Googleは「Googleフォト」に生成AIの「Geminiモデル」を活用し、話しかけるだけで写真編集できる新機能を日本で提供すると1月28日に発表した。Android端末向けに順次提供を開始する。従来のタップ操作に加えて、チャットをするように自然な言葉で話しかけるだけで、Googleフォトがその意図をくみ取って写真を編集する。納得がいくまで指示を追加して微調整も可能で、「いい感じにして」といった曖昧な内容にも対応する。
「背景の車を消して」「この古い写真を復元して」などの具体的な指示や、「窓の反射を消して全体を鮮やかにして」といった複合的なリクエストも可能。写真を開いて「編集サポート」を選択し、「〇〇のサングラスを外して」「私の目を開けて」「〇〇を笑顔にして」などと入力すると、Googleフォトが「フォトライブラリ」にあるフェイスグループの写真を参照し、その人の特徴を捉えてパーソナライズされた編集で仕上げる。
日本向けGoogleフォトに搭載される画像生成モデル「Nano Banana」によって、「この写真をマンガ風のポートレートにして」「背景を雪景色にして」などと編集したいスタイルを「編集サポート」に言葉で説明するだけで、頭の中のイメージを一瞬で形にする。AI生成コンテンツの透明性を保つ「C2PAコンテンツ認証情報」のサポートも日本で追加し、編集された画像に作成元と編集履歴がデジタル情報で永続的に記録されるようになる。
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