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リアルタイム入札によるディスプレイ広告革命

15 years 7ヶ月 ago
アップネクサスがディスプレイ広告のリアルタイム入札に対応した広告プラットフォームを公式に開始。イーベイは広告主としてこのプラットフォームを採用して、成果を上げてきたという。これはニューヨークタイムズでも紹介されている。
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Instant Ads Set the Pace on the Web
http://www.nytimes.com/2010/03/12/business/media/12adco.html
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ディスプレイ広告のリアルタイム入札については、アップネクサスのマイクノレット氏がブログで解説している。
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RTB Part I - What is it?
http://www.mikeonads.com/2009/08/30/rtb-part-i-what-is-it/
RTB Part II - Supply supply supply!
http://www.mikeonads.com/2009/09/19/rtb-part-ii-supply-supply-supply/
RTB Part III - Cookies & User Data
http://www.mikeonads.com/2010/02/22/rtb-part-iii-cookies-user-data/
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noreply@blogger.com (Kenji)

Twitterファンなら、ほっとけない!キュートなオーリー人形の巻。

15 years 7ヶ月 ago
SMX終了後、ブログの更新が無いままでスミマセン。来週辺りにはもう少し更新していく予定です。。。今回はSEO JapanでSES、SMXとハードなセッションレポートが続いていましたのでお口直しの小ネタを紹介します。 Forevergeekのこの記事を見てオーリー人形に一目ぼれしてしまった私、早速ネットで海外通販してみました。ちなみにオーリーとはTwitterクライアントで人気のTwitterrificのイメージキャラクターです。 ソフビと起毛タイプの2種類があったのですが、迷ったあげく両方買ってしまいました。 以下は写真メインで。   以上でした。こうやってみると中々キュートですね。ソフビ版は$19.95。起毛版は$26.95。送料も同じ位かかりますけど。。。それでも欲しくなった人はこのサイトからGET!(アフィリエイトじゃありません)

SMX West 2010 : 最後に総括 – SMXで感じた検索の3つの今。

15 years 7ヶ月 ago
SMX Westから少し時間が立ってしまいましたが、気力があるうちにSMX Westの総括を書いておきたいと思います。今回各種セッションに参加して感じたことをまとめてみると、下記の3つに集約されるかなと思っています。 — 1. Twitterの急速普及によるリアルタイム検索への注目 今回、最も旬なテーマだったのがリアルタイム検索でした。Twitterの普及で情報が秒単位で大量に生み出されるようになった現在のインターネット。元々リアルタイムに近い情報発信やブログやFacebook、MySpace等でも行われていたと思いますが、Twitterの普及と共にその量は1年前とは比較にならない程、増大しました。またそれに伴い、最新の情報を知りたいと言うニーズも増え、従来からあった「リアルタイム情報の検索ニーズ」が顕在化し、GoogleやBingは対応に追われ、また進行勢力の検索サービスも登場しつつあります。 現時点では、既存の検索エンジンはTwitterのつぶやき等、リアルタイムコンテンツをどう検索結果に取り込んでいくか試行錯誤している段階かとは思います。Twitter自身は自身でリアルタイム検索サービスを作ると言うよりはコンテンツをAPI等で外部公開して外部の検索技術を持っている会社により良い検索サービスを開発させることで、自身の存在感をよる上げていくような戦略を取っていると思われます。 リアルタイム検索の技術自体は、単に最新の情報から結果表示していけば良いと言うレベルでは、日々増大する膨大なリアルタイムコンテンツの量を前に到底対応していけないでしょうし、情報の新規性や関連性、信頼性等、リアルタイムコンテンツ検索の結果はどのような形で提供するのが一番良いのか、と言う試行錯誤や技術革新はしばらく続いていくと思われます。 来年のSMXまでにどの程度、リアルタイム検索が進化し、またGoogle等の既存検索エンジンがどこまで対応し、通常のウェブ検索と融合しているのか、Bingはどこまで対抗していけるのか、また逆に新手の新興勢力は表れるのかなど興味はつきません。 — 2. SEMは戦術が進化、SEOの基本は変わらず リアルタイム検索以外の話題で言えば、肝心のSEOやSEMに関して言うと、特別に新しい何かがあると言う訳ではありませんでした。 SEM(リスティング広告の意味で使っています)に関しては、僕自身はほとんど参加しなかったので細かい話はできないのですが、セッションのアジェンダを見た所、キーワードリサーチやライティング、アドワーズ広告の活用手法、最新キーワード自動入札ツールの紹介など、SEMが普及した上でさらに効果的な活用法を学びたいマーケッター向けのセッションが多数あったようです。また多変量解析を使ったランディングページのLPO等、高度なセッションもあったようです。SEMは確実にインターネットマーケティングの基本手法として普及し、また運用手法も進化しているようですね。 一方、SEOに関しては、セッションはそれなりにありましたが、テクニカルなSEOの話、大規模サイト向けのSEOなど数年前から変わらないような内容が大半でした。ユニバーサル検索やYouTube対応のSEOの話もありましたが、内容的には特に目新しいものも無く。リンク獲得の手法や有料リンク問題などの話題もありましたが、これも以前からある話。SEO手法自体はアメリカでも過去数年ほとんど変わっていないんだな、と言うのが正直な印象です。 リンク問題に関してはGoogleは認めないと言うスタンスは一切変わっていないようですが現場では実際アメリカでも色々あるようでSEO会社によってもスタンスが違うようです。この件に関しては、Googleが「確実に有料リンクを特定して無効果させる」完璧な技術を開発することは永遠にほぼ不可能とは思いますし、同時にGoogleは完全否定のスタンスを続けていくしかないでしょう。有料リンクをどう活用するかは、SEO会社やサイト運営者の考え方次第とは思いますし、今後もこの議論は尽きそうにないですね。 — 3. 検索エンジンは「ユーザーの検索意図の理解」が勝負 2でSEOの新手法が出なかったように、検索エンジン自体も基本のウェブ検索のアルゴリズムにはさほど革新的な変化と言うのは起きていないのかと思います。ただ、画像検索や映像検索、ローカル検索にリアルタイム検索と検索対象となるコンテンツは増えてきたので、その対応と技術改善を行っているのが現状ではないでしょうか。また基本のウェブ検索においてはそれらの情報を如何に検索結果画面に、ユーザーが満足できる形で提供していけるか、と言う部分で試行錯誤している段階かと思います。 この部分で最も重要となるのが「いかにユーザーの検索意図を汲み取って最適な結果を出すか」と言う技術になります。検索キーワード自体もそうですが、検索履歴やIPアドレス、またインターネット全体での検索トレンド等を元に、ある時は検索結果に地図を表示し、またある時はTwitterのつぶやきを優先的に出し、ある時は画像と映像をからめた結果を出し、また場合によっては従来のシンプルなウェブ検索結果を出す。この「検索意図を理解し、より最適な検索結果ページを出す」が、検索対象となるコンテンツが多種多様になっている現在のインターネットではより重要になってくると思います。 Googleが様々な試行錯誤と技術開発を行っているのは今回良く分かりましたが、果たしてBingがどこまで対応していけるのか、と言うことが非常に気になりますね。Yahoo!もコアの検索エンジンはBIngを利用しつつも「ユーザーの検索体験をより良いものにする」追加機能は色々搭載していくと言っていましたし。今回のパネルディスカッション等を聞く限り、アメリカでもBingの評価はまだまだ高くは無いですが、個人的にはGoogleが唯一の検索プラットフォームとして君臨する世界もどうかと思っていますので、是非今回のYahoo!との提携を通して頑張ってほしいとは思います。 — 上記、あくまで僕が参加したセッションをベースにした意見ですが、検索の世界もTwitterのつぶやきと同様、リアルタイムで進化していることだけは間違いなさそうです。SEOの手法が余り変わらないからと言ってうかうかしていると気付いた時には全てに後れを取っていそうですので、今後も最新情報を収集しつつ、ユニバーサル検索やリアルタイム検索等の対応等、今からできることはやっていきたいと思います。 ちなみに次回の参加予定イベントですが、6月にアメリカのシアトルで行われるSMX Advancedに参加予定です。今回参加したSMXの上級版と言うことで、より高度なセッションが満載の予定ですが、勿体ぶらず積極的に情報発信していく予定ですのでよろしくお願いいたします。 またそれまで数か月時間が空いてしまいますが、元々イベントのレポートを掲載する予定で再開したSEO Japanですが思った以上に好評でしたので、何か他の形で情報提供をしていくことができないか検討しています。3月中には発表できると思いますので、またよろしくお願いします! それでは改めて今回のSMX Westレポート、お付き合いいただきありがとうございました。

SMX West 2010 : リンクの秘密をプロに聞こう!

15 years 7ヶ月 ago
いよいよ、SMX West最後のセッションです。原題は「Ask The Link Builders」。 モデレーターはダニー・サリバン。Ontoloのガレット・フレンチ、Covarioのマイク・グラクセン、SEOmozのランド・フィシュキン、MartinBuster.comのロジャー・モンティ。一般的には知られてない人が多いのが逆にリンクのプロな予感。しかしSEOmozはどこでも出てくるな・・・。いると盛り上がりますしね。 では頑張っていきましょうー。 Q: アーティクルマーケティングは効果があるのか? (アーティクルマーケティング、日本語で記事マーケティングは人気が出そうな記事を書いてそれを色々なサイトにシンディーケーション配信して多数のリンクを得る手法です。英語圏ではその種のアーティクルだけを集めてディレクトリも多数存在しており、一時リンクを集めるための手法としてかなり使われていました。最近はディレクトリ登録に関してはスパム的なコンテンツが多いので検索エンジンの評価が下がって効果が無い、と言う認識ができています。) A: ディレクトリ登録が効果があるかは分からないが、記事コンテンツを作成してシンディケーション配信する方法自体は効果があるだろう。 (すみません、幾つか意見があったのですが上の補足説明を書いていたらメモできませんでした) Q: SEOのために静的な有料リンクを買いたいが同時にトラッキングもしたい。どうしたらいい? A: リンクタグにjavascriptを仕込む形で静的リンクでもトラッキングはできなくはないだろう(SEOmozのランド・フィシュキン)。 クライアントンは同時に効果測定を行うことは難しい、全体で判断するしかない、と素直に言う。(Covario)。 Q: URL短縮サービスでおススメのものはあるか? A: 転送の仕組みが301リダイレクトなのを選ぶべき。Bit.lyは良い。Ow.lyはそもそも仕組み的におかしい。自社サイトの短縮サービスには使わない方が良い(SEOmozのランド・フィシュキン)。 URL短縮サービスはサービスが停止するリスクが常にある。去年も2つのサービスがサービス終了するかどうかで揉めた。自分で短いドメインを取って独自でできるなら理想。ドメインが短いとは言え、アメリカ以外の国のドメインを使うのはカントリーリスクもあり少し不安(ダニー・サリバン)。 Q: Twitterのリンクは効果があるか? A: Twitter経由のリンクが増えるとランキングが上がる傾向はあるんじゃないか(SEOmozのランド・フィシュキン)。 Q: GoogleのSEOで外部リンクと内部リンクとどっちが重要? A: 弱小サイトからの外部リンク1つでも、内部リンク50分の価値がある(SEOmozのランド・フィシュキン)。 内部リンクの場合、PDFファイルにサイトのトップへのリンクを張った方が良い。PDFファイルにロボットがアクセスして、そこでクローリングが止まるのを防げる(MartinBuster.com)。 外部リンクの方がはるかに重要なのは間違いない。それがあって初めて内部リンクの効果が出る(Covario)。 Q: SEO会社に発注した場合、SEOの情報はどこまで公開してもらえるのか?もらうべきか? A: 契約したうえで一定の情報は公開させるべきだろうが、一部の作業がノウハウもあり、SEO業者の立場から言うと完全に公開できないと思う(MartinBuster.com)。 僕はSEOの作業を全てオープンにできるのは素晴らしいと思う。SEOがここまで普及したにも関わらず、SEO業界が未だに怪しいと思われている面があるのは作業内容を全て明らかにしない点が大きい(SEOmoz)。 僕は反対だけどね。君(SEOmoz)も昔はText Link Ads(有料リンクのサービス会社)を勧めていたじゃないか。僕はちなみに使っていなかったけど。有料リンクを支持しなくなってから、そういうことを言いだすのはどうかと思うね(MartinBuster.com)。 隠すことを否定しているわけじゃない。有料リンクの件も意見が変わっただけだ(SEOmoz)。 。。。熱い議論が 汗 Q: Wikipediaのリンクは意味があるのか? A: リンクジュースとしての意味は無いかもしれないが、Wikipediaは検索エンジンの上位に表示されるし、そのページからリンクが張られるのはトラフィック的にはプラスだろう(今度は皆が同意見)。 Q: 競合サイトのバックリンクを調べることにどれ位時間をかけるべきか?そもそも意味があるのか? A: オーソリティサイトを探すのは意味がある(SEOmoz)。 競合のバックリンクを調べてそのまま真似しようとするのは余り意味が無い(Covario)。 バックリンクを研究してそれを超えるリンクを獲得していけば、、競合が大型サイトであってもリンクによって小型サイトが順位を抜くことができる(MartinBuster.com)。 Q: リンクスカルプティングについてはどう思うか?マット・カッツは気にしなくて良いと言っていたが。本当にそうか? A: Googleの言うことが常に全て正しい訳では無い。全てが理論通りに機能する完璧な検索エンジンは存在無い。自分で色々実験して検証することが大事(SEOmoz)。 Q: Diggをリンクにどう活用すれば良いか? A: ソーシャルブックマークの前にソーシャルニュースサイトに登録することを考えた方が良い気がする(Ontolo)。 リンクベイトな記事でDiggから一時的な大量のトラフィックを得るよりは、他のより関連性の高いソーシャルメディアからリンクを得る努力をした方が良い(MartingBuster.com)。 Digg経由のトラフィックはまず数が一時的でも圧倒的に多い。Digg経由のトラフィックは一時的かもしれないが、そこからまたブログで取り上げられることもある(SEOmoz)。 人気ブックマーカーにコンサルを依頼して、Diggのトップページに載せる努力をすることも可能。お金はかかるだろうが(Covario)。 Q: Text Link Ads(有料リンクのマーケットプレース)に掲載メディアとして参加することはSEO的にマイナスにならないか? A: 以前は支持していたが、今はリスクがあると思っている(SEOmoz)。 有料リンクを求めるクライアントは、競合もやっているからやり必要がある、と言うアグレッシブと言うよりはデフェンシブな意味合いが強い(Covario)。 有料リンクはお金がかかる。継続的にかかる。ROIがマイナスになる可能性もある(SEOmoz)。 ちなみにもうすぐとある有料リンクの会社について記事を書くつもりだ。最悪の会社だよ 笑(サリバン)。 最近もコメントスパムで順位を上げているバカな(実際に stupid って言ってました)会社が僕のブログにコメントスパムを投稿してきて相当頭に来た、コメントスパムで順位が上がってしまう現状もあるのだが、、ただその会社のサイトは既にインデックス削除されてるけど(サリバン)。 関連性があれば有料リンクは良いと思うのだが。Googleも許容する範囲では?(MartinBuster.com) その意見は反対だな。Googleは有料リンクを見つければいつでもサイトをインデックス削除することはできる(サリバン)。 Q: 一番、効果的な有料リンクの使い方は? A: ここでこの質問か 笑(サリバン) リンク戦略で一番重要なのは、対象ユーザーが求めているコンテンツをどこまで提供できるか、と言うことだ。結果的により多くのユーザーがリンクを張ってくれる(Covario)。 Facebook、Twitterなどソーシャルメディアもリンクを獲得するには効果的(サリバン)。 Q: プレスリリースは一種の有料リンクじゃないか?そもそもSEOにプレスリリースは効果があるのか? A: プレスリリースはSEOに効果があると思う。SEOを考えなくともプレスリリースは配信するだろう。せっかくだからコンテンツは最適化しておくべき(Covario)。 Q: 相互リンクについては? A: 相互リンクをする場合は、相手が悪質のリンクファームに参加していないか確認した方が良い(Covario)。 関連サイト同士で相互リンクをし合うことはリスクもある。以前、大量の不動産業者同士が相互リンクをし合ってGoogleの上位表示を独占していたことがあったが、Googleから問題視されて順位を落とされた(SEOmoz)。 相互リンク自体がマイナスの影響を与える確率は低いと思うが、効果が無くなることはあるだろう(Ontolo)。 — 。。。以上です。リンクに特化したセッションだけあって、中々マニアックな話題が多くて同じくリンクのプロ?!の僕としては楽しめました。しかも、モデレーターの立場のダニー・サリバンが途中から盛り上がって、どのセッションよりも熱く語っていたのが面白かったです。 しかしSEOの中でもリンクの話はさらに絶対的な正解が無い分野のこともあり、人によって意見が違いますね。議論も盛り上がりました。 さて三日間に渡ってレポートしてきたSMX Westもこれで終わりです。過去に何回も海外のコンフェレンスには参加しましたが、一回もセッションをさぼらなかったのはこれが初めてですね 笑 このブログを書くプレッシャーがあったのが大きいです。。。どうにか終えることができました。 何か衝撃的な情報を得た訳ではないのですが、様々なテーマのセッションに参加してそれなりに得るものはありましたね。帰国後、また総括記事を最後に書こうと思っています。レポートを読んでいただいた皆様、三日間、おつきあいいただき、ありがとうございました!

SMX West 2010 : そうだ、SEO業者に聞こう!

15 years 7ヶ月 ago
三日目午後のセッションは「***に聞こう!」シリーズ第二弾、今回は有名SEO業者が勢揃い。原題は「Ask The SEOs」。 ブルース・クレイ、SEO Bookのアーロン・ウォール、High Rankingsのジル・ウォーレン、SEOmozのランド・フィシュキンなど有名SEO会社・プロが壇上に並ぶ光景は滅多に見られません。何故かマット・カッツも最前列で座ってます。赤色のノートパソコン使ってますね。ブラックな発言ができなくなりそうで怖い・・・。ではQ&A形式にて。 Q: ページネーションの際に理想的なリンクやTITLEの設定方法は? A: そもそもページネーションでトップページ以外がインデックスされる必要があるかどうかをまず考えたい。 全ページのTITLEを全て一緒にしたら全ページがインデックスから消えたことがあった。少なくともTITLEにページの順番位は記述したい。 アンカーテキストも数字を記述した方が良い。 そもそもページネーションで何十ページも遷移しないと目的に辿り着けないのはユーザビリティ的にまずいだろう。 サリバン: 今日はユーザビリティの話は無しだよ 笑 Q: SEOの初心者はどこから始めるべきか? A: 私のメールマガジンを読んで 笑(ジル・ウォーレン) SEO Bookが良いだろう(SEOmozのランド・フィシュキン)。 SEOmozも良いかも(Search Engine Landのバネッサ) 。。。完全に褒め殺し状態 笑 Q: GoogleのSEOレポートカードは参考になるの? A: あれは技術的な要素を強調し過ぎ。SEOが戦略的なマーケティング手法じゃない、と言っているように見える(ランド・フィシュキン)。 。。。相変わらず過激なことを平気で言う人ですね。 今日のパネリストは皆長年SEO業界にいて、皆知っている。皆良いコンテンツを情報発信している。これからSEOを学ぶのであれば、どの情報でも有益と思うが、余り薦めないのは掲示板やフォーラムでSEOを学ぼうとすることだ。余りに混乱した情報が多すぎる(ブルース・クレイ)。 各検索エンジンが提供しているSEOガイドやブログは読んでおくべきだろう(SEO Bookのアーロン・ウォール)。 Q: 大型のサイトで様々な情報を提供するのと、情報毎にサイトを分けるのとどっちが効果的か? A: ケースバイケース。オーソリティサイトになっていない大型サイトよりはテーマを特化した小型サイトの方が上位に表示される場合が多いこともある。 マイクロサイトを乱立している業界もあるが、ブランドコントロールは難しいかもしれない。ただマイクロサイトが上位表示しやすいのも事実だが。できればページランクの高い大型サイトを1つ確率し、サブディレクトリで各コンテンツを発信していった方が良いとは思う(ブルース・クレイ)。 Q: ブログの更新頻度が検索結果に影響を与えるのか? A: 更新頻度はそもそも読者がいなければ全く関係ないが、いずれにしても更新頻度よりコンテンツの質だろう(3 Dog Mediaののグレッグ・ボーザー)。 ブログを半年更新しなかったら、私の名前で検索した時、ずっと1位だったのが4位に落ちた。多少関連性があるかもしれない(Search Engine Landのバネッサ)。 BIGワードで上げる訳でもないし、ブログを書く際は余りSEOを意識しなくても良いのでは(ジル・ウォーレン)。 ニューヨークタイムズのライターでさえ、ブログの記事名に検索されそうなキーワードを入れることを意識している。重要じゃないかな(Position Technologiesのトッド・フリーセン。) ニュースならそうかもね(ジル・ウォーレン)。 ブログの更新頻度は昔は1日1回だったが、今は1日2回になりつつある。更新頻度もだが、実際に読者に読まれるには更新時間も重要だ(ランド・フィシュキン)。 ブログの記事に画像や図、映像をより多く入れると、ユニバーサル検索での露出も増えて全体的にトラフィックが増える傾向がある気がする(アーロン・ウォール)。 Q: 多言語のサイトを作るのであれば、どの方法が一番良いのか?別ドメインか、サブドメインか、サブディレクトリか? A: 昨日のセッションでもこの話題があったが、結論から言うと其々に善し悪しがある。多言語サイトは言語以外にも例えば通貨やローカルサイトからのリンクなど考慮すべき点が他にもある(Search Engine Landのバネッサ)。 英語のサイトを他の言語のサイトにSEOを意識して作り替えるのは、キーワードを翻訳し、コンテンツを翻訳するだけで良い訳ではない。ターゲットマーケットのコンテンツに最適化する必要がある。例えばアメフトのコンテンツはアメリカ以外では通じないだろう。多言語サイトをきちんと作りこむのは英語サイトの数倍の手間暇がかかる(ブルース・クレイ)。 。。。日本進出で苦労したのかな?! Q: BingとYahoo!については?Yahoo!は無視すれば良いのか? A: 個人的にはBingの順位が良いから早く変わってほしい 笑(グレッグ・ボーザー)。 BingのSEOは今はかなり簡単じゃないか(Position Technologiesのトッド・フリーセン)。 Bingは独自ドメインのサイトを評価する傾向がある。昔、Googleで有効だった時に使っていた今は使わなくなったドメインを復活させることを考えて良いかも(グレッグ・ボーザー)。 BingもYahoo!もまだまだスパムが通じるのが実態。トラフィックの比率的には低いが、そのために既存サイトを危険にさらしてまでSEOするべきかは判断が難しい(ジル・ウォーレン)。 BingとGoogleの対決の結果は2通りある。Bingがシェアを伸ばすか、そうじゃないか。僕はBingとGoogleは基本的に似ているとは思うが、、、その結果によりSEO対策のあり方も変わるかもしれない(ランド・フィシュキン)。 根本的にはSEO対策に違いは無いだろう。Bingはスパムに弱いと言う話があるが、Yahoo!にはスパム対策のエキスパートが沢山いる。その人達がBingの改善に参加すればBingもスパムに強くなっていくだろうし、是非そうなってほしい(バネッサ・フォックス)。 Q: 映像コンテンツはYouTubeか自社サイトかどちらに上げるべきか? A: YouTubeは世界No.2の検索エンジン。答えは明快(バネッサ・フォックス)。 ブランディングでビデオをアップロードするのなら、絶対にYouTubeだろう。ただし映像から実際のアクションにつなげたい場合は、自社サイトの方が効果的な場合もあるだろう。ケースバイケースだ(ランド・フィシュキン)。 。。。以上でした。流石にこれだけ揃うと、色々な意見があって結構盛り上がりましたね。細かな話で上に書けなかったモノも多いのですが。。。特に参考になる情報があった訳ではないですが、皆業界10年以上のベテランばかりなだけに、それぞれに自分の意見を持っていましたね。SEOは結局絶対的な正解は無い世界でもありますし、プロ同士が意見を激突させる風景は日本では中々無いので楽しかったです。

2010/2米サイト利用、バレンタインでカードやギフトサイトが活況

15 years 7ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

世界平均のソーシャルネットワーク月利用時間は5.5時間も、日本は2.5時間

15 years 7ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

ミニブログの現在利用率は9.7%。1日平均2.8回さえずる

15 years 7ヶ月 ago
2010/3/18の電通総研のリリースから。

・調査対象:全国、20~69歳、男女個人(学生除く)、1500名(有効回答数)
・調査時期:平成22年2月27日(土)~2月28日(日)
・調査手法:電通リサーチ登録パネル(回答者)を用いたインターネット調査

ミニブログの現在利用率は9.7%(利用中止者を含めると経験率は14.2%)。20代の利用率が最も高くて18.1%で、年齢とともに利用率は低下。若者から普及が進んでいる様子が伺える。また、平均つぶやき回数は2.8回/日だが、こちらの方は年齢差がほとんどない。

「他人のつぶやき」をフォローしている(=見ている)対象者の人数は平均で43.9人。一方、「自分のつぶやき」を見てもらっている人(フォロワー)の数は平均36.0人だった。また、現在のミニブログ利用者のフォロー対象者構成は「ミニブログで新たに出会った(見つけた)人」が51.9%、「企業」が34.4%、「政治家・タレント等の有名人」が8.1%、「既に付き合いがあった人」が5.5%と、ミニブログは新たなコミュニケーション相手と出会う場を提供している。

フォロー対象者の人数を見ると男性では67.1人に対して、女性では12.0人で、男性の方が女性よりも圧倒的に多い。また、フォロー対象者の構成でも男女の違いが大きく、「新たに出会った人」「企業」は男性で多く、「既に付き合いがあった人」「有名人」は女性で多い。ミニブログ上では、男性は新たなミニブログ知人との「広く・ゆるい」つながりを、女性は既知の知り合いと「狭い・日常連絡的な」つながりを楽しむ傾向があるようだ。


Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

万博から40年

15 years 7ヶ月 ago

今日で、大阪万博の開催日から40年経ったそうだ。

私は小学校6年生だったので、修学旅行で万博に行った。いつもの年は東京に修学旅行に行っていたものが、せっかくの万博ということで、大阪に行った。

一番記憶にあるのは、三菱未来館とみどり館というやつで、360度の大画面から蒸気機関車が迫ってくる映像が印象に残る、アメリカ館の「月の石」も観たはずだが、あまり記憶にない。尖がった塔のような屋根のソ連館と、桜の花びら型の日本館・・・とにかくでひとつでも多くのパビリオンを観ようと必死だった。

まだまだみんな貧乏だったから、人と比較する意味も意識もなく、みんな前を向いているから前を向いていようという感じの時代だ。別にあの時代が良かったとは思わない。ただ今はネガティブなことばかりがたいへん増幅されて伝わる時代で、気分というか空気感が違う。

早割終了まであと2日:Dreamweaver Town Meeting in Kyoto (CSS Nite in KYOTO, Vol.2)

15 years 7ヶ月 ago

4月17日に開催するDreamweaver Town Meeting in Kyoto(CSS Nite in KYOTO, Vol.2)の早割終了まであと2日ととなりました。

  • 日時:4月21日(水)15:00-
  • 会場:メルパルクKYOTO
  • 参加費:4,200円(3月21日まで早割あり)

次の5本を予定しています。

  • 2010年のWebブラウザ環境とAdobe BrowserLab/益子 貴寛(サイバーガーデン)
  • HTML5コーディング環境をDreamweaverで構築する ?タグライブラリの活用? /丸山 章
  • CSS3実装のトライ&エラーレポート/鷹野 雅弘(スイッチ)
  • 次期バージョンのDreamweaver Sneak Preview/Scott Fegette(Adobe Systems)
  • Flashだけじゃない!ワン・トゥー・テン・デザインのDreamweaver活用術/ワン・トゥー・テン・デザイン「AD部」
時刻   進行 講演者
14:20   開場  
15:00   開演/オープニング  
15:10 第1部 2010年のWebブラウザ環境とAdobe BrowserLab 益子 貴寛(サイバーガーデン)
16:15 HTML5コーディング環境をDreamweaverで構築する
?タグライブラリの活用?
丸山 章
17:10 CSS3実装のトライ&エラーレポート 鷹野 雅弘(スイッチ)
18:20 第2部 次期バージョンのDreamweaver Sneak Preview Scott Fegette
19:35 Flashだけじゃない!
ワン・トゥー・テン・デザインのDreamweaver活用術
ワン・トゥー・テン・デザイン
「AD部」
20:40   終了  

宮崎でCSS Niteを初開催(5月22日)

15 years 8ヶ月 ago

haniwa160.jpg

2010年5月22日(土) 、宮崎産業経営大学にてCSS Nite in MIYAZAKI, Vol.1を開催します。

CSS Niteの地方版は、地元の有志の方によって企画・運営されています。宮崎版も同様です。ご出身の方や近隣の方も応援いただければ幸いです。

出演は下記の7名。

参加お申し込みは近日中に開始予定ですはじまりました

次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。

基本編 – トラッキングコードをインストールしよう

15 years 8ヶ月 ago
2010 年 3 月 19 日
Posted by 武内 啓恵 クライアント サービス

Google Analytics でアクセス解析を始めるには、まず最初に Google Analytics のトラッキングコードをウェブサイトにインストールする必要があります。コードのインストールには HTML や JavaScript の基礎的な知識が必要になりますが、作業自体は非常に簡単です。尚、現在アカウントをお持ちではない方は、まず、こちらをご覧いただき、アカウントを作成した上で下記のステップへお進みください。

* ステップ 1 :トラッキングコードの取得
まず、Google Analyticsへログインします。アカウントのサマリーページにリストされた該当プロファイルの操作列で[編集」をクリックして、[サイトプロファイル情報」 ボックスの右上の「ステータスを確認」をクリックしてください。

[クリックすると画像が大きくなります]













次に [トラッキング コードの追加手順] セクションの[トラッキング コード設定ウィザード] に従い必要に応じてトラッキング コードをカスタマイズします。通常は [標準] タブから[単一のドメイン (デフォルト)] を選択していただければ結構です。ウィザードの操作が終わったら、画面右側に表示されたコードをコピーしてください。














※ Google Analytics には、上記の [トラッキング コード 設定ウィザード] から取得できる、標準のコード以外に、最新の非同期トラッキング コードもご利用いただけます。このコードの詳細につきましてはこちらのブログ記事をご覧ください。


* ステップ 2 :ページへのトラッキングコードの設置
トラッキング コードは全ての解析対象ページに設置してください。Google Analytics は、トラッキング コードを設置していないページへのアクセスを記録することができません。例えばトップページや広告のリンク先ページなど、サイトの一部のページにトラッキング コードを設置している場合、サイト全体の利用状況を確認する事はできなくなります。

設置はHTML ファイルに直接記述するか、サーバーサイド インクルード (SSI) などの方法で、解析するすべてのページの </body> タグの直前にトラッキング コードを記述してください。









* ステップ 3 :データ反映
Google Analytics のレポートは、通常、24 時間ごとに更新されます。このため、レポートでデータをご覧いただくには、最初にトラッキング コードを設置してから、24 時間程度お待ちいただく必要があります。


* トラッキング コード設置後のステップ
トラッキングコードの設置が完了いたしましたら、必要に応じて下記の項目をお試しください。

・コンバージョンの目標と到達プロセスの設定
広告を含むトラフィックの効果測定に必要なコンバージョンに関する統計情報を収集するためには、コンバージョンの目標と到達プロセスを設定していただく必要がございます。詳細につきましてはこちらのブログ記事をご覧下さい

・AdWordsアカウントへのリンク
AdWordsをご利用のお客様は、Analyticsとリンクをしていただくことで、より詳細な広告パフォーマンスの分析が可能になります。リンク方法の詳細につきましてはこちらのヘルプ記事をご覧下さい。

・フィルタ機能によるデータを加工
データを任意の条件でセグメントしたり、データを書き換えたりして、レポートを作成する場合は、フィルタ機能をご利用ください。フィルタ作成の詳細につきましてはこちらのブログ記事をご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

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