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「Google プレイス」から生まれる新たなマーケティング手法

14 years 10ヶ月 ago
2010年はYahoo!がGoogleの検索エンジンシステムを導入するなど、検索エンジン業界に大きな動きが多数見られた。中でも、2005年11月に「Googleローカルビジネスセンター」としてサービスが開始されたGoogleプレイスは、2010年から日本で本格的に認知されるようになり、SEM(検索エンジンマーケティング)において、新たな手法として再び注目され始めている。 Googleプレイスとは、会社の事務所や店舗の各種情報をGoogleマップ上に無料で掲載できるサービスである。Googleプレイスでは、予め登録された施設の中から、検索されたキーワードと関連性の高いものをGoogleマップ上に「PIN(ピン)」と呼ばれる赤いマーカーで表示してくれる。また、登録されている施設ごとに「プレイスページ」が存在し、ユーザーはそこから住所や電話番号、営業時間、クチコミ情報、そして写真情報などを得ることができる。 例えば、1ヶ月に4,400回以上検索されている「渋谷 ラーメン」というキーワード(Googleキーワードツール、完全一致より)をGoogleで検索すると、下記のような検索結果がでてくる。このように、「地域+商品・サービス」の検索キーワードに対して関連性の高い施設が、右側のGoogleマップ上に赤いPINで表示される。各PINは自然検索結果部分にまとめられ、そこから各施設のホームページやプレイスページにアクセスすることが可能となる。 2010年8月、Googleは「Googleプレイスキャンペーン」と題して、渋谷駅構内を利用した大々的なプロモーションを行った。その結果、2010年にGoogleプレイスの認知度は爆発的に上がった。 さらに、Googleプレイスが注目された理由には2つある。1つは、Googleマップの利用者数増加である。ネットレイティングス社の調査によれば、2009年3月における地図サイトの利用者数はGoogleマップがYahoo!地図を抜いて1位となっている(※1)。また、Googleマップはスマートフォンをはじめとする携帯端末にもデフォルト搭載の地図アプリとして親しまれ、その利用者数は今後さらに増えていくと思われる。つまり、多くのユーザーによって利用されているGoogleマップにおいて、住所による単純な地図的位置情報だけでなくお店の具体的な情報が表示されることは、大きなマーケットチャンスと捉えられるようになった。 もう1つの理由としては、Googleの検索結果におけるGoogleプレイスが占める位置と割合である。図1の検索結果画面からも分かるように、Googleプレイスは自然検索の大きな部分を占め、しかもユーザーの目につきやすい比較的上部に位置している。つまり、Googleプレイス内で上位に表示されれば、より多くのユーザーの目にとまりやすく、且つ「地域+商品・サービス」というニーズの顕在化した顧客にアプローチすることができるため、非常に大きな集客力向上が期待できる。 ただし、Googleプレイスに登録したからといって安心してはいけない。Googleプレイスに登録したところで、検索結果の上位に表示されなければ情報がユーザーに届く可能性は低くなってしまうという点においては、通常のWebページ検索におけるSEOと同じである。つまり「いかにGoogleマップで上位表示されるか」を考える必要がある。 では、一体どのようにすれば上位表示させることができるのか。Googleはこの問題に対して、通常のリスティング広告のようにお金を払うことで上位表示させることはないと回答している(※2)。つまり、通常のSEOとある程度似た複数の要素によって判断されていると推察される。しかし、Googleプレイスの場合、ページ自体はGoogleの所有となるため、内部要素は大きな要因とはならないと思われる。つまり、外部的要因が大きな影響を与える可能性がある。 その要因の一つとして考えられるのは、サイテーションである。サイテーションとは「言及」を意味し、簡単に言えば、その施設のことが他のサイトでどれだけ書かれているかを示す。これは、通常のSEOでいう外部被リンクに相当する。Googleプレイスページの中身をよく見ると、施設の基本的な情報や写真の他に、Googleユーザーのクチコミや食べログ、ホットペッパーなど外部メディアからのコンテンツが多く掲載されており、検索結果画面にもレビュー数が表示される。「渋谷 ラーメン」で検索した場合、Googleプレイスにおいて1位に表示されたサイトのレビュー数は125個だったのに対し、50位のサイトは13個、100位のサイトは2個に留まっていた。これは、Googleがこのサイテーションを大きな要因として考慮している可能性が高いことを示唆している。 このように、Googleプレイスを活用したマーケティングを考えた時、いかに多くのユーザーにサイテーションされるかが集客力アップの1つのカギとなってくる。その際に重要となるのが競合調査である。例えば、渋谷でラーメン店を経営している場合、Googleマップにおいて「渋谷 ラーメン」で上位に表示される競合が獲得しているサイテーション元がどのようなサイトかを調査する。 Googleプレイスでは、ページの一番下にある「その他の情報」の「詳細」を見ると、その施設に関するサイテーション元を全て調べることができる。例えば競合がブログからのサイテーションを多く獲得していた場合、店内で「ブログに感想を書いてくれたら次回来店時に1ドリンクサービス」と打ち出すことで、ブログからのサイテーションだけでなく、さらに客のリピートまで狙うことができる。もちろん、順位を決める要素はサイテーションだけではないが、施策の方法によってはリピーターを増やすなど一石二鳥の効果を得ることもできるだろう。 Googleプレイスは無料で登録できるため、誰でも利用できる。しかも、通常のSEOよりもローコストで高い集客力が見込めるため、飲食店などのサービス業を中心にその登録者数は今後さらに増えると思われる。現在、日本のGoogleプレイスの登録数は非公開となっているが、既に全世界で400万件以上の情報が登録されているとGoogleの公式ブログで発表されている(※3)。最近ではGoogleマップにおいて、このGoogleプレイスを上位表示させる「MEO」(Map Engine Optimization)と呼ばれるサービスも誕生しており、それが正攻法か否かは別として、その注目度が伺える。Googleプレイスが今後さらにユーザー数を伸ばしていけば、SEMにおけるその重要度はますます高くなっていくと同時に、競合も増えていくだろう。その時、その競合をじっくりと研究し、Googleプレイスを駆使しながら集客のための新たなマーケティング手法を考えていくことが大切である。 出典1:ネットレイティングス社 『地図情報サイト利用状況調査』2008年1月、2009年3月 出典2:http://www.google.com/support/places/bin/answer.py?hl=jp&answer=7091&rd=1 出典3:http://googlejapan.blogspot.com/2010/04/google-google.html...

スーパーボウル、Twitterのスポーツ分野での記録を更新も、日本の新年Tweetには勝てず

14 years 10ヶ月 ago
2011/2/9のtwitter blogの記事から。 http://blog.twitter.com/2011/02/superbowl.html スーパーボウルのゲーム終了時に4,064Tweets per second(TPS)を記録、ワールドカップの日本-デンマーク戦の3,283TPSを抜いてスポーツ分野では記録を更新した。しかし日本の新年Tweetの6,939TPSには遥か及ばず。ちなみにハーフタイムでのTweetのピークも次いで多かった。 関係ないが、僕がこのアジアカップ準決勝でTweetしたのは、前半後半試合の最中で、ハーフタイムは休んでだ。やはり試合に集中して、ブレイクしているときに書きこむというのは自然な気がする。 関連リンク: 米企業のTwitterをアンフォローする理由、52%が繰り返しで飽きたから 時間別ツイート数は21時台がピーク、携帯からのツイート
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

サイトのダウン タイムへの対処の仕方

14 years 10ヶ月 ago
何らかの理由で Googlebot がクロールできないと、そのサイトは Google の検索結果上でマイナスの影響を受けるのでしょうか? 時々、このような質問が寄せられます。サイトを一時的に休止してしまうダウン タイムは、サイトのメンテナンスや、法的・文化的な理由などから避けられない場合があります。しかし、ダウン タイムであることが明示されていないと、サイトの評判が下がってしまうこともありえます。では、このような場合どのように対処したら良いのでしょうか。Google はクロールやインデックス、ランキングについては、いかなる保証もできませんが、一般的に、サイトのダウン タイムが予定されている場合には、それが検索結果上でのサイトの評価に影響を及ぼさないようにする方法があります。

例えば、ページのリクエストに対して、HTTP ステータス コード 404 (Not Found) を返したり、エラー ページを表示しているのに 200 (OK) を返したりする方法は、ダウン タイムへの対処法としてお勧めできません。それよりも、HTTP ステータス コードとして 503 (Service Unavailable) を返すように設定した方が、検索エンジンのクローラに対してダウン タイムが一時的であることを伝えることができます。さらに、この方法には、サイトを訪れた人やボットに向けて、サイトが復旧するまでの時間を示せるという 利点もあります。 具体的には、Retry-After ヘッダー (英語)を利用することで、あらかじめ分かっているダウン タイムの時間やサイトの復旧日時について指定することができます。ちなみに、Googlebot は、この情報を参考にして、再クロールのタイミングを決める場合があります。

503 ステータス コードを返すという設定は、他にもさまざまな場面で活用できます。例えば、ダウン タイムに加えて、サーバー エラーや通信容量オーバー、さらには "Under Construction" のような一時的なページを表示する必要がある場合に、応答コードとして 200 (OK) を返しているサイトが多数見られますが、ここでも 503 ステータス コードが使えます。また、ハードウェアのメンテナンスなどが理由でサーバーにダウン タイムが発生することがあらかじめ分かっている場合には、503 ステータス コードを返すためのサーバーを別途、用意しておくと良いでしょう。ただし、503 ステータス コードはあくまで一時的な応答コードであることにご注意ください。というのも、永続的に 503 を返す状態が続いていると、サーバーが復旧することはないと見なされて、該当 URL が Google のインデックスから削除される場合があるからです。

header('HTTP/1.1 503 Service Temporarily Unavailable');
header('Retry-After: Sat, 8 Oct 2011 18:27:00 GMT');

PHP を使って 503 (Service Unavailable) を返すように設定すると、
ヘッダーの情報は上記のようになります。

ユーザーにとって 有益な 404 ページを作成する 場合と同様に、503 メッセージをカスタマイズして、ユーザーに状況を説明し、サイトがいつ復旧するか知らせるようにすると良いでしょう。HTTP ステータス コードの詳細については、RFC 2616 (英語)をご参照ください。

Googleの検索結果がGoogleに有利なのは当然?

14 years 10ヶ月 ago
SEO Bookから「検索エンジンが検索結果で特定の企業を優遇することは検索エンジンの公共性からもアルゴリズムの観点からも無い」と思いこんでいる幸せな人に一読してほしい記事を紹介。これを読むと検索結果の信頼性に対する意識が変わるかも? — SEO Japan 好奇心をそそられる調査が、ハーバード・ビジネス・スクールに所属するベンジャミン・エデルマン氏とベンジャミン・ロックウッド氏によって行われた。この調査は、検索エンジン、特にグーグルが自社のウェブサービスをどれだけ贔屓しているかを計測している。 すべての検索エンジンが、自社のサービスに対して、その他の検索エンジンよりも多くリンクを張り、贔屓していることが分かった。そして、一部の検索エンジンは、その他の検索エンジンよりも大幅に自社のサービスを優遇している…. グーグルのアルゴリズムによる検索結果は、その他の検索エンジンがグーグルのサービスにリンクを張る回数よりも3倍多くリンクを張っている点が分かった。選ばれたキーワードに対する、バイアスのかかった結果は、ユーザーを犠牲にして、検索エンジンの利益を高めている。 多くの人々がこのトピックを取り上げており、検索エンジンは好きなことをすればいいと主張する人もいれば、検索エンジンは、説明責任を負うのではないかと感じている人もいるようだ。 そして、この調査は重要な点を指摘している。グーグルが、アルゴリズムに基づく“客観的”な検索結果を提供していると主張するなら、自社のサービスが実力で上位に格付けされる場合をのぞいて、優遇するべきではないことになる。 どっちつかずは許されないのだ。 問題は、グーグルがアルゴリズムを調節して、同社のサービスが表示する質に色をつけることが出来る点である。例えば、グーグル自身のページのページランクを、- 不可解且つ曖昧な方法で – 計算することも不可能ではない。結局、検索アルゴリズムの機能でもある編集に関しては、“客観性”などは存在しない。基本的には主観性を重要視している。 しかし、本当に面白いのはこれからだ。この調査はさらに踏み込み、検索を行う際、ユーザーが何を求めているのか解明しようと試みているのだ。ユーザーは、グーグルのサービスが1位に居座っている状況を期待しているだろうか?そうではないなら、グーグルは自社の製品を1位に格付けすることで、ユーザーに害を与えていることにはならないのだろうか? 基本的には、検索エンジンは、ユーザーが好むために、自社のサービスを目立たせている。例えば、グーグルの検索サービスのユーザーは、ヤフー!の検索エンジンのユーザーがヤフー!のサービスへのアルゴリズムベースのリンクをクリックするよりも、グーグルのサービスへのアルゴリズムを通したリンクをクリックする傾向がある。結果、それぞれの検索エンジンの最適化システムは、関連するサービスを優遇するようになる。私たちはこの仕組みを先程説明した“バイアス”論と区別するため、“ユーザープリファレンス”説と呼んでいる。 エデルマン氏とロックウッド氏はこの理論をクリックスルーのデータを使ってテストした。検索キーワードに関わらず、ユーザーはほぼ毎回 – 72%- 1位の結果を優遇する。そのため、ユーザーが2位以下の結果をクリックをする場合はどうだろうか?これは、1位の結果が役に立たないことを示唆するのだろうか? 1位のGメールはユーザーのクリックの29%を獲得し、一方の2位のヤフー!メールは54%を占めていた。私たちが注目したキーワードの全体で、1位の結果は通常2位の結果よりも5.5倍クリックの回数が多かった。しかし、Gメールはヤフー!の53%しかクリック数を稼ぎ出すことが出来なかった。また、「email」以外にも、グーグルが同社のサービスを優遇した用語はあり、例えば「mail」でも特定の期間において同様の逆転がデータセットで見られたが、ここまで差が大きく、そして、安定していたのは「email」のみであった。 検索エンジンにとっては、大きなインセンティブがある。これが原因で検索エンジンはパブリッシングの境界線を越えるようになり、自社の製品寄りの検索結果を表示している。トラフィックは貴重であり、競合者から流出させることが出来る力を検索エンジンが持っている点は注目に値する。 アーロン・ウォール氏も数ヶ月前に指摘していたように、グーグルが、旅行や地域等、新しいバーティカルに参入する決断を下すなら、同じ業界に身を置く場合、注意するべきである。検索用語にどれだけ関連しているのかに関わらず、下位に追いやられてしまう可能性は高い。 そのため、グーグルが運営している点は間違いないが、何にもましてユーザーのことを考えているという主張は誤っている。この主張が正しいなら、自社のサービスにユーザーをナビゲートするのではなく、ユーザーが本当に望む結果を返しているはずである。リンクグラフの“票”が最も関連しているサイトを優遇することなく、民主主義を尊重などと主張することは出来るのだろうか?そして、この傾向は、“不正”の裏側に若干入り込んでしまっていると言えるのではないだろうか? 求められる対策 グーグルが好きな場所にサイトを配置することが出来ると思うなら、お手上げである。 個人的には、どんな企業も好きなことをすればいいと思っているが、影響力が高まり、その規模の大きさ故、競合者を弱め、選択肢を少なくするのは行き過ぎだと感じる。自由市場を活性化させるには、適度な競争が必要だと考えるなら、反競合的な行為を介して競争を薄めようとする企業には注意するべきである。 ただし、グーグルがこのような行為に及んでいると言っているのではなく、あくまでも注意を呼び掛けているのだ。一部の欧州の組織は、反トラスト違反の申し立てに対する調査を行っている。 委員会は、グーグルが市場を独占する立場を悪用して、ユーザーに対して、価格の比較(所謂バーティカル検索サービス)等、オンラインのコンテンツを提供する、オーガニックな競合するサービスの検索結果でのランキングを低下させたか否か、そして、同社のバーティカル検索サービスを競合するサービスを妨害するために検索結果で優遇したか否かに関して調査を行う。 マリッサ・マイヤー氏は次のように語っている : グーグルファイナンスを公開[した][とき]、グーグルは確かに最優先してリンクを張りました。公正だと思いました。検索エンジン、そして、その他の製品のために様々な作業を行っているわけですから。だから1番にしたのです… 実際にファイナンス以来、これがグーグルの方針になったのです。そのため、グーグルマップでも1位に掲載しています ….この指摘がこの問題を……一層興味深いものにしている 次に、大規模な企業なら、グーグルに対抗することも不可能ではない。トリップ・アドバイザーのデータをパッケージングし直して表示しようとしたグーグルプレイスに関するトリップ・アドバイザーの見解を確認してもらいたい。これは、トリップ・アドバイザーのサイトに向かうのではなく、グーグルのユーザーがグーグルにとどまる効果があった: グーグルはトリップ・アドバイザーのレビューをプレイスページに差し込むことが出来なくなった。トリップ・アドバイザーが阻止したからだ。トリップ・アドバイザーはeメールの中でこの取り組みを認め、グーグルプレイスに対する最近の変更点を今後も診断していくものの、“適切なホテルを選択する経験”においてユーザーにはメリットがないと判断したと述べた。その結果、プレイスページでのトリップ・アドバイザーのコンテンツの表示を制限していると同社のスタッフは締めくくった。 とは言うものの、グーグルは影響力がさほど大きくなければ、特に気にしないだろう。 しかし、グーグルが参入したがっている可能性のあるバーティカルは避けておきたい。グーグルは大きなバーティカルを狙う可能性が高い。なぜなら、大企業は、プロジェクトで圧倒的な成績を残したがるからだ。ロングテールは、グーグルの収益にはあまり影響を与えない(すべて合わせるなら話は別だが)。そのため、直接的に脅威に直面することがないバーティカルは無数に存在することになる。 これは、グーグル、もしくはその他の検索エンジンが、自分達に有利になるように大幅に変更する場合に備え、検索経由ではないトラフィックを構築するべきだと言うタイミングの良い警告とも言えるだろう。ブックマークをユーザーに推奨し、ソーシャルメディアのブランディングに精を出し、メーリングリストを作成し、価値の高い一部のコンテンツをログインするユーザー/ペイウォールに制限し、そして、メンバーシップサイトを構築しよう。グーグルに依存するのは、やはりリスクが高い。今年はトラフィック戦略を多角化しよう。 この記事は、SEO Bookに掲載された「How To Measure Bias In Google’s Result」を翻訳した内容です。 GoogleがGoogle関連サイトを上位表示させるのはわからなくはないですが、考え方によってはとっても怖い話でもあります。検索エンジンもあくまで利益を追求する1企業、その存在に依存しすぎないことが大事、ということですかね。しかし「グーグルが参入したがっている可能性のあるバーティカルは避けておきたい」という話になると、「お金になりそうなバーティカル」は全てリスキーという話になるのですけどね。実際、上記にもあるように旅行の分野ではそうなりつつあるわけですし。そういえばGoogleは不動産検索を何故辞めたんでしょうね。何らかの高い壁があったのでしょうか。いつかまたチャンスを伺っている気がしなくもないですけど。しかし気になるのは、どういうアルゴリズムの結果、GoogleがGoogleのサイトを他より上位表示させるケースが多いのか?ということです。特定のサイトを優先表示させる仕組みがあるのでしょうか。。。 — SEO Japan

これだけは避けたい5つの非道徳的マーケティング

14 years 10ヶ月 ago
SEOスパムは非道徳だとよくいわれますが、非道徳なマーケティング手法はSEO以外にも数多く存在します。使い方によっては効果的な場合もあるかもしれませんが、場合によっては企業にとって致命傷的なダメージを与えることもあるでしょう。今回はそんな「避けておきたい」非道徳なマーケティング手法を5つ紹介。 — SEO Japan ゲスト投稿者:Onibalusi Bamidele あなたは、非道徳的マーケティングを実施してはいないだろうか?多くの人が一旗揚げることを期待してオンラインにやって来る。そういう人達は、インターネットは手っ取り早く金持ちになるための場所だと考え、オンラインでお金を稼ぐにはかなりの労力が必要になることを知らないことが多い。 多くの人が、知らないうちに数々の非道徳的マーケティングに携わっている。この記事では、あなたが絶対に実施すべきではない5つの非道徳的マーケティングについて話そう。 1. 顧客に強制的に購入させようとしてはいけない 多くのマーケッターが製品をリリースしてやろうとすることが、読者に購入を強いることだ。彼らは、何よりもまず大声で叫ぶセールスページを用いる。そこであなたが目にするのは、‘もしあなたがこれを買わなければ、あなたは一生貧しいままだ’とか、‘もしあなたがこれを買わなければ、あなたがオンラインでお金を稼ぐことはない’と言ったメッセージだ。 読者にあなたの製品を強制的に買わせようとする必要などない。あなたの製品の重要性や、それを購入した際に得られるものを知らせることは常に良いことだが、あなたの製品を購入しなかった場合に彼らが失うものについて教えることも悪くない。しかし、それは、彼らがあなたから購入をしないことを理由に冒涜したり、愚かだと伝えてしまうという危険を伴い、そうなると彼らに購入を強いることに意味はなくなる。 2. くだらないものを売ろうとしない これについて考えてみたことがあるだろうか?2時間で1冊の電子ブックを作ったマーケッターが、自分の電子ブックは最高だと主張し、それを77ドルで売ろうとしているって?そんなの上手くいかないし、しっぺ返しを食らうだけだ。 どんな製品でもいいから売ろうとするのではなく、自分の最善のものを売ることがとても大切だ。もしあなたが製品に最善を尽くせば、顧客が満足する結果となり、口コミ効果も得られ、それが販売数を伸ばすことになるため、あなたの努力は報われることになる。 あなたは、売ることを目的に売る必要はないのだ。なぜなら、人々は、お金を石を集めるかのように簡単に稼いでいるのではなく、一生懸命に働いて稼いでいているのだから、彼らは購入した製品から利益を受けなければならないし、あなたはできる限りの物を彼らに与えなければならないのだ。 3. 優良カスタマーサポートを提供しないのは× 多くの人が関与している非道徳的マーケティングの1つが、カスタマーサポートを提供しないことだ。人々はあなたのサービスにお金を支払っているし、彼らは絶対にあなたの助けを必要とするのに、なぜあなたは助けようとしないのか? 迅速なだけでなく礼儀正しい態度で顧客に常に接する優良なカスタマーサポートを確実に提供することはとても大切である。カスタマーサポートを提供しなかったり、失礼なカスタマーサポートを提供することによって、人々の気をそぐようなことはしないことだ。それは事態を悪化させるだけである。 優良なカスタマーサポートを提供することのもう一つの大きな利点は、それがあなたがより多くの顧客を獲得するのに役立つことだ。優良なカスタマーサービスがなければ製品を買わないと考える人達も多くいるため、あなたがそれを提供することがとても重要なのだ。 4. 常に期待以上に、決して期待以下にならない あなたが避けるべきもう1つのことは、期待以下であることだ。自分が約束したものを単に与えるのではなく、約束した以上のものを提供することで顧客を驚かせることが重要なのだ。 多くのマーケッターが販売数を増やすために、顧客には多くのものを提供すると伝えるが、実際にその約束が果たされることはないために、顧客はがっかりすることになる。それによって顧客は落胆しがっかりした立場で去って行き、あなたにより多くのトラブルを引き起こすことになるため、期待以下にならないようにすることがとても重要なのだ。 期待以上であるために一番いいのは、自分が約束した以上のものを与えることだ。 5. 顧客に違うものを提供しないこと―これは状況を悪化させるだけ 多くのマーケッターがする可能性のあることの1つが、顧客に言ったことと違うものを与えることだ。あなただって、オレンジを要求したのにリンゴをもらったらいい気はしないだろう。 あなたが顧客に提供するつもりだと言ったものと全く同じものを彼らに与えることがとても大切だ。他のものを提供することによって彼らに印象付けようとしないことだ。彼らは自分があなたの製品のためにお金を支払っているということを分かっているし、あなたが提供すると言ったものをあなたは提供すべきなのだ。 間違った方法で製品を市場に売り込もうとすることは、長期的に見てあなたのビジネスにとって良いことではないし、最終的には裏目に出る可能性もある。ここで挙げたアドバイスに従い、あなたのビジネスを次のレベルへと発展させて欲しい。 ゲスト投稿者Onibalusi Bamideleは、インターネットの生活スタイルを生きる若き起業家だ。彼の究極のトラフィック方程式をゲットして、ウェブサイトのトラフィック獲得技術を手に入れよう。 この記事は、Quick Online Tipsに掲載された「5 Unethical Marketing Practices You Must Avoid」を翻訳した内容です。 どれもビジネスをしていく上で常に意識しておきたい納得の内容でした。スタートアップ、特に急成長中の会社の場合、この辺の意識や管理が体制的にも心理的にも疎かになることがあるので注意したいですね。後は世の中には無知な買い手に付け込んでくだらないものを売って儲けまくっているSEO業者企業も多いのが悲しい現実ではありますが。ま、中長期的にビジネスをやっていく上では上記は避けておくのがベストと、、信じたい。 — SEO Japan

あなたのライティングスキルを今すぐ改善する7つの秘策

14 years 10ヶ月 ago
久しぶりのコピーブロガーからライティングのスキルを上達させる7つのテクニックを。ライティング能力がかつてない程、マーケッターに求められる時代、何か参考になることはあるでしょうか? — SEO Japan 大勢の人がもっと説得力のあるブログ投稿や記事やウェブコピーを書きたいと思っているだろう。 あなたは古い定番のアドバイスは全て聞いた。習うより慣れろ。10,000時間を確保しろ。とにかく姿を現し、書け。 もちろん、これらは全て良いアイディアだ。ただ、ひどく時間がかかる。 その一方、私は今すぐにあなたのライティングを改善する手っ取り早い方法を知っている。そんな煩わしくてつまらない“練習”の効力が生じるのを待つ必要はない。 もっと良い方法があるのだ。 簡潔明瞭に この言葉は何百万回も聞いたことがあるだろう。きっちりと詰まった簡潔で読みやすい文章は読者にとって素晴らしいものだ。長くて複雑で入り組んだ文章はただ混乱を招くだけだ。 非常に多くの場合、あなたが長く書けば書くほど、読者の興味を引きつけることは少なくなる。 言いたいことを何語かで分かりやすく言うことが出来なければ、あなたは読者を失うことになるのだ。短く書き、無駄なく書き、明瞭に書く。そうすれば、自分が今書いたことを説明するための言葉を無駄に浪費する必要がなくなる。 短くする ライティングのことではなく(それも良いアイディアではあるが)、1行の長さのことだ。 面白いことに、実際、人は長い行ほど素早く読む。しかし、あなたが彼らにして欲しいことは必ずしも早く読むことではない。読者には、あなたが書いたものを吸収し、メッセージを理解して欲しいし、それと同時に心地よく読んで欲しいのだ。 それならば、短くすることだ。ページレイアウトを設定して全幅にしないようにするか、もし全幅が必要であれば、文を短くし、段落分けを多く使用するのだ。 1行に100文字が速度的には最適だが、読者の快適さの面では45文字程度がベストだ。 3にこだわる 3は魔法の数字だ。 人は一度に7ビットの情報を処理できると言われている。しかし、最も説得力のある数字は、私たちが一番好きな数字、3なのだ。 だから、3つの箇条書きを使う。3つのステップ、3つの戦略。できるだけ頻繁に3という数字を使うのだ。 そうすることによって、より読者の興味を引くだけでなく、読者があなたの書いたことを覚えておく能力も高めることになるのだ。私たちは、情報を3つのグループに分割することによってそれらをより簡単に思いだすことができる傾向があるのだ。 トーンに注意する ライターは、読者が自分のライティングからムードやトーンを受け取ることができるということは容易に想像できる。 私たちは、書いている時の自分の気持ち、ユーモア、興味、心の状態を必ず知っている。しかし、読者にとってそれは理解しにくいことなのだ。彼らはあなたのトーンを推測している―そしてそれは間違った推測かもしれないのだ。 例を挙げよう: Honey. Please.(ハニー、プリーズ) 私は怒ってじろっと横目で睨んでいたのか?笑顔で優しくせがんでいるのか?辛辣に嫌味っぽいのか?それとも、ただ単に私はトーストを食べていて、クマの形をしたビンに手を伸ばそうとしているだけなのか? 読者であるあなたには、その表現の周辺にある言葉が私の書いたトーンへの合図を出さない限りは、分からないのだ。 食べ物、セックス、危険を語る What Makes Them ClickのSusan Weinschenkが「あなたが人々について知っておくべき100のこと」という素晴らしいシリーズを書いている。 それをチェックしてみよう。良いものだ。本当に良い。 この資料の中で、私たちの脳は常に以下のような質問をしているのだとスーザンは述べている: それは食べられる?それとセックスできる?それは私を殺す? 素晴らしい。 あなたにとっても素晴らしいことだ。なぜなら、もしあなたが自分の文章にもっと人々の注目を集めたいのであれば、これらの3大トピックを扱えばいいのだ(またこの数字だ)。食べ物、セックス、危険にまつわるストーリーや例を使うのだ。 説明を記述し、連想させる言葉を加える。お望みとあらば、それと素敵な画像を組み合わせる。それが読者をそのページにくぎ付けにするだろう。 細分化する 長くて大きな塊の段落をスプールしているライターを私は幾度となく目にしてきた。 だめだ、だめだ、だめだ。 人々があなたの作品を読むのを簡単にしてあげるのだ。それが簡単になれば、彼らはもっとあなたの要点を理解し、読むのを楽しむようになる。それこそあなたが求めていることなのだ。 オンラインで読むのは疲れる(もちろん、Y世代のあなたにとっても)。だから、あなたはその負担を軽減するために、あなたができることは全てやる必要があるのだ。 1つの段落に3つ以上の文を入れないこと、そしてそれらの文は短くすること。 箇条書きと小見出しを加えて読者を導く。 それから、フォントサイズを上げてみては?小さいと目を細める。それは良くないことだ。 本題から外れない これがどれだけ難しいかは私も知っている。私は、あまりに頻繁に脇道にそれるという罪を犯していて、自分の要点から遠くに脱線しすぎないようにしなければならない。 もしも私が1つの文章にあまりにたくさんのポイントを入れ過ぎたら、読者は私の記事の主要ポイントが何なのか混乱してくる。それはあなたの文章でも同じだ。 大筋をたてることが役に立つ。自分の文章の主要なポイントを決め、それをサポートする3つのサブポイントを作るのだ。必ずその1つ1つが読者に届けたいメッセージと結びつくようにすること、そして各サブポイントは支えとなり関連性があるものにすることだ。 [...]

Google Analytics セミナー開催のご案内

14 years 10ヶ月 ago
2011 年 2 月 8 日
Posted by 大内 範行 Google Analytics ソリューションコンサルタント

来る 2/26(土)に Google Analytics のセミナーをアクセス解析イニシアチブ様と翔泳社様の共催で開催いたします。

アクセス解析イニシアチブ は 2009 年 4 月に設立されたアクセス解析業界の交流と活用法などを広めることを目的にした協議会です。

今回のセミナーでは「Google Analytics 徹底活用セミナー」と題し、Google Analytics の基礎から応用まで、事例を含めて幅広く学ぶことができます。当セミナーでは、通販大手の株式会社ディノス様の活用事例を、ビジネス活用方法や企業内での利用活性化についてお話いただく予定です。

お申込み方法などの詳細につきましては、こちらのページをご参照ください。

※当セミナーは、グーグル株式会社主催のセミナーではございません。お問い合わせは、直接主催社へお願い申し上げます。
noreply@blogger.com (kk)

もしも、「ANA」を解析するなら(後半)

14 years 10ヶ月 ago
Web担当者Forumの2011/2/10の記事をどうぞ。 http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/02/10/9712 関連リンク: もしも、「ANA」を解析するなら(前半) もしも、三菱東京UFJ銀行サイトを解析するなら(後半) もしも、三菱東京UFJ銀行サイトを解析するなら(前半) もしもtoyota.jpを解析するなら(後半) もしもtoyota.jpを解析するなら(前半) 旧連載分のWeb担当者Fourmの記事はこちら
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米企業のTwitterをアンフォローする理由、52%が繰り返しで飽きたから

14 years 10ヶ月 ago
ExactTargetのTHE SOCIAL BREAK-UPから http://www.exacttarget.com/resources/SFF8.pdf ・企業メールに興味が無くなったら67%の人が購読解除する ・購読解除の理由は、54%が頻繁に来るため、49%が繰り返しで飽きた、47%が多くのメールを受け取るので精選した ・企業のFacebookからの投稿をもう見たくない時、43%がunlike、38%が自分のウォールからニュースフィードを削除 ・企業のFacebookをunlikeする理由、44%が頻度が高いから、43%が自分のウォールが混雑してきたから ・企業のTwitterをアンフォローする理由、52%が繰り返しで飽きた、41%が自分のタイムラインが混雑してきたから
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010/12日本の広告、全体は+4.8%、ネットは17.2%増

14 years 10ヶ月 ago
経済産業省の特定サービス産業動態統計調査の2010年12月分速報から。 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html テレビは9か月連続対前年同期比プラスに。雑誌は34か月連続減。 関連リンク: 2010/11日本の広告、全体は+9.3%、ネットは29.6%増(経済産業省) 2010/10日本の広告、全体は+5.3%、ネットは20.6%増(経済産業省) 2010/9日本の広告、全体は+2.8%、ネットは2ケタ増(経済産業省) 2010/8日本の広告、全体は4ヵ月ぶりのマイナス、ネットも11ヶ月ぶりのマイナス (経済産業省) 2010/7日本の広告、全体は3ヶ月連続プラス、インターネットは3.2%増(経済産業省) 2010/6日本の広告、新聞が28ヶ月ぶりにプラス、インターネットは8.4%
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010年世界の携帯端末売上、32%増の16億台に

14 years 10ヶ月 ago
2011/2/9のGartnerのリリースから。 http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1543014 携帯聞きメーカー上位3社はともにシェアを落とした。一方スマートフォン市場は全体の19%を占め、伸び率は72%となった。OSシェアではGoogle Androidが3.9%から22.7%に躍進、Apple iOSが14.4%から15.7%に微増、Symbianは46.9%から37.6%へ下落、Research In Motionも19.9%から16.0%と下落した。 関連リンク: 米2010/12携帯電話、ベンダーシェア1位はSamsungの24.8% 世界のスマートフォン出荷台数、2010Q4は87.2%増、2010年では74.4%増 米スマートフォン、アジア系はiPhone好き、アフリカ系はiPhone嫌い 2010Q4世界のスマートフォン
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010年の移動電話国内出荷台数、前年比106.3%で3年ぶりのプラス成長

14 years 10ヶ月 ago
2011/2/9のJEITAの移動電話国内出荷台数実績から。http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/cellular/2010/12.html 2010年12月度の移動電話国内出荷台数は2,906千台、前年同月比108.4%と2ヶ月連続プラスとなった。市場でのスマートフォン人気の高まりが、移動電話の出荷にも良い影響を与えていると考えられる。4-12月の累計も前年比107.9%とプラスを維持している。2010年1-12月暦年実績は33,278千台、前年比106.3%と、緩やかな回復に留まったものの、3年ぶりのプラス成長となった。 12月度の携帯電話は2,760千台、前年同月比106.1%とプラスとなった。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は2,369千台、前年同月比113.3%で、ワンセグ搭載率は85.8%、統計開始以来のワンセグ対応製品の累計出荷台数
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

テレビCM好感度が高くても、必ずしも購入意向には結びつかない

14 years 10ヶ月 ago
2011/2/1の野村総合研究所の今週の分析から。http://www.is.nri.co.jp/data/analysis/index.html シングルソースデータで調査した家電製品16項目について、それぞれの「好感度」と「購入意向の創出効果」をプロットしたものです。購入意向の創出効果とは、テレビCMに接触することで、どの程度、購入意向を高めることができたかというシングルソースデータ特有のデータです。 テレビCMに接触することによって高まった購入意向から、テレビCMに接触していない人でも高まった購入意向を引くことで計算しています。テレビCM接触による効果を、テレビCM非接触者というコントロール群と比較することで、「真のテレビCMの効果」を計算することができます。 テレビCMの好感度(横軸)と、購入意向の創出効果(縦軸)の2つの変数の関係をみると、ほとんど関係がないといえます。
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世界のモバイル4G市場、2012年にLTEがWiMAXを抜く

14 years 10ヶ月 ago
2011/2/8のiSuppliのリリースから。 http://www.isuppli.com/Mobile-and-Wireless-Communications/News/Pages/LTE-to-Overcome-WiMAX-and-Dominate-4G-Shipments.aspx 2014年にLTE契約数は3億を超え、WiMAXの3,340万を遥かに凌ぐと予想。WiMAXは2010年680万契約から2011年に1,490万に増加と予想。一方のLTEは2011年に1,040万と予想している。 関連リンク: 米4G携帯、8割が知っているが、理解は5割、購入意向は3割 国内LTE・4G携帯電話、2015年度には5,600万加入 世界の携帯電話契約数、2010/6末に50億を突破 Gartnerの2010ハイプサイクル、ピークは行動履歴、4G標準 2015年にはノートPCや
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

Googleウェブスパムチーム隊長、マット・カッツが否定する5つのSEO都市伝説

14 years 10ヶ月 ago


Googleのウェブスパム対策チームのリーダー、Matt Cutts氏が、“頭を壁に打ち付けたくなるような”SEO都市伝説をバッサリと斬るウェブマスター向けビデオを紹介。

- Googleウェブスパムチーム隊長、マット・カッツが否定する5つのSEO都市伝説 -

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マツダ、「Facebook Deals」で自動車を割引

14 years 10ヶ月 ago
フェイスブックは、アメリカで先行して開始していた位置情報割引サービス「Facebook Deals」を、1月31日からカナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスでも開始した。イギリスでは、同日から3月31日まで、マツダが「Mazda MX-5」の2割引クーポンを配布。参加している販売店のいずれかに、モバイルのフェイスブックからチェックインすると、クーポンを取得できる。「Facebook Deals」は、基本的にはローカルな店舗での小額なクーポンを想定したサービスであり、ここまで高額なクーポンが配布されるとは驚き(最大で60万円以上の割引)。
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Mazda - Mazda MX-5 Facebook Deals competition
http://www.mazda.co.uk/showroom/mx-5/miyako-facebook-competition/
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自動車を買わなくても、取得したクーポンを店員に提示して応募すると、「Mazda MX-5 Miyako」を5ヶ月間借りられる懸賞に応募できるようだ。なお、フェイスブックによる「Facebook Deals」の紹介ページは次の通り。日本語では「Facebookクーポン」という名称になっている。日本語による紹介が用意されているということは、そのうち日本でも開始されるのだろう。
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Facebookクーポンを見つけよう
http://www.facebook.com/deals/
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noreply@blogger.com (Kenji)

[連載裏話]Markezine+Web担当者フォーラム掲載

14 years 10ヶ月 ago
Markezineの連載、「アクセス解析+α」の第6回ノーマル状態のGoogle Analyticsでは取得できないデータが取得できる!ダウンロード数の計測、曜日の変数取得…「gaAddons.js」を実装しようが掲載されました。 年末年始ばたばたしており、2ヶ月ぶりの掲載となってしまいました。今後はなるべく月1くらいのペースを守っていきたいと思います。今回取り上げたのは、gaaddons.jsというツールです。難易度が低めな実装で、GoogleAnalytics上で新たなデータが取得出来るように ...

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