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CSS Niteからのお知らせ(業務連絡)

15 years 7ヶ月 ago

期末(年度末)ということもあり、関係のある方はチェックいただければ幸いです。該当される方は、cssnite@gmail.comまでご連絡ください。

当然、可能な限り、繰り返しご連絡しておりますが、万が一モレがある可能性もあることを想定してのリマインドです。

CSS Nite、および、CSS Niteの地方版にご出演いただいた方へ

講師料等の精算について「請求書を送っていない」、「請求書を送ったけど、支払われていない」等ありましたら、ご連絡をお願いいたします。

CSS Niteの有料版に参加申し込みされ、ご送金後にキャンセルいただいた方へ

「返金先の銀行口座を連絡していない」、「まだ、振り込まれていない」、「想定して金額より少ない」等ありましたら、ご連絡をお願いいたします。

Dreamweaver Town Meeting in Kyoto:ワン・トゥー・テン・デザイン「AD部」のセッション詳細が決定

15 years 7ヶ月 ago

Dreamweaver Town Meeting in Kyoto

4月21日、メルパルク京都で開催するDreamweaver Town Meeting in Kyotoでは、さらに京都に拠点をおく制作会社ワン・トゥー・テン・デザイン「AD部」による事例ベースでのDreamweaver活用というセッションを予定しています。その詳細が決定しましたので、ご紹介します。

弊社(ワン・トゥー・テン・デザイン)は京都を拠点に活動するウェブ制作プロダクションです。業務の多くは広告系ウェブサイトの構築ですので、どちらかというと、Flash制作の方が注目されているようですが、それだけではありません。サーバーサイドやHTMLの精鋭スタッフがいます。先日、彼らでアーキテクチャディベロップメントグループ(通称「AD部」)という部署を設立したところ、さらなる表現力の向上に繋がりました。

このセッションでは、実際に彼らが制作した案件を通じて、制作現場で起こっていることを、個人・チーム・部署のさまざまな視点からお話します。

「初めてのWordPress&HTML5 ~まずは使って慣れてみよう編~」(松田翔伍)

WordPressで制作したポートフォリオサイトをご紹介します。 サイトでは一部HTML5を実験的に導入しました。 WordPressでの構築からHTML5コーディングまで、 あくまでも初心者の視点でお話しします。

「ロート・ディープモイスト ハウツー・キッス、制作の舞台裏」(江見政亮)

独特なデザインと操作感で話題を呼んだ 「ロート・ディープモイスト ハウツー・キッス ~ファーストキッスへの道~」。 デザイナーのこだわりをいかにして実装に落とし込んだか、 その制作の舞台裏をお伝えします。

「Dreamweaver拡張機能を使ったTwitterAPI活用方法」(小谷俊介)

Twitterを活用したWebサイト制作のご依頼が相次いでいます。 ナカノクエストなどのTwitterAPIを使用したWebサイトの事例を基に、 制作のポイントをお話しします。 また、独自開発したTwitterAPI活用のDreamweaver拡張機能もご紹介します。

2010年5月12日(水)スマートフォンマーケティングセミナー

15 years 7ヶ月 ago
2010年5月12日(水)、アウンコンサルティングは、最新テクノロジーを使ったソリューション開発を 手がける株式会社フィードフォース様をお招きし、「スマートフォンマーケティングセミナー」を開催 いたします。今回のセミナーでは、2010年モバイル動向を考察し、株式会社フィードフォース様と共同 開発したスマートフォン向けのサイト構築サービスのご紹介からSEOを用いた効果的なプロモーション 手法までを解説、 また今尚大きな割合を占める一般携帯電話へのプロモーションに関してもご紹介 させていただきます。
【終了しました】

2010年度 第1回教育セミナー「初心者のためのHCD」 

15 years 7ヶ月 ago
HCD-Netでは毎年、人間中心設計に関する初心者向けのセミナーを実施しています。本セミナーでは、人間中心設計の基本的な考え方と、ユーザビリティ評価の基礎を説明します。人間中心設計の概念について理解したい方や、これから実務への導入を検討している方、新入社員でユーザビリティの基礎知識を必要としている方... 事務局

“ロマンチスト”から学ぶ、PRのヒントとは?

15 years 7ヶ月 ago
日本ロマンチスト協会って、ご存知ですか? 初めて聞いた方は一瞬、「何それ・・・」と引いてしまうようなふざけた名前のこの団体、実は、知れば知るほど奥が深い上、PRという点でも非常に優れているんです。 真剣にロマンチスト普及に取り組む団体。す、すごい!(感動) 特に、ネーミングセンスやネタづくり、企画アイディアが本当に素晴らしい! 例えば、20以上の記事で取り上げられている企画、「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」通称「ジャガチュー」。 パロディ的面白ネーミング、「ジャガイモ畑」と「ロマンス(愛)を叫ぶ」というギャップ、畑の真ん中で愛を叫ぶという絵的な面白さ、そして地域を盛り上げる社会活動的要素など、この企画が取材されない方がおかしい位、PRの視点的に優れた企画ですよね。 さらにこの団体、なんと石田純一さんを「ロマンス宣教師」に認定したそうで、そのこともハリウッドチャネル、nikkansports.comなどいくつかのメディアで取り上げれられています。面白い資格をつくって、話題の有名人や企業を認定するというPR手法は、なかなかいい方法ですよね。(もちろん、芸能人の方が相手の場合契約上の理由などで受けてもらえないケースもあるでしょうが。) これ以外にも日本ロマンチスト協会のサイトには、PR担当者にとって参考になる面白い企画やコンテンツが山ほどあり、細かいことを見ていくとキリがないのですが、このサイトを見ていて感じるもっとも大きなことは、メディアも個人も「みんな面白いものが大好き!楽しいことが大好き!」ということ。 やはり、「面白い」「楽しそう!」なものは自然と人々の注目を集め、人気が出るし、話題にしたくなりますよね。 では、面白いアイディアを考えるにはどうしたら良いのでしょう? サイトに楽しい雰囲気をかもし出すにはどうしたら良いのでしょう?? それは、まず自分たち自身が楽しむことが大切なのだと思います。 ウケを狙って言った発言が逆に面白くないように、「人を集めよう」「注目されよう」「クチコミされよう」「話題にしよう」そのように頭で考えすぎると逆に、面白くない、つまらないものになってしまう気がします。 そして、「理念」や「活動趣旨」をご覧になった方は分かると思いますが、一見ナンパに見えるこの団体、実は本当に真剣に「もっとステキな社会にしたい」「みんなが笑顔でハッピーでいられる社会にしたい」という想いで活動されているんですよね。 やはり、自然と多くのメディアに取材され、クチコミされ、広まり、共感、支持されるには、小手先のテクニック以前に大切なものがあるということですね。 その点も含め、非常に勉強になるサイト(団体)だと思い、ご紹介させていただきました! <関連リンク> ■日本ロマンチスト協会 事務局長 波房 克典さんのインタビュー記事  (Whose real is it?)

「スポンサードサーチ モバイル」活用事例 ―モバイルファクトリー―

15 years 7ヶ月 ago
イメージ 1

モバイル向け検索連動型広告「スポンサードサーチ&reg モバイル」の成功事例として、東京に本社がある「モバイルファクトリー」を取材し公開しました。2001年に設立した同社はコンテンツの企画・開発からサイト運営までを社内で行っています。2009年2月、「スポンサードサーチ モバイル」を導入した結果、会員の大幅増を達成するとともにマーケティングノウハウの蓄積にも成功しています。

*導入後の効果
(1)短期間で収益を拡大 わずか5日間で月間収益目標の85%を達成
(2)各キャリアのアクセス増 ソフトバンクモバイル以外のキャリアの会員も増加
(3)CPA(獲得単価)低減 他のサーチエンジンと比べても低いCPAを実現
 

ターゲットのニーズをどのようにつかんだのか、制約率の高いキーワードを見極める取り組み、今後の展望等をコンテンツ事業部の小山田佑樹氏にうかがい、まとめました。ぜひご一読ください。
http://listing.yahoo.co.jp/service/casestudies/srch_m/mobilefactory01.html

モバイルファクトリー 事業内容
着メロ、デコメ、占いなどのモバイルコンテンツ事業のほか、ブログを使ったメディア事業、独自のソリューション事業などで急成長。2009年7月、株式会社オプトと資本提携してモバイル市場での事業を再強化し、2009年12月からは「ミクシィ」「モバゲータウン」向けのソーシャルアプリ事業にも参入、さらなる成長を目指す。
http://rd.yahoo.co.jp/listing_ads/staffblog/100406J/SIG=116oont1e/*http%3A//i.yimg.jp/images/clear.gif/

新たなブログで再スタートです

15 years 7ヶ月 ago

ということで、みなさん、いらっしゃいませ。イケダノリユキのCOMMUNITAINMENT Blogでは大変お世話になりました。

これからは、こちらのブログで更新してまいります。

● なんかいきなり白くなったぞ!
● エントリーが左側になって慣れなくて読みづらい!
● 前の方が良かった!

などなど、もろもろご感想があるかもしれませんが、そこは何とかご容赦くださいませ。たぶん、慣れますので(笑)

ドメインとデザインが変わっただけで、あとはほぼ何も変わりません。デザインは、僕の清廉潔白な内面をイメージして、「白」を基調としてみました。ツイッターはブラック(エロ)ネタが多いので「黒」を基調としております。悪しからずご了承ください。

内容は、相変わらず日々の雑感を書き綴ってまいりますので、引き続き生ぬるく見守ってやってくださいませ。

<お願い>
大変お手数ですが、是非RSSの再登録をお願い致します!

ということで、新ブログも引き続き宜しくお願い致します。

【重要なお知らせ】 ブログを引っ越しました!

15 years 7ヶ月 ago

2年半書き綴ってきた「イケダノリユキのCOMMUNITAINMENT Blog」ですが、このたびお引越しを致しました。


ikedanoriyuki.jp|Tribal Media House, Inc.

そもそもCOMMUNITAINMENTは、Communication と Entertainment の造語で、トライバルメディアハウスがバズ・バイラルエージェンシーとしての色彩が強い頃に、アテンション獲得のためのプロモーションや広告のコンテンツ化などを啓蒙・発信していきたい、という想いを込めて名づけたものです。


でも、最近は必ずしもバズ・バイラル型のプロモーションだけではなく、消費者との中長期的なキズナづくりを目指したアドボカシー型のソーシャルメディアマーケティング案件も増えてきていて、ブログ名と少しずつ乖離が出始めていました(そもそもそんなに交渉なエントリーをアップしてませんけど・・・)


ま、ブログを引っ越す(名前も変える)という話になったとき、高広さんからは「飽きたんやろ?w」とさすが(!)ズバリと言い当てられちゃいましたけど(笑)


ということで、生まれたての小鹿だった頃から書き綴ってきたこのブログを離れるのはちと寂しいですが、心機一転、また新たに引越し先のブログに日々の雑感を書いて行きたいと思います。


ということで、皆さま大変お手数ではありますが、新ブログを新たにRSS登録して頂きたく!何卒宜しくお願い致します。


いままで、イケダノリユキのCOMMUNITAINMENT Blogを読んでくださってありがとうございました!


新ブログ → ikedanoriyuki.jp
池田 紀行

デマンドサイドとサプライサイド

15 years 7ヶ月 ago
DSP1.gif 前回のエントリーで、「アドエクスチャンジを真ん中にして、アドネットワークまでのセルサイド、DSPなどROI最適化のための第三者配信システムと書いたが、よく分からない表現だったので、説明し直す。

 従来、「広告主」→「エージェンシー」→「パブリッシャー」ないし「アドネットワーク」←「配信システム、メジャーメントシステム」というバリューチェーンだったのが、アメリカではもっと複雑に進化している。

 表のように真ん中に「アドエクスチャンジ」があって、左側にデマンドサイド(すなわちバイイングサイド)、右側にサプライサイド(すなわちセリングサイド)という図式である。それぞれの箱のなかに具体的にどんなプレイヤーが入るかは別途取り上げるとして、日本には第三者配信サーバーを核として、広告配信の最適化を図るデマンドサイドのソリューションがほとんどない。こうしたPaid Media におけるクライアント向けソリューションが発展しないと、広告主のマーケティングコストはどんどんOwned Media と Social Media 施策に振り向けられる可能性がある。
 ネット広告のセルサイドは、もっと自分たちのメディアがクライアントのソリューションのひとつであることを意識して、対応していく必要がある。

 一例を挙げれば、「コンバージョンパス分析」で書いたように、第三者配信環境を整備しないが故に、クリックベースのみのパフォーマンス評価(CPA)の逆算で、CPMの相場が出来上がってしまっていることをメディア自身がもっと気づかなければならない。自身のメディア価値を「直前クリック」という一部分でしか評価されていないこと、またクリエイティブの最適化によって得られる効果を、クリックベースだけ見ているが故にほとんど測定できていないことなど(Last Click しか評価しないとそうなる。)で広告効果そのものが実際より小さく見積もられていることを再認識する必要がある。

 セルサイドがもっとバイサイドのための仕組みに対応することは、自身の価値を従来より高く評価させるチャンスであることを、改めて言明しておきたい。

Will It Blend? のおじさんが今度は iPad をミキサーに!

15 years 7ヶ月 ago

Capote’s Connected Communications – 続・広報の視点(ツイッター @capote)さんのブログで知ったんですが、Blend Tech の Will It Blend? で今度は iPad をミキサーにかけちゃってます!

@capote さんの言う通り、さすがに今回はミキサーに入らないだろう・・・と思っていたら、そ・・・そんなやり方で!という豪快な入れ方を(笑)

いやはや、圧巻です。1~2日ですでに35万回再生されています。

こちらは Will It Blend? を一躍有名にした iPhone バージョン。こちらは800万回の再生。

通常バズ・バイラル型は「ネタがクチコミされるのであって、商品のフィジカルベネフィットはクチコマれない」という法則がありますが、この Will It Blend? だけは例外で、バイラルの中にも自社商品のフィジカルベネフィット(超頑丈で何でも粉砕できるパワフルなミキサー)を伝えています。

しかも、そのときに巷で最も話題になっているものをミキサーで粉砕する、というPRの視点まで抑えています。

どこでも真似できるものではありませんが、背景や考え方は参考にできるはずです。

いやはや、秀逸。

アクセス解析サミット2010が5/25に川崎で開催されます

15 years 7ヶ月 ago
アクセス解析イニシアチブと川崎市産業振興事業財団の共催で、5月25日(火)に川崎駅そばの川崎市産業振興会館でアクセス解析サミット2010が開催されます。10時から18時30分までまる1日アクセス解析三昧。

http://a2i.jp/activity/information/3755

一般参加費 9,000円(税込)/アクセス解析イニシアチブ個人会員参加費 2,000円(税込)/アクセス解析イニシアチブ法人会員参加費 無料

【基調講演】不況知らずの成長企業 データドリブンカンパニー楽天のアクセス解析全社導入の真相/10:00~10:50(50分) 楽天株式会社 取締役 常務執行役員 鈴木尚

10年後も勝ち続けるための新成功法則 実録!楽天流PDCAサイクルができるまで/10:50~11:45(55分) 楽天株式会社 アクセス解析・最適化推進リーダー 清水誠

ビジネスサイトのコンバージョンを大幅アップするA/BテストとLPO改善の極意/12:00~12:45(45分)  株式会社シエンプレ Google Website Optimizer公式コンサルタント 鷲見貴人

リニューアル成功のポイント Google Analytics実践PDCA/12:45~13:30(45分)
株式会社クリエイティブホープ 代表取締役 大前創希

間違いだらけのPDCA 成果を上げるユーザ中心のアプローチとは?/13:50~14:30(40分)  株式会社ビービット 代表取締役 遠藤直紀

ウェブ解析ガバナンス:ウェブ解析を成功に導くための組織・社風作り/14:50~15:30(40分)  アドビ システムズ株式会社 オムニチュア事業本部 コンサルティング部長 大山忍

Webマーケッター瞳が探る各社の成功事例と課題/15:50~17:00(70分)
ユニクロ、ベネッセ、花王 3社のアクセス解析の効果的な利用方法と課題を、事例紹介とパネルディスカッションの形で進めます。進行役はWeb担当者Forumの人気マンガ「Webマーケッター瞳」の原作者で、自身も大手事業会社のアクセス解析導入に関わったムラカミカヨ氏。

リクルート小川氏が解説 実例紹介!競合優位性を生む、社内のアクセス解析浸透術/17:20~18:20(60分) 株式会社リクルート MIT United ログインフラチーム 小川卓
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

Yahoo!スポーツ オリンピック特集、2月の月間利用者数は1,655万人

15 years 7ヶ月 ago
ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年4月6日号による。 http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html

ほぼそのまま転載です。 タイトルは変えていますが。

桜の花が満開になったかと思えば、早くも徐々に散り始めてきた今日この頃。咲いた桜の花の数が増えると共に、春の訪れを感じる、日本人はこの季節感というものを非常に大切にしている。では、その季節感は、Web上でも見られるだろうか。今回取り上げるデータは2月の視聴率データ。2月のイベントと言えば、やはりバレンタインであろう。

先日のニュースリリースでも取り上げたが、クックパッドが、チョコレートやお菓子づくりのレシピカテゴリなどの人気で、利用者数を 100万人以上伸ばしていた。また、明治製菓は手作りチョコレシピ(choco-recipe.jp)がロッテはガーナミルクチョコレート(lotte.co.jp/products/brand/ghana/)内の手作りスイーツレシピが人気で、それぞれ利用者を増加させていた。レシピ系以外では三越が前月比でほぼ倍増しており、三越のバレンタインオンラインショップ(mitsukoshi.co.jp/valentine/)が人気を集めていた。

*3月30日にネットレイティングスが発表したニュースリリース  http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease03302010_J.pdf

-----------------------利用者数 前月比較-----------------------------
           2010/1月    2010/2月

           利用者数    利用者数     前月比
クックパッド     670万人     781万人      117%

明治製菓      161万人      173万人      107%
三越          48万人      91万人      190%
ロッテ          29万人      67万人       231%
---------------------------------------------------------------------

Source:Nielsen Online NetView 2010年1月、2月 家庭と職場からのアクセス

ちなみに余談ではあるが、クックパッドの利用者を週別に見たところ、2/14週の盛り上がりだけでなく、3/14週にも利用者の増加が見られた。レシピを見ながら四苦八苦しているのは、ホワイトデーのお返しでも同じようである。

-----------------クックパッド利用者数 週別トレンド-------------------
   2/7週 2/14週 2/21週 2/28週 3/7週 3/14週  3/21週

  342万人 412万人 316万人 288万人 289万人 341万人 275万人
---------------------------------------------------------------------

Source:Nielsen Online NetView 2010年2月、3月 家庭と職場からのアクセス

2月はバレンタイン以外でも毎年利用者が増加するサイトがある。それは国税庁のホームページ(nta.go.jp)で、1月に比べ200万人以上利用者が増加していた。

-----------------------利用者数 前月比較-----------------------------
2010/1月 2010/2月

利用者数 利用者数    前月比
国税庁    269万人   518万人     193%
---------------------------------------------------------------------

Source:Nielsen Online NetView 2010年1月、2月 家庭と職場からのアクセス

よく見られていたコンテンツはもちろん確定申告関連のコンテンツで、所得税(確定申告書等作成コーナー)(nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei)や確定申告特集(nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/)がよく見られていた。

ちなみに、国税庁のサイトは、ちょうどバレンタインが終った翌週の2/21頃から利用者が増加し、所得税の申告期限である3/15を過ぎると、利用者が激減している。納税者の皆様、申告手続きはお早めに。

--------------  国税庁利用者数 週別トレンド  -------------------
     2/7週  2/14週 2/21週 2/28週 3/7週 3/14週 3/21週
151万人 158万人 218万人 199万人 222万人 217万人  63万人
---------------------------------------------------------------------

Source:Nielsen Online NetView 2010年2月、3月 家庭と職場からのアクセス

最後に、毎年恒例ではないものの、4年に1回のペースで発生し、今年の2月も多くの人がウェブ上でも盛り上がったイベントがある。それはもちろんオリンピックである。

Yahoo!スポーツのバンクーバーオリンピック特集サイトへは、1,655万人もの人がアクセスしており、これは北京オリンピック時の、Yahoo! Japan 北京オリンピック特集の利用者数、1,257万人を上回る数字であった。(http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease09252008_J.pdf

Yahoo!の特集以外では、日本オリンピック委員会(JOC)のサイト利用者が100万人を超えており、また、良くも悪くも注目を集めた、国母選手の所属する東海大学の利用者数も前月比300%の63万人に達していた。

-----------------------利用者数 前月比較-----------------------------
        2010/1月 2010/2月

        利用者数 利用者数 前月比
Yahoo!スポーツ オリンピック特集 - 1,655万人 -

(vancouver.yahoo.co.jp)
日本オリンピック委員会 36万人   111万人   308%
(joc.or.jp)
東海大学               21万人    63万人 300%
---------------------------------------------------------------------

Source:Nielsen Online NetView 2010年1月、2月 家庭と職場からのアクセス

4/1にはエイプリルフールのイベントがいろいろなサイトで行われ、また、多くのサイトでお花見特集が組まれたりするのも、また季節を感じさせるものである。ウェブの世界は、日常生活の延長線上に存在しており、そこにはまぎれもなく季節は存在している、と言えるであろう。

Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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