Aggregator

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(2)『2013年に向けて押さえておきたいマークアップ・トレンド20』(益子 貴寛さん、小山田 晃浩さん)

12 years 8ヶ月 ago

121215shift6_0270.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 益子 貴寛さん(サイバーガーデン)、小山田 晃浩さん(ピクセルグリッド)の『2013年に向けて押さえておきたいマークアップ・トレンド20』のスライドなどを公開します。

メッセージ(益子さん)

121215shift6_0254.jpg

マークアップセッションを担当した益子です。

今年で6年目の「Shift」。もう6年も、みなさんに愛してもらっているのかと思うと、とてもとても感慨深いです。

デバイスも、ワークフローも、制作手法も、2012年は、まさに「Shift」な一年でした。

また、仕事や生活のステージが変わった人、変わりつつある人も、きっと多かった一年だったと思うのです。

出演者として、また、みなさんと同じひとりの聞き手として、そんなことをじんわりと感じながら、セッションを楽しみました。

最後に、当日の設営は、CSS Nite地方版のみなさんにお手伝いいただきました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

重い締めはイヤなので、さあ、Shift! Shift! Shift!

メッセージ(小山田さん)

マークアップセッションを担当した小山田です。

セッション内容、いかがでしたでしょうか。直接 HTML に触らないデザイナーさん、ディレクターさん、Web 担さんにも、関係ないのではなく、HTML5 の広い普及、それに伴うフロントエンド (HTMLコーディングなど) のワークフローに大きな変化が起こっているということは知っておくといいと思います。

なぜなら Web 作成には HTML は必ずついてくるもので、そのとき新しい技術やツールをきっと目にするはずです。

さて、セッション中の挙手によるアンケートでは、CSS プリプロセッサーを導入しているかたは 3割程度という反応をいただきました。ですので、これから導入を検討している方へのヒントをここでは共有したいと思います。Sass、LESS、stylus はどれも素晴らしいソリューションですが、もし迷われているのでしたら Sass から始めてみるといいと思います。なぜならブログなど、Web 上に情報がたくさんあるからです。

また、CSS プリプロセッサーを利用する上でビルドツールもセットで利用する必要があります。Scout は Win/Mac の両方があり、かつ無料ですので最初の導入にはいいかと思いますまとめると、導入には Sass + Scout ということです

また、Scout では物足りなくなってきたら、有償ではありますがより高機能な CodeKit や LiveReload もおすすめです。

来年 2013 年は、CSS プリプロセッサーが jQuery と同じくらいポピュラーな環境へと移り変わっていきます。ぜひこの機会に導入してみてはいかがでしょうか。

CSS プリプロセッサーについては来年の CSS Nite LP 26 で取り上げますので、これからという方は参加してみるといいかと思います。また、ビルドツールの導入や、grunt については、今後 CodeGrid(http://www.codegrid.net/) でも取り上げる予定ですのでよろしければ参考にしてみてください。

アンケートにコメントで質問いただいたきましたので、この場を借りて下記に共有したいと思います。

SVGは代替画像を表示することができますか

おかしな CSS ハックなどを使うよりは、JavaScript と組み合わせるのが一番確実です。私が以前作ったライブラリ(MIT ライセンス)がありますのでよろしければ利用してみてください。https://github.com/yomotsu/SVGReplacer

その他、細かい振り分けをしたいのであればModernizr を利用するといいでしょう。

複数人で Sass や LESS を導入して作業する際の注意点はありますか

ビルドツールを揃えるといいかと思います。というのも、ビルドツールが対応してい るCSS プリプロセッサーのバージョンによってうまく機能しない可能性があるからです。もちろん、ビルドツールが異なっても対応してい るCSS プリプロセッサーのバージョンが同じなら問題ありません。

CSS プリプロセッサーは社内で利用するにはいいけど社外向けにはどうなのでしょうか

ぜひ使ってください。Sass や LESS、Stylus は最終的に綺麗な CSS のコードを書き出します。ですので書きだした CSS ファイルを納品すればいいでしょう。もちろん、それと別に圧縮書き出しを選択することもできます。また、逆もあるかもしれません。複数人で進めているプロジェクトにアサインされた時、あなただけ Sass のファイルを開けない、なんてことになってしまうかもしれません。

メッセージ追加(小山田さん)

Shift6 の時点では未発表でしたが、本日 (12月17日)、HTML5 の仕様がほぼ Fix したようです。

本当の勧告は少し先ですが、マークアップセッション中にも触れた at risk 以外については、制作者が利用しても問題ないという目安となるでしょう。これからはさらに安心して HTML5 を採用できます。今後は PC サイト、スマホサイトなどデバイス問わず、旧 HTML でなく、より拡張性がある HTML5 を採用するといいかと思います。

at risk は HTML5.0 の草案の冒頭にも列挙されています。

ビデオ

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(3)『CodeGrid総集編2012「2012年の必読記事&2013年の注目記事」』(中村 享介さん、山田 順久さん、外村 奈津子さん)

12 years 8ヶ月 ago

121215shift6_0449.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 中村 享介さん(ピクセルグリッド)、山田 順久さん(ピクセルグリッド)、外村 奈津子さん(ピクセルグリッド)の『CodeGrid総集編2012「2012年の必読記事&2013年の注目記事」』のスライドなどを公開します。

メッセージ

121215shift6_0393.jpg

特別セッション「CodeGrid総集編2012」を担当したピクセルグリッド、中村、山田、外村です。ご参加ありがとうございました。

2012年の総集編として2つのエンジニアトークをシェアしました。それぞれについて、ご質問への回答も含めて、情報を補足しますね。

■JavaScript開発見積もり(中村)

基準となる作業を決めて、それにポイントなどの仮想単位で見積もるという方法は、アジャイル開発で使われている手法です。以下の書籍に詳しい方法が紹介されていますので、参考にしてみてください。

『アジャイルな見積りと計画づくり ?価値あるソフトウェアを育てる概念と技法?』(マイナビ)http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2402-7/978-4-8399-2402-7.shtml

ピクセルグリッドでは上記の情報を参考にしながら、自分たちでアレンジしつつ見積もりを行っています。基準となる工数の見積もりをピクセルグリッドがどのように行ったかについては、ぜひCodeGridの記事を読んでもらいたいです。

この見積もりをクライアントに提出する際は、みなさんに紹介したのと同じようにポイントの意味を理解していただき、納得してもらっています。あまりそこで苦労したことはありません。

■先取り、Shadow DOM(山田)

Shadow DOMはあの時間内で消化するのは、ちょっと大変だったというご意見もありました。また、はじめてあの技術を知って、これから注目していきたいと思った方もいたようです。

参考になる情報をご紹介したいのですが、実は、まだ日本語の情報があまりありません。

よろしければ、非常にシンプルにまとめた私のブログがありますので、読んでみてください。「Chrome で試せる Shadow DOM」http://text.funenplacanen.com/2012-07-01-chrome_shadowdom.html

もし、Shadow DOMに興味を持ち、少しおさえておきたいなと思われたようでしたら、CodeGridがおすすめです(笑)。CodeGridにはなぜこんな技術が必要になったのか?から詳しく書いていますので、ぜひそちらを読んでもらえればと思います。

■キャンペーンもお忘れなく(外村)

スライドの最後でお知らせした30日間無料を60日間無料にするキャンペーンは12月17日(月)までですので、ぜひお見逃しなく。(小さな声で)60日間無料の間に解約すれば、購読料はかかりません。

CodeGrid

また、CodeGridでどんなことをネタにしているのか、アンテナだけ張っておきたいという方はTwitterで@CodeGridをフォローしてみてください。毎週の配信タイトルをツイートしています。

CodeGrid@Twitter

ビデオ

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(6)『ソーシャルメディア:2012年のトピック振り返りと2013年に向けた活用の押さえどころ』(大月 茂樹さん、井出 一誠さん)

12 years 8ヶ月 ago

121215shift6_0858.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 大月 茂樹さん (ニイハチヨンサン)、井出 一誠さん(ガイアックス)の『ソーシャルメディア:2012年のトピック振り返りと2013年に向けた活用の押さえどころ』のスライドなどを公開します。

メッセージ(大月さん)

_DSC5999.jpg

ソーシャルメディアセッションを担当した、大月です。皆さん、ご参加ありがとうございました。そして、長丁場お疲れさまでした。

Shiftでは初めてフォーカスされたソーシャルメディア。おそらく、一人のユーザーとしてFacebookやTwitterなどソーシャルメディアをお使いの方は多いと思いますが、業務の一部としてソーシャルメディアに向き合ってらっしゃる方は、まだ少ないのではないでしょうか。また、どちらかと言うとソーシャルメディアはマーケティング寄りのトピックであり、私のようにフリーランスで制作全般に携わっている方と、分業環境で制作に携わってらっしゃる方とでは、捉え方が異なるのは当然のことだとも思います。

ただ、ソーシャルメディアの活用は今後一層加速度を増していくであろうと予測される中で、例えば、ソーシャルメディアとの親和性が高いWebデザインであるとか、マークアップであるとか…マーケターのみならず、Webデザイナー、マークアップエンジニアにも程度の差はあるとしてもソーシャルメディアの理解は少なからず必要になってくると考えています。

冒頭でもお伝えした通り、Shiftの他セッションで採り上げられたトピックと同様にキャッチアップしていくだけでもかなり大変ですが、2013年はソーシャルメディア界隈のトピックへも是非目を向けてみてください。

最後に。今回は西日本の各地から参加された方も多いと思います。興味あるイベントが開催されると知っても、「東京かぁ…」といったことも結構あるのではないでしょうか。ということで、地方の方に向けてamplifizrというイベントを主催しています。次回は、こもりさんにお越しいただきますので、興味のある方は是非。

#amplifizr

と言うことで、また来年も皆さんとShiftでお会いできるとうれしいです。良い年をお迎えください!

メッセージ(井出さん)

ソーシャルメディアセッションを担当させて頂いたGaiaXソーシャルメディア ラボの井出です。

「2012年のトピック振り返りと、2013年に向けた活用の押さえどころ」という事でお話をさせて頂きましたが、ソーシャルメディア関連の聞きなれない言葉が出てきて分かりにくい部分もあったかと思います。

各トピックで説明が足りないかなと思った部分は、以下にて参考記事をお送りしますのでご参照頂けたらと思います。

ソーシャルメディア全般

Facebookについて

Twitter

Google

ビデオ

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(7)『スマホ・タブレット・ミニタブ時代の Webサイト制作術』(たにぐち まこと、松田 直樹さん、矢野 りんさん)

12 years 8ヶ月 ago

_DSC6087.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 たにぐち まことさん(エイチツーオー・スペース、anygraphica)、松田 直樹さん(まぼろし)、矢野 りんさん(Android女子部部長/Baidu Inc. デザイナー)の『スマホ・タブレット・ミニタブ時代の Webサイト制作術』のスライドなどを公開します。

メッセージ(たにぐちさん)

スマートフォンセッションを担当した、たにぐちです。

今年のスマートフォンセッションは、「マークアップセッション」と話が重なる部分が多かったと思います。それはきっと、「スマートフォン(タブレット端末含む)」と呼ばれるものがすでに、「携帯電話の代替」という存在から、Webを閲覧するスタンダードな存在になりつつあるといえるでしょう。

来年以降、私たちはかつて「記憶媒体はカセットテープだったんですよー」とか「プリンタはパンチカードで・・」というような話を懐かしく聞くのと同じ感覚で、「マウスというデバイスが昔はあってね・・」という時代に突入します。

そのとき、それでもマウスにかじりついてしまう人たちと、そうでない人たちに大きく分かれることになるでしょう。私たちはぜひ後者になれるよう、一緒にキャッチアップを続けていきましょう!

セッションで取り上げたツール類の URLです。   * Google Now * Pinterest * Path App Fly-out Menu using CSS3 & jQuery * Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google がお勧めするスマートフォンに最適化されたウェブサイトの構築方法 * Media Queries - W3C * 歴史雑談録 * Resizer * Aptus * Chrome for iPhone * Adobe Edge Inspect   また、一点補足です。

Adobe Edge Inspectについて

Adobe Edge Inspectは、次の2ライセンスから構成されています。

  • 無償メンバーシップ:1端末までが利用可能です
  • 有償メンバーシップ:端末数に制限はありません。Edgeツールのみの「1,000円/月」のライセンスまたは、Creative Cloudライセンス(5,000円/月)があります

以上です。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

メッセージ(矢野さん)

_DSC6300.jpg

ご参加ありがとうございました。矢野りん@スマートフォンセッションです

公演中、デバイスごとにコンテンツを最適化する必要がある、という話の根拠になる記事を紹介します。

Googleが運営しているインサイトコンテンツ「think with Google」のなかの、The New Multi-Screen Worldをぜひ一度御覧ください。

PC、スマートフォン、タブレットではそれぞれユースケースが異なっています。求められるコンテンツの量も質も違うのだとうことが想像できるでしょう。それと同時に、今後は「マルチデバイス」に対してコンテンツを常時配信できる組織がどんどん強くなるということもわかります。しかしそのような運用力のある組織は限られてきます。

マルチスクリーン、マルチデバイス時代突入の初速を確保するため、とにかく手持ちのコンテンツをレスポンシブにすることは間違っていません。でも、やはりそこからどんどん最適解を求める必要も同時にあるハズ。

制作コミュニティが知恵を出し合いつつ、 New Multi-Screen Worldを楽しく、便利な世界にしましょう!

メッセージ(松田さん)

121215shift6_0996-2.jpg

スマートフォンセッションにて、レスポンシブWebデザインについてお話いたしました松田直樹です。みなさま、ご参加いただきありがとうございました。

スマートフォン視点からのRWDはどうなの?という路線での内容をご紹介しましたが、今後のRWDがどう普及するのか分からない、というのが個人的にも客観的にも正直なところです。

今年、一挙に流行した感が強く、また各所で賛否両論、難しい話が繰り広げられていたりして、導入に二の足を踏んでおられる方もいらっしゃるかと思います。ただ「RWDというスマホ対応の選択肢が増えた」ということで我々Web制作に携わる者としては喜ばしいことだと考えてみましょう。

公演でも「むずかしく考えない」とお話しましたが、まずは一度、簡単にでもRWDでサイト設計されてみることをおすすめします。RWDそのものは決して難しいものではありません。自ずと向いている点、使うべき点が見えてくると思います。RWDが向いているケースは多々ありますので、このセッションがその判断のご参考になれば幸いです。

Adobe Edoge Inspect

講演中に紹介した「Adobe Edge Inspect」ですが、Creative Cloudの有償メンバーシップであれば、一度に接続できるデバイスの数は無制限でした。  

RWDの検証に使えるWebツール・サービス

ビデオ

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(9)『Webデザイントレンド年末スペシャル!! 今年のWebサイトの表現を多角的に振り返る60min.』(原 一浩さん、矢野 りんさん、坂本 邦夫さん)

12 years 8ヶ月 ago

121215shift6_1311.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 原 一浩さん(Greative)、矢野 りんさん(Android女子部部長/Baidu Inc. デザイナー)、坂本 邦夫さん(フォルトゥナ)の『Webデザイントレンド年末スペシャル!! 今年のWebサイトの表現を多角的に振り返る60min.』のスライドなどを公開します。

メッセージ(原さん)

デザイントレンドを担当しました原です。

長時間のセッションの後に最後の65分ということで、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。

今年は平年行っている各種定点観測や海外サイトのリサーチに加えて、今まで撮った海外サイトの再キャプチャも行いました。

すると、時代を経たあとのデザインの変化がわかってきます。以前は先鋭的なサイトだったものが、今では平凡なスタイルにリニューアルされていたり、相変わらずトレンドを追っていたりといった多種多様なサイト運用のありかたが見えます。

ウェブサイトのデザインの歴史は、変化の激しい時代における伝達アプローチの試行錯誤の繰り返しといえると思います。そう考えつつ、改めて今、そして過去のスライドを眺めてみると、今までは感じられなかった潮流のようなものが感じられるのではないでしょうか。

年末のちょっとした休暇中に今までのデザインを振り返ってみるのもいいかもしれません。

本セッションにご参加いただきありがとうございました!もしよければ来年お会いしましょう!

イベントの冒頭で紹介した書籍はこちらになります

Web制作標準講座 [総合コース] ~企画からディレクション、デザイン、実装まで~http://www.amazon.co.jp/dp/4798127930

コワーキングスペースを茅場町ではじめることになりました

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo(コエド)http://www.facebook.com/CoWorkingSpaceKayabacho

※ 通称Co-Edoは鷹野さんにつけていただきました!こちらでは、HTML/CSSからバックエンド関係までいろいろな勉強会を行っていく予定です

メッセージ(坂本さん)

121215shift6_1380.jpg

デザイントレンドで配色を担当しました坂本です。

昨年のShiftで液晶モニタのサイズが大きくなって、レイアウトが変わったてきたという話をしたのですが、たった1年で最も大きなはずのPC用の液晶モニタが最も貧弱な機器となりつつある現状に驚いています。

今までおまけのような扱いであったファビコンに変わりイメージを左右するスマートフォン用のホームアイコンがデザインの主役に躍り出るかもしれないとも感じています。

環境は変わり、デバイスも増えていくでしょうが、デザイン(機能性も含めた)の重要性が下がることありません。本セッションが1年間、元気に仕事を続けるためのヒントになったならばうれしく思います。

今回作成したインフォグラフィックについての補足ですが、ここ数年、背景色とのコントラストが高くなっている傾向が出ており、、スマートフォンサイズでの表示でも見やすいロゴになっています。今後、数年はこの傾向が続くのではないでしょうか。

また坂本の目でもお話ししたデバイスごとの見出しについては、2月7日発売の書籍(チラシの本です)でも解説しております。ご興味のある方はぜひお読みください。

今回は東京以外からの参加者も多かったと聞いております。また来年もどこかでお会いできればと思っています。皆様、どうぞよい年をお迎え下さい。

メッセージ(矢野さん)

121215shift6_1140.jpg

今年は「情報の流れ、理解を促進するステップを形にしたデザインが今年のトレンドだった」というお話をしました。

また、タブレットやPCといった操作方法の異なるデバイスでの利用を想定したレイアウト、パーツのサイズなども事例がどんどん出てきた年でしたね。

このセッションを組み立てるにあたり、原さんがガンガン収集してくださった「トレンディーな」サイトをとてもたくさん拝見しました。そんな中で矢野は「流れ」を意識し「活用する」ことを前提としながら「平面に成果物を落としこむ」デザインはずっと昔からあることに気づきました(にもかかわらず当日は時間がなくて言及しませんでした)。

それは「飛び出す絵本」です。

ストーリー性、操作性、クリエーティブ。どれをとっても今のウェブサイトに求められるクリエーティブにそっくりです。飛び出す絵本の巨匠といえば「ロバート・サブダ(Robert Sabuda)」です。ぜひ一度書店で手にとってみてください。ウェブサイトじゃん!と、びっくりしますよ。

でも、サブダ本人のオフィシャルサイトは...(http://wp.robertsabuda.com/)この相関関係に気づいてないっぽいですねw

ビデオ

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(8)『WebのスキルをWindows 8で活かそう』(春日井 良隆さん)

12 years 8ヶ月 ago

121215shift6_1182.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 春日井 良隆さん(日本マイクロソフト)の『WebのスキルをWindows 8で活かそう』のスライドなどを公開します。

メッセージ

「特別セッション:WebのスキルをWindows 8で活かそう」を担当した日本マイクロソフトの春日井です。ご参加いただきありがとうございました。

今回の講演はWindows 8の開発チームが今年の6月にブログに投稿した「Windows 8 のユーザー エクスペリエンスの作成」という記事から構成しました。ぜひご一読ください。

超ハイテンションでWindows 1を語るSteve Ballmerの伝説のビデオはこちらです。この圧倒的なエネルギーが世界各国に散らばるMS社員を牽引しています。

HTML5とJavaScriptでWindows 8アプリを作れることを始めて知った!作ってみたい!という方が多くいらっしゃいました。ぜひ、Webの技術でWindows 8アプリを作って下さい。

開発関係では、アンケートでこんな質問をいただきましたので回答します。

Q:Windows 8アプリはWindows 8 64bitでないと開発できないという話を耳にしましたが、HTML5+JSなどの場合は該当しないでしょうか?

A:Windows 8が32bit版でも、HTML5+JS、C#、C++に関係なくWindows 8アプリの開発はできますのでご安心ください。ただし、なにか特殊な事情がない限り(どうしても使いたいデバイスのドライバーが32bit版しかないなど)、64bit版のWindows 8を使うことをお勧めします。

「・・・そして2年後、もしその時点でもタッチ機能を搭載しないPCが店頭にあったならば、消費者は画面を触ってみて、「これは壊れているのではないか?」と訝しむようになると思います」と答えたスティーブン・シノフスキーのインタビュー全文はこちらです。

Kinectを使ったプレゼンが思いの外、好評でした。Kinectは元々はXBOX360向けのデバイスですが、Kinect for WindowsというWindows OSで使えるキット、SDKが出ています。Open NIというサードパティのSDK(非公式)はMacOSにも対応しています。これからのコンピュータデバイスのコンテンツやサービスには、こんなフィジカルな要素が増えてくると思います。

ビデオ

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP25(Shift 6)フォローアップ(1)『基調講演:未来をプロトタイプしよう』(長谷川 恭久さん)

12 years 8ヶ月 ago

121215shift6_0189.jpg

2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 長谷川 恭久さんの『基調講演:未来をプロトタイプしよう』のスライドなどを公開します。

メッセージ

基調講演を担当した、長谷川です。長丁場お疲れさまでした。長くもあり短く感じた濃い時間を、多くの方と共有できて嬉しく思っています。

大変短い時間だったこともあり、紹介しきれていない部分が多々ありましたので、以下の記事や資料を参考にしてください。   * スライドで紹介した Web サイト・サービスのリンク集 * カンプは過去のものと捉えて、未来の Web デザインを考えようと提案した講演。スライドがみれます。 * 今年はプロトタイプのワークショップを何度か開催しました。そのときの模様をひとつ。   今回、プロトタイプのツールや作り方を解説しなかった理由は、プロトタイプそのものに固定概念をもってほしくないというメッセージが込められています。私自身、誰とどのようにコミュニケーションをするかによって、ツールを変えています。紙で行うタイプのものから、Photoshop で出来るものまで様々。10 前後のプロトタイプツールを時と場合に応じて使い分けています。数多くのツールが存在しますし、肌に合うツールをきっと見つけることができるはずです。

なぜ使い、どれを使うのかを探し求めるプロセスが、スキルとして自身に浸透するはずです。基調講演で「What」ではなく「Why」と話したこととも繋がります。

何処から始めて良いのか分からないのであれば、紙で書いたものを動かしてみてください。Fireworks から抜けられないのであれば、まずはホットスポット機能を活用してインタラクションを見せるように工夫してみてください。「こうしなければプロトタイプではないかも」と考えるのではなく、「今のような静的なカンプでは伝わらないコトは何で、どうすれば伝わるのか」を考えてみてください。視覚以外の多くのことがうまく伝わっていないというキヅキにもなるはずです。

今までずっと続けてきた Web サイト制作プロセスの再定義は、言う以上に難しいです。しかし、再定義が余儀なくされるほど、社会が変わってきているのも事実です。また、今話題になっている様々な Web 技術やテクニックも、従来のカンプ(静的な絵)から始めるデザインプロセスでは有効に活用できないこともあります。例えば Less/Sass のようなプリプロセッサーも完成したカンプを早くマークアップするための効率化テクニックではありません。今のワークフローやプロセスに合うかどうかではなく、どう変えていくことで、これからの技術やテクニックを最大限に活用できるかを考えなければいけません。

そのためのキーワードとして「プロトタイプ」は重要な意味をもつと考えています。来年以降もこのトピックには深く関わっていきますので、お楽しみに。一緒に勉強していきましょう!

2012年、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

ビデオ

CSS Nite実行委員会

グーグルのマット・カッツが語る2013年のSEO【海外&国内SEO情報ウォッチ】

12 years 8ヶ月 ago

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルのマット・カッツが語る2013年のSEO』、『相互リンクの整理やコンテンツ追加で検索アクセスが2倍に』、『被リンクを獲得するための12個のコツ』など10記事+4記事。

- グーグルのマット・カッツが語る2013年のSEO【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

本日、トライバルメディアハウスは満6歳の誕生日を迎えました!> 7周年に向けて

12 years 8ヶ月 ago

本日2013年3月22日、トライバルメディアハウスは満6歳を迎えました。これもひとえに皆さまのご支援・ご愛顧のおかげです。本当にありがとうございます!

創業からの過去6年間を一言で表現すると、


「思えば遠くへ来たもんだ…」


という言葉に尽きます。

創業当時はバイラルマーケティング、CGMマーケティング、クチコミマーケティングブームの真っ最中。いまでは「コンサル会社」という認識がされている弊社も、創業時は完全な「プロモーション会社」でした(今でもそうですけど)。

2009年から2010年くらいの間に、世の中ではCGMという言葉がいつのまにかソーシャルメディアという言葉に置き換わり、うちもクチコミ分析エンジン「ブームリサーチ」の提供や各種コンサルティングサービスなど、事業を拡張してきました。

2011年7月には、ソーシャルメディアの統合管理ツール「エンゲージマネージャー」を、12月にはソーシャルメディアのリスク研修プログラム「ソーシャルメディアリスクマネージャー」をサービスイン。2012年6月にはベルシステム24と提携し、専任のコミュニティマネージャーによるソーシャルメディア運用サービスを提供開始し、企業公式アカウントの戦略的な運用管理体制を強化しました。


※専任のコミュニティマネージャーによるソーシャルメディア運用サービスを提供開始
http://www.tribalmedia.co.jp/pdf/20120605_TMH_service.pdf

※おかげさまでブームリサーチは累計約210社、エンゲージマネージャーは累計約70社にご導入頂いております。感謝。


2013年1月にはTwitterやFacebook公式アカウントのKGI(Key Goal Indicator:重要目標評価指標)調査サービスをリリースし、2月には株式会社インデックス・アイと資本・業務提携してコミュニティパネル型マーケティングサービスの拡充を開始しました。


※公式アカウントのマーケティング効果を測定するKGI調査サービスの提供を開始
http://www.tribalmedia.co.jp/pdf/201301_PR_TMH_service_KGI.pdf

※トライバルメディアハウス、株式会社インデックス・アイと資本・業務提携
http://www.tribalmedia.co.jp/pdf/20130222_index-i.pdf


そして今月からは戦略PR会社ブルーカレント・ジャパンの創業メンバーである前川浩樹がプロモーション事業部のマネージャーとして合流してくれました。

結果、創業当時の提供サービスが「プロモーション支援」一本だった弊社も、現在では下記のようなサービスポートフォリオになりました。

ですが、市場環境の変化スピードがハンパ無い現在は「現状維持即脱落」です。現状のクライアントニーズに対応するだけでなく、ニーズの先読みと積極的・自律的な市場創造をさらに強化すべく、一年後は下記のような事業ポートフォリオを目指します

コミュニティパネルマネージャー(コミュニティパネル型マーケティングサービス)は、まさに現在ゴリゴリ開発をしています。初夏にはサービスインできる見込みですので、お楽しみに。あと、2013年度はさらに2つの新規サービスを全力で立ち上げます!こちらも数カ月後には詳細を発表させて頂きます。


●7周年に当たって


創業から丸6年が経ち(狭い業界内の話ではありますが)「ソーシャルと言えばトライバル」「トライバルと言えばソーシャル」というポジションを獲得することは(ある程度)できたと思っています。

しかし、弊社へのご相談内容は、すでにソーシャルメディア「だけ」の戦略策定や運用支援、プロモーションの企画・実行といった枠を超え、自社メディア(企業サイトやブランドサイト)の再構築やトリプルメディア内での連携、既存顧客IDとソーシャルIDを連携させた次世代CRM、MROC(Marketing Research Online Community)を活用した共創型商品開発からローンチプロモーションの連携など多岐に渡ります。

トライバルメディアハウスが10周年を迎える頃、世の中では(当たり前すぎて)誰もソーシャルメディアマーケティングなんて言葉は使っていないでしょう。そのとき、弊社は何会社と標榜しているのか。そのとき、弊社は皆さんから「何屋」と思われているのか。

僕としては、昔も今もこれからも、


トライバルメディアハウスは「日本のマーケティングを変えて行くマーケティングベンチャー」でありたい


と思っています。そして、自分たちが何と標榜するかは別として、業界にとって、またクライアントにとって「なくてはならない存在」になれていたらいいな、なっていなきゃいけないな、という想いを新たにしています。

ということで、2013年度は7周年。7人で創業した会社も40人体制になりました。

うちはいままであまりイベント的なことはやってきませんでしたが、7周年を迎える今年は皆さまとの交流をさらに深めるべく、第一回TMH主催ゴルフコンペや、納涼BBQ大会3ケ月に一度弊社社員と戯れて頂くトライバルナイト(飲み会)などのイベントを開催して行きたいと思っています。皆さま、ぜひふるってご参加ください。

ということで、今年も張り切ってまいりますので、引き続きトライバルメディアハウス&愉快な仲間たちをよろしくお願い致します!

2013年3月22日
トライバルメディアハウス
代表取締役社長 池田紀行

池田紀行

HCD-Netセミナー in大阪  満席

12 years 8ヶ月 ago
 HCD-Netでは、毎年初心者向けのセミナーを実施しています。
今回の「HCD-Netセミナー in 大阪」では、HCD手法の一つである
ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価について
セミナーとワークショップを行います。
 また、企業におけるペルソナ法、ペーパープロトタイピングの
活用事例を紹介します。人間中心設計の導入を検討している方、
手法を理解したい方、ユーザビリティの基礎知識を必要としている
方に最適な内容となっています。是非この機会にご参加ください。

■日時:2013年3月19日(火) 15:00~18:00 (受付開始14:30~)

■場所:株式会社TAM コワーキングスペース
住所: 大阪市北区末広町3-7
http://www.tam-tam.co.jp/about/outline.html

■定員:35名

■参加費:HCD-Net会員:3,000円/学生会員:無料
     一般:5,000円/一般学生:1,000円

■プログラム
15:00~15:10 挨拶 山岡 俊樹氏(和歌山大学)

15:10~15:50 講演①「携帯電話開発における
ペーパープロトタイピングの活用事例」
渡辺 英範氏(京セラ)

15:50~16:30 講演② 「業務用製品開発における施設
ペルソナ・ユーザビリティ評価の取り組み事例」
水本 徹氏(シスメックス)

16:30~16:40 休憩

16:40~18:00 演習① 
「ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価」
渡辺 英範氏(京セラ)、水本 徹氏(シスメックス)

■参加申込方法:満席となりました。
タイトルを「HCD-Netセミナー in 大阪0319」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 賛助会員・正会員・学生会員・一般・一般学生
---------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と
郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は
事務局にご連絡ください。
3月19日(火)、ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価をテーマに「HCD-Netセミナー in 大阪」が、大阪・TAM Coworkingで開催されました。
キャンセル待ちが発生するほどの人気となり、当日も欠席者ゼロという大盛況のセミナーとなりました。関係者一同、多くの方々に参加していただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
3月19日(火)、ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価をテーマに「HCD-Netセミナー in 大阪」が、大阪・TAM Coworkingで開催されました。
キャンセル待ちが発生するほどの人気となり、当日も欠席者ゼロという大盛況のセミナーとなりました。関係者一同、多くの方々に参加していただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
seminarOsaka.jpg
第一部はセミナーで、企業におけるペルソナやペーパープロトタイピング、ユーザビリティ評価の事例紹介。普段聴くことができないお話しだけに、参加者は真剣そのものです。
seminarOsaka2.jpg
第二部はうってかわってワークショップ。「ドアホン」をテーマにペーパープロトタイプを作成します。
チームに分かれて、まずはユーザの利用シーンをシナリオで表します。もうこの時点で活発なディスカッション。そのあとはポストイット、サインペン、ホチキス、ハサミなどを駆使していよいよペーパープロトタイピング。みんなでアイデアを出しながら手を動かすのはとても楽しく、大盛り上がりとなりました。
seminarOsaka3.jpg
短時間にもかかわらず、どのチームもしっかりとペーパープロトタイプを作り上げました。さすがです! できあがったペーパープロトタイプは、別チームのメンバーを被験者としてユーザビリティ評価を実施。設計者が思いもよらなかった問題点が見つかり、ユーザビリティ評価の重要性を肌で感じることができたのではないでしょうか。
そして、各チーム、UIのセールスポイントとユーザビリティ評価で感じたことを発表。この経験を自社に持ち帰って実践してみようという気持ちが高まったようです。
semianrOsaka4.jpg
最後に和歌山大学の山岡教授からご講評をいただきました。メンタルモデルやバリューエンジニアリングの話も飛び出すなど、まるで大学の講義のよう。参加者のみなさんもスタッフも、事例紹介、ワークショップ、講義とお腹いっぱい・大満足の一日となりました。
事務局

テキストの代わりに画像を使いたいときはSEOに適したWebフォントがいい

12 years 8ヶ月 ago

テキストの代わりに画像を使いたい場合は、Webフォントを使うといいとGoogleのマット・カッツがアドバイスした。Webフォントを利用すると、ユーザーに対する視覚的なアピールと検索エンジンに対するテキストコンテンツとしての理解のしやすさの両方を実現できる。

- テキストの代わりに画像を使いたいときはSEOに適したWebフォントがいい -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

GoogleアナリティクスとAdWordsの連携、いつやるか? いまでしょ! 詳しいAdWords分析のための正しい設定方法

12 years 8ヶ月 ago
Web担当者Forumの2013/3/21の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/21/14927

関連リンク:
メルマガの効果をもっとくわしく分析したい! 5種類のダミーパラメータを有効に活用した流入分析
検索エンジンと流入キーワードをクロス集計するには? セカンダリディメンションやピボットを使った流入分析
流入分析はこの順番で! 「トラフィック」メニューを使って、流入傾向と貢献している参照元を調べる方法
いきなり訪問数が急増! 原因は何!? トラフィックメニューで流入元を探ってみよう
訪問者の企業名を突き止める! ドメイン名絞り込みでユーザーの訪問意図を探る方法
サイト訪問者はどこから来ている? 地域の精度はどれぐらい? 「地域」レポートを正しく活用しよう
ピボット表示よりも使いやすい? セカンダリディメンションを使ったモバイル解析
緊急レポート Googleアナリティクスのユーザーインタフェースが大きく変更に
スマホ? タブレット? モバイル端末の種類ごとの訪問数や画面サイズをわかりやすく確認する方法”
カスタムレポートとピボットテーブルを使ったモバイル分析”
モバイルの重要度はどれぐらい? モバイルからの利用規模を把握する分析方法”
なんでそうなるの? アクセス解析によるユーザー理解の基本は“童心に戻る”
データ迷子にならないために! レポート構造とアクセス解析の王道ステップを知っておこう
解析上手はメモ上手。Googleアナリティクスの メモ機能を使いこなせているか?
Googleアナリティクスのデータを、思いどおりにファイル出力するには?
最大表示行数500件を超えるデータをGoogleアナリティクスで一気に表示する方法
折れ線グラフでサイトのアクセスを分析する3つの王道パターン

Googleアナリティクスで集計対象期間を思いどおりに指定する方法
ほとんどのGoogleアナリティクスレポートに共通する画面の基本構成を知っておこう
SEOには欠かせない「キーワード」解析のしくみ
Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?
じつは特殊なGoogleアナリティクスの「参照元」
Google アナリティクスの「(other)」と「(not set)」がレポートに表示される理由と対処法

Google アナリティクスの「平均目標値」を理解する

Google アナリティクスの「ページの価値」を理解する
Google アナリティクスの「コンバージョン数」と「コンバージョン率」を理解する
Google アナリティクスの「離脱ページ」と「離脱率」を理解する
Google アナリティクスの「ランディングページ」と「直帰率」を理解する
Google アナリティクスの「リピートの間隔」を理解する
Google アナリティクスの「リピートの回数」を理解する
Google アナリティクスの「ページ別訪問数」と「訪問別ページ数」まぎらわしい2つの指標を理解する
Google アナリティクスのページや訪問の「滞在時間」を理解する
GAの「新規」と「リピーター」は「新規ユーザー」「リピートユーザー」ではない
Google アナリティクスの「ユーザー数」を理解する
Google アナリティクスの「訪問数」を理解する
Google アナリティクスのページビュー数とイベント数を理解する
Google アナリティクスのディメンションと指標の違いを理解する
Google アナリティクスのトラッキングコードを実装する
Googleアナリティクスのプロファイルに閲覧ユーザーを追加する
Googleアナリティクスのプロファイルに基本的なフィルタをかける
Googleアナリティクスのプロファイルの目標を設定する
「URLクエリパラメータ」とは何か、 どのような場合に「除外」するべきなのか?
Googleアナリティクスのプロファイルの「デフォルトのページ」を設定する
Googleアナリティクスの新規プロファイルを作成する
Googleアナリティクスの新規アカウントを作成する

サイト訪問者はどこから来ている? 地域の精度はどれぐらい? 「地域」レポートを正しく活用しよう
ピボット表示よりも使いやすい? セカンダリディメンションを使ったモバイル解析
緊急レポート Googleアナリティクスのユーザーインタフェースが大きく変更に
スマホ? タブレット? モバイル端末の種類ごとの訪問数や画面サイズをわかりやすく確認する方法”
カスタムレポートとピボットテーブルを使ったモバイル分析”
モバイルの重要度はどれぐらい? モバイルからの利用規模を把握する分析方法”
なんでそうなるの? アクセス解析によるユーザー理解の基本は“童心に戻る”
データ迷子にならないために! レポート構造とアクセス解析の王道ステップを知っておこう
解析上手はメモ上手。Googleアナリティクスの メモ機能を使いこなせているか?
Googleアナリティクスのデータを、思いどおりにファイル出力するには?
最大表示行数500件を超えるデータをGoogleアナリティクスで一気に表示する方法
折れ線グラフでサイトのアクセスを分析する3つの王道パターン

Googleアナリティクスで集計対象期間を思いどおりに指定する方法
ほとんどのGoogleアナリティクスレポートに共通する画面の基本構成を知っておこう
SEOには欠かせない「キーワード」解析のしくみ
Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?
じつは特殊なGoogleアナリティクスの「参照元」
Google アナリティクスの「(other)」と「(not set)」がレポートに表示される理由と対処法

Google アナリティクスの「平均目標値」を理解する

Google アナリティクスの「ページの価値」を理解する
Google アナリティクスの「コンバージョン数」と「コンバージョン率」を理解する
Google アナリティクスの「離脱ページ」と「離脱率」を理解する
Google アナリティクスの「ランディングページ」と「直帰率」を理解する
Google アナリティクスの「リピートの間隔」を理解する
Google アナリティクスの「リピートの回数」を理解する
Google アナリティクスの「ページ別訪問数」と「訪問別ページ数」まぎらわしい2つの指標を理解する
Google アナリティクスのページや訪問の「滞在時間」を理解する
GAの「新規」と「リピーター」は「新規ユーザー」「リピートユーザー」ではない
Google アナリティクスの「ユーザー数」を理解する
Google アナリティクスの「訪問数」を理解する
Google アナリティクスのページビュー数とイベント数を理解する
Google アナリティクスのディメンションと指標の違いを理解する
Google アナリティクスのトラッキングコードを実装する
Googleアナリティクスのプロファイルに閲覧ユーザーを追加する
Googleアナリティクスのプロファイルに基本的なフィルタをかける
Googleアナリティクスのプロファイルの目標を設定する
「URLクエリパラメータ」とは何か、 どのような場合に「除外」するべきなのか?
Googleアナリティクスのプロファイルの「デフォルトのページ」を設定する
Googleアナリティクスの新規プロファイルを作成する
Googleアナリティクスの新規アカウントを作成する
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

「携帯端末に最適化されたウェブサイトの構築方法」日本版をご紹介します

12 years 8ヶ月 ago
スマートフォンの普及やタブレット ユーザーの急激な増加に伴い、みなさんのサイトのユーザーのアクセス環境も大きく変わってきているのではないでしょうか。Google は、これまで モバイルサイトの構築方法 について様々な情報を公開して来ましたが、本日は スマートフォン最適化の記事 の中でご紹介していた 「携帯端末に最適化されたウェブサイトの構築方法」について日本語版をご用意しましたのでご紹介します。

このサイトではスマートフォンやタブレット、そして従来の携帯電話を組み合わせたサイトについて Google が推奨する構築方法や Tips を、一箇所にまとめています。スマートフォンやタブレットを組み合わせたサイトの構築方法に関心のある方は、ぜひご覧ください。

また、今回 日本語 以外にも アラビア語ポルトガル語オランダ語フランス語ドイツ語イタリア語ポーランド語ロシア語中国語(簡体)スペイン語 にも対応しましたので必要に応じてセレクトメニューより言語を選択してご利用いただければと思います。

この記事に関するコメントやご質問は、ウェブマスター ヘルプフォーラム までお寄せください。

エンハンスト キャンペーン: 地域ごとの入札単価調整を活用し、店舗付近のユーザーに効果的にアプローチ

12 years 8ヶ月 ago
Posted by Smita Hashim - グループ プロダクト マネージャー

AdWords ではこれまでも、広告を掲載する地域を指定するターゲット地域設定、そして店舗の住所を広告に追加表示する住所指定オプションを通じて、実店舗型のビジネスを効果的に宣伝する手段を提供してきました。そしてこのたびエンハンスト キャンペーンでは、この 2 つの機能を組み合わせ、住所指定オプションの住所をターゲット地域として選べるようになりました。

店舗の近くにいるユーザーへのアプローチが簡単に

新しく登場したターゲット地域設定の新機能を利用すると、設定済みの住所指定オプションを、そのままキャンペーンのターゲット地域としても使用することができます。ターゲット地域の設定画面で [住所指定オプションの掲載対象設定] を選んで半径を指定すると、住所指定オプションで登録した住所から一定距離内を、広告掲載対象として指定することができます。手順については、ヘルプ センターでもご紹介しています。


住所指定オプションの掲載対象設定

このように指定した地域に対して、入札単価調整を適用することも可能です。たとえば店舗の近くにいるユーザーに対して入札単価を引き上げれば、来客数の増加や売り上げの向上が見込めます。
例 1: 全国 80 か所の店舗を抱えるある小売店ではこれまで、日本全国に広告を配信しつつ、店舗付近のユーザーに対しては住所指定オプションを通じて店舗の場所を強調してきました。そして今回、店舗付近で検索しているユーザーへの広告表示をさらに増やすため、[住所指定オプションの半径 2.0 キロメートル] という地域を追加し、入札単価を +25% 引き上げました。

住所指定オプションのターゲットに対する入札単価調整の設定

地域に基づく入札単価調整の活用方法

以前にも本ブログでご紹介した通り、エンハンスト キャンペーンでは、キャンペーンを 1 つ作成するだけで地域に応じて入札単価を細かく調整することができます。

エンハンスト キャンペーンに移行すると、[設定] タブ内に新しく [地域] タブが追加されます。ここで該当の地域の [入札単価調整比] 欄をクリックすると、入札単価の引き上げ率や引き下げ率を設定することができます。AdWords Editor の最新バージョンも、地域に基づく入札単価調整に対応しています。

幅広い地域に広告を掲載しつつ、一部の地域で入札単価調整機能を活用すれば、広告の表示機会を十分に確保しつつも効率よく見込み顧客にメッセージを届けることができます。本ブログの後半では、地域に基づく入札単価調整機能の活用のヒントをご紹介します。


地域に基づく入札単価調整の設定

[地域] タブでは、下記の手順でコンバージョンにつながっている地域などを確認し、入札単価の調整に活かすことができます。
  1. [地域の詳細] ボタンをクリックして、[広告表示につながった地域名] を選択します。
  2. クリック率やコンバージョン数、平均クリック単価などのデータをご確認ください。
    [表示] ボタンをクリックして「国ごと」「市区郡ごと」など表示の単位を切り替えたり、フィルタ機能を用いてデータを絞り込んだりすることもできます。
  3.  新たにターゲットとして追加したい地域があれば、その横にチェックを入れます。
  4. [ターゲットを追加して入札単価調整を設定] ボタンをクリックします。
広告主様によっては、地域によって顧客単価や営業コストが異なる場合もあるでしょう。そのようなデータと AdWords のデータを組み合わせると、さらに効果的に入札単価調整機能を活用することができます。
例 2: 商業施設の維持管理会社では、名古屋本社の周辺 20 km をターゲットに設定しています。本社の周辺 8 km 圏内の顧客の場合は諸経費が 20% 安く済むことがわかっているため、8 km 圏内で検索するユーザーに対して入札単価を 20% 引き上げ、収益性の向上をはかっています。

例 3: ある金融サービス会社では、顧客 1 人あたりの広告費用を、平均生涯価値の 8 分の 1 以内におさめたいと考えています。そのため、独自に割り出した都市ごとの顧客の平均生涯価値と、顧客 1 人の獲得にかかった AdWords の広告費用とを比較することにしました。
都市 顧客 1 人あたりの平均生涯価値 顧客 1 人あたりの平均広告費用 広告費用に対する収益率 目標(広告投資収益率 8.0)の達成度 入札単価調整
東京 75,000 円 7,500 円 10.00 125% +20%
名古屋 42,000 円 7,000 円 6.00 75% -20%
大阪 54,000 円 6,000 円 9.00 113% +10%
そして上記の表の通り、広告投資収益率が目標を下回っている都市で入札単価を引き下げ、目標を上回っている都市で入札単価を引き上げました。数週間後に再び最新データを確認し、必要に応じて修正を加える予定です。
入札単価は、広告の掲載結果を左右する重要な要素の 1 つです。定期的に掲載結果を確認し、入札単価を調整することをおすすめします。ターゲット地域に関するその他のヒントもあわせてご覧ください。

Google では、地域に関するデータや機能を、皆様の広告の掲載結果向上に役立てていただきたいと考えております。本日ご紹介した新しい機能をぜひ、さらなる集客や収益性の向上にご活用ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る