皆さんご存知の通り、ソーシャルメディアでの炎上事故が多発しています。考えてみれば、ソーシャルメディア時代のリスク対策についてまとめブログを書いたことがなかったので、ちょっとまとめてみようと思います(長文注意)。
企業におけるソーシャルメディアに関連するリスクには3つの類型があります。
社員、契約・派遣社員、アルバイトなどの一般従業者の不適切発言や情報漏えいによって発生するリスクです。スポーツメーカー社員による契約選手中傷事故や、ホテルアルバイトによる宿泊者情報漏えい事故などが該当します。
公式アカウントからの投稿や不適切なキャンペーンなどによって生じるリスクです。コーヒーメーカーのTwitterBot事故や、ビデオレンタルチェーンTwitter公式アカウントによる不適切発言事故などが該当します。
リアル店舗での顧客とのトラブルなどによって生じるリスクです。媒体社炎上によるスポンサー企業への飛び火リスクやデマによる誤爆事故も含まれます。都内アパレル店員による来店タレント中傷事故や、震災時におけるデマ情報による混乱、2011年夏のテレビ局炎上飛び火被害などが該当します。
数年前までの炎上事故のほとんどは上記(2)によるもの、つまり、企業のマーケティングミスによって生じる炎上が大半でした。だから、マーケター用のガイドラインを策定し、全員を集めて数回の集合研修をすれば何とか対応することができていました。
しかし、近年の炎上事故のほとんどは(1)と(3)によるものです。つまり、昨今の炎上事故は「自社がソーシャルメディアに取り組んでいるか否か」は関係がないのです。
「ソーシャルメディアは炎上とかあるから怖い」「うちにはまだ時期尚早」という企業にも、(1)と(3)のリスクはあるということです。ご注意ください。
※最近、上記3つのリスク類型に、「社長によって生じるリスク」が加わろうとしています。大企業や有名ベンチャー企業の社長・役員もTwitterやFacebookを利用しているケースが増え、過激な発言や不祥事対応時における不適切発言などが発端として非難が集中するケースが出始めています。己も気をつけないと…(汗)
上記3つのリスク類型に対して企業がとるべきリスク対策は3つあります。
目的は「炎上の予防」です。
具体的な制作物は下記3つが一般的です。
①一般従業者用ソーシャルメディアガイドライン
先に述べたとおり、昨今の炎上事故の大半は一般従業者によって生じる炎上事故が大半になりつつあります。となると、企業の対策範囲はマーケターだけでなく、一般従業者全員にまで広げなくてはなりません。そのため、最近ではマーケター用ガイドラインの策定に合わせて一般従業者用のガイドラインをセットで策定する企業が多くなっています(少なくともうちがご支援する企業はセットで策定しています)。
②マーケター用ソーシャルメディアガイドライン
公式アカウント運営者や、キャンペーンにおけるソーシャルメディア連携などを設計・運用する広告宣伝やマーケティング担当者向けガイドラインです。不適切なキャンペーンや投稿による炎上事故を未然に防ぐためのガイドラインをまとめます。
③ソーシャルメディアポリシー
企業サイトなどで公開するためのものです。ガイドラインが「より具体的内容」であるのに対し、ポリシーは「わが社はソーシャルメディアをどう捉え、参加・活用していくのか」という “思想や指針” を整理・公開するものです。
ソーシャルメディアポリシーを公開している代表的企業・団体は下記の通りです。
・日本IBM
・日本コカ・コーラ
・NEC
・大和ハウス工業
・富士フィルム
・資生堂
・サントリーグループ
・千葉市(PDF)
日本IBMや日本コカ・コーラは、ソーシャルメディアに対するポジティブかつ明確なスタンスを表明をしていて印象的です。ちなみに、ガイドラインを策定している企業で、ポリシーを外部公開している企業は全体の5%程度なんじゃないかと思います(印象ですが)。
ちなみに、Facebookやmixiにページを開設している場合は、上記①②③に加え、コミュニティガイドラインを策定し、公開することをお勧めします。リスク対応時やユーザー投稿・コメント対応時の役に立ちます。コミュニティガイドラインを公開しているFacebookページをいくつか紹介しておきます。
目的は「有事対策」です。
炎上の予兆である「小火(ボヤ)」が発生すると、担当者や社内はパニックになります。小火が発生すると、担当者は「やってはいけないことを、やってはいけない順にやっていく」という傾向があります。具体的には、不都合なコメントの削除や投稿欄の閉鎖などです。
公序良俗に反する投稿はコミュニティガイドラインなどに沿って削除しても構いませんが、いつ、どの投稿を削除したのか、理由と共に明記する必要があります。そうでないと、情報の統制や隠蔽工作と受け取られてしまう可能性が高いからです。
従業者によって生じるトラブルの場合は、いかに早期にリスクを発見することができるかにかかっています。一般従業者による炎上事故の大半は、1つのTweetが火種になることが多い。そのTweetは内容にもよりますが、1時間~6時間のうちに掲示板で語られ、個人や勤務先企業が特定され、まとめサイト(まとめブログ)ができ、Twitterで拡散されます。早い場合、当日中にWebニュースサイトに取り上げられ、被害が拡大します。Yahoo!ニュースの配信ネットワークに入っているニュースサイトの場合は、Yahoo!トピックスに掲載されるリスクもあります。
このように、ブログ時代には3日程度かかっていた小火から炎上までの時間は、Twitter時代を迎え、6時間~12時間くらいにまで短縮化してきています。炎上対策は初動の対応が最も大切なわけですが、パニックになった担当者は、間違った対応によって燃料を投下し、炎上を加速させてしまうのです。
炎上対策マニュアルは、こういったミスを防ぐために策定するものです。
最も重要なのは、エスカレーションフローの策定です。どのチャネルから小火・炎上情報が入ってきて、どの部署の誰が何時間以内にどういう方法で「リスク評価」をするのか。事実確認の取り方は? 謝罪文公開時の最終意思決定機関は? 誰が手を動かして謝罪文を書くのか? 最終確認者は? 誰がどこにアップするのか? などなど、決まっていないことが多いものです。
通常の大企業であれば、すでに危機管理マニュアルは整備されています。しかし、ソーシャルメディアのモニタリング方法や、ソーシャルメディア特有の情報拡散、電凸・メル凸対応などには対応できていません。炎上対策マニュアルは、すでにある危機管理マニュアルとのつなぎこみを行うケースも多くなっています。
目的は「ガイドラインの定着」です。
一般従業者用と、マーケター用の2つのプログラムを作り、実施します。
マーケターは各社50人~200人程度のため、50人部屋で4回実施するなどして実施するケースが一般的です。大変なのは一般従業者向けです。大企業ともなると、単体で1,500人、連結で5,000~7,000人という会社もあります。また、ホールディングスとなると、1万~2万人の社員を抱える会社も少なくありません。となると、もはや集合研修は不可能です。
この課題を解決するために開発したのが、以前ご紹介したソーシャルメディアリスクマネージャーです。eラーニングで受講できるため、距離的・時間的・人数的制約がありません。最近では、策定したガイドラインをトレーニングプログラムに入れ込み、最後にチェックテストを行う会社も増えてきました。こちらはご参考まで。
『ソーシャルメディア白書2012』(トライバルメディアハウス+クロスマーケティング編著/翔泳社)の大企業・上場企業400社調査の結果によると、半数以上の企業が「社員の個人アカウントから情報が漏洩すること」 「社員による顧客や他者に対する誹謗・中傷からトラブルが発生すること」などについて懸念していることが明らかになっています。
そして、全体では1割、上級活用企業の約3割がソーシャルメディアでのトラブルをすでに経験しています。
これらの状況を受け、ガイドラインを策定している企業は25~30%くらいまで進展しています。ただし、定着のためのトレーニングや、有事対策としての炎上対策マニュアルの策定は数%にとどまっており、今後の対策が望まれます。
ガイドライン策定、炎上対策マニュアル策定、ソーシャルメディアトレーニングなどのリスク対策を進めていくに当たって最も重要なのは、部署横断のタスクフォースを組むことです。順に説明します。
まず、一番最初に主幹部署を決めなければなりません。主幹は、広報部・総務部・経営企画部が担当することが多くなっています。
次に、他部署連携です。キャンペーン活用などで係わる広告宣伝部、ブランドマネジメントで係わるマーケティング部、トレーニングで係わる人事部、コンプラや他の社内規程との整合性チェックで係わるコンプラや法務部、顧客と係わる営業部、そして消費者との最前線にいるカスタマーサポートなどとの連携が必要です。
リスク対策委員会(タスクフォース)が組まれたら、いよいよガイドラインや炎上対策マニュアルの策定に入ります。ここからが大変。各社、どこで一番 “もめる” のか。いろいろありますが、一番はポリシーにも影響する「わが社のソーシャルメディアに対する思想や指針」を決定することです。たとえば。
・わが社は一般従業者のソーシャルメディア利用を積極的に推奨するのか?それともできる限り抑制したいのか?
・わが社はソーシャルメディアのマーケティング活用を積極的に推進するのか?それとも抑制もしくは禁止するのか?
この2つを決めるだけで、相当な時間がかかります。
それもそうです。それぞれの部署の責任者(もしくは担当者)が参加するリスク対策委員会。担当業務によってスタンスは明確に異なります。(一般的に)積極的に活用したい広告宣伝部やマーケティング部と、できる限り抑制したい総務部や法務部の意見が最初から合致することはありません(広報部やカスタマーサポートは社によって意見が異なります)。
上記以外にも、社員のFacebookの勤務先に自社名を記載することを推奨するのか?禁止するのか?どちらとも規定しないのか?というテーマもすり合わせに時間がかかる議題です。うちは、各社・各担当者の想いを聴きながら、適宜アドバイスをさせて頂くスタンスをとっています。
「ガイドラインなんてどこも同じようなことが書いてある」
なんてことが言われたりもしますが、実はぜんぜんそんなことはないのです。
雛形のガイドラインを納品して終わり、という事業者もいるようですが、それでは全く何の意味も無いと思います。単一部署が策定したガイドラインは、いざ公開・定着、という段になったとき、多くの課題を抱えるケースが多いように感じます。社内の合意形成が取れていないためです。お前の部署が勝手に作ったガイドラインなんて守れねぇ!と言い出す方がいらっしゃるのです。
だからこそ、リスク対策に係わる全ての部署の方が、一度それぞれの意見をぶつけ合い、議論を尽くすこのプロセス自体が重要なのです。すごく時間がかかります。早い会社で2週間。時間がかかる会社だと2~3ヶ月かかったりします。でも、ガイドラインが出来上がったときには、社内の集団合意形成が完了している。だから導入がスムーズで現場に定着しやすいというメリットがあります。ここが最も重要なポイントだと思います。
ちょっと話が飛びましたが、4つ目の策定。これは社内メンバーだけで策定するか、私たちのような外部パートナーを入れて策定するかを決定するということです。リスク対策支援サービスも会社によってサービス内容や価格が様々なので、外部パートナーを入れる場合は自社にとって最適なところを選ぶことが大切です。
金額は、ガイドラインの策定、炎上対策マニュアルの策定、それぞれ数十万円~200万円程度が一般的な相場だと思います。金額の差は、サポート範囲の違いです。つまり雛形納品なのか、タスクフォースの立ち上げ、会議のファシリテーション、ドラフト作成、作り直しなどのフルサポートかの違いです(ちなみにうちはフルサポート型しかご提供していません。例外として作り終わっているガイドラインの添削を行うこともあります)。
最後がトレーニングです。これがまた課題。
ガイドライン策定済企業は、先ほどの白書データで紹介した通り多くなってきていますが、それら企業に共通する課題は「現場で全く定着していないこと」です。
端的に言うと、リスク対策にも「手段の目的化」が発生してしまっているということです。つまり、「ガイドラインづくりのためのガイドラインづくり」が多いのです。
わくわくしながら「うちもそろそろガイドラインつくりたいな♪」なんて方はいらっしゃいません。皆さん、だいたい上から「おい、うちの会社のリスク対策はどうなっているんだ!」とハッパをかけられ、プロジェクトが動き出すことが多いようです(社内でのモニタリングから社員の情報漏えいや不適切発言が多数発見され、現場主導で起案されるケースも増えていますが)。
いずれにせよ、一度リスク対策プロジェクトが走り始めると、現場としては「最終成果物」としてのガイドラインや炎上対策マニュアルを『策定』すること」自体が目的になってしまいがちです。
と、一刻も早く(自分の)肩の荷を降ろしたくなってしまうのです。
気持ちはわかりますが、ガイドラインや炎上対策マニュアルの目的はあくまでも「炎上事故を未然に防ぐこと」であり、「有事における冷静かつ適切な対処」を実現されることです。成果物としてのガイドラインやマニュアルに意味があるわけではありません。
繰り返しますが、リスク対策は現場に定着して完了です(中途や契約社員は毎日のように入ってきますので正確には終わりはありません。4月には新卒社員も入ってきますし)。だから、トレーニングこそが大事なのです。ガイドラインの展開も各社によって対応が異なります。最もお勧めしないのは(というかどちらかと言うと反対するのは)大会議室に社員を集めて一通りサラッとガイドランを読み合わせ、最後に机の上の誓約書にサインさせて退席させる、というものです。これでは全く意味がありません。
ガイドラインは(リスクが顕在化していない)平常時に読むと「至極当たり前」のことが書いてあります。だからこそ、自分ゴト化されにくい。「何をいまさら。こんなこと言われなくたってわかってるよ!アホか!」と、ろくに読んでもくれません。当然、頭には入らない。
でも、何かしらのソーシャルメディアを個人で利用している場合、誰しもリスクがあります。悪気の無いたった140文字が人生を変えてしまうリスクがあるのです。
ということを、ちゃんと伝えなければならない。だから、僕は流れ作業的なトレーニングには反対です。
と、かなり長文になりましたが、企業におけるソーシャルメディアリスク対策の全体像と留意点についてまとめてみました。文字数をカウントしてみたら、自分のブログ史上新記録を達成(6,000字超…)。
こんな長文エントリー誰も読まねぇよ!と思いつつ。
ご参考まで!
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技術評論社から『これからはじめるIllustrator&Photoshopの本』という書籍が発売になりました(著者:黒野明子さん)。好評の「これからはじめる」シリーズのIllustrator+Photoshop版です。
発売を記念して、2月18日、関東ITソフトウェア健保会館(新宿)にてセミナーが開催されるそうです。
「3分恋愛講座。モテる男がやっている女性を虜にする、9つのテクニック」というエントリーが話題になっていたので、日曜日だし、真似してひとつ書いてみようと思います。スゴレン的にいきますよ。では開始。

男に生まれたのなら、誰しも心の中で想い続ける永遠のテーマです。しかし「モテ」の定義を間違えてはいないでしょうか。
それは、複数の女性から好意を持たれたり、チヤホヤされる男性のことではありません。それは単に女性に人気のある男性です。では、真の「モテる男」とは何か。それは、
です。
自分に好意を持ってくれた相手の中から一番好みの女性を選び、遊んだり、付き合っているうちは真のモテる男ではありません。周囲からはモテ男として認識されますが、あなたは決して惑わされてはいけません。
あなたは、複数人の女性に好意をもたれる必要はありません。あなたは二股・三股がしたいのですか? もしくはハーレムをつくりたいのですか? 違いますよね。あなたは、自分が惚れた、あの女性(ひと)を確実に落とせれば良いのです。
ですから、このエントリーの趣旨は、「好きになった女性を確実に落とす」ための心構えやテクニックをお伝えするものです。それでは早速始めましょう。
好きな女性を落とす男は、世の中を「誰かいい人いないかな」という目で見ていません。「あの運命の人を手に入れる」とターゲットが明確です。また、合コンなどで「この中で誰が一番タイプ?」という話題になったとき、変に遠慮をして解答を濁さず、ここぞとばかり意中の女性の名前を、その女性の目を見ながらみんなの前で大声で宣言します。好きな女性を落とすために最も大切なのは、標的の設定と、落とす信念を持つことです。
「好きになってくれたらいいな」「落とせたらいいな」という弱腰な姿勢では落とせる女性も落とせません。「好きになってくれたらいいな」ではありません。「好きにさせる」のです。
反応が悪い。付き合っている彼氏がいる。そんなことは当たり前です。あなたが惚れた女性なのですから、とても魅力的な女性でしょう。そんな女性を他の男も放っておくはずはありません。
出会ったタイミングがばっちりで、「ちょうど彼氏と別れたばかりなんですよ」なんて奇跡は映画やドラマに任せて、現実世界に生きるあなたは、好きになった女性にはすでに彼氏がいることをデフォルトだと考えておきましょう。
そして、そんな魅力的な女性に勝手にあなたから惚れておいて、いきなり「好きです。付き合ってください」「嬉しい!私も!」なんて瞬間的相思相愛状態になるなんて奇跡もまた起こりません。
「落とせるかどうか」ではありません。「落ちるまで続ける」のです。あきらめたらそこで敗北です。空気を読み、法律を守りながら、決してあきらめてはいけません。
オドオドしている男性を好きになる女性はいません。あなたがモテるかどうかは、目の前の意中の女性を落とせるかどうかにかかっています。ですから、過去の戦歴や、周囲からイケメンといわれているかどうかは関係ありません。自信を持ちましょう。
たとえ「いまはそんな気持ちになれない」「別れた彼氏が忘れられない」といわれても「君は必ず僕を好きになる」と伝え続けるのです。
過信はいけませんが、適度な自信が相手を安心させます。結果の積み重ねが自信をつくるのです。たとえ結果が出ていなくても、次こそは成功すると想い続ける人の前に勝利の女神は微笑みます。
携帯電話の普及により、恋愛初期の通信手段はメールが一般的になりました。みんな、返信までの時間が早いか遅いか、メール文章(行数)が長いか短いか、最後の文章が疑問系になっていて、メールの継続を示唆しているかどうか、なんて小さなサインを探し合い、ガラスのような心に傷が付かないように、慎重にお互いの心を探り合っています。
そんないまだからこそ、メールやフェイスブックメッセージなどではなく、電話をしましょう。電話をするだけで「どうしたの? わざわざ電話くれて」といわれます。ただの電話なのに「わざわざ電話してくれた」なのです。あなたはすかさずこう答えます。
「ちょっと声が聞きたくなっちゃってさ」
電話口から「キュンキュンキューン!」という音が聞こえてきたら恋が始まるサインです。
恋愛テクニックには、よく「自分がしゃべるのではなく、相手の話を聴こう」というフレーズがあります。確かに、傾聴は、相手の心をスッキリさせたり、「この人といると落ち着く」という気持ちを抱かせることができます。しかし、意中の女性を落とす場合、それだけでは足りません。
あなたは、エンターテイナーのように、意中の女性を笑わせ、楽しませる必要があります。傾聴による「良き理解者ポジション」に「エンターテイナーポジション」を組み合わせることで、さらに勝率を高めるのです。
傾聴は相手が話さない限り始めることができません。相手に本音を語ってもらうためには、心を開いてもらう必要があります。「笑い」は相手の心を開かせる最も有効な武器であることを忘れてはいけません。笑いと傾聴はセットであると心得ましょう。
デートのときに、未来の夢を語りましょう。何も数十年後の夢でなくても構いません。数週間後、数ヵ月後、数年後と、いくつかの段階で話せると効果的でしょう。
恋愛と結婚を完全に切り離して交際を考える女性は少ないと思います。だからこそ、まだ恋愛が始まる前においても、将来像を想像させてあげることが大切なのです。
食事やデートのとき、当たり障りのない話ばかりしていませんか。大人の男として、相手がグッとくる夢のひとつも語れる準備をしておきましょう。何度も語っていると、その夢は本当に実現しますから、一石二鳥です。
最近は割り勘も増えていますね。女性側も、以前と比べて「ご馳走してくれなきゃ嫌!」という方が少なくなったと聞きます。
だからこそ、あなたは奢りましょう。おいしいものをどんどんご馳走し、楽しいところにどんどん連れ出しましょう。そう、すべてあなたのお金で、です。
あなたが惚れた素敵な女性は、そんなあなたに気を遣い、ご飯をつくってくれたり、その他様々な経済的以外の献身的サポートをしてくれるはずです。
「奢らなきゃ惚れてくれないような(金目当ての)女なんてこちらから願い下げだ」という意見の方は、ぜひ心の許せる旧知の友人や同僚(いずれも女性)の意見を聞いてみることをお勧めします。
平日夜のデートは都内で食事でも構いませんが、週末のデートは郊外に連れ出しましょう。湘南の海を見ながらランチをしたり、箱根で蕎麦うちなどをする非日常的な体験が2人の距離をグッと近づけます。
「あのときに○○ちゃんがした○○さ、あれ最高だったよね」「○○くんの○○だって、おもしろかったじゃん」と、2人だけでしか成立しない会話が増えてきたら、恋が始まるサインです。
次に会う予定が決まっていない状態をつくってはいけません。デートが終わるときに、次の予定を決める、というのもよろしくありません。予定は、1~2ヶ月先まで決めてしまいましょう。
デートのときに、「行きたいけど、忙しくて(もしくは機会がなくて)行けていないところ」とか、「好きな食べ物」などの会話をし、それら全てを2人で行くことを約束するのです。
餃子が好きなら宇都宮へ行く約束をし、うなぎが好きなら浜松まで一緒に食べに行く予定を入れるのです。
相思相愛になるまでに大切な要素は、RFEです。
・Recency:最後に会った日(決して一週間以上開けてはいけません)。
・Frequency:週に1回以上会いましょう。理想は平日1回、週末1回の計2回です。
・Experience:飲みや食事だけでなく多様な場所で多様な共有体験をつくりましょう。
+ + +
以上、スゴレン的にまとめてみました。如何だったでしょうか。
最後に、僕が敬愛する映画・釣りバカ日誌の浜ちゃんが、みち子さんにした名言プロポーズを贈ります。
1度きりの人生、好きになってもらった女性ではなく、自分が惚れた女性を落とそうじゃありませんか。そして目一杯幸せにしてやりましょう。
皆さんの恋が成就することを祈っています。
PS
本エントリーは「記事」であり、筆者の思想や習慣をまとめたものではありません。また成果を保証するものでもありません。あらかじめご了承ください、と言っておく・・・(笑)
ストーリーテリングとは、ある思いやメッセージを、言葉・音声・イメージなどを
使って他者に伝える方法であり、古来より誰もが日常的に実践してきた方法です。
近年、ストーリーテリングの「伝える力」にあらためて脚光が集まっており、
ビジネスの文脈においても、ビジョンや事業コンセプトなどを共有・浸透する方法
として用いられています。
今回は、「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング-よりよいデザイン
を生み出すストーリーの作り方と伝え方」という本を翻訳されたUX TOKYOのメンバ3人
を講師・アドバイザーとしてお招きしワークショップを通して学びます。また、
ワークショップで参加者が作ったストーリーについて、ユーザエクスペリエンス研究で
著名な千葉工大准教授安藤昌也氏(HCD-Net理事)にご講評頂こうと考えています。
皆様のご参加をお待ちしています。
※参考図書として「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング
-よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方」丸善出版を使用致
します。お持ちの方はご持参ください。参考図書なので、絶対持ってこないと
セミナーが受けられない訳ではありません。別途ハンドアウトは配ります。
※尚、この本をお持ちでない方で欲しい方には、定価2,520円を特別割引
2,000円(税込)で購入出来るように致します。
申し込み時に参加費+書籍代をお支払頂きます。■日時:2012年2月25日(土) 13:00~17:00(受付:12:30~)
■会場: 株式会社ミクシィ
(東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F)
■定員:45名(先着順)
■プログラム(仮):
13:00-13:05 イントロダクション (浅野 智氏)
13:05-13:20 講演①「ストーリーテリングについて」脇阪 善則氏 (楽天)
13:20-13:40 講演②「ストーリーを集める」酒井 洋平氏 (ネイバージャパン)
13:40-14:20 WS①ストーリーを聞く・集める
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 講演③「ストーリーをクラフトする」前田 俊幸氏 (ジンガジャパン)
15:00-15:45 WS②ストーリーをクラフトする・伝える
15:45-15:55 休憩
15:55-16:35 各グループからの発表
16:35-16:50 総評 (安藤 昌也氏)
16:50-17:00 クロージング (浅野 智氏)
18:00-20:00 懇親会(希望者のみ)
■参加費:
会員: \5,000 学生会員:\1,000
一般:\10,000 一般学生:\2,000
※参考図書代金は含まれていません
※懇親会費は3500円程度になります■参加申込方法:満席となりました。
2月25日(土)渋谷の株式会社ミクシィさまのセミナールームにて「ユーザーエクスペリエンスデザインのためのストーリーテリング」ワークショップを開催致しました。
講師は、昨年「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング-よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方」丸善出版を書かれたUX Tokyoの脇阪善則氏、酒井洋平氏、前田俊幸氏と本 HCD-Net理事である安藤昌也氏の4名。
参加者は45名の定員がいっぱいになり、更に増席して最終的には52名の方が受講された。
最初に脇阪氏よりストーリーテリングの概要説明があり、続いて酒井氏によるストーリーの集め方の講義とワークショップ。この酒井氏の話が半構造化インタビューなどのHCD手法に近い話題で、参加者にも身近で理解し易かったのではないだろうか。
そして前田氏のストーリーの構造化の講義があり、講義の中でも出て来たストーリーのパターンである「英雄構造」を使ったワークショップが行われた。
かなりタイトなスケジュールで駆け抜けたセミナーであったが、最後は安藤氏の総評で終了。ストーリーテリングは、今後サービスデザインのユーザー体験を可視化するために最も必要とされる手法の一つと感じた。
懇親会は、渋谷の居酒屋で行われ講師を含めて30名が参加し、更にストーリーテリングについて、HCDについての議論が盛んに行われた。
最後に素晴らしい講演とワークショップを行ってくれたUX Tokyoのお三方と素晴らしい会場を提供して下さった株式会社ミクシィさまに感謝致します。ありがとうございました。