
アスクルは11月6日、ランサムウェア攻撃によるシステム障害に関し、段階的なサービス復旧に向けた計画を発表した。
事業所顧客の業務継続を最優先とし、まずは法人向けサービス「ASKUL」の復旧を優先的に進める方針。安全性と安定稼働を確認しながら、対象範囲を段階的に拡大していくとしている。
「ASKUL」サービスの復旧は3段階で進める。第1弾では、FAXによる手運用の出荷トライアルを10月29日から開始。対象は医療機関や介護施設を含む一部の顧客で、コピー用紙やペーパータオル、トイレットペーパー、ゴミ袋など37アイテムをケース単位で受注する。出荷拠点は新木場物流センターとASKUL大阪DCの2拠点。
11月12日からは拡大フェーズに移行し、対象顧客・商品・出荷拠点を順次拡大する。FAX注文を継続しつつ、取扱商品を237アイテムに増やし、介護用おむつや飲料、洗剤、飲食消耗品なども追加する。出荷拠点はASKUL仙台DC、ASKUL横浜DC、ASKUL名古屋DC、ASKUL関西DC、ASKUL福岡DCの5拠点を追加し、計7拠点体制とする。追加拠点からの出荷は11月7日から開始予定。出荷能力は従来の1〜2割程度としている。
11月中旬からは対象顧客をさらに拡大し、Web注文と手運用による出荷トライアルを開始する予定。FAXに加え、「ソロエルアリーナ」サイトでの注文を再開する。対象商品は第1弾トライアルの対象である箱単位注文の237アイテムに加え、単品注文で医療機器・衛生材料などのメディカル品として注射針、シリンジ、カテーテル、消毒用エタノール、酒精綿、高濃度手指消毒剤、ガーゼ、カット綿、検査用グローブ、新型コロナウイルス抗原検査キット、舌圧子、パルスオキシメーターなど約470アイテムを追加する。出荷拠点は箱単位注文は7拠点で稼働する。単品注文はASKUL東京DCが対応する。
12月上旬以降には本格復旧フェーズに移行し、「ASKUL」Webサイトでの注文および一部物流センターからの通常出荷を再開予定。箱単位ではなく単品注文への対応を含め、物流センター在庫全商品の出荷に対応する。順次、稼働拠点を拡大していくという。
なお、第1弾および第2弾のトライアル期間中は、倉庫管理システム(WMS)を使用しない運用となる。そのため、通常サービスよりも配達日数がかかる場合があるとしている。
BtoB-EC以外のサービスでは、次のような対応を進める。
ASKUL LOGISTの3PL事業における出荷業務は、今回の復旧スケジュールとは異なる対応になる。
アスクルは10月19日にランサムウェア攻撃によるシステム障害を確認し、第1報を発表。同日より「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」での受注を停止した。10月22日の第2報では、障害範囲が主に物流システムにあることを公表。29日の第3報では、37アイテムのFAX受注トライアルを開始したと発表した。10月31日には、ハッカー集団による犯行声明に関する一部報道を把握しているとし、事実関係の確認を進めていることを明らかにした。同日、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」で一部の個人情報が流出した可能性があることも公表している。現在も、詳細なログ解析や異常監視、原因および障害対象範囲の調査を継続している。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催中です。すべての講演を無料で聴講できます!
ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ランサムウェア攻撃被害のアスクル、12月上旬以降に本格復旧フェーズをめざす計画とは
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ZOZOは2026年3月期中、全拠点の消費電力に100%実質再生可能エネルギーを導入すると発表した。年間で約1万3576トンのCO2排出量削減を見込む。
導入する電力は、化石燃料を使用せずに発電した電力量の環境価値を証明するための証書「トラッキング付非化石証書」などが付与された、主に太陽光由来の実質再生可能エネルギー。
ZOZOはこれまで、千葉県千葉市の本社屋、物流拠点「ZOZOBASE」を中心に再生可能エネルギー由来の電力を段階的に導入してきた。新たに茨城県の物流拠点「DPLつくば中央」へ導入したことで、ZOZOのすべての拠点が再生可能エネルギーへ移行する。
ZOZOはこれまでに、事業活動での温室効果ガス排出量を2030年度(2031年3月期)までに実質ゼロにする「2030カーボンニュートラル宣言」を2022年2月に発表。ZOZOの親会社であるZホールディングスにおいても2022年2月に「2030カーボンニュートラル宣言」を発表し、データセンターや社屋を再生可能エネルギーへ切り替えるなど、温室効果ガスの削減に取り組んできた。
2025年9月にはZOZOの温室効果ガス排出削減目標が、SBTiにより1.5℃目標(地球温暖化を1.5℃に抑える目標)に整合した科学的根拠に基づく削減目標として認定された。SBTiは、企業の環境経営を気候変動目標に一致させることを目的としたイニシアチブ。
使用電力量見込みは、3096万5057kWh(キロワットアワー)。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催中です。すべての講演を無料で聴講できます!
ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ZOZO、100%実質再生可能エネルギーを全拠点で導入完了。年間1.3万トンのCO₂排出量削減見込む
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
プレイドは、ファーストパーティーデータの活用により広告配信を最適化する「KARTE Signals」の広告媒体連携機能「KARTE Signals Connector」を正式版として提供。個人情報保護法における記録義務にも対応。

ミスミグループ本社は11月4日、機械部品などの生産間接材をワンクリックで大量注文できるサービス「D-JIT(ディージット)」の提供を米国とメキシコで開始すると発表した。EV関連装置や自動化倉庫向け機械部品の調達効率化に貢献するとしている。
「D-JIT」は「MISUMI」ECサイト上で納期調整や見積もり待ち時間をゼロにする購買プロセスDXサービスで、2024年4月に日本で本格展開を開始。従来の注文方法を維持したまま、グローバル700社超のサプライヤー在庫とミスミの生産キャパシティをリアルタイムで統合し、供給力を大幅に強化した。現在の在庫金額は従来比16倍の約8000億円に達している。
「D-JIT」はすでに日本、韓国、タイ、台湾などのアジア地域や欧州全域で展開しており、累計利用社数は9万社を超える。少量多品種・短納期調達に強みを持つミスミが、成長分野で高まる中・大口の需要にも対応することで、必要な数量を確保するために市場でサプライヤーを探し回るといった煩雑な調達業務の解消をめざす。
ミスミによると、米国では関税政策の影響により製造業の国内回帰が進む一方、EV関連や自動化倉庫分野では、搬送ロボット、医療検査機、高精度3Dプリンターなどの汎用装置向け需要が拡大している。これらの装置は試作から量産段階に移ると数百台単位で生産されるため、それに見合った中・大口数量の機械部品が必要となる。しかし実際には、必要数量を一度に確保できず、購買担当者が複数のサプライヤーに在庫を個別に問い合わせるなど、非効率な状況が発生していたという。
従来、ミスミは少量ロット向け標準品の調達支援に強みを持っていたが、「D-JIT」によって数百〜数千単位の中・大口発注にも対応可能となった。同サービスでは、グローバル700社超のサプライヤーをサイバー連携し、在庫情報を統合・可視化する。これにより、「MISUMI」ECサイトで必要数量を確認・発注できるようになり、購買担当者が在庫を探し回る手間や、必要数量が揃わないといった課題を解消する。
メキシコ市場でも在庫情報の可視化により、購買業務の効率化と担当者の工数削減に貢献する。従来からの製造設備・装置メーカー向け機械部品に加え、大規模量産現場で使用される汎用装置向け生産副資材分野でも、より利便性の高い運用が可能となる。
対象商品カテゴリは、ボルトやシャフトなど先行導入地域とほぼ同様としている。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ミスミ、生産間接材をワンクリックでの大量注文できるサービス「D-JIT(ディージット)」の提供を米国、メキシコでスタート
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

家具・インテリアのECサイト「LOWYA(ロウヤ)」などを展開するベガコーポレーションの2025年4-9月期(中間期)の売上高は前年同期比16.4%増の82億8900万円、営業利益は同50.2%増の4億4300万円、経常利益は同50.9%増の4億5100万円、当期純利益は同54.7%増の2億9500万円だった。
LOWYA事業は実店舗出店の効果で旗艦店と実店舗のOMO戦略が好調に推移。越境EC支援のDOKODEMO事業はユーザビリティの向上に取り組み、前年同期と同水準を維持した。

LOWYA事業のセグメント売上高は同16.7%増の81億1200万円。営業利益は同48.4%増の4億400万円。実店舗は2025年3月期末比で2店舗増の10店舗に拡大。客数は実店舗の増加で同13.2%増の39万人に増えた。客単価は同2.5%増の2万1855円。

実店舗の出店効果によって旗艦店と実店舗のOMO戦略が好調に推移した。中間期は全ての月で売上高が前年同期間を上回ったとしている。販路別売上高では、2025年7-9月期(純第2四半期)は、旗艦店+実店舗(OMO)の売上高が前年同期間比33.8%増の22億6900万円で、OMO比率は同9.6ポイント増の58.9%になった。ECモール店などの売上高は同9.5%減の15億8000万円。

旗艦店の会員数は中間期末時点で21万8100人と前期末から23万5000人増えた。アプリ・SNSでは旗艦店アプリの累計ダウンロード数は189万人、Instagramのフォロワー数は123万人、TikTokは42万フォロワー、YouTubeは22万チャンネル登録、「おくROOM」アプリは累計59万ダウンロードとなった。内製化している公式アプリやSNS運用が集客の要として機能したという。
中間期における新商品戦略では、デザイン性・トレンド性にこだわった自社PB商品を中心に投下し、コスト競争力でリーズナブルな価格訴求をした。
実店舗展開は2027年3月期末までに4店舗の新規出店が決定している。2026年3月期は11月に埼玉のららぽーと新三郷、12月に福岡のイオンモール福岡、東京の渋谷宮益坂店の3店舗を出店予定。

DOKODEMO事業の中間期におけるセグメント売上高は前年同期比1.9%増の1億7700万円。流通総額は同1.5%減の10億9900万円だった。米国の非課税基準額(デミニミス)ルール廃止に伴う影響があったものの、OMS連携などのユーザビリティ向上に取り組み、前年同期と同水準を維持した。会員数やアプリダウンロード数は順調に推移。会員数は同7.7%増の12万1000人、アプリダウンロード数は同3.7%増の16万9700万件になった。

ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:実店舗出店の効果で旗艦店+OMOが好調、ベガコーポレーションの売上高は16%増の約83億円【2025年中間期】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

インプレスの『ネットショップ担当者フォーラム』は11/6(木)+7(金)の2日間、東京・赤坂インターシティコンファレンスで「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を開催します
● キタムラ、パリミキ、ワークマン、フェリシモ、アルペン、三越伊勢丹、ミスミ、ビームス、タカラトミー、中川政七商店、TSI、ヤマダデンキ、アテニアなどが登壇するリアルECセミナー(11/6+7@東京)
2日間、東京都港区の「赤坂インターシティコンファレンス」で開催です! 開催時間は10時30分~17時15分(受付開始は10時00分)で、50超の講演をすべて無料で聴講できます(事前登録制)。
今回のオフラインセミナーは当日申込も可能。「急遽時間ができた」「登録を忘れていた」「急遽見たいセッションができた」といった通販・EC実施企業さん、支援企業の皆さん、ぜひイベントページをチェックしてください。
また、来場者に無料配布するイベントガイドブック内では、ECサイトのリプレイスを成功に導くための重要なポイントをまとめたチェックシートを用意。イベントにぜひご来場し、イベントガイドブック内で用意したチェックシートを貴社のECビジネスに活用してください。
【10:30~11:15 オープニング基調講演】
【13:25~14:10 特別講演】
【14:25~15:05 award】
【16:15~17:15 クロージング講演】
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:【今日から開催】キタムラ、パリミキ、ワークマン、フェリシモ、アルペン、三越伊勢丹、ミスミ、ビームス、タカラトミー、中川政七商店、TSI、ヤマダデンキ、アテニアなどが登壇するリアルECセミナー
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

Amazonはユーザー向けの新たなAIツール「help me decide」を発表しました。さらに、2025年のホリデーシーズン前に、物流センターに新たなエージェントシステムとロボットの導入、活用を開始しました。
AmazonはAIツール群に、「Help Me Decide(選ぶのを手伝って)」という新しいツールを追加しました。
「Help Me Decide」は、AIを使ってユーザーの閲覧履歴と好みを分析し、ワンタップで商品をお薦めします。Amazonによると、このパーソナライズされたお薦めには、「ユーザーの特定のニーズや好みに基づいて、なぜこの商品がユーザーに適しているのか」を明確にする説明文が含まれています。これらの説明には、カスタマーレビューから得られたインサイトも取り入れています。

Amazonによると、「Help Me Decide」は、iOSおよびAndroidアプリ、そしてモバイルブラウザ上で、米国の「何百万人もの」Amazonユーザーが利用できるようになっています。
ユーザーは、アプリの上部または商品詳細ページにある「Keep Shopping For(ショッピングを続ける)」ボタンを選択することで、「Help Me Decide」を利用できるかどうかを確認できます。
「Help Me Decide」ボタンは、複数の類似商品を閲覧した後に商品詳細ページの上部に表示されます。
Amazonは10月23日のリリースで、ユーザーが似たような商品をいくつか閲覧していて、どれを購入するか決めかねている場合に「Help Me Decide」ボタンをクリックすることで利用できると発表しています。
「Help Me Decide」は、サイト上の「Keep Shopping For」ボタンのタップからも利用できます。

ユーザーは「アップグレード希望(Upgrade Pick)」または「予算重視(Budget Pick)」のオプションを選択することで、特定の購買意図に基づいてAIに商品を提案させることもできます。
Amazonのパーソナライゼーション担当副社長のダニエル・ロイド氏は次のように説明しています。
「Help Me Decide」は、複数の類似商品を閲覧している際に、AIを使って顧客のニーズに合わせた商品を推薦し、購入の決定を後押しすることで、ユーザーの時間を節約します。
「Help Me Decide」は、AIを活用してショッピングをより簡単で楽しいものにし、カスタマーエクスペリエンスを改善する――という、Amazonの従前からの取り組みをさらに強化するものです。(ロイド氏)
Amazonによると、「Help Me Decide」は大規模言語モデル(LLM)と、Amazon Web Services(AWS)が開発・提供している生成AIサービス「Amazon Bedrock」「Amazon SageMaker」、同じくAWSが手がけるオープンソースの検索・分析エンジン「OpenSearch」を利用。「ユーザーが何を必要としていて、なぜそれを必要としているのか」を把握します。
また、購買履歴、嗜好(しこう)、商品の詳細、カスタマーレビューなどの情報も考慮に入れます。
ユーザー向けのAIツール「Help Me Decide」に加えて、Amazonは2025年のホリデーシーズンを前に、フルフィルメント業務の効率化を目的としたAIの活用も進めています。
たとえばロボティクスの分野では、「Blue Jay(ブルージェイ)」と呼ばれるロボットが、フルフィルメントに従事するAmazon従業員の作業を支援しています。「Blue Jayは、複数のアームを連携させ、同時に複数の作業を行います。
Amazonは「従前は3つの別々のロボットステーションで行っていた作業を、1つの統合型ワークスペースで商品の『ピッキング』、保管棚への『棚入れ』、『集約』作業を同時に行えるようにした」とのことです。

Amazonは、米国サウスカロライナ州の施設で「Blue Jay」の運用テストを行っています。「Blue Jay」は現在、Amazonが扱うさまざまな商品の約4分の3について、「ピッキング」「棚入れ」「集約」の各作業ができるそうです。
Amazonは、「Blue Jay」を構想から製品化まで「わずか1年強」で開発したと述べています。また、「Blue Jay」が実現するロボット業務は、Amazonの従来のフルフィルメントロボット「Robin」「Cardinal」「Sparrow」では3年以上かかっていたとしています。
Amazon公式ブログ「About Amazon」の上級ライターであるタイラー・グリーナウォルト氏は、次のように述べています。
AIの進歩によって、数年におよぶ試行錯誤を数か月の開発に圧縮できました。エンジニアたちは“デジタルツイン”と呼ばれる高度なシミュレーション技術を活用し、現実の物理法則を再現した仮想環境で数十ものプロトタイプをテストできるようになりました。
AI、データ、そして既存のロボット群で得た知見を組み合わせることで、Amazonは「Blue Jay」のような高度なAIシステムをこれまでよりもスマートかつ迅速に構築できるようになったのです。(グリーナウォルト氏)
フルフィルメントプロセスの別の側面では、Amazon は「Project Eluna(プロジェクト・エルーナ)」と呼ばれる、オペレーション マネージャー向けのエージェント AI ツールの使用を開始しました。

グリーナウォルト氏によると「Project Eluna」は、オペレーターが日頃求められている「複数のダッシュボードを監視しながら、技術的な障害に対応し、リソースを再割り当てし、迅速な意思決定を行う」という「認知負荷」を軽減するために設計されたと言います。
Amazonは「Project Eluna」をAIエージェントとして設計し、「ある程度の自律性を持って動作し、複雑な運用状況を監視し、オペレーターに適切なアクションを推奨する」ようにしています。
「Project Eluna」フルフィルメントセンターの建物全体の、フルフィルメントの運用履歴データとリアルタイムのデータを取得し、障害になり得るボトルネックを予測してスムーズな運用を維持します。(グリーナウォルト氏)
Amazonは2025年のホリデーショッピングシーズンを前に、米国テネシー州のフルフィルメントセンターで「Project Eluna」の試験運用を計画しています。「Project Eluna」の活用に当たり、まずは仕分けの最適化に取り組む予定です。
グリーナウォルト氏によると、オペレーターは運用のボトルネックを回避するために、人員をどこに移動させるかを「Project Eluna」に指示できると言います。「目標は、障害発生後の火消しを減らし、障害になり得る要素を排除するための先見性を高めることです」(グリーナウォルト氏)
Amazonは10月中旬、ホリデーシーズンに向けて米国で25万人の雇用を創出すると発表しました。正社員と福利厚生付きの平均時給24ドルのパートタイム社員を雇用する予定です。また、季節労働者は平均時給19ドル以上を稼ぐことができるとのことです。
その一方、ロイター通信は10月27日、Amazonが10月28日から全社員で最大3万人の人員削減を計画していると報じました。
Amazonの2025年7-9月期(第3四半期)時点での従業員数は154万6000人。この数字にに含まれているのは正社員とパートタイム社員で、契約社員や臨時社員は含まれていません。
人員削減は全従業員の約10%に相当し、2022年末から2023年初頭の人員削減以来、最大規模になります。ロイター通信の報道時点で、Amazonはこの人員削減に関する社外向けの発表やコメントはしていませんでしたが、10月28日に発表したリリースで約1万4000人の人員削減を計画していることを明らかにしました。業務効率化や組織体制のスリム化を狙いとしています。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:AmazonのAI活用最前線。「お薦め理由」まで表示する「Help Me Decide」+物流センターのロボット活用+人員削減計画 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

LINEヤフーが発表した2025年4-9月期(中間期)連結業績によると、国内ショッピング事業の取扱高は前年同期比9.5%増の8885億円だった。
eコマース取扱高は同9.3%増の2兆2827億円。内訳は国内ショッピングが8885億円、国内リユースが同9.3%増の5221億円、アスクルBtoBが同3.8%増の2004億円、国内サービス系が同6.8%増の3668億円、国内デジタル系が同12.9%増の1166億円、海外ECが同17.2%増の1877億円だった。
「Yahoo!ショッピング」でふるさと納税の駆け込み需要などが発生し約19%の成長となり、国内ショッピングの2025年7-9月期(純第4四半期)取扱高は前年同期間比で13.1%増の4640億円を記録。リユースでは、「Yahoo!オークション」が鈍化するも、「Yahoo!フリマ」が成長したことやBEENOSのフル連結化も貢献し同15.7%増の2673億円となった。

連結業績は売上高が前年同期比7.6%増の9953億6700万円、営業利益は同24.2%増の2145億2600万円、中間利益は同88.1%増の2030億3900万円だった。セグメント別ではメディア事業の売上高が同0.2%増の3571億円、コマース事業の売上高は同5.3%増の4326億円、戦略事業は同28.6%増の2063億円だった。
コマース事業の売上高は、LINEヤフー分野が同11.2%増の879億5200万円。内訳はショッピング事業が同3.7%増の392億100万円、リユース事業が同27.1%増の267億9000万円、サービスEC事業が同10.3%増の9211億4200万円、その他が同22.9%減の8億1600万円だった。ZOZO、アスクルは同3.9%増の3446億6200万円。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:【LINEヤフーの2025年4-9月期】ショッピング取扱高は8885億円で9.5%増、eコマース取扱高は2兆2827億円で9.3%増
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

LINEヤフーが「LINE」のリニューアルに合わせ、「LINE」のタブ構成に「ショッピング」の追加を9月から段階的にリリースしている。
現在はシステムの安定稼働のテストという段階で、ユーザー全体に対して数パーセントのユーザーへ「ショッピング」タブを表示しているという。ユーザーへの最適な商品提案や販促ができる体制が整い次第、100%ローンチをめざすとしてる。
「ショッピング」タブは「LINE」で手がけるコマースサービスのポータル的位置付けになるという。ユーザーに合わせたレコメンド型ECサービスで、「雑誌を見ながら欲しい商品に出会うような『ながら買い』を提供するようなモール」(LINEヤフー)と説明している。
すでに数%のユーザーを対象にテストをスタート、「LINEギフト」の商品などをレコメンドしている。今後は「Yahoo!ショッピング」の商品掲載などを実施、将来的にはデータ活用によるパーソナライズされた商品をAIが提案していくとしている。
現在はシステムの安定稼働のテストを実施している段階で、年内にホームタブのテストをリリースする計画だ。
「LINE」の「ショッピング」は、普段LINEを使っているユーザーに提案型で商品を購入してもらう仕組みとしている。上級執行役員 コマースドメイン ドメインリードの秀誠氏は「LINEユーザーに最適な提案や販促の形が見るつかったら100%リリースしたい。しっかりその形が見つかってリリースできれば、これまで『Yahoo! ショッピング』で提供できていなかったユースケースで商品を販売できる。大きな可能性を見込みながらテストをしている」とコメントしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:LINEのリニューアルの現在地、「ショッピング」タブは「大きな可能性を見込みながらテストをしている」
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

11月6日(木)+7日(金)に、大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を東京「赤坂インターシティコンファレンス」を開催。ビームス、アテニア、イングリウッド、中川政七商店 、TSI、ミスミ、タカラトミー、三越伊勢丹など大手EC・通販実施企業が登壇、実践的事例や知見を学べるセッションを多数用意しています。全公演すべて無料で聴講できます!(事前登録制)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部がおすすめ講演の見どころをご紹介します。
11月7日(金)11:30~12:10 D2-2 講演
国内EC市場が成長鈍化の時代に入る中、多くの事業者が売上停滞の壁に直面しています。しかし、厳しい市場環境でも着実にファンを増やし、成長を続けるECには共通点があります。
セッションでは、「ファンに愛され、持続的に成長するEC」をテーマに、その実現に不可欠な「OMO(オンラインとオフラインの融合)」と「SNS」の戦略を、成功事例を交えて具体的に解説します。年間流通総額2044億円、5社に1社が年商1億円を達成するプラットフォームの視点から、顧客体験の作り方やライブコマース等の最新動向までを網羅。目先の売り上げだけでなく、未来につながる成長のヒントをお届けします。

株式会社フューチャーショップ 取締役 マーケティング部 ゼネラルマネージャー 安原 貴之氏
受託開発を行う企業に新卒で入社し、エンジニアとして大手通信会社や自動車会社のシステム開発に従事。2004年にオフショア開発のため上海に6年間駐在し、現地法人の責任者として開発業務を受託。2010年に帰国後、2011年に株式会社フューチャーショップへジョインし、プロダクト企画・アライアンスを担当。現在はfutureshopのマーケティング部の責任者として、各種セミナーに登壇。
11月7日(金)12:30~13:10 C2-3 ランチセッション
世界的な物価高や環境意識の高まりを背景に、“モノを持たない時代”が加速しています。サステナブルな消費行動として注目されるレンタル/リユース型ビジネスは、今や一過性のトレンドではなく、企業成長の新たな柱となりつつあります。また、在庫やノウハウの活用など、既存ビジネスから拡張できる点も成長の要因です。
セッションでは、AIの登場により、需要予測・在庫最適化・顧客体験向上といったテクノロジーの進化が、この新市場を更に加速するこれからを解説。実際のEC構築・運用の成功事例を交えながら、変化の激しい時代において収益性と持続可能性を両立させるための戦略を探ります。次世代のECモデルを描きたい企業さんは必聴の内容です。

株式会社イーシーキューブ マーケティング本部 マーケティング推進課 課長 梶原 直樹氏
プロモーションに強みを持ち、EC-CUBE事業の初期段階から参画。国内No.1シェア達成に貢献。株式会社イルグルムの上場前後では、社内初の広報・IR担当として従事。現在はマーケティング部門のマネージャーとしてEC-CUBE普及のための発信とリレーションを担う。
11月7日(金)12:30~13:10 D2-3 ランチセッション
AIが比較・推薦を行う時代、“検索されるEC”から“AIに選ばれるEC”へ。ECの購買体験は「ユーザーが探す」から「AIが選ぶ」へと急速に転換しています。米国ではすでにAIショッピングの普及で検索流入が激減し、旧来型SEOや広告モデルに依存する企業が打撃を受けています。
日本でも同様の波が迫る中、「AIに選ばれるための最適化=GEO/AIO対応」が新たな戦略の中心に。そのまごうことなき第一歩は、AIが理解できる構造化データと、それを運用するデータ基盤の整備です。

インフォマークス株式会社 代表取締役 天井 秀和氏
2000年よりECビジネスに特化した事業戦略、マーケティング及び業務効率化コンサルティング、システム開発に従事。スタートアップから大規模サイトまで課題解決実績は1000社を超え、現在も日々EC担当者からの相談に応えている。特にアイテム数の多いECサイトの業務改善を得意とする。当フォーラム編集顧問 兼ネッ担お悩み相談室チーフコンシェルジュ。

株式会社Beetech Japan 代表取締役 金本 融治氏
EC事業の技術基盤に精通するエンジニア/アーキテクト。ネット黎明期からサーバー、フロント、インフラを横断し、設計と開発マネジメントを実践。設計から運用まで一貫して支援し、ECの売上拡大と効率化を両立する仕組み作りを得意とする。現在はベトナムの開発拠点を束ね、日本のEC事業を技術で支える懸け橋として活動している。
11月7日(金)14:25~15:05 C2-5 講演
多くの企業が活用する「LINE公式アカウント」。しかし実態は「送るだけ」で顧客に無視され、むしろ距離を広げてしまっているケースが少なくありません。
セッションでは「LINE公式アカウント」の惰性運用から脱却するための考え方と手法を議論します。ホテラバの実例を交えながら、AI×データを駆使した「リアクティブマーケティング」によって“反応が返ってくる体験”をいかに実現するかを提示します。次の日からでも取り組める具体的なアクションを持ち帰れる実践的な内容です。

株式会社クレッシェンド・ラボ 代表 猪股 唯耶氏
学生インターンシップ斡旋企業にて約3年半営業職として従事。その後アプリ市場データを提供する米国系スタートアップのdata.ai(旧App Annie)にて約3年間セールス職に従事。 2022年8月、台湾系スタートアップのクレッシェンド・ラボにてセールスディレクターとして入社。その後2024年より日本支社長に就任。現在に至る。

株式会社ホテラバ 代表取締役社長 岡田 英幸氏
モバイルインターネットの広告代理店で営業を経験した後、株式会社ホテラバの前身であるアパレル・カラーコンタクトレンズの通販企業にて、商品企画・WEBマーケティング・SNS運用に従事。2021年、カラーコンタクト事業の分社化に伴い、株式会社ホテラバ代表取締役社長に就任。

株式会社クレッシェンド・ラボ エバンジェリスト 鈴木 沙英氏
銀行員、コンサルタント、ライバーという異色の経歴を歩みながら、営業ゼロで仕事が絶えない“人たらし”。ライブ配信では「2分で72万円」を売り上げたこともある、“売らずに売れる”ストーリーテラー。現在は、クレッシェンド・ラボのエバンジェリストとして、LINEマーケティングツールの価値を、“思想”だけではなく“ワクワク”で届けている。
11月7日(金)14:25~15:05 D2-5 講演
セッションでは、越境ECを成功に導くポイントを紹介します。デジタルウォレットやスマートフォン決済の普及、現金利用の減少、そして日本のeコマース市場の拡大に加え、越境ECの成長と多通貨決済の重要性について解説します。
加盟店がグローバルおよびローカルの決済手段や多通貨決済を活用することで、国際取引の機会を拡大できる点や、決済最適化のための具体的な手法を紹介。さらに、義務化される「EMV 3DS」の現状や、最新技術による安全性・承認率向上のポイントも実例を交えて解説します。

Worldpay株式会社 カントリーマネージャー 岡本 王湖氏
1996年、株式会社ジェーシービーに入社。法人営業・人事・企画・国際部門など幅広い業務を担当し、在職中に米国セントルイス・ワシントン大学にてMBAを取得。その後、EpisodeSix日本代表としてJAL Global Walletの開発を主導。ペイオニア・ジャパンおよびTapPayのカントリーマネージャーを歴任し、約30年にわたり決済およびフィンテック業界で豊富な経験と知見を培う。2025年3月よりWorldpay株式会社 日本カントリーマネージャーに就任。
11月7日(金)15:20~16:00 C2-6 カフェセッション
フェリシモにとって顧客体験設計のゴールは、ブランドの世界観を体験として実現することにあります。セッションでは、数字に偏らずお客さまの感情の機微を捉える視点や、社内勉強会「GO!WEB」を通じた文化作りなど、世界観を支える実践の裏側をご紹介します。フェリシモがどのように顧客体験を設計し、ブランドの世界観を形にしているのか――そのアプローチを伺います。

株式会社フェリシモ 顧客関係育成部 プロモーション&CRMグループ 西本 宗平氏
2009年 株式会社フェリシモに入社。 デジタル広告・CRM領域全般の運用/マネジメントを担当。 広告運用、タグマネジメント、データフィードマネジメント、SEO、DMP、アプリ開発、マーケティングオートメーションなど担当領域を拡大中。 2020年より「みらい基盤プロジェクト」と称したECサイトリニューアルプロジェクトにてプロジェクトマネージャーとして着任。2023年3月に無事リリースを迎える。 その後、デジタル人材育成プログラム「GO! WEB」の運営に携わる。

Repro株式会社 取締役CBDO 中澤 伸也氏
ソフマップにて店頭接客、バイヤー業務、ECサイト立ち上げ、データマイニング、店舗開発、経営管理と、様々な職種に従事。ゴルフダイジェストオンラインのマーケティング責任者、エクスペリアンジャパンの執行役員CMO、IDOMのデジタルマーケティング責任者を経たのち、2020年4月に取締役CMOとしてReproに参画。2023年にCBDOに着任。

Repro株式会社 Repro Booster 事業責任者 孫 健真氏
新卒で株式会社IDOM(旧株式会社ガリバー)に入社。営業、人事部門を経て新規事業の立ち上げを行う。OMOを軸とした4つの新規事業を立ち上げ、年間営業利益5.5億円まで成長させる。2021年7月にReproに入社し、新規事業責任者として従事。
11月7日(金)15:20~16:00 D2-6 カフェセッション
オムニ化やDX戦略を進めるにあたって、POSシステムやECシステム、OMS、WMSなどさまざまなシステムやアプリを活用することになり、それぞれの連携に関しての悩みを聞くケースが増えています。
セッションでは、「商品データ」に焦点を当て、企業資産としての「商品データベース」の構築事例を紹介します。そこから「POSなどの各種システム」や、「『楽天市場』や『Amazon』なども含むEC」、更には「グループ企業、得意先企業」へ活用するための方法と事例を紹介し、オムニ化やDX戦略を加速させるヒントをお届けします。

株式会社アイル CROSS事業部CROSS MALLグループ 統括マネージャー 本守 崇宏氏
約2000社のEC事業社が導入している、複数ネットショップ一元管理サービス「CROSSMALL(クロスモール)」に2009年のサービス開始時より携わる。自身も個人ショップから大手企業まで数百社へのサービス導入に携わり、また、様々な外部システム・ツールとの連携構築も担う。現在は「CROSSMALL」サービス全体の責任者を務める。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:フェリシモの顧客体験設計、OMO×SNS戦略、商品データ活用事例、ファンから愛されるLINE活用、越境ECの決済、GEO、レンタル・リユース型ビジネス事例などが学べる【11/6+7開催】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

「evergreen works online store」を運営するエバーグリーンワークスが、ECサイトの表示スピードの改善に成功している。Reproが提供するサイトスピード改善ツール「Repro Booster」の導入で実現した。
「evergreen works online store」は、日本製のバッグ・革小物ブランド「ARTS&CRAFTS(アーツアンドクラフツ)」や「STANDARD SUPPLY(スタンダードサプライ)」など、自社ブランドを中心に一部セレクト品も取り扱うECサイト。
エバーグリーンワークスは、顧客体験を高めるためにECサイトの表示速度は欠かせない要素で、早期に対策すべき重要なテーマと認識していた。その一方で、コンテンツが増えるにつれ、表示速度の課題が徐々に表面化、対応の必要性を感じていたという。こうした課題に対応するため、Reproの「Repro Booster」の導入を決めた。
「Repro Booster」は、タグを設置するだけでWebサイト全体の表示速度を高速化するサイトスピード改善ツール。導入・運用の工数がほとんどかからないことも特長になっている。
「Repro Booster」の導入後、Webサイトの表示速度に関する指標であるWebページで最初のコンテンツが表示されるまでの時間を示すパフォーマンス指標「FCP(First Contentful Paint)」とWebページで最も大きなコンテンツ要素が表示されるまでの時間を示すパフォーマンス指標「LCP(Largest Contentful Paint)」が大幅に改善した。

モバイルではFCPが約47.9%改善(0.23秒短縮)、LCPは約22.0%改善(0.24秒短縮)した。PV/UU(1UUあたりの平均ページ閲覧数)は導入前比5%アップ、支払いページ到達率(UUベース)は導入前比19%アップした。
PCではFCPが約56.1%改善(0.26秒短縮)、LCPは約43.5%改善(0.33秒短縮)した。
FCPとLCPの改善率はWebViewを除いた全ページ(「Repro Booster」適用外を含む)を対象とした、同期間同条件における「Repro Booster」稼働有無のA/Bテストの結果。比較対象はLCP、FCPの中央値。
LCPはコアウェブバイタルの1つで、SEO対策においてもその改善が重要視されている。
導入直後から直感的にわかる程の改善が見られて満足している。ユーザーのストレスは確実に軽減されていると感じている。(エバーグリーンワークス リテール部 マネージャー 高口氏)
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:エバーグリーンワークス、サイトスピード改善に成功。最大0.33秒短縮
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

シニア向け通販などのハルメクホールディングスは11月5日、イベントサイトを全面刷新し、新たに「ハルメクevents」として運営を始めた。開催するイベント情報をユーザーの関心やライフスタイルに合わせて探せるように検索機能を刷新、安心して参加しやすくするようなデザインに一新した。
「ハルメクevents」は、ハルメクホールディングス100%子会社のハルメクが開催する50代以上女性向けのイベント情報を掲載。ユーザーが「見つける」から「参加する」までをスムーズに促す役割を担う。
特長は次の通り。
興味やライフスタイルに合わせて、「美容」「健康」「グルメ」「散歩」などのテーマや、「体験」「鑑賞」「オンライン」など参加スタイルから検索できる仕様としている。
過去のイベントや参加者の声をレポート形式で紹介。まだイベントに参加したことが無い人にも雰囲気を伝え、今後の開催イベントの参加意欲につなげる。
目的の情報に迷わずアクセスできるよう、直感的に利用できるシンプルなサイト構造に一新。初めて訪れるユーザーにも親しみやすいサイトをめざした。

「ハルメクevents」の開設を記念し、全国で「ハルメクフェスタ」を順次開催する。第1弾の開催場所は愛知県名古屋市。会場では、雑誌「ハルメク」2025年12月号(2025年11月10日発売)の巻頭インタビューに掲載する、料理愛好家の平野レミさんを招く。

ハルメクによる2025年3月期の開催イベントは200超。約2万人が参加したという。雑誌「ハルメク」の読者に限らず、多くの人が気軽にアクセスし、自分に合ったイベントを見つけられるように「ハルメクevents」を開設した。
ハルメクホールディングスの2025年3月期連結業績によると、雑誌「ハルメク」などの「情報コンテンツ」、通販や直営店舗などの「ハルメク物販」、シニア女性向けのカタログ通販「ことせ物販」で構成する基盤事業の売上高は前期比6.4%増の323億8400万円だった。
2026年3月期は、基盤事業の売上高は同2.2%増の331億円を計画。情報コンテンツは読者数を維持し、2024年1月に実施した「ハルメク」の値上げの効果が年間を通して効くことで増収増益を計画している。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ハルメク、イベントサイトを刷新。検索機能拡充+オウンドメディア機能新設+サイト構造刷新
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

サンリオ、キリン、ダイソーなどが登壇する「Web担当者Forum ミーティング 2025 秋」を11月6日(木)、7日(金)に「赤坂インターシティコンファレンス」で開催します。
「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」も同時開催で、併せて50講演以上をご用意。すべての講演を【無料】で聴講できます。
全講演のなかから、いよいよ明日からの編集部のおすすめの講演を6つ紹介します。
イベントの詳細を確認する↓↓
仕事の一部をAIに任せて「賢くサボる」方法を身に付けましょう!
ChatGPTをはじめとする、さまざまな生成AIツールを賢く活用して、「自分でやらなきゃ」という思い込みを手放して、AIに任せるところ、人間がやるべきところを切り分ける方法を学びましょう。
橋本氏のセッションの詳細を確認する↓↓

3年連続で秋イベントに登壇してもらっている橋本さん。今年はどんなAI活用術を披露してくれるんでしょうか。楽しみです!
コミュニティを単なる「交流の場」で終わらせず、「事業成長をドライブする共創データソース」へと進化させた事例をご紹介します。顧客を「消費者」としてだけでなく「共創パートナー」として迎え入れ、コミュニティの価値を最大化したい方に明日から使えるノウハウをお持ち帰りいただけます。
山田氏のセッションの詳細を確認する↓↓

売れる新しい商品作り、人が買いたくなる売り場作りに、アプリ改善。それらすべてに、「ダイソーファン」の存在があります。ファンの声とデータをどうビジネスに活かしているのでしょうか。
CDPの登場から現在までの歴史を振り返り、なぜ多くの企業で期待通りに活用できていないのか、その構造的な原因を明らかにします。
現場でよく見る選定・導入・運用それぞれの局面の失敗パターンを示し、それらを改善するための乗り換えロードマップを提示します。
塩谷氏のセッションの詳細を確認する↓↓

CDPを味方につけたマーケターは強い!
生成AIの登場により、マーケティング活動と購買体験に大きな変化が生まれています。
しかし、「顧客対応への不安」や「導入の難しさ」など、多くのEC企業が依然としてAI活用の壁に直面しています。
本セッションは、まさにその壁を打ち破り、激変の時代を勝ち抜くためのフェリシモのリアルな取り組みを公開します。
AI時代だからこそ今のマーケターに求められる「感性」を重視した次世代EC戦略について、生成AI活用の実態やサイト上でのAI施策の具体的な内容を、トライ&エラーの実体験も交えてお話いただきます。
まずは小さく始めてみることも重要です。本講演が、施策のマンネリやAI活用の壁を打破する新たな一歩を踏み出すヒントと勇気を与える機会になれば幸いです。
西本氏/皆瀬氏のセッションの詳細を確認する↓↓

AIをどうECに活用しているのか? フェリシモの事例からヒントを得よう!
「消費者はどのような購買プロセスをたどっているのか?」
マーケターが常に向き合う課題である一方、実は実態が把握できていない事は多いのではないでしょうか。
特に、近年ではインターネット上での検討も盛んになり、消費者の検討行動は複雑となっています。本セミナーでは、消費者のオフラインとオンラインにまたがる検討行動を明らかにする手法を実際の事例も交えながら解説します。
近藤氏のセッションの詳細を確認する↓↓

自社の「売れるゴールデンルート」って把握してます?
Web担当者の皆さま、「AIをどう活用すれば成果につながるのか?」と悩んでいませんか。
本講演では、249人のマーケター調査データと具体的な事例をもとに、生成AIの活用状況を整理し、現場で語られる“期待”と“不安”を明らかにします。さらに、今後の未来予測を徹底解説。
加えて、課題解決の具体策として、WixのAI機能やエンタープライズ機能を活用した事例をご紹介します。
AI活用のヒントを探している方や、Webサイト運用を次のステージに進めたい方にとって必見の内容です。自社のWeb運用を一段と強化するための具体的な視点をお持ち帰りください。
今村氏/岡本氏のセッションの詳細を確認する↓↓

AI×Webの現状と未来を見てみよう!
リアルイベントは、会場のキャパに限界があります。人気の講演は定員に達し次第、早期に受付終了となる場合がありますので、お早めにお申し込みくださいませ。
イベントの詳細を確認する↓↓
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:いよいよ明日開催! 編集部おすすめ講演【11/6-7リアル開催】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ユニバーサル ミュージックは10月31日、運営する複数のECサイトで外部の第三者による不正アクセスが発生し、顧客の個人情報が流出した恐れがあると発表した。
対象は「UNIVERSAL MUSIC STORE」「UNIVERSAL MUSIC STORE ANNEX」「オフィシャルアーティストストア」「THE BEATLES STORE」の計4サイト。
SNS上で顧客の個人情報流出を示唆する投稿を確認し、10月25日から社内調査を実施。その結果、ECサイトのシステムに不正アクセス攻撃を受けた可能性を示す痕跡を確認した。各ECサイトは同日中にシステムメンテナンスに入り、一部営業を停止した。10月28日には安全性を確認した上で通常営業を再開したが、個人情報流出の有無は現在も調査を続けている。
流出した可能性がある情報は、各ECサイトで登録した氏名、住所、電話番号、メールアドレス、購入履歴など。件数は調査中としている。なお、ログイン用パスワードやクレジットカード情報などの決済情報はシステム上に保持していないため、流出はないと説明している。
ユニバーサル ミュージックは今回の件について、個人情報保護委員会に報告済みであり、所轄警察署への届け出も検討中としている。
10月31日時点では、個人情報の公開や不正使用などは確認されていないが、今後、個人情報を悪用した不審な連絡が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけている。
ユニバーサル ミュージックでは、外部機関と連携しながらセキュリティ体制の強化を進め、再発防止に取り組む方針。今回の件に関しては、専用問い合わせ窓口を設置して対応している。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ユニバーサルミュージックのECサイトに不正アクセス、カード情報の流出はなし
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
マースジャパンが「スキットルズでおいしい仕事キャンペーン」を実施。5つの「おいしい仕事」から好きな仕事を選び、指定のハッシュタグを付けてXに引用リポストすると、総額200万円分のPayPayポイントが当たる。
/
— スキットルズでおいしい仕事キャンペーン【公式】 (@Skittles_CP_JP) September 19, 2025
無名なキャンディー🍬
スキットルズを紹介するだけ!
スキットルズでおいしい仕事 キャンペーン🌈
\
▼参加方法
5つお仕事の投稿の中から好きなお仕事を引用リポストで【#スキットルズでおいしい仕事 #PR】をつけお仕事して投稿!
投稿の中から選ばれた方に総額200万円分を🎁
10月6日23:59〆
https://www.mars.com/ja-jp/news-and-stories/press-releases-statements/Skittles-CP_20250922

家電EC「ECカレント」などを運営するストリームは2026年1月末で、家電レンタルEC「Rentoco(レントコ)」のサービスを終了する。
新規レンタルの申し込み受付は10月31日で終了。現在レンタル中の顧客は、契約期間終了まで通常通り利用できるという。また、返却やサポート対応も通常の手順で案内するとしている。
ストリームは2020年4月に「レントコ」をオープン。当時、レンタル事業を家電ECに次ぐ事業の柱にする方針を掲げていた。2022年3月には「レントコ」で月額レンタルによる家電のサブスクリプションサービスを開始。サブスクレンタル商品の基本セットとして冷蔵庫と洗濯機。オプションで、掃除機・電子レンジ・炊飯器・シーリングライト・液晶テレビ・空気清浄機などを取りそろえていた。
ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を、11/6(木)+7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催します。すべての講演を無料で聴講できます!
顧客体験と収益の向上を実現するキタムラのマーケティング、成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、ミスミの顧客体験最大化、AI活用事例、ECモール攻略法など、ECビジネスに役立つヒントをお伝えします。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:家電ECのストリーム、レンタルサービス「Rentoco」を2026年1月に終了へ
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

11月6日(木)+7日(金)に、大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を東京「赤坂インターシティコンファレンス」を開催。ビームス、アテニア、イングリウッド、中川政七商店 、TSI、ミスミ、タカラトミー、三越伊勢丹など大手EC・通販実施企業が登壇、実践的事例や知見を学べるセッションを多数用意しています。全公演すべて無料で聴講できます!(事前登録制)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部がおすすめ講演の見どころをご紹介します。
11月6日(木)11:30~12:10 C1-2 講演
EC市場の競争がますます厳しくなるなか、売上拡大のために何をすべきか悩んでいませんか? セッションでは、ファン化促進によるLTV向上の取り組み、AIを活用した業務効率化やマーケティングツールによる顧客パーソナライズ戦略を成功事例とともに紹介します。次の成長ステージに進むためのオンライン・オフライン双方で使える具体的な施策をお伝えします。

株式会社ecbeing 企画制作本部 本部長 執行役員 森 英一氏
2011年株式会社ecbeingに入社。WEBディレクター・プロデューサーとして200を超えるサイトの新規・ リニューアル構築提案を手がける。また、提案型のサイト運用業務を通じて、商材に応じた顧客とのコミュニケーション改善を行い、現在ではWEBコンサルティング業務に注力している。
11月6日(木)11:30~12:10 D1-2 講演
多くのECサイトが直面する「商品の魅力が伝わりきらない」「お客さまは『自分に合うか』不安を抱えている 」という根深い課題。この解決の鍵は、皆さんが既に社内に抱えている"最高の資産"、すなわち店舗スタッフの優れた「接客力」に他なりません。
セッションでは、その「接客力」という無形の資産を、ECサイトの売り上げとCVRを最大化させるための具体的な「ウェブ接客術」へと転換させるための方法を紹介。単なるコーディネート写真の掲載で終わる"なんとなく運用"から完全に脱却し、スタッフの「頑張り」を売上貢献度として"完全"見える化し、正当に評価する仕組み作り、モチベーションを劇的に高め、楽しみながら投稿を継続できる環境作り、店舗での接客をEC売上に直結させるOMO戦略の具体的な実践方法を、成功事例と共に解説します。

株式会社REGALI 営業&CS部 執行役員 並木 隆明氏
大和証券、マイナビ、動画編集SaaSを経てREGALIに2024年2月に入社。前職では動画を活用したマーケティングや社内DX化の支援を行っていた。REGALIではマーケティング、セールス、カスタマーサクセスの責任者として幅広い領域を担当。導入サイト数1,700サイト以上のサービス「LEEEP」のセールス責任者として、今でも年間200件以上の打ち合わせに参加している。
11月6日(木)12:30~13:10 C1-3 ランチセッション
激化する国内EC市場で、LTV向上が急務な一方、多くのEC事業がレガシーシステムの高コスト体質や技術的負債に成長を阻まれています。さらにAIが購買を代行する「エージェンティックコマース」の到来は目前です。セッションでは、この未来で勝ち抜くためのレガシーからの脱却と、俊敏性と拡張性を備えた次世代プラットフォーム戦略を、国内の成功事例を交えて解説します。
AI×コマースが本格化する5年先を見据えた成長戦略のヒントを得たり、他社事例を参考に失敗しないEC基盤刷新の「判断基準」を知ったりすることができるセッションです。

Shopify Japan株式会社 Sales Representative 外山 児雄氏
新卒でシスコ・システムズ合同会社にて公共領域の営業として活動。コマース業界への関心から、2022年にShopify Japanに入社。その後約4年間で業界問わず100社以上のコマース領域における問題解決の支援を通じてEC基盤刷新における意思決定を支援。日本のコマース事業社様の「変化」と「解放」に貢献し続け、業界全体の進化を後押していきたいという想いを持って日々活動している。
11月6日(木)14:25~15:05 C1-5 講演
総合スポーツショップ「スポーツデポ」「アルペン」、アウトドア専門店「アルペンアウトドアーズ」「アルペンマウンテンズ」、ゴルフ専門店「ゴルフ5」など複数業態を日本全国に約400店舗展開し、会員数1000万人超・EC年商250億円規模を誇るアルペン。同社は店舗とECの融合、メディアコマースの推進、そしてユニファイド基盤の構築を通じて、業界でも先進的な「本気のOMO」を実現してきました。
セッションでは、OMOを実現できた成功要因を「システム」「運用」「体制」 の3つの切り口から深掘りします。さらに、当初抱えていた課題やそれをどう解決したのかについて、プロジェクトを伴走支援したW2の視点も交えながら、刷新の裏側から今後の展望までを余すことなく公開します。小売・EC事業者がOMOを推進するうえで直面する課題とその解決策を、具体的な事例として学べる貴重な機会です。

W2株式会 S&M本部 執行役員 鴨下 文哉氏
青山学院大学経済学部卒業。2011年に株式会社エスキュービズムへ入社。インテグレーション事業部長として、コンサルティング業務や中堅・大手小売業向けの新規事業開発、新たな購買手法を取入れたEC構築を推進。2017年、Salesforce Japanへ入社。営業職を経て、Japan CommerceCloud事業責任者に就任。B2C、B2Bを基軸に最新テクノロジーやトレンドを取り入れたCommerceプラットフォームの推進に従事。2024年当社に参画し執行役員兼マーケティング部本部長として指揮を執る。

株式会社アルペン EC事業部 部長 照井 敦氏
2003年株式会社アルペンに入社。スポーツデポ店舗での販売業務を経て、2005年よりプライベートブランドの商品開発を担当。2014年からは商品部にてバイヤー業務に従事し、マネジャーに就任。2021年よりマーケティング部マネジャーとしてスポーツやアウトドアの全社プロモーションを推進。2023年よりEC事業部長として、自社サイトからモールまでEC全体の事業を統括。
11月6日(木)15:20~16:00 C1-6 カフェセッション
ワークマンの企業理念は、「声のする方に、進化する。」であり、お客さまの声を経営に生かすことを宣言しています。優れた商品とサービスをお客さまに提供し続けるための源泉として、公式ECサイトで集める商品レビューが多くの役割を果たしています。ワークマンが全社一丸となって実践する「レビューマーケティング3.0」の概要を詳細に解説します。

株式会社ReviCo Sales & Marketing Div. 執行役員 / グロース・プロダクト・マネージャー 吉岡 真宏氏
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社で約2年間、レコメンドエンジンのセールスに従事。外資系DMPベンダーでのセールスを経てpopIn株式会社へジョイン。ネイティブアドのサプライサイドセールスを担当後、EC向け画像検索サービス「popIn Action」の事業責任者に就任。兼任で「popIn Aladdin」マーケティングと自社EC販促も担当。その後、SNSマーケ支援会社を2社経験し、2024年10月にReviCoにジョイン。2025年4月より現職。

株式会社ワークマン 営業企画部 EコマースG 部長代理 堀 健輔氏
2004年にワークマンに入社し、店長、法人・加盟店営業を経験。フランチャイズビジネスの現場を深く理解。2017年からはオンラインストア運営を担当。「実店舗補完型EC」のあるべき姿を模索し、実店舗が主体の事業モデルの中でECサイトの役割を確立。経営理念である「声のする方に、進化する。」を体現するため、ECサイトで店舗在庫の確認・取り置きを可能にし、顧客の機会損失を改善。新たに製品発表会とECとの相乗効果を高めることにも挑戦。企業成長と課題解決に貢献。
次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アルペンのOMO施策、ワークマンのレビューマーケ、ウェブ接客術、パーソナライズ戦略、AI×コマースなどが学べる【11/6+7開催】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ZETAは、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」導入サイトにおけるレビューおよびQ&Aの投稿数が、2025年10月時点で1500万件を突破したと発表した。
生成AIの普及、リテールメディアの進化、従来のキーワード検索に加えて自然言語による「会話検索」の一般化が進むなか、ユーザーが発信する「UGC(User Generated Content)」の重要性が高まってきている。
こうした検索環境下において、レビューやQ&Aといった「UGC」は、購買行動に影響を与える有用な情報源として機能するだけでなく、ブランドのコミュニティ形成、顧客ロイヤルティの向上にも寄与する重要なコンテンツとなっている。
また、生成AIが「信頼できる一次情報源」として活用しやすい構造を持つことから「GEO(Generative Engine Optimization)」施策においても重要な資産といえる。

アパレル、化粧品、家具・家電、動画メディアなどさまざまな業界の企業が「ZETA VOICE」を導入しており、UGCデータを体系的に蓄積・可視化することでユーザーエンゲージメントの向上につなげているという。
直近では、「サンプル百貨店」を運営するオールアバウトライフマーケティング、花王をはじめとする国内大手ECサイトでの導入が進んでいる。
サイト内にレビューコンテンツを実装できるサービス。ユーザーのレビューを複数の評価軸で収集し、さまざまなUIで表示する仕組みを簡単に導入することができる。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」導入サイトのレビュー、Q&Aの投稿数が1500万件を突破
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.