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SMX West 2010 : ユニバーサル検索&ブレンド検索をSEOで活用しよう!

15 years 8ヶ月 ago
午後の二つ目のセッションは原題「Universal & Blended Search Opportunities」。SES Londonでも幾つか話題になったユニバーサル検索の話。モデレーターはSearch Engine Guideのジェニファー・レイコック。パネリストはPerformicsのエリック・パプズン(Papczun)、Dream Systems Mediaのマット・シルタラ、PRWebのジヤン・ウェイ。 まずはDream Systems Mediaのマット・シルタラがブレンド検索の基本を。 特定の質問に対してインターネット上には様々な回答になる・参考になる情報が溢れている。ウェブサイト、Twitter、映像、画像、Q&A、ブログの記事、レビュー、などなど。 検索結果のブレンド・メディア(Blendid Media)。 例えば人の名前で検索すると、ウェブページの結果一覧に加えて、、、その人の写真が同時に表示されることがある。映像が表示されることもある。ニュースの結果が出ることもある。 商品名で検索すると、商品ページが通常の検索結果と個別に表示されることがある。ブログの記事が通常の検索結果と個別に表示されることがある。 書籍の情報が個別に表示されることがある。 地図と近隣の店舗情報が表示されることがある。 Twitterのつぶやきが表示されることがある。 ソーシャル・サークルから友達の写真やブログ、メールが表示されることがある。 。。。と、実際のGoogleの検索結果画面を見せながら一通り説明。最後に下記のコメントで終わりました。まずは基本の紹介ですかね。 通常の検索結果以外の箇所に露出していきたい時は、インターネット上の様々なメディアを活用していく必要がある。 活用のヒントは色々ある。例えばQ&Aサイトでキーワード検索をし、Q&Aに表示される内容からユーザーニーズを考えてみることもできる。 — 次にPerformicsのエリック・パプズン(Papczun)。大手SEMエージェンシーですね。 ユニバーサル検索のトレンドについて。人によってユニバール検索と言う人とブレンド検索と言う人がいますね。明確な違いは無さそうな感じです。 ユニバーサル検索の利用者の調査を行うと、ユニバーサル検索経由で画像や映像を見つけた人は利用率が通常より高い傾向がある。 ローカル検索は確実に店舗への実際の来店を促進している。 ローカル検索をした人の37%が実際の店舗に訪問している。 2008年にモバイル検索の28%がローカル検索だったが、2013年までに35%になると予測している。 ユニバーサル検索を効果的に活用にするには、「ユニバーサル・ブランド・マネッジメント」の概念が重要。特に下記の3指標が重要: ・レピュテーション管理 ・ブランド認知 ・ローカル検索経由の来店促進 例えばGoogleで「McDonalds」(マクドナルド)で検索してみる。1ページ目で会社のサイトやローカル検索の結果が表示されるが、画像の一部にひどい内容の画像が表示されている(太った水着の女性が二人)。こういうケースではこの画像より優先表示させるマクドナルドの関連画像を用意すべき。 ウォルマートで検索すると、「ターゲット(競合)がウォルマートよりはるかに良い!」と言うTwitterのつぶやきが出てきた。 United Airline(ユナイテド空港)で検索するとネガティブサイトが1位に表示される。 ユニバーサル検索は利用率が増えているにも関わらず、対応がきちんとされていない場合が多い。今後ますます重要性を増していくだろう。 。。。前半のデータは興味深いですね。もう少し掘り下げて聞きたかったです。実は最後に画像&映像検索、ローカル検索、リアルタイム検索、レピュテーションマネッジメントのポイントを10個ずつ3分で紹介してくれたのですがとてもメモれず、、後で資料が入手できればまた紹介します。 — 最後にPRWebのジヤン・ウェイ。PR会社だけあってニュース検索に特化したユニバーサル検索の活用法を紹介。 事実1: ユーザーはブレンド検索のニュースに気にしている ・・・検索結果に表示されるニュースのクリック率はある程度ある 事実2: Googleはブレンド検索のニュースを気にしている ・・・Googleの検索結果にニュースが表示される回数は増えている ニュースを発信することは、より多くのトラフィックを得るのに重要。 とは言え、発信するニュース情報なんて余り無い、と言う人もいるかもしれない。 しかし本当にそうなのか? そもそもニュースとは何か? 「ニュースは時間軸の中で取り上げられる情報である。」 ネット時代のニュースとは? 例えばティップスでさえ、ニュースに成りうる。例えば「***に成功するための5つのティップス」は立派なニュースに成る。 ニュースであってもキーワードを意識することは重要。ユーザーが検索すると思われるキーワードをニュースの文章、特にタイトルに記述することが露出回数を増やすには重要。 ニュースの寿命は短い。一時的に検索結果の上位に表示されても、長くは続かない。逆に言うと、ニュースを発信するタイミングも考える必要がある。 。。。ニュースと言うか企業にとってはプレスリリースなのでしょうが、確かにユニバーサル検索の時代に企業のニュース、プレスリリースの効果的な活用法と言うのも改めて見直される要素かもしれませんね。 — 続いてQ&A。 Q: ユニバーサル検索が普及すると、SEOの意味が無くなると言う話があるが? A:(三者ともSEM会社なので人を特定せずまとめて書きます) 検索結果に一定のウェブ検索の結果は残る。SEOは重要。 今日話したように画像や映像、ニュースのSEOも必要だろう。必要となるSEO施策は広がる。 Q: モバイル検索の結果はユニバーサル化されていくのか? A: スマートフォンやiPhoneの普及で当然そうなっていくだろう。特にローカル検索に関しては進化していくと思う。 Q: YouTubeのビデオをどうやったらGoogleの検索結果に上位表示できるのか? A: YouTubeにビデオをアップロードしたら、必ずブログやサイトに掲載すべき。ビデオの利用回数やコンテンツの関連性が上がって上位表示される確率が高まる。 Q: ユニバーサル検索の最大のティップスを上げるとすると? A: 基本的にはビデオでもニュースでも良いコンテンツを作ると言うことだ。発信し続けることが重要。 例えばネガティブな情報がインターネット上に溢れていたとしても自ら情報を発信し続けることで、それらの情報の上位に表示させることができるかもしれない。 Q: ビデオを上位表示させるには自社サイトにアップロードするのとYouTubeとどっちが効果的か? A: サイトにトラフィックを直接呼びたければ自社サイトが良いだろう。ただしSEOはきちんとする必要がある。 YouTubeにアップロードすることで、YouTube自体の検索エンジンの対象になるなどトラフィックを獲得しやすい点もある。両方にアップロードする考え方もある。 Q: ユニバーサル検索に取り込まれる次の要素は何か? A: 要素と言うと答えにくいが、ローカル検索はもっと進化していくだろう。また検索キーワードももっと細かいフレーズまで絞り込まれた上で個別のユニバーサル検索結果が表示されるようになっていくだろう。パーソナライゼーションももっと進化していくに違いない。 Q: ユニバーサル検索の話をすると、ついGoogle中心になるが、Yahoo!やMSNはどうなのか? 個別に対応するには検索シェアが少なすぎる気もするが。 A: Google中心になるのは分かるが、Yahoo!やMSNからも多くのトラフィックを得ることはできる。特に今回のYahoo!とマイクロソフトの提携でBingはさらに進化していくだろうし、ユニバーサル検索も進化すると思う。対応する側もBingに対応することでYahoo!にもマイクロソフトにも同時に対応できるから今までよりは楽だろう。 Q: マイクロフォーマットはユニバーサル検索で重要になっていくと思うか? A: なると思う。特にローカル検索では重要になっていくのでは。 Q: レビューサイトの重要性は? A: 当然重要だ。ローカル検索の地図情報と表示される店舗情報には既にレビュー情報が合わせて表示されている。 Q: YouTubeのビデオのコメント数は順位に影響を与えるか? A: 正確には分からないが、一般的に言えばコメント数が多いビデオは表示回数やクリック率も高いだろうし、上位表示される傾向はあるだろう。 — 。。。以上でした。特に目新しい話がある訳ではないですが、検索マーケティングも画像、映像、ニュース、、、と考慮しなければいけない対象範囲が広がるばかりですね。先日のSES Londonでは「ウェブアセット最適化 / Digital Asset Optimization / DAO」のセッションがありましたし。僕もまだまだウェブ検索のSEO中心でやっていますが、少しずつユニバーサル検索対応も取り組んでいきたいと思います。

SMX West 2010 : ドメイン&URLのSEOテクニック、ついにAJAXもSEOできる!

15 years 8ヶ月 ago
二日目午後のセッションは何だか長い名前の原題「Dealing With Domain Names, URLs, Parameters & All That Jazz ? Technical SEO Tactics」。何となく知っているけど正確な答えは確信が持てなさそうなSEOの技術的な内容が中心です。実用的なアドバイスが聞ければ良いのですが。 モデレーターはSearch Engine Landのバネッサ・フォックス。スピーカーはAntezeta Web MarketingのCEO ショーン・カルロス、iCrossingのSEOディレクター、リチャード・チャベス、ItsTheROIの創立者ヨナ・ステイン、そしてGoogleからシニエ・エンジニアであるマイリー・オーエ。先日のSES Londonにも出ていた人ですね。 — まずはGoogleのマイリー・オーエから。 ■Googleがどのようにドメインを処理するか? ・ドメインが国名の場合(co.jp)は自動的にその国のサイトと判断する ・comやnetの場合はコンテンツの言語を見て判断する ・ウェブマスターツールで設定もできる、効果が出るには1週間程度かかる ・サーバーの所在地も考慮に入れる場合がある ・他の要素も考慮に入れるケースがたまにある ■URLの構造について サブドメインとサブディレクトリ 。。。プラス・マイナスはあるが、細かいので後でブログに上げるそうです。どっちかと言うと一番Googleから直接聞きたい話でもあるのですが 汗 ■同一コンテンツのページ遷移について ・複数ページのオプション以外に、全コンテンツを1ページで表示するオプションを用意している場合は ref=”canonical” をつける、これによりそのページだけが検索結果に表示される ・ただし1ページに全コンテンツを表示させる場合に量が多い場合は、ロード時間も考慮すべき、長すぎると良くない ■URLのエンコーディング product.php?item=nexus-one&trackingid=1234 product.php?item=nexus-one&trackingid=5678 上記2つの動的URLはクローラーが重複ページと判断する可能性がある /nexus-one/1234.html /nexus-one/3456.html 上記2つの静的URLは別のURLとして認識されやすい 複雑なURLであっても、URLのパラメーターを設定するツールがウェブマスターツールに用意されているので上手く活用すれば正確にクローリングされる、既に6万以上のサイトが活用している 複数のパラメータが入った動的URL構造のサイトの事例: Googleが認識したURL → 1,587,811 URL 実際にクロールしたのは885,482 URL つまりクロール率は55.77%だった。 ↓ ウェブマスターツールで設定 ↓ Googleが認識したURL → 887,203 URL 実際にクロールしたURL → 70万以上(正確な数字をメモミス) クロール率は90%以上に上がった。 ↓ クロールしたURL数自体は減っているが、クローリング率が上がり、さらに検索結果には後者の方がより多くのURLが出てきた。Googleが正しくサイト内の個別ページを認識したため。 。。。基本の話でした。最後の部分は実際の検索経由の順位やトラフィックの影響をもう少し詳しく聞きたかったですね。 — 次はiCrossingのリチャード・チャベス。アメリカとヨーロッパに12のオフィス、550人もいるエージェンシーなんですね。ロードバランサーを使った際のSEOの話。 ロードバランサーでホスティングする場合の注意点。 ロードバランサーは使ったケースでURL、サブドメインがサーバー別に違う名前になっているケースがある。例えば www1、www2、www3 など。 コンテンツはどれも同じなので、検索エンジンはどのURLが正しいのか混乱し、インデックスに支障が出るケースがある。 実際の事例で3つの別サブドメインがあったケースでクローリング率は Google 40% Bing 72% Yahoo! 12% と極めて低かった。SEO的には非常に問題となる。 【結論から言うと、必ずURLは統一すべき】 技術的には、 ・URLリライト ・301転送 ・TCPラウンドロビン 等がある。設定によっては技術的に難しいケースもあるが、逆にロードバランサーを使う時は、複数のサーバーでもURL(サブドメイン)が変わらないシステムを作るべき。 大型CMSであれば、マイクロソフトのCMSやインターウォーブンは最初から対応している。 どうしても対応ができない場合は、rel=”canonnical” タグを使ってどのURLが正しいか明確に記述するか(導入は簡単だが、確実に検索エンジンが言う事を聞くとは限らない)、ウェブマスターツールで設定する方法もある。Yahoo!やBingも同様の設定ができる。設定が多少面倒だが、正しく設定すれば効果はある。実際に試したケースでも一定の効果があった。 。。。ひたすらロードバランサー使用時の話でした。確かに以前はこういうサイトってありましたけど、、、今もまだあるのかな? — 次にAntezeta Web Marketingのショーン・カルロス。多言語サイトのドメインとURL対応の話。 多言語・多国籍サイトを構築するサイトの注意点は2つ。 1. 言語 2. 地理 言語・国別にサイトを用意する場合は、 1. ドメイン自体 2. サブドメイン 3. サブディレクトリ 4. パラメーター(例:index.php?lang=en / lang=jp など) レベルで対応できる。4番目のパラメーターを使う手法はインデックスされなケースもあるのでおススメできない。 検索エンジンはウェブページのドメインやコンテンツから、それがどの国、言語に向けて提供されているコンテンツかを自動で判断する。 その観点から考えると国毎に国別ドメインを利用することが確実。 ちなみに、リンクがどの国・言語のサイトから張られているか、と言うことも1つの基準として使われていると考える。例えば同じ英語圏のコンテンツでどこの国向けのコンテンツか判断する際に指標になるのでは。 ユーザー視点から言っても、マイクロソフトの調査データにもあるが、ユーザーはURLを検索結果でクリックするかどうかの判断基準にしていると言われる。 1. 国別ドメイン プラス: ・サイト毎に独自のコンテンツを自由に作れる ・ユーザーにも特定の言語、国をターゲットにしていることを明確にできる ・効果測定を個別にできる マイナス: ・言葉が同じ国なのに個別にドメインを用意すると重複コンテンツの可能性が出てくる 2. サブドメイン プラス: ・サブドメイン単位で自由にサイトを作れる、サーバーも個別に設定できる ・効果測定も個別にできる マイナス: ・サブドメインを言語、国別以外の目的で設定したい際、サブドメインのルールが複雑になる 3. サブディレクトリ プラス: ・全てのリンクが同じドメインに集中し、サイトの評価が上がりやすい マイナス: ・地域ターゲティングが難しい 。。。改めて整理してくれました。 — 最後にItsTheROIのヨナ・ステイン。ページネーションの話。 ページランクが重要で無くなったとは言え、指標にはなる。 同じコンテンツを複数のページで展開した時、ページランクを分散させることになる。 ページネーションが必要なケースは、例えばディレクトリやリンク集のカテゴリページなど大量の情報を一覧で表示するケース。例えば「カリフォルニア州サンフランシスコの大学一覧」のページは全体で何百ページにもなりうる。 このようなケースでは最初のページの方がページランクが高く、後のページに行くに従いページランクが低くなり、また途中からインデックスされないページも出てくる。特定のサイトで細かく実験したことがあるが、ページランクが最初のページ~後のページに行くに従い順番に低くなるわけではない。論理的に説明できないことも多い。 最後に細かなティップスを: ・ページネション内のページであってもページ毎に個別のTITLEを指定しよう ・パラメーターを使うことは止めて、静的URLにしよう ・1ページ内のリンクは減らした方が個々のリンクの評価は高まる ・ピラミッド構造のサイト構造が効果的 ・2-3クリックで最下層のページまで進めるリンクが理想 。。。最後のティップスは基本ですが、途中実際は色々なデータを見せながらいかにサイト内のページ毎のページランクがルールで説明できないか、と言うことを話していたのですが、役に立ったのかどうか分からない話でしたね。 次にQ&A。 Q: AJAXを使う際に気をつけるべきことは? A; (Google)Googleでは、最近、AJAXを使っているサイトでもクローリングが正確にできるソリューションを提示した。サイトに詳細を掲載しているのでAJAXを使う際は制作会社にそのルールを参考にするように伝えてほしい。 。。。あ、これは知りませんでした。URLはこちら。日本語ページを早く公開してほしいですね。まだ出たばかりの情報かな? Q: canonicalタグを使う時の注意点は? A: コンテンツ自体がマッチングしていることが重要。仮にドメインが違っていても使える。URLが動的でも静的でも関係ない。コンテンツがマッチングしていれば問題無い。 Q: コンテンツをパートナーサイトに提供する際は、canonicalタグを使うべきか?使わない方がページランクが引き継がれそうな気がするが。 A: (Google)canonicalタグを使う方が良いとは思う。SEO上、どちらが効果的かと言うことに関しては何とも言えない。 。。。ここで各社が色々意見を言いだしたのですが結局結論が分かりませんでした。ちょっと気になる話題ですね。 Q: 外部サイトにリンクを張るとページランクを外部流出すると言う話があるがどうなのか? A: (ItsTheROI)人によって意見が色々あるが、質の高いサイトへ外部リンクを張ることは、サイトの評価を上げる要素にも成りうる。 (Google)問題ない。内部リンクでリンクの張り方でページランクを調整することはあると思うが、外部リンクは余り関係ないと思っていい。そもそも外部リンクでインターネットは成り立っているし、SEOを気にして外部リンクをしないと言うのはおかしな話。ユーザーにとっても良くない。 。。。以上です。大半は知っている話ではありましたが、GoogleのAJAX対応は実際にどこまで普及して効果があるんでしょうね。FLASHのSEO対応は昔から言われており途中でGoogleも多少対応する努力もしてきたりもしましたが、結局未だに対応できてませんよね。AJAXはFLASHよりはやりやすいですかね。今後、ちょっと注目ですね。他の話は基本の再確認と言う感じでした。 。。。ってセッション終了後に検索してみたら去年の10月にAJAX対応していたとは、、、勉強不足ですね 汗。当時はプレゼン資料しか無かったみたいですけど、上記のドキュメントっていつ公開されたのかな?

自殺防止サイト "生きテク"

15 years 8ヶ月 ago

ちょっと重たいテーマですが。


今日、PR会社さんと話していて教えてもらいました(別に自殺を相談したわけじゃありません)。自殺を防止することを目的として開始された「生きテク



Ikiteku



サイトに掲載されている概要を引用させて頂きますと。


生きテクとは、自殺サイトなど、死ぬ技術が氾濫するなかで、まったく逆の「生きるための技術」を集めたデータベースサイトです。


自殺を実行してしまった人がいる一方、「あるきっかけ」によって悩みや苦しみを乗り越え、生き残った人たちが沢山存在します。その貴重な体験を持っている方々にインタビューを行い、生き残った「生(せい)」の体験をテクニックとしてカタログ化しています。


自分に合った悩みや解決法を見つけやすいように、本サイトでは解決法として生きテクの分類である


「文芸系」「身体系」「場所系」「アカデミック系」「コミュニケーション・出会い系」「働く系」「時間系」「法律・制度系」


の8種類と、悩み別にまとめられた


「恋愛」「過労」「病気」「いじめ」「死別」「暴力」「借金」「その他」


の8つの計16項目から選び出すことができます。


もしも、共感できる、生きようと思えた生きテクがあったなら、その事例の下にある「生きてみる」ボタンを押して、あなたの気持ちを書いてみてください。生きテクを提供した人にも、自分自身にも、より生きるための活力を与えてくれると考えています。


このデータベースがあなたの生きる力に少しでも火をつけられたなら光栄です。


日本でも毎年3万人以上の人が自殺で命を落とします。若年層では死因のNo.1です。全世界では、1年間に100万人の自殺者がいるそうです。悲しすぎますね。


ちなみに、日本の自殺者統計は諸外国と計算の仕方が違うらしく、実質的にはもっとたくさんの人が自殺で亡くなっているようです。


海外では「変死」の半数を統計上の自殺者に入れるようなんですが、日本では「変死者」は自殺者に換算されません。日本での変死者は年に10万人ほどいるようなので、その半分の5万人が自殺者にカウントされると年間8万人となり、諸外国の中でも圧倒的No.1に躍り出るそうな。


みんな、生きようね。

池田 紀行

USJ 宇宙ジャンケンが今度はmixiアプリでデビュー!

15 years 8ヶ月 ago

なんかUSJさんネタが続いてますが・・・。


本日、USJ宇宙ジャンケンmixiアプリ版がアップされました。いやはや、mixiアプリ恐るべし・・・(これ以上ないってくらいタイムリーに規約が変更され、仕様変更や制作がむちゃくちゃ大変でした、、、)


Mixi_janken


mixiアプリ版は、マイミク1人を誘うことができて、2人のどちらかが勝つとプレゼント(USJスタジオパス20組40名様)が当たる権利が2人に付与されますっ。


ぜひマイミクとお誘い合わせの上、mixiアプリ版でも楽しんでください☆


ちなみに明日はいよいよスペース・ファンタジー・ザ・ライドのメディアお披露目イベント@大阪です。やっと乗れるっ!


楽しみすぎる。

池田 紀行

宮崎あおいのテレビCM効果で「1001のバイオリン」がレコチョクで1位に

15 years 8ヶ月 ago
テレビを見てたら、宮崎あおいさんが口ずさんでいる曲が気になりました。気になるなあ...と思っていたら、レコチョクからのニュースリリースで「1001のバイオリン」がランキングで1位になっていました! 株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区渋谷、 代表執行役社長:今野敏博(http://recochoku.jp/))は、カジュアルファッションブランド『earth music&ecology』のCMで宮﨑あおいが口ずさんでいるTHE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の「1001のバイオリン」が、3月10日(水)付「レコチョク 名曲/名盤・フル」デイリーランキングで1位を獲得したことを発表します宮﨑あおいの“かわいすぎる”CM曲、大幅ジャンプアップ!「着うたフル(R)」で1位に | 株式会社レコチョク | News2u.net テレビCM効果はやっぱりあるんだなあ、と思います。このような影響がすぐにレコチョクで出てくるのは、ケータイで音楽を聴いているぐらいの世代の人に響いたんでしょうね。他にも、iTunes Storeでもベスト10に入っていたようです。 改めてテレビの威力を感じたニュースリリースでした。

どっちが正しいんだ!こちらのデータでは米Facebook、遥かGoogleに及ばず

15 years 8ヶ月 ago
2010/3/15のNielsenのブログから。

先ほどHitwiseの週次データではFacebookがトップになったと言うことだったが、こちらは月次データだが7割くらいの水準だなあ。。。別途competeもデータ収集方法の文書出したみたいだし、またそろそろ比較でもやってみるか。。。

ユーザー泣かせだが、そもそも収集している元データも集計方法も違うんだから、違うんだ。トレンドで見るしかないんだ、所詮。






関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

Bing(MS)のシェアは12.5%と上昇、米2010/2検索エンジン(Nielsen)

15 years 8ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

世界のPC出荷台数、2010-2014年まで2桁成長が続く

15 years 8ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米Facebook.comがGoogle.comを抜いて利用シェア1位に

15 years 8ヶ月 ago
2010/3/15のHitwiseのブログから。

まあいろんなサービスが、別々のデータを出しているので、ある一つのサービスでは一位になったということで。3月13週の週間データによるもの。


Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

モバイルリスティング広告媒体の有効活用(4)〜目的に合わせて広告媒体を選定する〜

15 years 8ヶ月 ago
前回の「モバイルリスティング広告媒体の有効活用(3)」では、リスティング広告を運用し最適化するうえで重要な「CPC」「キーワード」という観点で広告媒体選定のポイントについて記載した。今回も引き続きモバイルリスティング広告を出稿するうえで、より運用面に沿った媒体選定のポイントを記載する。

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