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2010/3/13の週の英検索エンジンシェア、Googleが90.00%に

15 years 8ヶ月 ago
2010/3/13の週の英HitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/uk/datacentre/main/dashboard-7323.html

検索エンジン・シェアは過去4週データで、サイト・ランキングは単週のデータ。




関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010/3/13の週の豪検索エンジンシェア、Googleが87.15%

15 years 8ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

ラネクシーがUrchin/Google Analytics サポートサービスを開始

15 years 8ヶ月 ago
2010/3/17のラネクシーのリリースから。
http://www.runexy.co.jp/news/release/news_20100317
http://www.runexy.co.jp/software/ga_urchin/

Urchin分科会とGoogleAnalytics勉強会はアクセス解析イニシアチブが主催し、アクセス解析イニシアチブ有料会員限定ということになりますが。。。Urchin&GoogleAnalytics 活用セミナーは3/19のは私が前半にやらせて頂くものですね。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

激震マスメディア~テレビ・新聞の未来~ 期待して観てみよう。

15 years 8ヶ月 ago

ちょうど一年前のNHKスペシャル「テレビのこれから」については、このブログでも書いてみた。

あまりに「分かっていない」テレビマンの思い上がりにうんざりしたのを覚えている。今回はそれから1年、NHKがツィッターに番宣のバナーを出した。また番組でツイッターのアカウントをもって、「ハッシュタグ「#nhk_media0322」でつぶやきをお待ちしています。」という具合だ。

さて肝心なのは番組内容だ。1年前の「テレビのこれから」からどれだけ進んでいるのか。まだあの程度なのか。ゲストがちょっと・・・と思うが。

でも、ここは期待して観てみよう。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/100322.html

4回目のCSS Nite青森版を4月24日に開催

15 years 8ヶ月 ago

CSS Nite in AOMORI 2010

4回目の開催となるCSS Nite青森版を、例年通り4月末に開催します。今年は会場を変更しています。

  • 日時:2010年4月24日(土)13時00分?18時00分(予定)
  • 会場:青森県観光物産館アスパム
  • 定員:100名
  • 参加費:事前登録 4,000円(当日 4,500円)

出演者は次の3名

  • 安田 英久(Web担当者Forum 編集長)
  • 大浦 雅勝(コンシス)
  • 鷹野 雅弘(スイッチ)

お申し込みもスタートしています。

ネットPR大学 「ツイッター 140文字でビジネスも変わる」講座開催レポート

15 years 8ヶ月 ago
今回は、2010年2月26日(金)にベルサール九段で開催された、ネットPR大学特別講座「ツイッター 140文字でビジネスも変わる」講座のレポートをしたいと思います。 この講座は、「ツイッター 140文字で世界が変わる」(毎日コミュニケーションズ刊)著者のコグレマサト氏と著者でレゾン取締役のいしたにまさきに加え、PostPet開発者の八谷和彦氏、日産自動車の工藤然氏をゲストにお迎えし開催しました。 【講義の内容】 ・第1部 コグレマサト氏 いしたに まさき :ツイッター 140文字でビジネスも変わる ・第2部 八谷 和彦氏 :ツイッターのためのPostPet「PostPetNow」 ・第3部 工藤 然氏 :ツイッター 日産自動車の取り組み 当日は、講師の工藤氏が交通事情で開始時間に間に合わない!というハプニングが発生しましたが、今どこに着いた、という情報がツイッターで随時報告され、ツイッターを見ている方々でハプニングを共有するという状況になりました。「これは演出?」などというツイートもされるなど、演出ではありませんがツイッターセミナーならではの展開となりました。 講義は「ツイッター 140文字で世界が変わる」著者のコグレ氏、いしたに氏の対談からはじまりました。本の出版時から出版後まで、ツイッターを介して起こった事例をご紹介いただきました。炎上することが少ないツイッターですが、逆に熱しやすく冷めやすいという点が弱点というお話や、企業利用での注意点などお話いただきました。 続いて第二部は、株式会社ペットワークス代表、PostPetを開発された八谷氏から事業内容についてと、PostPetNowについてご紹介いただきました。初心者の方からツイッターをもっと楽しめるように開発されていて、受講者の皆様のアンケートでも早く使ってみたいという方が多くいらっしゃいました。ツイッターの楽しみがまたひとつ増えそうですね。 第三部は、日産自動車の工藤氏から日産自動車のツイッターの取り組みをご紹介いただきました。企業がツイッターを行うことについての考え方や悩みを率直にお話いただきました。東京モーターショーの期間中だけ、ということで始められたそうですが、試行錯誤しながら現在もイベントなどで活用されているそうです。間違えたらすぐに謝る、といったことや、フォロー数にとらわれず、どのくらい広まったかを検証するなど、企業でツイッターを活用する上で考えておくべきこと、懸念事項など、実際に取り組んでいる方からの貴重なお話に、受講者の方々が熱心に耳を傾けていらっしゃいました。 当講座のツイッター中継は、このURLからご覧いただけます。ご興味お持ちの方は是非ご覧ください! 「ツイッター 140文字でビジネスも変わる」セミナー中継

2010/04/08(木)ケーススタディと事例で見る訪日・在日外国人集客セミナー

15 years 8ヶ月 ago
2010年4月8日(木)、アウンコンサルティング株式会社は、訪日・在日外国人向けのプロモーションを検討している企業様、店舗様向けに「ケーススタディと事例で見る訪日・在日外国人集客セミナー」を開催いたします。 今回のセミナーでは、訪日・在日外国人の動向とともに集客において効果的なメディアを使ったプロモーションについてを事例とともにご紹介いたします。およそ1,000万人におよぶ訪日・在日外国人へのアプローチが飽和状態にある日本市場において、プロモーション成功の鍵をにぎる重要な手段といえます。 訪日ニーズが高まっている今、新規見込み顧客開拓のためにも、まずは当セミナーで、訪日・在日外国人集客成功のヒントを見つけませんか?
【終了しました】

PEACE SHADOW PROJECT

15 years 8ヶ月 ago
核なき世界の実現に向けて、あなたの意思と存在を「平和の影」として焼き付ける署名活動「ピースシャドウ・プロジェクト」。国内外の著名アーティストなど多くの方が参加...

2010/04/07(水)ここまでできる!SEO実践セミナー

15 years 8ヶ月 ago
2010年4月7日(水)、アウンコンサルティングは、「ここまでできる!SEO実践セミナー」を開催、Webプロモーションを成功に導く為のSEO最新情報と実践テクニックを公開いたします。 検索順位変動が激しい今、アルゴリズムの更新に左右されない安定的な上位表示を実現するために、また、Webサイトにおける現状の課題を改善し、より強固なサイトにするためにも、正しいSEOの取り組みが迅速に求められています。 今回のセミナーでは、多様化するインターネット市場において、上位表示を正しい手法で実現するための具体的な施策ポイントを最新事情とともにご紹介いたします。また、PCサイト・モバイルサイトそれぞれの特徴を活かした効果的な集客の仕組みなど、サイト訪問者を増やす為に重要な5つの法則をSEO専任コンサルタントが読み解きます。
【終了しました】

5月の講演2件が確定

15 years 8ヶ月 ago
5月に2件の講演が確定しました。5/18は都内でアクセス解析ベンダーの顧客限定のイベント、5/25は川崎でアクセス解析イニシアチブの公開イベントです。 今回は珍しく会社として受けているので楽天での話が中心ですが、何をどう話すと参加される方にとっても会社にとっても意義があるか、考えて工夫してみたいと思っています。 最近のイベントはTwitterやブログで反響がすぐ分かるので、やりがいがあります。批判や疑問の方が参考になります。工夫して実行し、反響から学んで次に活かす。ってPDCAサイクルをつい回してしまうのはナゼか分かりませんが、それが楽しく今後につながって行くことは確かです。 詳細が決まり次第、お知らせします。

SMX West 2010 : サーチの現状と未来

15 years 8ヶ月 ago
いよいよSMXも三日目最終日。朝から頑張っていきたいと思います。最初のキーノートは原題「The State Of The Search Union」。 Search Engine Landのクリス・シャーマンをモデレーターに、Googleのアナリティクス・エヴァンジェリストで有名なアビナシュ・カウシク、Yahoo!のサーチエンジンマーケティング部門ディレクターのデビッド・ロス、大手SEM会社iProspectの創立者の一人であるミスティ・ロック、そしてSearch Engine Landのバネッサ・フォックスが対話します。アビナシュさんは先日のSES Londonにて初日のキーノートを話した人です。全てQ&A形式です。 Q: 去年のSMXの時期はとにかく最悪の不況で今後がどうなるか全く分からなかった。今年はどうなる? Yahoo!; 普及の結果、結果的に皆がよりROIに注目するようになった。またSEOにも再度注目が集まるようになった。良い部分も多い。 iProspect(エージェンシーの立場): eコマースに関して言うと、成長は続いている。リテールの売上が落ちていてもeコマースは伸びているクライアントも多い。SEM会社に関して言うと、よりクリエイティブに新しい取り組みをする必要が出てきたと思うし、実際に多くの会社がそうなっていると思う。 Q: ブランディングと検索はマッチしないと言う議論があるがどうなのか? Google: ブランディングキャンペーンにおいて、対象ユーザーの感情にどういう影響を与えたいかと言う目的は様々あると思うが、検索マーケティングはターゲットユーザーにリーチするには有効活用できるはず。 Q: Yahoo!とMicrosoftの提携はどうなる? Yahoo!: 広告主にとっては広告の一括管理ができるようになるし、より便利で有益なサービスを提供できるだろう。ユーザーに対してもより良い検索体験を与えられると思う。 Q: Yahoo!とMicrosoftのカルチャーは違いすぎるのでは? Yahoo!: 既に2社間でスタッフが相互に協力して仕事をし出している。実際は今後が重要だが。 Q: エージェンシーの立場ではどうなのか? iProspect: 広告を一括管理できることは、より戦略に時間をかけることができるのでありがたい。クライアントも喜んでいる。 Q: 今回の提携で、検索市場には2つの巨大なプレーヤーが存在するだけになったが、今度はどうなる? Google: 競争は常に良い。イノベーションが生まれる。余りにも2社の競争に注目が集まり過ぎていると思うが。 SEL: MicrosoftとYahoo!の統合は巨大企業だけに大変だと思う。その過程で問題が起きないことを願っている。 Q: カフェインがSEOに与える影響は?言い換えればパーソナライゼーションがSEOに与える影響は?多くのユーザーが心配している。 SEL: SEOに関しては読者にもあまり心配しなくて良い、と言う話をするのだが変化は速い。カフェインに関して言うと、どちらかと言うとバックエンドの仕組みの話であって、SEOに直接影響を与えるとは思わない。ランキングへの影響も直接的ではなく間接的だろう。 Google: ウェブマスターツールの意味は、いかにスケールを出した形でより多くの人に検索に関する有益な情報やサービスを提供できるかと言うことだ。Googleが持っている検索データは莫大だ。Googleトレンドなどその解析データにアクセスできる機会を無償で提供している。 Q: ソーシャルメディアの普及でサーチに対する重要性が減っていないか? iProspect: サーチは企業の全てのPRキャンペーンの中で、常に活用されるようになってきた。減っていると言うことは無い。 Yahoo!: ソーシャルメディアの活用にしても最初にサーチマーケッターが多く取り組んできた。サーチとソーシャルメディアはより融合された形で発展していくだろう。 Google: メディアは特定の話題に集中しがちだからその認識が起こることも仕方ない。大企業の多くはテレビCMでただ叫んでいるだけだ。もっと対話をする必要がある。テレビCMが悪いと言うわけではないが戦略が無いCMが多すぎる。 Q: 対話が重要なのは理解できるが、マスマーケットへのメッセージングから個人へのメッセージングに変わってきたが、この変化への対応は難しくないのか? Google: 広告は人の行動に何らかの影響を与えることが基本。叫ぶだけのテレビCMは意味が無くなる。サーチの影響力は大きい。Googleが Yahoo!: ソーシャルメディアは、個人へのメッセージングに最も適したツールだろう。 iProspect: 企業のどの部門がソーシャルメディアに参加すべきなのか、と言う議論が常にクライアントとある。またソーシャルメディアのユーザー自身にブランドについて語ってもらえる状態に持っていくことが重要。 Q: 現状のソーシャルメディアでは、ユーザーのプライバシーを無視したり、スパムだらけのメッセージなど、かなりグレーなマーケティングを行っている企業も多いが、どうなっていくのか?政府の介入は必要か? Google: スパムはいつの時代も存在する。良いことを行う方がメリットがあると思えるインセンティブを与えていくことで解決していきたい。 iProspect: 以前は、企業自身がその業界で啓蒙活動をしていく必要もあったが、今はユーザー自身がスパムに対して意見・反論を自ら情報発信する・できるようになっており心強い。 Yahoo!: 政府がレギュレーションを作ることには恐怖も感じる。インターネットやソーシャルメディアをまだまだ分かっていない人が多い。彼らへの啓蒙活動も重要。 Q: グローバルの状況についてはどう思うか? Google: 発展途上中に国に対しては、その文化や政府、進化の過程を考えながらアプローチする必要がある。 — 。。。すみません、余りにも話題が多岐に渡りフォーカスがないまま話が淡々と進んだのでイマイチ乗り切れず十分にフォローできませんでしたm(_ _)m そもそもQ&Aはそのままメモると膨大な量になりますし話も混乱しているので整理し直す必要がありますね。次から意識してもう少し良い内容にしたいです。ま、今回に関しては印象に残る内容も無かったですが。

SMX West 2010 : サイトの表示速度で検索順位が決まる?!Googleが語るその真実

15 years 8ヶ月 ago
いよいよ二日目最後のセッションは原題「The Need For Speed: Google Says It Matters」。最近話題の「サイトの表示速度がGoogleのSEOに影響するらしい」と言う話。ちなみに「The Need For Speed」ってアメリカで人気の車のゲームの名前からつけてますね。 モデレーターはSearch Engine Landのバネッサ・フォックス。スピーカーはBLVD Statusのパトリック・ベネット、またもGoogleのマイリー・オーエ、Tradebitのラルフ・シュウーベル、Search Discoveryのブライアン・ウセリー。 まずはGoogleのマイリー・オーエから。 サイトの表示速度は確かに検索順位にも影響すると。 ■サイトの表示速度が何故重要か? ・コンバージョン率が変わる。サイトの表示速度が速くなっただけで16.07%もコンバージョン率が上がった事例がある。 ・表示速度が速ければ速い程、ユーザーの満足度が上がる。 ・Googleの表示速度が0.5秒遅くなるだけで、ユーザーの検索ボリュームは大幅に下がった。 ■お金をかけない高速化の方法 ・80%-90%の高速化はフロントエンドの対応で可能、お金をかける必要は無い。 ■ウェブマスターツールのサイトパフォーマンス機能 ・自分のサイトの表示速度をトラッキングできる。 ・他のサイトとの比較もできる。 ・Firefoxのページスピードプラグインも提供している。 ■表示速度と検索順位の関係は? ・2010年3月5日現在、実はまだ表示速度と検索順位の関係は無い。 ・もし関係するようになったら、オフィシャルに告知する。 。。。え、まだだったんだ。。。 ■他のティップス ・Yahoo!のYSlowもGoogleのウェブマスターツールにない機能があって使える ・Webpagetest.orgも便利 ■パフォーマンスとSEO ・表示速度改善は確実にコンバージョンを上げる ・Googleのインデックス数も上げる 。。。なるほど、順位に影響はまだ無いかもしれませんが、インデックス数には影響が出る可能性があると。 — 次にBLVD Statusのパトリック・ベネット。表示速度のモニタリングの話。 Googleのアドバイスは常に一緒。「検索エンジンのためにではなく、ユーザーのためにウェブコンテンツを作ろう」。 サイトのパフォーマンスをモニタリングするツールは高額のソフトウェアから低価格のサービスまで色々ある。 ツールはともかく何らかのKPIを設定してモニタリングすべき。要素としては訪問者数、ページビュー、滞在時間、平均ページ閲覧数、離脱率、直帰率など色々ある。売上やコンバージョンも重要。 YSlowはとても使えるツール。表示速度改善の差異には絶対に使うべき。 自分のサイトが遅いと感じたら、どこから始めるべきか?サイト自身の改善もあるがサーバー会社を見直すことも重要。ホスティング費が数万円増えたとしても、コンバージョン率が上がって売上が上がるなどそれ以上のリターンがある場合が多い。 サーバーを変える以外にも: ・サーバーサイドでキャッシングさせる ・httpのリクエスト数を減らす、JavascriptとCSSファイルを少なくする ・Gzipで圧縮する ・JavascriptとCSSを外部ファイル化する ・画像を圧縮する ・CSSスプライトを使って複数の画像を1つの画像ファイルにして利用する(amazonがやっている) など可能なことは色々ある。 サイトの速度改善に終わりは無い。指標を決めてモニタリングしつつ、少しずつできることをやっていくことが重要。 。。。確かにちょっとしたできることって沢山あるのに結局何もやっていないサイトって多いですよね。。。自らも反省。 — 続いてTradebitのラルフ・シュウーベル。ドイツからわざわざ来たそうです。1日500万以上のリクエストがあるデジタルダウンロードのECサイトを運営しているそうです。 ECサイトはまずSEO、次に速度改善が重要。 2009年に速度改善を徹底的に行ったら、他には何もしなかったがコンバージョンが大幅に上がった。改善には3つの方法がある: 1. 最適化 2. 削除 3. キャッシュ 。。。ここからかなり技術的な話で付いていけず割愛させていただきます m(_ _)m — そして最後にSearch Discoveryのブライアン・ウセリー。名前の通り、SEM会社です。SEOディレクターさんだそうです。 とにかくスピードは重要。現在、ユーザーは2秒以内でウェブページが表示されることを理想と考えている。 。。。この後、テクニカルな説明が色々あったのですが、パワポの資料に大量に記載された情報をはしょって説明していたので書き切れず。後で資料が手に入ったら改めて書くかもしれません(役立ちそうなら)。最後に本人も「速すぎたかな?」とコメント。サイトが速いのは良いのですが、プレゼンが速すぎるのはどうかと。。。(←良いこと言ったつもり) — 。。。後半、適当に流してすみません。さてここからはQ&A。 Q: 他社のAPIを使うと表示速度が遅くなることがどうしてもあるがどこまで影響するか? A: (ブライアン)サーバーサイドで読みこともページ全体のスピードが遅くなる。AJAXを使って読み込んだ方がページ全体の表示層度に影響が無い。 (Google)ユーザーのことを考えた場合、重要なのはページ全体のレンダリングスピードだ。部分的なコンテンツは、特に表示速度が遅れる可能性があるものは、まず全体を表示させた上で後から表示した方が良いだろう。 (Google)Google自身も例えばユニバーサル検索の場合、大量の情報を色々なソースから表示させる。また関連性をどこまで考慮に入れるかで計算速度も変わってくる。全体の中でお互いのトレードオフを考えながらバランスを取っている。 Q: Googleはどうやってサイトのスピードを測定しているのか? A: (Google)かなりの部分をツールバーで計測したデータに頼っている。 Q: ウェブマスターツールとツールバー、YSlowで計測スピードが違うと思うが、何かスタンダードになるような指標は無いのか? A: (モデレーター)計測方法やツールによってある程度の差は出てくる。重要なのは同じツールで計測すると言うことだろう。 Q: Adwordsはランディングページの表示速度を考慮に入れているのか? A: (Google)クオリティスコアの要素に入っている。遅くとも4秒以内にページは表示されるべき。 — 。。。以上です。とにかく「Googleの検索順位にサイトの表示速度は一切影響を与えない」と言うGoogle自身のコメントが衝撃でした。最も、そのうち考慮されそうな言い方でしたけど。今、影響が無いからと言ってコンバージョン率の話とかを聞いていると改善できることは改善すべき課題であることには変わりは無いのですけどね。 後は今後、表示速度が検索順位にも影響を与えるようになれば、表示速度改善サービスの需要はもっと高まるかも知れませんね。この種のサービスは昔からありましたが、単独サービスとしてじゃ爆発的に普及しているわけではないと思いますが、いよいよ日の目を見るのでしょうか?!SEO~コンバージョン率増加の文脈で提案した方が企業も受け入れやすそうですし。サイトパフォーマンス最適化、Site Performance OptimizationでSPO。Page Speed OptimizationでPSO。ありえるかも。 最後は雑談になってしまいましたが二日目も無事に終了しました。今日は最初のTwitterを除けばひたすらSEOの話題でした。ある程度知っている話が多かったのですが、改めて聞き直すと参考になる点も多いですね。今日はプレゼン+Q&Aと言う形式でしたが明日は、Q&A中心のセッションが続きますので、何かハプニング的に面白い発言があることを期待したいですね。 ではまた明日よろしくお願いします!

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