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スイーツECの「おいもや」、上場企業の傘下に。「アルファベットチョコレート」の名糖産業が買収

2 years 4ヶ月 ago

「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー(楽天SOY)」常連店でスイーツECを手がける、おいもや」が、食品メーカーの名糖産業の傘下に入る。

名糖産業はアルファベットチョコレートなどの製造・販売を手がける東証プライム市場、名証プレミア市場の上場企業。おいもやと、おいもや代表取締役の関谷夕佳氏が大株主で干し芋と焼き芋の製造・販売を手がける平松商店の全株式を取得し、完全子会社化する。株式の譲渡実行予定日は1月22日。

おいもやの株主は合同会社おいもやセブン、平松商店の株主は関谷氏を含めた4人。名糖産業はそれぞれの株主から全株主を買い取る予定。

おいもやは、「楽天SOY」のスイーツ部門で16年連続ジャンル賞を獲得するなどスイーツECの有力店。干し芋・焼き芋の製造・加工会社である平松商店のネット通販部門を独立する形で、関谷氏が2007年に立ち上げた。

「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー(楽天SOY)」常連店でスイーツECを手がける、おいもや」が、食品メーカーの名糖産業の傘下に入る
「おいもや」のWebサイト(画像は編集部がキャプチャ)

2023年9月期業績は、売上高が21億3900万円、営業利益は1億8600万円、経常利益は1億9100万円、当期純利益は1億3400万円。直近3年間でのピークは2021年9月期で、売上高は22億9900万円、当期純利益は2億3700万円を計上している。

買収価格は非公表。外部機関による法務、税務、財務デュー、デリジェンスの結果を勘案し、合理的なバリュエーションを実施して株式取得価格を決定しているという。

名糖産業は中期経営計画の成長戦略として「M&A等による事業拡張」を掲げ、「業容拡大・利益創出に向けたM&Aへのチャレンジ」「グループ会社間のシナジー強化」に取り組むとしていた。

おいもやを買収することで、名糖産業は「両社の強みを生かした事業展開が推進でき、将来に向けた当社グループのさらなる業容拡大および利益創出につながるものと判断した」と説明している。

瀧川 正実

2024年 SEOと検索エンジンの予想

2 years 4ヶ月 ago

ここ2年ほど年初にその年の検索エンジンやSEOについて勝手に予想してきましたが、せっかくなのでアメブロ全体のアクセスにちょびっと貢献する意味も込めて今年もやってみたいと思います。

 

2022年 

 

2023年

 

2024年は元旦から自然災害が発生するという誰も予想していなかったスタートとなりました。

改めて被災者の方に心よりお見舞い申し上げるとともに犠牲者の方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、2024年のSEO・検索エンジンについての予想ですが結論からいうと2023年の流れのままであろうと思います。

 

1.アルゴリズムは信頼性重視になる

昨日、ちょうど辻さんとも話していましたが、アメリカで11月には大統領選が行われます。大統領選前にはフェイクニュースが流れないように徹底するのがGoogleの姿勢であると認識しています。

そのためにはEEATの旧EAT部分、Expertise、Authoritativeness、Trustがより重要視されると考えられます。昨年より影響の出始めたもう一つの「E」であるExperienceに反しては今年の前半から中盤くらいで一旦弱まるのではないかと考えます。ただ、この旧EATは概念ですので、何をもってEATが高いと判断するのかは現時点で不明です。これまでの傾向を見ると大規模サイトが有利であったり、被リンクが多いものが有利であったり、サイテーション(指名検索やメンション)が多いものが有利であったりしましたが、そのままなのかより複雑な指標が入ってくるのかは分かりません。

いずれにしても小規模サイト、新興サイト、個人サイトや個人ブログ等について逆風になる可能性は高いと思われます。

我々にできることは結局のところサイトやコンテンツの信頼性を高めるための質の良いコンテンツを作り続けることと浮き沈みがあっても諦めずにサイトの運営を続けていくことしかないと思われます。それが、サイトの規模を大きくし、被リンクを増やし、サイテーションを増やしていくことにつながるはずです。

また、メーカーや店舗等のリアルなビジネスの場合はサイトの中身だけでなく、実際の商品やサービスがそれらにつながっていきます。ビジネスの品質そのものを高めることこそが最強のEAT対策と言えるかもしれません。

2.SGEは一般にはローンチされない

GoogleのSearch Generative Experienceそのものは益々進化していくと思います。Bardもそうですが、大規模言語モデルはますます発展するとみられますしハルシネーションへの対策もしてくるでしょう。現在SGEは、Search Labs経由での提供となっており一般に広く公開しているわけではありません。SEOの専門家の中にはSGEが2024年の早い段階で通常のGogole検索に実装されると予想している方もいらっしゃいますが、私は早くても年末、おそらく今年の実装はないと予想します。

社会情勢が不安定な中でハルシネーションのリスクがあるものをGoogleがリリースする可能性は低いと考えているからです。イスラエルでもウクライナでも戦争が起こっているうえに、アメリカの大統領選もあります。生成系AIの特徴をかんがえると(だいぶ)がんばればハルシネーションを発生させることはできなくないかもしれません。そのリスクはGoogleも考慮するでしょう。

また、そもそもSGEというかBardからですがMicrosftの対抗策だったはずです。そのMicrosft、Bingの利用率は増えているとは言えない状況だと思います。そんな中でSGEをリリースするというリスクをGoogleが背負う必要はないと考えます。

3.Googleの収益戦略の加速

昨年は検索結果の途中にリスティング広告が差し込まれたり、動画検索がYouTubeだらけになりその先のYouTubeでは広告が増えたりと、明らかにGoogleの収益化戦略が加速していました。Googleはもはやインフラではあるものの一般企業であり、また昨年は大規模なレイオフを行ったことからも理解できる部分はあります。ただ、さまざまなところで広告が増加したりGoogleの資産への誘導がなされたりという部分は、我々サイト運営者やSEOsにとってはつらいところではあります。

しかしながら、この流れというのは止まらないのではないかと思います。動画検索がいまから元の姿に戻りYouTube以外の動画コンテンツにトラフィックを流すという可能性は少ないでしょう。SERPsからリスティング広告を減らすこともないでしょう。

これからはさまざまなバーティカルサーチにおいてGoogleがビジネスを展開する可能性も考えておかなければならないかもしれません。

 

4.スパム対応の厳格化

Googleはトラスト、セーフティーに関わるチームをレイオフ時に解散させるなど、検索者が望む姿と逆行するような気配がありました。しかしながら、ホスト貸し(寄生サイト)を中心にスパムへの対応は引き続ききっちりと行われています。恥ずかしながらアメブロ上でもスパムは存在し(多くはスパムフィルタでブロックされます)それらへのマニュアルアクションは現在でもしっかりと行われている状態です。

Googleは引き続き世界中のスパムの実態を把握しようと努力していることも知っていますし、特に(過去のリンクスパム大国だった)日本の現状には気を配っています。一部の知恵を絞ったリンクスパムに関してもGoogleは対応策を検討しているようですし、引き続きホスト貸しに関しては対処していくものと思われます。

5.ユーザー行動の重要性の向上

Googleの人と話していても、User Behaviorへのフォーカスを進められます。昨年すでにその傾向は見られていましたが今年はよりその傾向は強まるかもしれません。User BehaviorはCTRや直帰率などの単純なものだけを指標にしなければスパムされにくいという特徴もあるでしょう。また、ユーザーが本当に良いと思っているサイトを炙り出すのに適していると思われますので、よりユーザーにフォーカスした、ユーザーに優しいアルゴリズムになると考えられます。

一方で、「1」に記したような信頼性というところとは相反するものが上がる危険性が捨てきれないことから、ユーザー行動指標が強くなるのは今年の前半だけかもしれません。ただ、大統領選が終わったり、社会情勢が安定したりした際には、かならず今よりも強くなる指標ではないかと思います。

 

6.SEO業界の若手の台頭

これは希望です。そろそろ世代交代の時期に入っていると思います。さまざまな場でSEOを生業にしている方と交流させていただきますが、若い方には本当に優秀な方が多いです。弊社でもSEOに関わる人、SEO専門の人だけでなくエンジニアやデザイナー、プロダクトマネージャーなどだいぶ若返りました。おじさんは私一人ということが多いです。(もはやおじいちゃんの扱いをされていますが)ぜひ若い方は横のつながりをもっていただきお互いを高め合っていただきたいと思います。

 

ということで簡単ではありますが2024年のSEOを勝手に予想してみました。

先にも書いたように、今年はあまり動きがなさそうな気がするので書き始めて「書くことがない」ことに気づいてしまいました。。なので若干無理矢理感があるかもしれませんがご容赦いただければと思います。

 

@kimuyan

 

2024年 SEOと検索エンジンの予想

2 years 4ヶ月 ago

ここ2年ほど年初にその年の検索エンジンやSEOについて勝手に予想してきましたが、せっかくなのでアメブロ全体のアクセスにちょびっと貢献する意味も込めて今年もやってみたいと思います。

 

2022年 

 

2023年

 

2024年は元旦から自然災害が発生するという誰も予想していなかったスタートとなりました。

改めて被災者の方に心よりお見舞い申し上げるとともに犠牲者の方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、2024年のSEO・検索エンジンについての予想ですが結論からいうと2023年の流れのままであろうと思います。

 

1.アルゴリズムは信頼性重視になる

昨日、ちょうど辻さんとも話していましたが、アメリカで11月には大統領選が行われます。大統領選前にはフェイクニュースが流れないように徹底するのがGoogleの姿勢であると認識しています。

そのためにはEEATの旧EAT部分、Expertise、Authoritativeness、Trustがより重要視されると考えられます。昨年より影響の出始めたもう一つの「E」であるExperienceに反しては今年の前半から中盤くらいで一旦弱まるのではないかと考えます。ただ、この旧EATは概念ですので、何をもってEATが高いと判断するのかは現時点で不明です。これまでの傾向を見ると大規模サイトが有利であったり、被リンクが多いものが有利であったり、サイテーション(指名検索やメンション)が多いものが有利であったりしましたが、そのままなのかより複雑な指標が入ってくるのかは分かりません。

いずれにしても小規模サイト、新興サイト、個人サイトや個人ブログ等について逆風になる可能性は高いと思われます。

我々にできることは結局のところサイトやコンテンツの信頼性を高めるための質の良いコンテンツを作り続けることと浮き沈みがあっても諦めずにサイトの運営を続けていくことしかないと思われます。それが、サイトの規模を大きくし、被リンクを増やし、サイテーションを増やしていくことにつながるはずです。

また、メーカーや店舗等のリアルなビジネスの場合はサイトの中身だけでなく、実際の商品やサービスがそれらにつながっていきます。ビジネスの品質そのものを高めることこそが最強のEAT対策と言えるかもしれません。

2.SGEは一般にはローンチされない

GoogleのSearch Generative Experienceそのものは益々進化していくと思います。Bardもそうですが、大規模言語モデルはますます発展するとみられますしハルシネーションへの対策もしてくるでしょう。現在SGEは、Search Labs経由での提供となっており一般に広く公開しているわけではありません。SEOの専門家の中にはSGEが2024年の早い段階で通常のGogole検索に実装されると予想している方もいらっしゃいますが、私は早くても年末、おそらく今年の実装はないと予想します。

社会情勢が不安定な中でハルシネーションのリスクがあるものをGoogleがリリースする可能性は低いと考えているからです。イスラエルでもウクライナでも戦争が起こっているうえに、アメリカの大統領選もあります。生成系AIの特徴をかんがえると(だいぶ)がんばればハルシネーションを発生させることはできなくないかもしれません。そのリスクはGoogleも考慮するでしょう。

また、そもそもSGEというかBardからですがMicrosftの対抗策だったはずです。そのMicrosft、Bingの利用率は増えているとは言えない状況だと思います。そんな中でSGEをリリースするというリスクをGoogleが背負う必要はないと考えます。

3.Googleの収益戦略の加速

昨年は検索結果の途中にリスティング広告が差し込まれたり、動画検索がYouTubeだらけになりその先のYouTubeでは広告が増えたりと、明らかにGoogleの収益化戦略が加速していました。Googleはもはやインフラではあるものの一般企業であり、また昨年は大規模なレイオフを行ったことからも理解できる部分はあります。ただ、さまざまなところで広告が増加したりGoogleの資産への誘導がなされたりという部分は、我々サイト運営者やSEOsにとってはつらいところではあります。

しかしながら、この流れというのは止まらないのではないかと思います。動画検索がいまから元の姿に戻りYouTube以外の動画コンテンツにトラフィックを流すという可能性は少ないでしょう。SERPsからリスティング広告を減らすこともないでしょう。

これからはさまざまなバーティカルサーチにおいてGoogleがビジネスを展開する可能性も考えておかなければならないかもしれません。

 

4.スパム対応の厳格化

Googleはトラスト、セーフティーに関わるチームをレイオフ時に解散させるなど、検索者が望む姿と逆行するような気配がありました。しかしながら、ホスト貸し(寄生サイト)を中心にスパムへの対応は引き続ききっちりと行われています。恥ずかしながらアメブロ上でもスパムは存在し(多くはスパムフィルタでブロックされます)それらへのマニュアルアクションは現在でもしっかりと行われている状態です。

Googleは引き続き世界中のスパムの実態を把握しようと努力していることも知っていますし、特に(過去のリンクスパム大国だった)日本の現状には気を配っています。一部の知恵を絞ったリンクスパムに関してもGoogleは対応策を検討しているようですし、引き続きホスト貸しに関しては対処していくものと思われます。

5.ユーザー行動の重要性の向上

Googleの人と話していても、User Behaviorへのフォーカスを進められます。昨年すでにその傾向は見られていましたが今年はよりその傾向は強まるかもしれません。User BehaviorはCTRや直帰率などの単純なものだけを指標にしなければスパムされにくいという特徴もあるでしょう。また、ユーザーが本当に良いと思っているサイトを炙り出すのに適していると思われますので、よりユーザーにフォーカスした、ユーザーに優しいアルゴリズムになると考えられます。

一方で、「1」に記したような信頼性というところとは相反するものが上がる危険性が捨てきれないことから、ユーザー行動指標が強くなるのは今年の前半だけかもしれません。ただ、大統領選が終わったり、社会情勢が安定したりした際には、かならず今よりも強くなる指標ではないかと思います。

 

6.SEO業界の若手の台頭

これは希望です。そろそろ世代交代の時期に入っていると思います。さまざまな場でSEOを生業にしている方と交流させていただきますが、若い方には本当に優秀な方が多いです。弊社でもSEOに関わる人、SEO専門の人だけでなくエンジニアやデザイナー、プロダクトマネージャーなどだいぶ若返りました。おじさんは私一人ということが多いです。(もはやおじいちゃんの扱いをされていますが)ぜひ若い方は横のつながりをもっていただきお互いを高め合っていただきたいと思います。

 

ということで簡単ではありますが2024年のSEOを勝手に予想してみました。

先にも書いたように、今年はあまり動きがなさそうな気がするので書き始めて「書くことがない」ことに気づいてしまいました。。なので若干無理矢理感があるかもしれませんがご容赦いただければと思います。

 

@kimuyan

 

【能登半島地震】石川県、企業・団体からのまとまった規模の義援物資の提供を受付

2 years 4ヶ月 ago

能登地方を震源とする能登半島地震で石川県は、企業・団体からのまとまった規模の義援物資の提供を受け付けている。

能登地方を震源とする能登半島地震で石川県は、企業・団体からのまとまった規模の義援物資の受け付けをスタート
石川県の義援物資受け入れのお知らせ(石川県のWebサイトからキャプチャ)

石川県健康福祉部厚生政策課が、電子申請、メール、FAXで企業・団体からの申し出を受け付け、義援物資の内容を確認した後、被災地のニーズを踏まえて企業・団体へ連絡する。

企業・団体には、直接搬入ではなく指定した場所への送付を要請している。交通渋滞の発生などが救命活動の妨げとなる可能性があるため。

なお、企業・団体からのまとまった規模の義援物資に限定し、個人からの提供を受け付けていないのは、仕分けなどの手間を考慮したため。個人には義援金などの検討を提案している。

  • 電子申請:1種類のみの場合はこちら、複数種類の場合はこちら
  • E-Mail:kousei@pref.ishikawa.lg.jp
  • FAX:076-225-1409
  • 電話:076-225-1413/076-225-1411
瀧川 正実

【JAL航空機火災の影響】日本郵便、関東や東海地方などへ配送する一部荷物で遅延が発生

2 years 4ヶ月 ago

羽田空港で起きた日航機衝突事故の影響を受け日本郵便は1月4日、ゆうパックなど一部荷物の配送に遅延が生じていると発表した。

羽田空港を発着する一部航空便の欠航が発生しているのが主な理由。

遅延が起きているのは、北海道・東北・関東・信越・東海地方などの地域で引き受け、または配達する郵便物、ゆうパックなどの一部荷物。

瀧川 正実

全国メディアプロフィールサーベイ2023

2 years 4ヶ月 ago

電通は、ADKマーケティング・ソリューションズ、朝日新聞社、中日新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社と共同で「全国メディアプロフィールサーベイ2023」を提供。47都道府県の3万人強を対象とした主要メディアの接触動態調査。都道府県別の分析ができる類似の調査としては、ビデオリサーチが「全国新聞総合調査」(J-READ)を提供していたが、2021年度調査で終了していた。

https://www.dentsu.co.jp/news/business/2023/1222-010677.html

noreply@blogger.com (Kenji)

【能登半島地震の影響】ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の配送状況まとめ(1月4日現在)

2 years 4ヶ月 ago

1月1日に発生した能登半島地震の影響で、大手配送キャリアは荷物の配送に遅れが生じていると発表している。

ヤマト運輸

ヤマトホールディングスは1月4日17時現在、全国から石川県の一部、富山県の一部に向けた荷物の預かりを停止。石川県と富山県の一部地域から全国宛ての荷物の預かりを停止している。

同様に、全国から石川県と富山県の一部、石川県と富山県の一部地域から全国に配送する荷物に遅れが生じている。

佐川急便

1月4日14時現在、富山県全域、石川県全域(荷物の預かり・配送を停止している地域を除く)への荷物の預かり、配送に遅れが生じている。

石川県の七尾市・輪島市・羽咋市・珠洲市・鹿島郡・羽咋郡(志賀町)・鳳珠郡(穴水町・能登町)では集配業務を停止。そのため、この地域に向けた全国からの荷物の預かりを停止している。

なお、これらの地域では安全を確認しながら集配しているが、状況により遅れや配達ができない可能性があるとしている。

日本郵便

1月4日9時現在、全国から石川県の七尾市、珠洲市、輪島市、羽咋郡志賀町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町、鹿島郡中能登町の全域、新潟県新潟市西区の一部に向けて配送する荷物(ゆうパック、ゆうパケット、ゆうメール)の預かりを停止。

これら石川県の地域から全国宛てに送る荷物の引き受けも停止している。

なお、石川県、新潟県、北海道、山形県、長野県、富山県、福井県、兵庫県の一部において、荷物の引き受け、ゆうパックなどの配送に遅れが生じている。

瀧川 正実

【2024年注目の生成AI】米国企業の責任者が語る小売業における課題+期待される活用方法とは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

2 years 4ヶ月 ago
AIを活用した支援サービスを手がける米国企業の責任者が、米国小売市場におけるAI活用の悩みやその解決策を語ります

米国のEC専門誌『Digital Commerce 360』が、AI(人工知能)を活用した小売事業者への支援事業を手がけるスタートアップ企業Kognitos(コグニトス)のオペレーション責任者ドレイトン・ウェイド氏をインタビュー。小売業におけるAI戦略の活用について聞きました。

小売企業からの声「生成AIの導入はどこから手をつけていいかわからない」

小売業にとって、11月下旬のセールイベント「ブラックフライデー」からホリデーシーズンの出荷締め切りまでの期間は、あっという間に感じられるかもしれません。多くの注文への対応や、締め切りに追われるなか、この数週間の期間は事業者のオペレーションやカスタマーサービス部門に「あらゆるリソースを最大限に活用しなければならない」というプレッシャーが降りかかってきます。

そしてそのリソースには、AIリテール戦略への新たな投資も含まれています。迅速かつ効率的なオペレーションとカスタマーサービスは、ビジネス向けのオートメーションプラットフォームを提供しているコグニトスが注力している分野。コグニトスは2023年11月、2000万ドルのシリーズA(スタートアップに対する投資ラウンドの1つの段階、シリーズAは数億円~十数億円程度)の資金調達を完了し、さらなる成長をめざしています。

コグニトスは、小売業や消費者向けのパッケージ商品、製造業や物流でのユースケースに取り組んでいます。コグニトスのサービスを採用している企業には、食品大手の米ペプシコ、インドに本社を置くIT大手のウィプロ、センチュリー・サプライ・チェーン・ソリューションズ、交通機関向けの座席製造などのノーコ・インダストリーズなどがあります。

コグニトスのサービス導入を検討する事業者の経営層からは、「自社のビジネスにAIを活用した戦略が必要なのはわかっている。たとえば、生成AIを導入したいのはやまやまだ。しかし、安全性についてさまざまな懸念があり、どこから手をつけていいかわからない」という声がよく聞かれています。(ウェイド氏)

さまざまな懸念からAIの活用をためらう経営者が多い
さまざまな懸念からAIの活用をためらう経営者が多い

企業の経営層はAI活用に意欲も、安全性に懸念

経営者がこのような視点を持っていることは、ビジネスの世界における機運を反映しています。ITソリューションインテグレーター会社のInsight(インサイト)と調査会社Harris Poll(ハリス・ポール)が行った2023年の調査によると、フォーチュン500(米国のフォーチュン誌が年1回編集・発行するリストの1つで、全米の上位500社を対象とした総収益ランキング)企業のリーダーの73%が、従業員の生産性を向上させるために今後3年以内に生成AIを取り入れることを期待していることがわかりました。

また、回答者が優先事項にあげている項目には、「顧客エンゲージメント」(66%)、「サプライチェーン」(41%)、「在庫管理」(40%)が入っています。

しかし、この調査で回答者はAIに対する懸念も認めており、「品質と管理」(51%)、「安全性とセキュリティーリスク」(49%)に対する懸念が最も多くあげられました。

コグニトスは、コンピューターが人間同士の会話のように自然な言語を用いて対話することによるアクセシビリティーを重視しており、その際、高度な知見や用語が存在する場合の精度を高めることが今後の課題だと考えています。ロジックとパターン認識機能によるAIの強みをアピールしていますが、透明性とチェック機能に強みを持っていることは、ウェイド氏が企業の経営層の懸念に応えるチャンスだと考えている分野です。

たとえば、OpenAI社が提供する「ChatGPT」に何かを入力して答えが返ってきても、なぜその答えが返ってきたのかわかりません。モデルを微調整したとしても、なぜそういう結果になったのかわかりません。OpenAIも他の誰も、「ChatGPT」がどれほど素晴らしい技術を持っていたとしても、結局は技術そのものの透明性が不十分で、わからないのです。(ウェイド氏)

ウェイド氏は、コグニトスのサービスが持つ透明性は、競合他社と比べて差別化できると考えています。さらに、サービスが可視性に優れていることは、事業者の保守的・保護的なニーズに応えると見ています。

わかりやすい例をあげると、銀行でローンを組みたい人の理由が不明瞭であれば、住宅ローンを申請されたとしても銀行側が許可することはありませんよね。同じように、AIが一度でもハルシネーションを見たら、深刻な問題が生じます。(ウェイド氏)

ハルシネーションとは、AIモデルが事実に反する出力をしてしまうことです。人間のユーザーが見るであろうものを正常に反映できず、不十分なパターンや状態を見てしまうことが原因です。これを防止する観点で、可視性が高いことは強みです。

生成AIの活用、カスタマーサービス(CS)の向上に期待

ウェイド氏は、社内の内部データや情報にアクセスする経路を短縮することは、時間や工数の削減という点で、AIが対応できる課題だと考えています。このようなスピードと効率化のニーズは、コグニトスがすでに取り組んでいる分野です。

すでに何社かのクライアントに対して、過去のデータをさかのぼってAIに「11月の全注文の平均マージンはいくらだったのか」といった問い合わせができる仕組みを構築しています。

次のステップは、AIに簡単な質問をして、そのデータを実際に照会することです。データはすべて記録されるため、問い合わせをすることは非常に簡単と言います。

コグニトスはコードを英語で簡単に作れるインタープリター(プログラム)を開発。大規模な言語モデルをさまざまな方法で使用し、ユーザー体験を向上させています。(ウェイド氏)

大規模言語モデルであるLLMは、Amazon、Google、Meta、OpenAI、その他のIT企業が現在使用しているAI用のディープラーニングモデルのなかで、最も一般的なタイプの1つです。ウェイド氏は、インタープリターはコグニートが提供するものの「中核」だと強調しました。その上で、複数のLLMを使って出力を生成していきます。

米メタ社が公開した、対話型AIの基盤技術とも言える大規模言語モデル「Llama(ラマ)」のようなLLMを組み合わせて調整します。そして、ときにはOpenAIの「ChatGPT」のようなものも使います(ウェイド氏)

ウェイド氏によれば、この手法によってコグニトスは1つのLLMに依存しすぎることを避けることができるそうです。

LLMを活用するユースケースのなかには、非標準的なフォームのフィールドに関する質問が来ることもあります。たとえば、異なるベンダーからの発注書などです。場合によっては、検索システムが、あるベンダーの書式を認識していないためにエラーになるかもしれません。コグニトスは、技術や知見を持たないユーザーでも会話を通じてトラブルシューティングできるようにすることで、より良いサービスを提供したいと考えています。

たとえば、コグニトスのプラットフォームで、「この発注書や発注書番号が見つかりません。手伝ってもらえますか?」という質問を英語で入力します。すると、AIが「Amazonの場合、発注書は常に日付の真下にあります」と、自然な英語で答えてくれるのです。(ウェイド氏)

AIに疑問を投げかけると自然な対話で解決方法を示す
AIに疑問を投げかけると自然な対話で解決方法を示す

同じシステムで、社内で利用可能なデータに基づいて、顧客に対する回答を作成することもできます。「LLMが役割を発揮するもう1つのシーンは、コンテンツの生成、翻訳、文脈作りをしたいときです」とウェイド氏は話しています。

コグニトスはこのシステムを「Koncierge(コンシェルジュ)」と呼んでいます。使い方は、まず、カスタマーサポートチケットの要約に基づいてメールを作成するよう「コンシェルジュ」に依頼します。そして、「モデル『GPT-4』(「Generative Pre-trained Transformer 4」の略。OpenAIが開発した大規模言語モデルの1つ)を使ってください」と伝えるのです。モデルは「GPT-4」だけでなく、「Llama」やUAEの研究機関が開発した大規模言語モデル「Falcon」のような代替LLMも選ぶことができます。(ウェイド氏)

エンドユーザーから好感を持ってもらうためには、より迅速なカスタマーサービスが良い効果をもたらす可能性があります。これは、ウェイド氏が小売業におけるAIとの接点を期待している分野です。

小売業もEコマースも、どちらも大規模なコンタクトセンターを持っています。コグニトスは実際にコンタクトセンターで同時書き起こしを行う、あるいは通話を同時書き起こしするツールと接続する――というユースケースを行っています。そして、そのツールでメモを書き、LLMを使用して、その会話の要約をSnowflake(米Snowflake社が提供する、ソフトウェアをインストールすることなく使えるクラウド型サービス)に作成します。(ウェイド氏)

ウェイド氏によると、大規模な言語モデルをさまざまな方法で使用して、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができるといいます。プラットフォームはすでにインプットしている作業手順を参照できるため、ここでAIによる自動文書化の出番となります。

過去の情報に基づいて、その特定のシナリオでエージェントが何をすべきか、標準的な操作手順をAIが調べます。その操作手順に基づいて、行動を起こし、どのようなフォローアップをするのかを顧客に伝えるためのメールを自動で作成します。(ウェイド氏)

不正行為の防止

コグニトスが注力しているもう1つの分野は詐欺の防止です。ウェイド氏は、このユースケースについて、フォーチュン500にランクインしているD2Cブランドとの、ロイヤルティ会員向けのポイント付与の文脈で語りました。このD2Cブランドは、コグニートのサービスを導入しています。

ポイント付与は、顧客が購入したレシートの写真を撮ると、そのレシートに商品が表示され、ポイントがもらえるというプログラムです。問題なのは、ガソリンスタンドや食料品店のレシートはすべてフォーマットが違うということです。ほとんどが構造化されていないため、通常のプログラムであれば対応させることができないのです。(ウェイド氏)

しかし、コグニトスは非構造化データであるため、対応させることができると言います。

コグニトスでは、実際にその情報を取得し、すべての異なるレシートからデータを抽出することができます。データをエクセルのフォーマットに分類して、市場調査のためにマーケティングソフトウェアにアップロードし、購入している特定の商品を調べ、そこから不正の検出をすることも可能です。(ウェイド氏)

不正検出の目的は、レシートの重複提出をなくすことです。結果として、クライアント企業側の問題をいくつも見つけ出すことができます。

コグニトスはLLMを筆頭に、これまでに構築したいくつかのカスタムモデルを使用しています。そして、それをインタープリター内で実行することで、不正のサインをインプットし、余分なポイントを支払ったり、市場調査データが壊れたりするのを防ぐことができます。(ウェイド氏)

インタープリターの使命は、不正の兆候を一般のビジネスユーザーにとって理解しやすい、実用的なインサイトに変えることです。そのためには、単に人と対話するだけでなく、人間を理解することも必要になります。「コグニトスは常に、機械とのコミュニケーション方法を人々に教えてきました。そうではなく、最終的には機械が人間を理解できるようにする必要があったのです」(ウェイド氏)

この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

Digital Commerce 360

I-ne、社員の77%が“ボランティア休暇”を活用。会社が社会貢献活動をバックアップ

2 years 4ヶ月 ago

I-neは、社員が社会貢献活動に積極的に参加できるように、年間3日間の有給休暇を付与する制度を運用している。制度の設立は2023年度(2023年1月-12月期)から。運用初年度の2023年は社員の77.4%がこの制度を利用し、ボランティア活動に取り組んだ。

清掃活動などを実施
清掃活動などを実施

I-neが2023年度に設立した制度は「COH(Chain of Happiness)休暇」。制度の一環として、清掃活動や森林保護活動など、I-neが社員にボランティア活動の参加先を紹介している。また、社員が参加しやすいボランティアイベントも開催した。

制度を通じて持続可能な社会の実現に貢献する考え。関連して、I-neが持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる活動は次の通り(一部抜粋)。

  • 森林保全活動
  • 商品パッケージの環境対応
  • アップサイクル原料の活用
  • 「コスメバンクプロジェクト」(一般社団法人バンクフォースマイルズが運営する、化粧品の余剰品を経済的困難下にある女性に無償で届けるプロジェクト)への協力
  • 「Sedex」(責任ある調達に関する情報共有プラットフォームを提供する会員制組織「Sedex Information Exchange Limited」)への加入。持続可能なサプライチェーンの構築推進
  • 社会貢献を目的とする財団法人「一般財団法人BOTANIST財団」の設立
  • 植物資源の循環。新たな植物資源の循環プロジェクトとして、白樺原料用農場「BOTANIST白樺ファーム」を北海道中川郡美深町に開設
  • 使わなくなった家電を次の資源に生かすサーキュラーエコノミー型プロジェクト「SALONIA RECYCLE BOX PROJECT」を開始
高野 真維

2023年の予想の振り返り

2 years 4ヶ月 ago

まずは、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方、羽田空港航空機衝突事故で犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。また、当地震・事故により被災された方、負傷された方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。

 

このような状況下でSEOについて発信すべきかどうか迷いましたが、できることをやっていくしかないと考えブログを投稿させていただきます。

前回のブログ投稿はなんと約1年前に2023年のSEOを予想するものでした。

https://ameblo.jp/ca-seo/entry-12782685173.html

当たらなかったものもありますが、比較的”かすった”感じにはなっているのではないでしょうか?

今回はこの”かすった”状態から昨年の予想の反省をしながら2023年を振り返ってみたいと思います。

 

1.ホスト貸しがいい加減終わる

終わってはいませんし、今でも筍ように日々出てきていますが、Googleが対処したことによって上位からはほぼ消えたクエリもあります。マニュアルアクションによって対処されることもあるようで貸し手側からしても貸しにくい状況ができつつあると思います。 ただし、一部のクエリにおいては依然として上位をホスト貸しが占める状態は続いておりこちらはGoogleのさらなる対応が期待されます。

なお、9月にAustinで行われたPUBCONではホスト貸しへの対応について日本から強い要望があったということをGoogleのGary Illyes氏が発言していました。Garyは私のことをHenjinと呼びますが、「we have some friends one of them I call “Hen-jin” which is basically just a weird person」という発言があったとのこと。。。

 

2.アルゴリズムの一層のAI化

これはそれなりにあったのかなと個人的には思っています。特に11月のアップデートではこの要素はある程度強かったように感じます。

アルゴリズムのAI化については2軸あると考えられ、1つは品質評価ガイドラインにおけるユーザー評価テストの結果の学習です。なぜかGoogleは公にはこれを認めたがりませんが、Microsftが実施していると公表しているものであり、Googleもそれと同じか近いことを行っていると考えられます。

もう1つはユーザー行動を学習したアルゴリズムです。Brighton SEOでDanny Sullivan氏がGoogleがユーザー行動をなんらかの形で使用していることを認める発言をしたと言われています。ユーザー行動がランキングに影響することはデータを分析しても明らかであったと思われますが、これが直接的な要因なのか間接的な要因なのかは不明です。

ユーザー行動が直接ランキングに影響する、つまりユーザー行動が良いのが上がり悪いものが下がるのか、ユーザー行動が機械学習のよって間接的にランキングに影響する、つまりユーザー行動が良いグループと似たようなサイト・ページであれば上がり、ユーザー行動が悪いグループと似たようなサイト・ページが下がるのかは定かではありません。(個人的には両方ではないかと思います)またひと言で「良い」「悪い」と言ってもクエリやページ・サイトの種別によって理想系はことなるため。良し悪しの判断は複雑だと思われます。

いずれにしても、ユーザーの感覚をアルゴリズムに反映するということは今後も行われているいくのではないかと思います。

 

3.MUMの本格導入

最大のポイントはここかもしれません。外れたような当たったようなです。MUMは名前すらほぼ出てきませんでした。かわりにGoogleでは、Bard、SGEが出現し一定のユーザーの支持を受けていると言えるでしょう。

ご存じの通りChatGPTが昨年1月から急激に世の中に広まりました。あわせて「生成形AI」「LLM」という言葉も一般的になったと思います。

ChatGPTベースの生成形AIをMicrosftBingが搭載し、ますますChatGPTが世間に広まっていくとGoogleも生成形AIに対して動かざるを得なくなります。3月には英語圏でサービスを開始し、5月には日本語圏でも開始されました。当初は精度が低いなどの問題があり、ChatGPTに劣る部分も目立ちましたが、幾度かのアップデートを経て十分に”使える”サービスになっていると思います。もちろんハルシネーションはまだバリバリありますが。なお、Bardはもともと大規模言語モデル「LaMDA」と「MUM」を使用していたと思われますが、現在は「LaMDA」に変わってより強力な「PaLM 2」を使用しています。

そして、Googleは5月から米国で8月末には日本でも、SGE,Search Generative Experienceのサービスを開始しました。

SGEはSearch Labs内の機能で、一般的なGoogleと異なり検索結果の最上部に生成系AIによって検索クエリに対してチャット型の回答が返されます。SGEは「PaLM 2」を使用しています。Bardとは異なりSGEはMUMを使用していないとみられるため、多少返ってくる回答が異なります。

このSGEですが、検索結果の最上部に表示されることから「SEO終了」など揶揄されましたが、その件については数日以内も記事に書きたいと思います。

いずれにしても、生成形AIによるチャット型の回答という「新しい検索のモデル元年」という形ではあったのではないかと思います。

 

4.GA4に四苦八苦する

これは人それぞれでしたね。解析界隈の方々が事前にたくさん情報を出してくださったおかげで、当初の予想よりはだいぶ楽に移行できたのではないかと思います。

個人的には、GA4から若手に解析系を引き渡すことができたので世代交代にはよいツール変更だったなと思います。

 

5.SEO界隈の育成や世代交代が活発になる

私事ですが、引退できる地場を整えることができたと思っています。

個人的には比較的育成に時間を費やし、広告事業の若手SEOコンサルには週30分×2本の講義をほぼ1年通して行うことができました。講義型式のものは数百枚のスライドと数十本の動画にまとめて、これから入って来る人にも基礎的な学習ができるように整備できました。 メディアのほうは1名はもう自分と同じことができるレベルになりました。あと1名そこまで引き上げられれば盤石です。

他社のお話も聞いても若手が伸びているという話を聞いていますので、非常に嬉しく思います。どんどんおじさんたちを突き上げて抜いていっていただければと思います。

昨年はGoogleのSearch Central Liveでひさびさにリアルな交流が復活しました。こういう場で若手同士積極的に交流することで切磋琢磨して業界を引っ張ってもらえたらと思います。余談ですが、うちのメンバーが幹事するそうなので、その節は何卒参加してやってください。

ということで、去年の自分の予想とその周辺を振り返ってみました。細かいアルゴリズムの話以外はおおむね検索全体の話にも触れられたと思います。アルゴリズムの話が聞きたい方は別の場で。次回は、2024年の予想について書いてみたいと思います。

 

@kimuyan

2023年の予想の振り返り

2 years 4ヶ月 ago

まずは、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方、羽田空港航空機衝突事故で犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。また、当地震・事故により被災された方、負傷された方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。

 

このような状況下でSEOについて発信すべきかどうか迷いましたが、できることをやっていくしかないと考えブログを投稿させていただきます。

前回のブログ投稿はなんと約1年前に2023年のSEOを予想するものでした。

https://ameblo.jp/ca-seo/entry-12782685173.html

当たらなかったものもありますが、比較的”かすった”感じにはなっているのではないでしょうか?

今回はこの”かすった”状態から昨年の予想の反省をしながら2023年を振り返ってみたいと思います。

 

1.ホスト貸しがいい加減終わる

終わってはいませんし、今でも筍ように日々出てきていますが、Googleが対処したことによって上位からはほぼ消えたクエリもあります。マニュアルアクションによって対処されることもあるようで貸し手側からしても貸しにくい状況ができつつあると思います。 ただし、一部のクエリにおいては依然として上位をホスト貸しが占める状態は続いておりこちらはGoogleのさらなる対応が期待されます。

なお、9月にAustinで行われたPUBCONではホスト貸しへの対応について日本から強い要望があったということをGoogleのGary Illyes氏が発言していました。Garyは私のことをHenjinと呼びますが、「we have some friends one of them I call “Hen-jin” which is basically just a weird person」という発言があったとのこと。。。

 

2.アルゴリズムの一層のAI化

これはそれなりにあったのかなと個人的には思っています。特に11月のアップデートではこの要素はある程度強かったように感じます。

アルゴリズムのAI化については2軸あると考えられ、1つは品質評価ガイドラインにおけるユーザー評価テストの結果の学習です。なぜかGoogleは公にはこれを認めたがりませんが、Microsftが実施していると公表しているものであり、Googleもそれと同じか近いことを行っていると考えられます。

もう1つはユーザー行動を学習したアルゴリズムです。Brighton SEOでDanny Sullivan氏がGoogleがユーザー行動をなんらかの形で使用していることを認める発言をしたと言われています。ユーザー行動がランキングに影響することはデータを分析しても明らかであったと思われますが、これが直接的な要因なのか間接的な要因なのかは不明です。

ユーザー行動が直接ランキングに影響する、つまりユーザー行動が良いのが上がり悪いものが下がるのか、ユーザー行動が機械学習のよって間接的にランキングに影響する、つまりユーザー行動が良いグループと似たようなサイト・ページであれば上がり、ユーザー行動が悪いグループと似たようなサイト・ページが下がるのかは定かではありません。(個人的には両方ではないかと思います)またひと言で「良い」「悪い」と言ってもクエリやページ・サイトの種別によって理想系はことなるため。良し悪しの判断は複雑だと思われます。

いずれにしても、ユーザーの感覚をアルゴリズムに反映するということは今後も行われているいくのではないかと思います。

 

3.MUMの本格導入

最大のポイントはここかもしれません。外れたような当たったようなです。MUMは名前すらほぼ出てきませんでした。かわりにGoogleでは、Bard、SGEが出現し一定のユーザーの支持を受けていると言えるでしょう。

ご存じの通りChatGPTが昨年1月から急激に世の中に広まりました。あわせて「生成形AI」「LLM」という言葉も一般的になったと思います。

ChatGPTベースの生成形AIをMicrosftBingが搭載し、ますますChatGPTが世間に広まっていくとGoogleも生成形AIに対して動かざるを得なくなります。3月には英語圏でサービスを開始し、5月には日本語圏でも開始されました。当初は精度が低いなどの問題があり、ChatGPTに劣る部分も目立ちましたが、幾度かのアップデートを経て十分に”使える”サービスになっていると思います。もちろんハルシネーションはまだバリバリありますが。なお、Bardはもともと大規模言語モデル「LaMDA」と「MUM」を使用していたと思われますが、現在は「LaMDA」に変わってより強力な「PaLM 2」を使用しています。

そして、Googleは5月から米国で8月末には日本でも、SGE,Search Generative Experienceのサービスを開始しました。

SGEはSearch Labs内の機能で、一般的なGoogleと異なり検索結果の最上部に生成系AIによって検索クエリに対してチャット型の回答が返されます。SGEは「PaLM 2」を使用しています。Bardとは異なりSGEはMUMを使用していないとみられるため、多少返ってくる回答が異なります。

このSGEですが、検索結果の最上部に表示されることから「SEO終了」など揶揄されましたが、その件については数日以内も記事に書きたいと思います。

いずれにしても、生成形AIによるチャット型の回答という「新しい検索のモデル元年」という形ではあったのではないかと思います。

 

4.GA4に四苦八苦する

これは人それぞれでしたね。解析界隈の方々が事前にたくさん情報を出してくださったおかげで、当初の予想よりはだいぶ楽に移行できたのではないかと思います。

個人的には、GA4から若手に解析系を引き渡すことができたので世代交代にはよいツール変更だったなと思います。

 

5.SEO界隈の育成や世代交代が活発になる

私事ですが、引退できる地場を整えることができたと思っています。

個人的には比較的育成に時間を費やし、広告事業の若手SEOコンサルには週30分×2本の講義をほぼ1年通して行うことができました。講義型式のものは数百枚のスライドと数十本の動画にまとめて、これから入って来る人にも基礎的な学習ができるように整備できました。 メディアのほうは1名はもう自分と同じことができるレベルになりました。あと1名そこまで引き上げられれば盤石です。

他社のお話も聞いても若手が伸びているという話を聞いていますので、非常に嬉しく思います。どんどんおじさんたちを突き上げて抜いていっていただければと思います。

昨年はGoogleのSearch Central Liveでひさびさにリアルな交流が復活しました。こういう場で若手同士積極的に交流することで切磋琢磨して業界を引っ張ってもらえたらと思います。余談ですが、うちのメンバーが幹事するそうなので、その節は何卒参加してやってください。

ということで、去年の自分の予想とその周辺を振り返ってみました。細かいアルゴリズムの話以外はおおむね検索全体の話にも触れられたと思います。アルゴリズムの話が聞きたい方は別の場で。次回は、2024年の予想について書いてみたいと思います。

 

@kimuyan

Instagramリールのパフォーマンスが良好

2 years 4ヶ月 ago

エンプリファイが2023年にソーシャルメディアに投稿された多数のビデオを分析したところ、インスタグラムのリールは他のフォーマットやティックトックやフェイスブックよりもパフォーマンスが高かった。ブランドはリールよりもストーリーズを多く投稿しているため、未開拓の機会があるといえる。また、長尺のリールは、短尺のものより多くのエンゲージメントを得ており、利用者が長尺に肯定的であることがうかがえる。

Emplifi Reports Instagram Reels Outperformed All Other Video Content Across Instagram, Facebook, and TikTok
https://emplifi.io/press/emplifi-reports-instagram-reels-outperformed-other-video-content-instagram-facebook-tiktok

エンプリファイは、7月に公開した次のレポートでもリールのパフォーマンスを紹介している。

Emplifi’s 2023 Social Media Trends Report Shows Instagram Reels Usage By Brands Up 86%
https://emplifi.io/press/instagram-reels-usage-up-86-percent-by-brands

noreply@blogger.com (Kenji)

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