皆様は1/4まで無視しておいてください。

 

さて、何年か前までやっていた勝手な今年のSEO予想、Google検索予想をしてみたいと思います。

確定しているものもありますが、ほとんどは勝手にほろ酔い気分で予想します。(まだ缶チューハイ5本目なのでほろ酔いです)

 

Core Web Vitalsのデスクトップ評価導入が遅延する

いきなりそんなのかよ!と思うでしょうが、2月にCore Web Vitalsのデスクトップ評価がランキング要因に入ることになっています。

最近こういうリリースはおおむね遅れます。というか、はじめから2月と言っておいて実はもともと3月とか4月の予定ってこともあるんじゃないかと思っています。

こういうサイトはどうしたもんかと思いますが、そもそもモバイルのトラフィックが大半であればそこまで気にすることもないのかなとは思います。

モバイルのCWV導入でもランキングがそこまで大きく変わったサイトはないでしょうから。

とはいえ、これはランキングどうこうではなくUXにかかわるものであり、もともと対応していなければいけないことなので、やはり2月のつもりで体制整えて突貫工事ってのが良いとは思います。

ただ、CLSについては大半がアドネットワークから配信される広告サイズがわからないから・・・ってのが多いようには思います。

平均値なり中央値とるなりしないといけないですが、アドネットワーク側もなんらかの対応をがんばってほしいなとは思いますね。

AI的なアルゴリズムの拡大

アルゴリズムには、Googleの考えるあるべき論のアルゴリズムとユーザー評価やユーザー行動がフィードバックされた結果を学習した機械学習型のアルゴリズムがあると言われています。

実際に弊社で10段階のユーザー評価テストをやった結果とランキングの関係性を調査したところ

こんな感じで、順位と評価は相関することが分かりました。

(Y軸はランキングなので下に行くほどランクが高く、X軸は評価点数なので左に行くほど高い)

個人的にはGoogleの品質評価ガイドラインを用いたユーザー評価テストの結果はなんらかの形でアルゴリズムの調整に使われていると思っています。

2021年のコアアップデートでは説明がつかない変動をしたサイトがいくつかありました。

それらについてはSimilarwebなどを見ると特にECサイト等では平均PVが少なかったり滞在時間短いような傾向がありました。

弊社で調査したTransactionalクエリの滞在時間とランキングの関係性です。

良いTransactionalなコンテンツは数ページを閲覧してConversionに至るでしょう。

一方で、Informationalは1ページ見て満足して帰るということもあると思います。

某メーカーさんはQAコンテンツで直帰率の高さをむしろ高評価と置いていると聞いて納得したことがあります。

実際にランキングとの関係性も明確な相関関係は見られません。

ただ1ページあたりの滞在時間はある程度上位の方が長くなるのでしっかり読まれるコンテンツが上位にくる傾向はあるようです。

まあ、ただこれもCWVと同様にSEOうんぬんの問題ではないとは思います。

よく、SEOのコツは検索エンジンがなかったときにこそ行うべきことを行うといいます。

ユーザー評価やユーザー行動をアルゴリズムにフィードバックするものの割合が増えれば増えるほど、よりこの部分が重要になってくるものと思われます。

MUM導入の拡大

まあ、これは既定路線でしょう。

ただ、私自身MUMがよく分かりません。

言語に依存しないのにUSだけに展開とか・・・。

言語依存しないということは、ユーザー行動や評価に依存するのかなあと思う部分ではありますが、そのあたりはちゃんと今後論文を読んでみたいと思います。

いずれにしても、検索のコンシェルジュ化、アシスタントと検索の融合という部分をGoogleは目指していると思うのですが、Google Homeを持っている人もそんなに多くはなさそうですし、日本ではどうなんでしょう。

私はNest Audio をペア、Hub2台、Mini1台、元祖型を1台(IOでもらった)持っていますけども・・・。

たしかに特にHubでいろいろできるようになると便利かなとは思いますね。。

ホスト貸し・サブディレクトリ型が終焉を迎える

希望を込めています。

前記事にも書きましたが、YMYLをクリアするためであったり、EAT系のスコアを獲得するため(?)に大手メディアのホストを貸し借りするようなことが横行しています。

先に記したユーザー評価とユーザー行動をフィードバックする度合いが増えれば勝手に淘汰されそうですが、Googleが極東の島国の問題と思わず、過去のあの事件のような対応をしてくれれば確実につぶされると思います。

そして、フリー状態になったあの人がきっと大暴れして炎上させてネガティブサイテーションによって・・・という結末がまっていると思いますので、身に覚えがある方は覚悟されたほうがいいんじゃないかなと思います。

はきっと無双です。今。(笑)

(本人確認とってないのでやめろ!ってことであればご連絡をば.すぐ消します.)

結局サイトや製品のブラッシュアップを中長期で行うしかなくなる

Googleという世界の叡智の集まりに我々SEO屋がかなうわけはないと私はいつも思っています。

最終的に本当に良いものが残る検索エンジンになってくるでしょう。

じゃあ、SEOはなくなるのか?と言ったらそんなことはなく、クローラーに対してどうフィットさせるかという問題は残り続けるので特に大規模なサイトにおいては重要性は下がらないと思います。

また、検索してくる人の意図にフィットするコンテンツとトップページから見にくる人にフィットコンテンツが異なるようなケースもあるでしょう。そういう際には検索者にフィットするコンテンツを用意するということもSEOの役割ではあると思います。

ただ、対象はあくまで検索者になり、検索アルゴリズムではなくなるのしょう。

個人的に2022年はホンモノじゃないと生き残れない1年になる気がしています。

来年もこうやって偉そうにブログが書けるよう私自身も精進して参ります。

 

またセミナー等やると思いますし、ブログはそこそこですがTwitterでは情報発信して参りますので本年も皆様よろしくお願いいたします。

2022年が皆様にとって良い年になりますよう。

 

追伸:記事を書いている間にチューハイが3缶開きました

 

株式会社サイバーエージェント SEOラボ 木村 賢

共同PR、VAZを買収

4 years 4ヶ月 ago

共同ピーアールが、インフルエンサーマーケティングを手掛けるVAZを買収する。すでに資本業務提携しているが、議決権所有割合40%強まで株式を追加取得して連結子会社化する。VAZは直近3年間は売上が減少傾向で赤字が続いている。

株式会社VAZの株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ
https://www.kyodo-pr.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/IR_2021122301.pdf

https://www.advertimes.com/20211227/article372613/

noreply@blogger.com (Kenji)

【ウェブアナリストの稼働時間・収入・業務内容】2021年のお仕事を振り返る

4 years 4ヶ月 ago

毎年恒例の年間振り返り記事です。年末の暇つぶし的に見ていただければ!昨年の記事は以下から

 

analytics.hatenadiary.com

 

 【目次】

長いので3段でまとめると

1)稼働時間1,696時間(前年比25%減)。売上は前年比1.08倍。コストは前年比1.3倍。純利益率は20%(前年比-11pt)。セミナー登壇や勉強会講師件数は昨年とほぼ一緒(2020年:145回、2021年:137回)。

 

2)仕事の内訳自体は大きく変わらず。コンサル関連で54%(前年比-4pt)・セミナーが31%(前年比+5pt)・その他(執筆・会社周りの雑務)が15%(前年比-1pt)。2021年後半からGA4の案件が増えました。

 

3)仕事量に波がある感じの1年でメンタル的に厳しいタイミングが2回発生(1月と11月)。そんな言葉は無いと思うけど今年は「仕事密度」のばらつきが多かった。半強制的に仕事を減らしにいった結果として、前年比25%減になったのかなと。反省点として活かし来年は上手くコントロールしたいです。

  

 

簡単に自己紹介

ウェブサイト分析や改善提案、コンサル、講師、執筆などを行う「ウェブアナリスト」として活動しています。リクルート・サイバーエージェント・アマゾンジャパン等の事業会社で10年以上働いた後、2015年にフリーに。2017年1月に「HAPPY ANALYTICS」として法人化。単著6冊、その他共著多数。詳しくは以下公式プロフィールサイトをご覧ください。

 Taku Ogawa(小川 卓)

  

2021年の主な取り組み

2021年1月

・昨年末から1月にかけての仕事量のメンタルをやられる。通院しつつ仕事時間を減らす方向に調整(4月くらいから減らすことができました)

・DMP(データマネジメントプラットフォーム)の設計とかをゴリゴリやっていました。資料作っては打ち合わせの日々。結果として今年で最も働いた月になりました。

  

2021年2月

・監修したCDP本が発売

www.amazon.co.jp

・7年間勤めたデジタルハリウッド大学院の客員教授を退任。毎年11月~2月の期でウェブサイト分析の講義を担当しておりました。少し繰り返しになってきてしまったことと、次の人に譲りたいという思いから退任いたしました。

・Twitterのフォロワー数1万人突破!ありがとうございます。

twitter.com

 

2021年3月

・中上級者のウェブアナリストを対象とした、自社主催の全10回講座「ウェブアナリスト育成講座」、6期生無事に終了。

happyanalytics.co.jp

・単月で最大のセミナー・勉強会講師登壇。なんと21回(汗)年度末という感じですね

・単月で過去最高の売上

 

2021年4月

・監修させていただいたGoogleデータポータル本が発売

www.amazon.co.jp

・複数案件の終了と開始(大体20~25社ほど見ております)

 

2021年5月

・提案型ウェブアナリスト育成講座7期スタート

・新たなコンサルメニューとして「クライアントへの改善提案書作成」を容易

全4回の内容になっており
第1回:改善提案レポートの作成方法
第2回:ヒアリングの実施
第3回:改善提案のプレゼンテーション
第4回:フィードバック

といった感じです。詳しくは別記事で書くかも。今年は3社に上記内容を取り組んでいただきました。

 

2021年6月

・Unyoo.jpにてインタビュー記事掲載。

unyoo.jp

・Hubspotさんで登壇

offers.hubspot.jp

 

 2021年7月

・HAPPY ANALYTICS第6期の始まり。前期の振り返りセミナー開催

~ゆるっと法人化して5年目~ HAPPY ANALYTICSの4年半と今後に向けて

 

・a2iにて登壇。毎年お世話になっております!

a2i.jp

 

2021年8月

・ミエルカチャンネルにてデスクトップ動画公開

www.youtube.com

・新規案件いくつかスタート

 

2021年9月

・監修したGA4本が発売

www.amazon.co.jp

・Web担当者Forumに記事掲載

webtan.impress.co.jp

・ランサーズにて登壇

hosting.lancers.jp

 

2021年10月

・ウェブアナリスト育成講座第8期開始 

・HAPPY ANALYTICSが、「デジタルマーケティング総合支援会社」への転換を表明。アクセス解析以外も見る機会が増えたので、こういった形のアナウンスを出させていただきました。

happyanalytics.co.jp

 

2021年11月

・メンタル壊す(今年2回目…)

・Web担当者Forumミーティング秋2021登壇。1300名超えの申込み、当日参加も900名。年間セミナーランキング満足度2位にランクイン。 

webtan.impress.co.jp

 

・EC-CUBE Day 2021登壇

www.ec-cube.net

 

2021年12月

・社外取締役を勤めているニフティライフスタイル株式会社がマザーズに上場。

niftylifestyle.co.jp

 ・まぐまぐで配信しているメルマガ、専門情報部門の第3位にランクイン!

専門情報 | まぐまぐ大賞2021 | メルマガの日本一はあなたが決める!

 

 

次に1年間の稼働時間や仕事の内訳を紹介いたしますね。

 

稼働時間

今年の稼働は1700時間。2016年からの数値は以下の通りです(移動時間除く)

2016年:約1,700時間(月平均142時間)

2017年:約2,100時間(月平均175時間)

2018年:約1,873時間(月平均156時間)

2019年:約1,740時間(月平均145時間)

2020年:約2,290時間(月平均190時間)

2021年:約1,700時間(月平均142時間)

 

メンタルを崩したというのもあり、強制的にも時間を減らせて良かったです。周りに頼れるスタッフや育成講座の卒業生が増えてきたのも大きいです。案件数自体は大きく変わっていません。年初からご一緒させていただていている企業の6割が継続しており、残りの4割が入れ替わりといった具合です。

  

仕事内容の割合で見ると以下の通り。割合はほぼ前年と変わらす。

f:id:ryuka01:20211226163348p:plain



分類の定義は以下の通り

 

■役員コンサル

Chief Analytics Officerや社外取締役として働いている、UNCOVER TRUTH、AVANCELLMONT、FaberCompany、Sozo、日本ビジネスプレス、ニフティライフスタイル 6社の合計。


■コンサル

株式会社HAPPY ANALYTICSとして依頼を受けて私自身が行っている分析やコンサル案件(他の方にお願いしているものは私の稼働時間に含まず)

■セミナー

社内勉強会などの特定多数、講演など不特定多数向けの登壇


■執筆
書籍の執筆・監修や、外部媒体等での連載、メルマガなど

 

■会社(HAPPY ANALYTICS)
経理、社内ミーティング、MAツールの活用、スタッフとのやりとりなど自社整備に使っている時間

 

 

 年別の内訳と前年比(単位=時間)

 役員
コンサル
コンサルセミナー執筆HA合計
2016年 948251319188 1,706
2017年 6315523964291042,112
2018年 38679953884661,873
2019年 2615984161253401,740
2020年 3609655981831812,287
2021年 2146995281551001,696
前年比 60%72%88%85%55%74%

どのカテゴリも減っていますね。昨年は働きすぎだったので良かった。

 

月別の稼働時間は以下の通り

f:id:ryuka01:20211226163607p:plain

 

案件等の見直しを行いながら4月以降に工数を減らす取り組みを行いました。案件を少し減らしたり、効率化したり、スタッフ等にお願いしたり。そして8月~10月にまた増えてしまったので改めて11~12月で再調整。来年の稼働時間目標も今年と同じを目指します。

 

次にぞれぞれの項目についてもう少し詳しく見てみましょう。

 セミナー(145件【2020年】⇒ 137件【2021年】)

f:id:ryuka01:20211226163843p:plain

前年とほぼ変わらずですね。年間営業日ってだいたい250日なので、平均すると2日に1回講演や勉強会をしている事になりますね(汗)こちらも来年に向けて若干減らす動きを初めております。自社開催を微増させ、外からのご依頼が減るかなと。100件想定。


講演テーマはGA4以外に関してはセミナーの内容は昨年とほぼ変わらずですね。GA分析や改善がメインで他に、Googleデータポータル、ソーシャルメディア、ウェブマーケティング全般という感じです。

 

また今年は複数回で実施する、少し重めの勉強会が多かったです。提案型ウェブアナリスト育成講座もそうですが、比較的中上級者向けの内容が増えました。課題提出などもあるので、私自身にとっても皆さんのアウトプットを見ながら勉強させていただいております。

 

役員コンサル(360時間【2019年】⇒ 214時間【2020年】)

結構減りましたね。内訳的にはUNCOVER TRUTHやJBPressが少し減ったのが要因ですね。逆にFaber Comapanyは取締役会への参加や社内外研修で前年比増加しております。来年も同じくらいの時間想定ですね。

 

コンサル(965時間【2020年】⇒ 699時間【2021年】)

月で見ると平均22時間減少。見ている社数は20~25社でほぼ変わっていないのですが、時間は減らすことができました。要因は主に2つ

1)外部への案件依頼を増やせました。ここは2020年より確実に増えました。分析やデータ集計、GA/GTM設定などをお願いできる案件数が増えました。とは言っても、完全に任せている案件はなく、基本私がレビューやフロントに立っています。

 

2)分析を伴わないコンサル件数の増加。月数時間相談に乗るパターンですね。こちらの割合が増えた分、事前準備に使う時間が少し減りました。

 

来年も私への依存度を少しずつ減らし、HAPPY ANALYTICSとしての認知を伸ばしていければと考えております。

 

執筆(183時間【2020年】⇒ 155時間【2020年】)

ちょっと減った感じですかね。引き続きメルマガ配信や、NEXMAGJBPressでの執筆は続けているため、案件の増減はほぼ無しです。来年は新サイトや書籍が控えているので、確実に増える予定です。

 

HAPPY ANALYTICS(181時間【2020年】⇒100時間【2021年】)

去年は色々システム導入や設定をしていましたが、今年はほぼ無かったので時間は大きく減少。良い意味で落ち着いた1年でした。

 

2021年の売上・コスト・利益

年間の売上推移は以下の通り。2014年(Amazon在籍時の給料+講演や執筆などの合計)を100として計算。2015年4月にフリーになり、2017年1月に会社設立となります。2021年は若干ではありますが、2020年を超えています。私自身の稼働が25%減っていることを考えると、売上効率という観点では良くなりましたね。時間あたりの売上単価が前年比1.4倍になりました。

 

f:id:ryuka01:20211229121504p:plain



 

細かい月別の売上(=月別の入金額で算出)は下記のとおりです。こちらは2016年1月からの推移となります。2021年1月に過去最大の単月売上。

f:id:ryuka01:20211229121531p:plain

 

コストは前年比1.3倍となっており、売上の増加率よりも高いです。以下は四半期別の売上・コスト・利益(2017年~)

 

f:id:ryuka01:20211229121621p:plain

来年に向けての先行投資、退職金の積み増しや税金の増加、スタッフや分析外注の増加が主な要因です。結果として経常利益率は約20%と、今まで大体30%前後でしたので下がりました。

 

コストの内訳は以下の通り

f:id:ryuka01:20211227095811p:plain

 

 小川給与:私が会社から毎月いただいているお金です

スタッフ・外注:秘書やスタッフへのお支払い及び、案件の外注費用

システム系:Salesforce / Pardot / AWS / さくらインターネット / AWS / Freee / Slack などのシステム利用料

保険・税金等:各種税金、及び退職金の積立など

その他:事務用品・消耗品・通信費・接待交際費・旅費交通費・会議費など

保険・税金等が全体の4割占めていますね。意図的に増やした部分なので想定通りではあります。システムは有料の新規導入なし、あまり利用していなかったサービスをいくつかSTOPしたので下がりました。

スタッフ・外注は微増に見えますが実金額だと前年比1.5倍。私の給料は引き続き、会社設立当時から据え置きです。増やしても良いかもなのですが、特に利用予定も無いので。

 

今年の振り返り

2021年は引き続きコロナ禍でのお仕事となりました。地方での講演は2件しかなく、全てのクライアントはオンラインでの打ち合わせとなっています。基本的には自宅で働くスタイルは自分に合っているのですが(自宅環境が一番働きやすい+移動時間の減少)勉強会や講演はやはりオフラインのほうが行いやすいですね。あとは地方に行く楽しみが無くなってしまったのも残念です。

 

また気をつけないと、ずっと仕事モードが続いてしまうのも難点ですね。普段から通知関連は全て切っているので、移動時間中は仕事モードがリセットできたのですが、それが行いにくくなりました。だいたいPCの前にいるので、Slackとかメールを無意識に確認してしまいますね。その結果、「すぐにやらなきゃ」というモードになってしまい、あまりリセットができておりません(汗)。

 

2020年は皆さんから見える新しいチャレンジは比較的少なめでした。育成講座を年2回⇒年3回に増やしたり、リード獲得施策は継続したり(年初5300件⇒年末8000件)、書籍の監修×3冊なども行ったりはしていたのですが、目新しいものは出せていませんね。この辺りは「来年に向けて」のところで少し触れます。

 

印象的だった出来事としてはやはりニフティライフスタイル株式会社のマザーズ上場ですね。社外取締役として2年半前にご一緒し、上場までの一通りを拝見させていただきました。私自身も、資料のレビューや東証初め各所のヒアリング対応などを行いました。ますます品行方正に生きていかないとですね(笑)

 

2020年に新たに取り組みを初めたメールマガジンは地道に継続中。配信者に向けての情報提供もそうですが、自分自身の情報キャッチアップや英語力に役立っているというのが何より大きいですね。配信日が月2回存在することにより、強制的に取り組めるのが良いです。こういった情報収集って習慣化しにくいので。

 

www.mag2.com

 

2020年末に公開したGA4の無料資料に関しても引き続きアップデートを重ねております。更新履歴はこんなかんじ。

2020/11/25  初版公開

2020/12/03  誤字修正・セッションの定義追記・その他画像修正など

2021/01/19  データ送信のタイミングと計測影響・AMPについてを追加

2021/02/02  GA4のデモアカウントに関して追加

2021/03/11  データの保持期間に関して情報追加

2021/04/01  GA4とGAのコンバージョンのカウント方法の違いについて情報追加

2021/04/23  参照元除外の方法を追加

2021/05/06  データインポート機能を追加

2021/05/27  オーディエンス機能を追加

2021/06/07  イベント計測事例としてスクロール率を追加

2021/06/18  デフォルトチャネルグループの定義・セグメントの仕様を追加

2021/07/02  新画面レイアウト対応・ライブラリ機能の情報追加

2021/07/15  セッションとエンゲージメントの定義変更

  探索機能を使って見たいデータを出すためのスプレッドシート案内

2021/07/18  GA4未実装機能の更新

2021/08/16  BigQueryのデモデータの案内追加

2021/09/01  「ユーザーエンゲージメント」の定義を追加・イベントやディメンション更新

2021/09/07  コンバージョンモデリングを追加

2021/11/09  カスタムパラメータの登録に関して修正

  アクセス管理権限の部分アップデート

2021/11/17  デフォルトチャネルグループの定義変更に伴い修正

2021/12/07  サーチコンソール連携追加

累計3,500人にダウンロードいただき、弊社のリード獲得施策の中核を担っていると同時に、多くの方に情報提供を出来ているのが嬉しいです。ダウンロードはこちらから。

 

https://go.happyanalytics.co.jp/ga4

 

 

来年に向けて

2022年はどのような年になるのか不透明な部分も多いですが、働き方はコロナ禍でもその後でも多分変わらない予感がしております。IT業界は「オンラインで結構いけるじゃん!元に戻れないわー」という流れになっている気がします。私も同様です。

 

ただ、繰り返しにはなりますがセミナー系はやはり登壇者側としてはやはりリアルのほうが良いですね。そこで2021年は開催出来なかった、「無料相談+ボードゲーム会」は来年早めに復活予定です。対策をしつつ皆さんと楽しめればなと!

 

そして、いよいよ来年はGoogle Analytics 4の利活用が始まる1年だと予測しております。私としても注力していきたい部分になり、2月末にGA4のポータルサイト、6月に書籍を出す予定です。GA4の利活用に貢献出来れば。

 

後は引き続き、スタッフや提案型ウェブアナリスト育成講座の卒業生にお願いする仕事量を増やしたいですね。ここ数年間で自分の働ける量の限界もわかっており、言い換えれば自分一人だと世の中に貢献出来る範囲も限られてしまいます。なので皆さんに協力していただきつつ、会社全体としてお引き受け出来る案件数は増やしていきたいなと。

 

HAPPY ANALYTICSとして一人でもウェブアナリストを増やし、関われるサイト数を増やしていくことがミッションです。

 

最後にウェブアナリティクス以外の案件も増やしていきたいですね。2020年も、SEOやソーシャル、CDP、マーケティングオートメーションなど様々な領域を見ましたが、自分自身の幅も広がるので楽しかったです。アクセス解析以外は個人としては「これを極めたい」というのは特に今のところはないのですが、様々な案件に触れることで成長が実感できるのが単純に嬉しいなと。

 

というわけで2021年もお疲れさまでした!来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年を!

 

過去の振り返り一覧

2020年

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野村総研、2021年のネット広告費を2兆円超と推計

4 years 4ヶ月 ago

野村総合研究所は、2021年のインターネット広告費(制作費は含まない)を前年比8%増の2兆404億円と推計。同社はこの市場予測を毎年更新しているが、2兆円を超えるのは初めて。2027年には2兆5,730億円まで拡大すると予想。

野村総合研究所、2027年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2021/cc/1217_1
ITナビゲーター2021年版
https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2020/cc/mediaforum/forum301

noreply@blogger.com (Kenji)

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