E-Grantが提供しているリピート通販向けシステム「うちでのこづち」は、通販に特化したCRM施策ツール。通販の売り上げを高めるために必要な機能だけを搭載している。現在200社以上が「うちでのこづち」を導入し、同社の調べによると導入企業の93%が満足しているという。
「うちでのこづち」の特徴は、顧客の現状や販売状況を分析するだけでなく、分析にもとづいた施策の道筋をしっかり提案できる点にあるという。
BIツールの多くはいろいろな角度で分析できるようなシステムになっているが、それが施策につながっていないことが多い。また、通販・EC業界で利用される用語は多いが、そうしたことに対応していないツールが多い。「うちでのこづち」は通販専門のツールで、通販CRMを作ってきたパイオニア。通販・EC用語にしっかり対応し、通販企業が求める施策までしっかり提案できるため、通販企業から選ばれている。(向徹社長)

また、通販企業の多くがまだCRMの取り組みを行っていない段階であるため、「うちでのこづち」はユーザーインターフェースを工夫。これからCRMの取り組みを始める企業でも順番に行っていけば、顧客分析やマーケティング施策ができるようにしているという。
たとえば、RFM分析ができるとか、顧客のセグメントをこんな角度からも分析できるといった機能は、他社でも真似しようとすれば真似できる。ただ、通販事業担当者にとって使いやすいユーザーインターフェースは、当社が7年間積み重ねてきたノウハウが詰まっている。そのため、なかなか真似できない部分だ。いろいろなことができても、こうした使いやすさがなければ宝の持ちぐされになってしまう。「うちでのこづち」は使いやすさを追求しており、使っていくうちにさらに深いことができるような設計にしている。
主なターゲットは年商1億円から30億円の事業者。これからさらに売り上げを伸ばしていこうとする通販事業者の導入が増えてきているという。
商材は健康食品や化粧品などの単品通販会社が利用するケースが多いが、さまざまな商品を取り扱うような総合通販やファッションECなども最近では導入が増加。こうした事業者向けの分析、施策機能も充実している。
2015年3月に向社長が中心となり、一般社団法人日本通販CRM協会を立ち上げた。この協会では通販・EC業界にCRMを普及させ、顧客視点のリレーションシップ活動を活性化。新たなCRMについても研究していく。こうした研究から得られた結果も、今後、「うちでのこづち」の機能として追加していく考えだ。

今後、さまざまな通販・ECを支援するシステムと連携することで、利便性を高めていきたいとしている。
| 会社名 | 株式会社E-Grant |
| サービス名 | うちでのこづち |
| サイトURL | http://www.uchideno-kozuchi.com |
| 提供価格 | 非公表 |
| 対象となる通販事業者の年商規模 | 3000万円 ~ |
| 現在システムを利用しているサイト名(3サイトまで) | 非公表 |
| アピールポイント |
EC・通販専門CRMツール「うちでのこづち」は、新規獲得が難しくなった現在において、顧客との関係値を築き、リピートの売上を活性化させる分析型のCRMマーケティングオートメーションツール。 分析から施策効果測定までを一気通貫で行え、施策もメールだけにとどまらず、DMやアウトバンドまで対応している。 CRMに興味がある企業さまはぜひ一度お話をお聞きください。 |
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オリジナル記事:満足度は93%。使いやすいUIを追求した通販・EC専門のCRMシステム/うちでのこづち | リピート通販向けシステム特集 | ネットショップ担当者フォーラム
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ショッピングモール「Qoo10」を運営するジオシス合同会社は日本語や英語など4か国に対応した独自ドメインサイトの開設と、「Qoo10」に同時出店できるサービスの提供を始める。サービス名は「Q-Store」で、6月24日にリリースした。対応言語は上記2つの言語に加え、中国語と韓国語。グローバル展開を見据える通販・EC企業の需要を開拓する。
「Q-Store」は年間10万円(初年度)という低コストで自社サイトと「Qoo10」店を開設できるのが特徴。ウェブサイトやスマートフォンなどのモバイル向けウェブサイト、アプリを簡単に構築できるという。
テンプレートを用意しているウェブサイトの構築プランは「Standard」で、初年度10万円(年間)が必要。2年目からは5万円となる。アプリ構築ができるのは「Advanced]で、初年度(年間)100万円、2年目からは10万円で提供する。

「Q-Store」は管理画面からの各種設定を日本語に加え、英語、中国語、韓国語に対応。たとえば、現地スタッフが海外現地で運用する、外国人スタッフが運用担当者といったケースなどの業務を効率化できるようにする。
商品価格や商品内容などは、事業を展開したい言語にショップが修正・管理する必要がある。
「Qoo10」同時出店では、人気の高いシンガポールなどアジアの「Qoo10」ユーザーに対し、プロモーションすることが可能。自社サイトとモール店の同時運用で、相乗効果が期待できるとしている。
「Qoo10」はアジア地域で会員を2000万人以上抱えている。
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オリジナル記事:「Qoo10」出店と海外対応の独ドメサイトを同時開設する「Q-Store」、ジオシスが提供 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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先週、Facebookで「今だからこそすべき!20代にやっておくべき10のリスト」という記事が回ってきて、42歳になった自分が書くならどんな内容になるのかなぁ…と思ったので、個人的な「20代にやっておくべき10のリスト」(ややストイック編)を書いてみることにする。
ちなみに、前記事で書かれていた10のリストは下記の通り。
1. セルフィッシュに生きる
2. 計画的に貯金する
3. たくさん写真を撮ろう
4. 両親に感謝しよう
5. ニュースを見る
6. 親友と旅行をする
7. たくさんデートをする
8. ワーキングホリデーで海外に行く
9. 夜遊びを楽しむ
10. ハッピーに笑って過ごす
僕の考える「20代にやっておくべき10のリスト」(ややストイック編)は下記の通りである。
1. 狂ったように本を読む

まず、社会人0年目~7年目くらいの20代のときは、ビジネス社会において圧倒的に知識が足りていない。仕事は「社会をより良くするために、自らの使命と情熱を燃やし、それを実現させていく営み」なわけだけど、そのためには経験が必要だ。そして経験を積むためには(経験するチャンスを獲得するためには)上司が隣の人より仕事を任せたくなる知識が最低限必要となる。四の五言わず、まずはインプットだ。
この世で最も効率的な勉強法は本を読むことである。先人の教えをたったの1,400円~2,000円くらいでその一部分を吸収させてもらうことができる。狂ったように本を読もう。毎月の本代は(最低でも)手取り給料の1/10くらいを目安にすると良い。手取り給料が20万円なら2万円だ。1,500円の本が13冊も買える。週に2~3冊読む計算となる。そんなに読めないって? では、あなたは10年後も「普通の人」ということだ。
2. その道の先輩とサシ飲みに行かせてもらう

読書は最も効率的な知識吸収法だが、読書などで吸収した知識を咀嚼・解釈し、腹に落とすためには、その道のプロとして第一線で戦っている先輩の話を聞くのが一番だ。そして、話を聞くのに一番良いのが、一緒に酒を飲む機会を持たせてもらうことだと思う。ただし、これは複数人ではなく、できる限りサシ飲みが望ましい。複数人数での飲み会だとどうしても話が散漫になってしまうが、サシ飲みならしっかりと自分と向き合ってもらうことができる。
ただし、その道の先輩は忙しい。特に社外の人をお誘いする場合、「自分が会うに値する人間かどうか」が重要となる。そのためにも、一定レベル以上の知識を持ち、自身のレベルを向上させておかなければならない。また、社内外を問わず、先輩をお誘いする場合は、お会いしたい想いや自分がどんな価値を提供することができるのか、誠意を持ってお伝えしよう。間違ってもFacebookメッセージなどでいきなり「もしよければ飲みに行ってください」などと送りつけないように。
3. 累積矢面時間を蓄積する

矢面(やおもて)時間という言葉は初耳かもしれない。この言葉は、野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタントである鈴木良介氏の言葉である。野村総研には、その道のプロフェッショナルであるコンサルタントが大量に在籍している。鈴木氏は、そんな魑魅魍魎なプロが跳梁跋扈する世界の中で、「ビッグデータといえば鈴木」というポジションを獲得している、若干35歳の気鋭コンサルタントだ。
鈴木氏は、「戦略的・計画的に自身のキャリアをつくっていくためには、どれだけクライアントとの矢面に立ち、成功と失敗の経験を積んだか。それに尽きる」と説いている。僕もこの意見には大賛成だ。クライアント先で会議に参加していても、ただ座っているだけでは累積矢面時間は蓄積されていない。宿題をもらって会社に返ってきて、会社で提案書や報告書を作成していても、クライアント先でそれをプレゼンしない人間はどこか他人ゴトで仕事をしている。自分がしゃべるわけじゃないからだ。だから、そういう仕事も累積矢面時間には積算されない。
後ろを振り返っても誰もいない、自分がやるんだ、というヒリヒリ感の中で、どれだけ目の前の仕事を自分ゴトとして捉え、取り組むかなのだ。あなたの累積矢面時間はどのくらい貯まっているだろうか。
4. 社外のネットワークを広げる

一社で働いていると、どうしても価値観や働き方が固定化されてしまう。自社の常識は、世の中の非常識、ということにもなりかねない。また、その逆で、自社に対する不満も、広く世の中を知ることで逆に恵まれている環境であることに気づけたりすることも少なくない。内弁慶にならず、ぜひ積極的に社外の人と交流してほしい。まずは同じ業界の同年齢と飲みに行き、情報交換するだけでもだいぶ世の中の景色が変わるはずだ。
ただし、これは決して異業種交流会などに参加してせっせと名刺を集めなさい、ということを言っているわけではない。その名刺にはほとんどの場合、価値はない。20代の頃は、人脈の形成を利己的に捉えず、見聞を広げることを目的としていろいろな人と飲みに行くくらいの方が得るものが多いだろう。ただし、そのときも、相手から吸収させてもらうだけでなく、相手にどれだけ価値を提供できるか、を意識しよう。
5. ブログを書き始め、書き続ける

あなたも、Facebook、Twitter、Instagram、Tumblr、LINEなど、様々なソーシャルメディアを利用していることだろう。ソーシャルメディアは楽しい。Facebookで友だちが増えるのも、いいね!がもらえるのも、人とのつながりや承認欲求が満たされて気持ち良くなれるだろう。
しかしだ。FacebookやTwitterに投稿したネタで、どんなに大量のいいね!がもらえても、TwitterでRTがもらえても、あなたは誰からも「尊敬」してもらえるわけではない。あなたが人から一目置かれるためには、おもしろい情報をパスするだけでなく、あなた自身が価値ある情報を発信する側にならなければならない。情報は発信する人間に集まる。そして、その情報発信の場はブログが一番である。FacebookやTwitterは「日常の行動や感情」(やネタ)を吐き出しているにすぎない。一方、ブログを書くためには「行動や感情」ではなく「意見」や「想い」をまとめる必要がある。この訓練を続けると、圧倒的なアウトプット力を手に入れることができる。
僕は、うちのスタッフが企画書や提案書を作成するとき、まずはワードでロジックをまとめることを薦めている。図版や画像をペタペタ貼ると、なんとなく提案書めいたものをつくることはできる。しかし、いざ2,000字~3,000字の文章で書こうとすると、これがびっくりするくらい書けない。つまり、自分の頭の中で情報が整理されていないのだ。20代のうちにアウトプット力を飛躍的に向上させたいのなら、とにかく大量の文章を書くことだ(できればそれを人前で話す機会があると尚良い)。ブログを書こう。そして書き続けよう。書いた文章量は、あなたを絶対に裏切らないと約束する。
6. 「大人の初体験」をたくさんする

後半は少し仕事から離れた視点で。ちなみに、ここで書いている「大人の初体験」とはそっち系ではない。
人間はルーティンが大好きである。意識していないと、毎日同じ導線上で生活してしまう生き物なのである。同じ仲間と、同じ居酒屋で酒を飲み、週末は同じようなことをして時間を過ごしてしまう。脳科学をマーケティングに活用したニューロマーケティングの権威であるマーティンリンストローム氏も、「人間の85%は自動運転である」と説明している。
意識的に初体験をしよう。バンジージャンプにトライしてみるも良し、クラヤミ食堂に行ってみるも良し、友だちに誘われてフットサルにチャレンジしてみる、料理教室に行ってみる、歌舞伎や落語、ミュージカルなどの舞台を鑑賞してみる、2,000m級の登山にチャレンジしてみるなど、とにかくいつもの自分の生活導線上にないものをどんどん体験してみる。手帳に初体験日記をつけ、毎月最低1つから2つ、初体験をしているか、チェックしてみるのも良いだろう。ソーシャルやデジタルなどで情報が入ってきて、いろんなことを疑似体験できてしまう世の中だからこそ、自分で体験した「実体験」は人生にかけがえのない喜びと発見を与えてくれるだろう。
7. 真剣に遊ぶ

若い頃は、何をしていてもだいたいおもしろい。仲の良い友だちと酒を飲んでオールでカラオケをしても、海や川に行ってみんなでBBQをしても、彼氏・彼女と流行りのスポットに遊びに行っても、十分楽しいだろう。
しかしだ、もし仮にあなたが広告・広報・マーケティング業界に務める人で、これから一目置かれる人間になりたいと思っているのなら、遊びも全力投球する必要がある。マーケターにとって最良の肥やしは、遊びの中から得られるからだ。
平日の緊張から解き放たれ、浜辺でビールを飲みながら弛緩しまくるのは40代を過ぎてからで十分だ。20代の頃は、一生懸命遊んでほしい。遊びにも全力で取り組んでほしいのだ。あなたは先月の週末、誰と何をして遊んでいたか覚えているだろうか。そしてその経験はあなたの人生にとってかけがえのない素晴らしい体験を残してくれただろうか。
いや、平日の夜や毎週末の遊びのすべてが人生最高のものになるなんてことは難しいが、言いたいのは、単にだらだらと時間を過ごす遊びはほどほどにして、背筋がゾクゾクするような遊びに時間とお金を突っ込んだ方がその後の人生を豊かにしてくれるよ、ということなのだ。
8. 魂がとろけるような恋をする

多くの20代諸君は独身だろう。独身の特権、それは(当たり前だが)自由恋愛であることだ。将来、あなたが結婚するかどうか(そもそも、結婚したいのかどうか)はわからないが、自由恋愛のいま、ぜひ多くの男性・女性と付き合い、魂がぶつかり合うような恋をしてほしい(いや、別に一人のパートナーと長く付き合うのもいいんだけども)。
恋は幸せや喜びとともに、悲しみや葛藤など、本当に多くのことを学ばせてくれる。好きになった人と付き合うまでの道のりで一喜一憂したり、付き合い始めの何をしていてもとにかく幸せでトキメキまくったり、ヤキモチを焼いたり相手の気持ちに自信が持てなくて疑心暗鬼に陥ったり、熱狂的・動的な恋愛感情が安心・静的な信頼関係に変わってきたことを感じたり、一部の諸君においては浮気がバレて修羅場を迎えたり、いかんともしがたい事由によって別々の人生を歩む決断をしなければならなかったり、別れた後に前の彼氏・彼女が忘れられずに世の中が全て灰色に見えたり。
いずれにせよ、恋は人生を豊かにしてくれる。「この人のためならなんだってできる!」なんて(多くの場合誤解なのだが)思わせてくれる。もしあなたが、だらだらと惰性の恋愛関係を維持してしまっているのだとすれば、その関係はいずれにせよはっきりさせた方が良い。さあ、魂がとけるような恋を探して旅に出よう。
9. 一切、貯金はしない

最近の若い人たちは、安定志向が強いと聞く。会社四季報に掲載されている平均勤続年数を重視して就活をする(終身雇用志向)、20代前半で結婚して家族を持ちたいなど、全ては個人の自由なのだが、僕が一番もったいないと思うのは、「将来、年金が出るか不安なので、いまのうちに老後のための貯金をしている」というものである。その不安はわからないでもない。
しかし、一番のリスクは、貯金がないことじゃない。あなたが転職しようとしたり、もしくは環境変化などによってリストラされたり、勤めている会社が倒産したときに、転職するエンプロイアビリティ(雇われるスキルセット)がないこと、もしくは起業するバイタリティと稼ぐ力がなく、希望の収入を得ることができなくなることなのだ。
銀行に預けている現金はあなたに何ももたらしてはくれない。大手メガバンクの普通預金の金利は(2015年6月現在)わずか0.02%である。100万円預けても一年でたったの200円だ。ハーゲンダッツのアイスクリームすら買えないのである。投資信託だって平均利回り3%~5%もあれば御の字だ。100万円が一年で103万円になるだけである。
この世で一番利回りが高い投資先は何か? それは間違いなく「あなた自身」である。あなたのいまの年収が税込みで400万円だとしよう。頑張れば毎月5万円くらいは貯金できるかもしれない。一年で60万円、5年で300万円の貯金ができる。でも、そのときのあなたの年収は(5年で30万円アップの)430万円かもしれない。
一方、毎月手取り給与の10%相当分の本を読み、セミナーに行ったりいろいろな人に会いに行き、社外の仲間と情報交換しながら見聞を広げ、ブログを書き続け、毎月ひとつの初体験をしながら、真剣に遊んでいれば、いろいろな仕事にチャレンジする機会を得て、累積矢面時間が蓄積されることで戦闘力が増し、年収が600万円になっているかもしれない。
これは、もし会社に何かあっても、次の選択肢が複数手の中にある状態だ。あらゆるものがすさまじいスピードで陳腐化する不確実性が高い現代社会において、最高のリスクヘッジは自分に投資し続け、常に選択の自由を自らの手の中に持ち続けることなのだ。さあ、貯金を全額おろして、自らの可能性に突っ込むのだ!(※投資は自己責任で)
10. 英語(ビジネス英会話)を習得する

いままでの人生の中で(ほとんど後悔していることはないんだけど)ひとつだけ大きな後悔を挙げるとすれば、それは若い頃に本気でビジネス英会話の習得をしなかったことだ。「何かを始めるのに遅すぎることなんてない!」と偉そうに人には言うものの、心のどこかではGoogle先生のウェアラブル同時通訳デバイスを心待ちにしている自分がいる)。
日本でのビジネスにはそれなりの自信が出てきたものの、僕の戦闘力は海外に行った時点で10,000分の1以下になる。酒場でのフリートークならなんとかなるが、僕の残念すぎる英語力ではビジネスの現場で「矢面」に立ち、クライアントとの動的なミーティングの中で場を支配しながら要求定義をすることはできない。英語が話せれば世界の4人に1人と話せるのに、日本語だけでは70人に1人としか話せない。つまり仕事ができない。これは致命的、というより寂しすぎる現実だ(だったらやれよ、という話なのだが)
20代諸君。悪いことは言わないから、来週からビジネス英会話の習得を目指して行動を始めなさい。1億人のマーケットで生きるか、17億人と仕事をするか。やるなら今だ。
健闘を祈る。
※今回も自分のことは高々と棚に上げて好き勝手にお送り致しました。「そういうお前の20代はどうだったんだ!」というツッコミはご遠慮くださいますようよろしくお願い申し上げます。
リピート通販システム「リピートPLUS」を提供するw2ソリューションは2005年の創業以来、中・大規模のEC事業者向けのEC構築パッケージの提供してきたが、定期販売においては業界でも先駆けて2008年にオプションとしてサービス化。大手化粧品会社や大手健康食品会社を中心に導入してきた。「リピートPLUS」は、こうした7年間のノウハウと自社の研究を生かし、2015年6月にサービス化した。
「リピートPLUS」のターゲットは主に中・大規模な事業者。業務効率化を目的としたリピート専用通販システムはすでに市場にいくつもあるが、多くが中小事業者を対象としている。そのため、大規模向けの拡張性の高い専用システムは少なかった。
「リピートPLUS」は基本機能を網羅しつつ、より高度なCRMが実現できるコース、オプションの追加、オリジナルサービス提供可能モデルへの切り替えと、事業のステージに合わせたサービス提供、成長に応じた拡張が可能となっている。
ある程度の規模になると、ECパッケージをカスタマイズして利用するEC事業者が多い。ただ、リピート通販の場合、ECパッケージが用意している数多くの機能のうち、ほとんどの機能は必要なく、代わりにリピートに特化したシステムが必要となる。そのため、無駄にコストがかかっていた。当社では、こうしたニーズに対して、中・大規模なECサイトが必要かつ十分な機能を提供している点が特徴となっている。(山田大樹社長)

また、「リピートPLUS」では「業務効率の改善」機能だけでなく、「優良顧客の育成・LTV向上」を行うための販促・CRM施策を自動化する「マーケティングオートメーション」機能も備えている。
業務の効率化には強いが、顧客育成の仕組みが弱かったり、逆に顧客育成に特化していて業務改善が行いにくいシステムが多かった。また、どちらの仕組みも備えたシステムを作るとなると、1000万円以上の費用がかかるなど、「ちょうどいいサービスが少ない」というメーカーなどからの声に応えて提供することにした。

価格は、基本機能を網羅したスタンダードコースが初期費用5万9800円、月額利用費5万9800円。より高度で、リピーター育成につながる機能をそろえたプロフェッショナルコースが初期費用7万9800円、月額費用7万9800円となっている。
導入件数よりもまずは導入していただいた事業者が成功できるようにしていきたい。成長できるシステムということがわかっていただければ、導入が自然と増えてくると思っている。
| 会社名 | w2ソリューション株式会社 |
| サービス名 | リピートPLUS |
| サイトURL | https://www.repeatplus.jp/ |
| 提供価格 | ・スタンダードコース:初期5万9800円/月額5万9800円 ・プロフェッショナルコース:初期7万9800円~/月額7万9800円~ |
| 対象となる通販事業者の年商規模 | 1億円 ~ 10億円 |
| 現在システムを利用しているサイト名(3サイトまで) | ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン |
| ダイドードリンコ | |
| ネイチャーラボ | |
| アピールポイント | 自社EC構築パッケージ「w2Commerce」で培った、定期購入/リピート型通販における大手企業への導入ノウハウと、独自の研究が詰まった「中大規模向けASP型新サービス」。 最大の特徴は「業務効率化」と「優良顧客の育成・LTVの向上」を同時に実現できること。また、コース選択、オプション追加、独自カスタマイズなど、お客さまのビジネスの成長に合わせ、必要なステージに必要な機能が拡張できることも特徴。 |
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オリジナル記事:中・大規模EC事業者向けの拡張性が高いリピート通販専用システム/ リピートPLUS | リピート通販向けシステム特集 | ネットショップ担当者フォーラム
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持ち歩くくらいマヨネーズが好きな人を「マヨラー」と呼んでいたのはいつのことだろうか。「外食でも自分の好きな味で食べたい」という人はだいぶ特殊だと思っていたのだが、米国にも同じような考え方をする人がいるそうだ。
それが今回紹介するECサイト「Sriracha2Go」の創業者だ。同サイトは、創業者が「スリラチャソース」というチリペッパーを主原料としたソースが大好きで、外食店に置いてあるソースやスパイスのバリエーションの少なさに飽き飽きするうち、携帯して持ち込めるサイズの「携帯ボトル」を思い付いたのだという。
同サイトの運営会社は米国ニューヨークを拠点に、2014年10月に設立。収益は公表されていないが、最初のオーダーで1万ボトルを発送したことがあることから、かなり人気となっていることが伺われる。
成功の背景にはソースボトルへのこだわりのみでなく、ソーシャルメディアの戦略的な運用があった。今回はその手法もあわせて紹介しようと思う。
活用するソーシャルメディアの役割を明確にし、使い分けることで効果的なマーケティングを実現しているのが「Sriracha2Go」。ソーシャルメディアの使い方として、役立つ事例の1つだ。
創業者はKyle Lewis氏(以下ルイス、写真左)とFarbod Deylamian氏(以下デーラミアン)の2人。デーラミアン氏はカリフォルニア大学を2004年に卒業後、さまざまな企業で営業担当として働いてきた。ルイス氏も同じくカリフォルニア州立工科大学を卒業後の2008年から、さまざまな企業において営業担当を務めてきた人物。オラクルでセールスマネージャーも務めていた営業のプロフェッショナルだ。
そんな2人は友人同士。スパイスが大好きという共通の趣味があった。そのため一緒に食事に出かけることも多かったが、どの店もケチャップやホットソースが置いてある程度で、ソースやスパイスが絶対的に少ないと感じていた。
ルイス氏らは特に「スリラチャソース」という、ベトナムやタイなどのチリペッパーを主原料としたソースを好んでいたが、これを置いている店がほとんどない。
ならばと「スリラチャソースを店に携帯できるサイズのボトルを販売しているECサイトはないか」とオンラインを探してみたところ、そのようなボトルはどこにも販売されていないことがわかった。
そこで2人は自分たちの好きなスリラチャソース・ブランド「Huy Fong Sriracha Sauce」のソースを、携帯できるコンパクトなボトルに詰めて販売しようと考えつく。
しかし、ソースを詰め替えるボトルの製造には困難がつきまとったようだ。
まずスリラチャを詰めるためのボトルはBPA(ビスフェノールAと言われており人体に悪影響を与える可能性が懸念されている成分)を使っていないものにしたいと考えたが、BPAフリーなボトルはなかなか見つからない。
また、携帯可能なほどにコンパクトな形状のボトルはたくさんあったが、これらは化粧品や日焼け止めを入れることを想定した容器ばかりで、食べ物を詰めるのには適していないものばかりだったという。
携帯できるサイズの市販のソースボトルは見つからないと知った2人は、まずは自社製のボトルを作ることを決意する。
そこで自分たちで型を作ると、それを見本にボトルを製造してくれる工場を「Alibaba」で探し、5つの工場で実際にボトルを作ってもらい、その質や工場の認定証などのさまざまな情報を集めて1つの工場を選んだ。
ルイス氏らはこのとき入念に工場を選んだが、1万オーダーを受けた後に、この工場の品質管理が非常に悪かったことが発覚。品質管理が最重要と考えていた2人は、不良品の発見率を1%以下に抑えたいと考え、もっとお金をかけてでもより良い工場を探そうと腹をくくった。
そんな矢先、偶然にも家族のつながりを通じて、2つの良質な工場が見つかる。ルイス氏らはこの2つの工場に生産体制をシフト、最終的には3つの工場で製品を分散させて製造することになった。
ちなみにこれらの工場は中国にある。中国の工場というとやや品質に不安があるという印象も強いが、この点についてルイス氏はこのように語っている。
みんな中国製品の質はひどいという話を聞いたことがあるだろう。でも考えてみれば世界でもっとも洗練されているiPhoneも中国で作られているんだ。大事なのは自分たちのニーズに適したしっかりした工場を探すことなんだよ。
現在、「Sriracha2Go」の主力製品はスリラチャソースのセット14.99ドル(約1800円)。このセットでは9オンス(約266ミリリットル)が入ったソースのほかに、1.6オンス(約50ミリリットル)と1オンス(約30ミリリットル)の2種類の携帯用ボトルがついてくる。
すでにスリラチャソースを持っている人に向けて、ボトルのみの販売も行っている。1.6オンスボトルなら5.99ドル(約720円)、1オンスボトルは4.99ドル(約600円)で購入可能だ。
ルイス氏らはこれらの製品を売り込むため、当初は友達、家族、ソーシャルメディアを通じて商品の宣伝を開始したという。なかでもInstagramがコストがかからず、商品の認知度を上げるうえで大きく役立ったそうだ。
Facebookの投稿でも、食べ物の写真のシェア率は高い。一定のフォロワーがつくようになれば、あとは人々が勝手に「Sriracha2Go」を使ってさまざまな食べ方を楽しみ、その様子をシェアしてくれる。そのため、相性がかなり良いと言える。
ただ最初は「Sriracha2Go」の運用するInstagramのアカウントには誰もフォロワーはいない。そこで「Sriracha2Go」は「#Srirachaタグ」で写真をアップしているInstagramユーザーを見つけては、「Like」を押したり、コメントをするなどして、ユーザーとサイトとのコネクションを作っていったという。
「Sriracha2Go」はTwitterの運用にも積極的だ。ただしTwitterはInstagramのような広告的な位置付けはなく、フォロワーもさほど多くない。
それではどのような使い方をしているのかというと、カスタマーサポートのような運用を行っているそうだ。そのためTwitterでユーザーからのコメントや質問があれば、すべて数時間以内に返信することを心がけているという。
「Sriracha2Go」はその他のツールも積極的に活用している。たとえば、米国の巨大掲示板「Reddit」では40%割引のプロモーションキャンペーンについて投稿し、話題を得た。Facebookページではスリラチャソースの活用法などを取り上げ、このソースがどんなものかをあまり知らない人の認知度を高めているのだ。
スリラチャソースを知らない人は、そもそもこのソースがどんな料理に合うのか、どう使えばいいのかもわからない状態だ。そのような人には「Sriracha2Go」の商品の良さもなかなか分かってもらいにくい。
そこで、たとえばピザにソースかけているシーンを撮った写真などをアップすることで、ソースの活用法を伝えているという。
このように複数のソーシャルメディアをうまく活用しているのが「Sriracha2Go」の強みの1つになっている。
それぞれのソーシャルメディアの役割を明確にし、使い分けることで効果的なマーケティングを実現している。ソーシャルメディアの使い方として、役立つ事例のひと1つだろう。
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オリジナル記事:お客の心をつかんだニッチ過ぎるECサイト。秘訣はソーシャルメディアの運用にあった | 海外ECサイトの事例に学ぶ 売上UPのコツ | ネットショップ担当者フォーラム
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いま、「購買するまでのプロセスのうち57%の過程を、お客様自身が情報収集しているといわれています。(※)」よって企業の情報をいかにお客様から「見つけてもらえる情報」にしていくかが重要になりました。
この動画では、効果的に情報を見つけてもらえる機会を増やす、ネットPRサービス「News2uリリース」について紹介しています。
※出典:CEB, MLC Customer Purchase Research Survey, 2011
「ネットPRコンセプトブック」をSlideShareに公開!
しかし、そもそもお客様ご自身に企業の情報を見つけていただく、「見つけてもらうPR」はなぜ必要なのでしょうか。
ここでその「見つけてもらうPR」の重要性を具体的に紹介した「ネットPRコンセプトブック」をご覧ください。
情報環境の変化により、ユーザーは好きな時に好きな情報を検索して入手できるようになりました。情報を提供する側も、自社サイトなどのオウンドメディアを介してあらゆる情報を公開することが可能になっています。
ではそのような時代に、より効果的にネットを通じたPRをしていくにはどうしたら良いのでしょうか。そこでこの「News2uリリース」紹介動画と「ネットPRコンセプトブック」をご覧いただき、少しでも皆様のご理解のお役に立てれば幸いです。

カタログ通販大手のニッセンは6月23日、輸入・販売した折り畳みテーブル「フリーテーブル」について、購入者が金具部に指を挟み負傷するという事故が発生したとして、対象商品4044台の自主回収を始めた。ホームページによる告知のほか、消費者への書面送付、電話連絡を実施。購入者には代金を返金する。
経済産業省の発表によると、「フリーテーブル」を移動させた際、天板が落ちてきたため手で支えたところ、金具部に指を挟み負傷。消費生活用製品安全法第35条第1項の規定にもとづく「重大製品事故」として報告を受けたという。
ニッセンでは事故の再発防止のため、対象製品について製品回収・返金を6月23日から実施。2008年から2009年にかけて販売した。

対象製品「フリーテーブル」は3種類で管理番号は次の通り。
リコール製品に関する問い合わせは以下を参照。
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オリジナル記事:ニッセンが販売した折り畳みテーブルで負傷事故、約4000台の自主回収を開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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大学受験用の赤本など、学習参考書の中古販売を行っているブックスドリームは、アマゾンでの販売開始から2年半、井上聖也社長1人で事業を展開していた。現在は25人を雇う規模にまで事業は拡大。1人の運営体制でも売り上げを伸ばすことができたのは、Amazonを利用していたからだという。起業から現在までのことを井上社長に聞いた。

――学習参考書の中古書販売を始めた経緯を聞かせてください。
最初は個人でインターネットの中古書販売を始めたのですが、手応えと、自分のアイデアが生かせる仕事だと気付き、本格的な事業化に踏み出しました。
学習参考書に絞ったのは、多くの中古書店があるなかで差異化が図れると考えたこと。それから、少しでも人の役に立てる仕事がしたいという気持ちもありました。中古書には、物を大切にする気持ちがありますし、参考書が安く手に入れば、お金があまりなくても勉強しやすいのではないかと考えました。
――Amazonで販売しようと思ったのはなぜですか。
そもそも事業化しようと考えた時点で、すでにAmazonでの販売を中心に考えていました。Amazonは売れ行きが良いという評判は聞いていましたし、ビジネスモデルが明確で、販売方法がシステム化されていますから。1人でも効率的に販売ができると考えたのです。現在のようにスタッフの人数が増えても、データ入力や、発送作業などは作業分担もしやすいので、スムーズに対応できています。
――法人化したのはどのようなタイミングでしたか?
中古書の販売を事業化してから、約2年半はほとんど1人で販売も買取も行っていました。最初は販売に慣れていなかったこともあり、お客さまへの対応などで戸惑うこともありました。しかし、お客さまからいただく要望や、知人からのアドバイスを参考に少しずつ問題を解決していきました。お客さまが求めていることを考えて、自分のアイデアを実践し、結果を出すことで得られる充足感があったので、続けることができたと思います。ただ、売り上げが伸びていくにつれ、市場の変化などに対応していくためには、1人では限界を感じ、組織化し、企業として体力をつけることが必要だと気付き、株式会社を設立しました。
――現在、高知県に倉庫を持たれているそうですね。
出身地の高知に倉庫を借りて、そこから発送作業を行っています。地方で働きたいと考えている方は多いですし、倉庫代なども含めて考えたら、場所や時間に関係なく販売できるインターネット通販は、地方の方が有利なのではないかと思います。労働日数や時間などは融通するようにして、パートの方が働きやすい環境を作るように心がけています。今後も社員と共に知恵を絞って、お客さまのご要望に応える販売を続けていきます。

事業者概要
販売サイト名:ブックスドリーム http://amzn.to/17TT8wo
本社所在地:大阪府大阪市
Amazonでの販売開始時期: 2010年3月
販売カテゴリー:中古書
利用サービス:Amazon出品サービス

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オリジナル記事:2年半は買取通販の全作業を1人で。今は25人体制に拡大したブックスドリームの成長事例 | ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由 | ネットショップ担当者フォーラム
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Googleは、イベントを除くリッチスニペットの設定にJSON-LDの利用をサポートしていない。しかし近いうちに(あるいはすでに?)、JSON-LDで記述した構造化データでのリッチスニペット表示に対応するかもしれない。リッチスニペットを説明するドキュメントに、JSON-LDの記述例が追加されている。
- Google、JSON-LDで記述したリッチスニペットをサポート開始か? -
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6日間にわたり自社ECサイト「ニトリネット」の運営を休止していたニトリは6月23日18時、リニューアルした通販サイトを公開した。当初、6月17日にリニューアルサイトをオープンする予定だったが、公開時にトラブルが発生。23日の午前10時に一時オープンしたがすぐに運営を中断。サーバー調整などを経て、18時に運営を再開した。
ニトリはリニューアルしたECサイト上に、6日間にわたるサイト運営中断についてのお詫びを掲載。「6月17日にリニューアル作業を実施した結果、一部プログラムエラーのためサーバーが高負荷状態となり、サイトにアクセスできない、表示エラーになるなど不具合が発生しました」と説明している。

不具合の発生後、調整作業を進めた結果、早急な対応が難しいと判断しサイトを停止。プログラムの改修、CPUの強化などサーバー増強を進め、ECサイトを公開したとしている。
ニトリによると、リニューアル遅延に影響したプログラムのエラーは、外注先による不具合という。
リニューアルしたECサイトでは、商品詳細ページで全国のニトリ店舗の在庫情報を表示する機能追加などを行っている。
ニトリの2015年2月期における通販売上高は、前期比27.0%増の155億円だった。2014年2月期に初めて売上高が100億円(通期は122億円)を突破。2013年2月期は84億円、2012年2月期は67億円と右肩上がりの急拡大を続けている。
今回6日間にわたり自社ECサイトの運営は中断していたが、その間、商品購入については楽天市場店、Yahoo!ショッピング店を案内し、誘導を行っていた。
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オリジナル記事:「ニトリネット」が運営を再開、商品詳細ページで店頭在庫を表示する機能など追加 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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2015年4月16日(木)、KDDIウェブコミュニケーションズ セミナールームで開催したCPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(21)での坂本 直矢さん(クロスコ)の「映像制作のフローを理解することで広がるコンテンツ提案力」のフォローアップを公開します。
映像制作のフローを理解することで広がるコンテンツ提案力/坂本 直矢(クロスコ) from CSS Nite on Vimeo.

楽天は6月22日から、二子玉川の新本社オフィス「楽天クリムゾンハウス」に順次移転を開始することを発表した。まずは楽天から移転を開始し、順次グループ各社の移転も進め、9月下旬には概ね完了する予定。楽天市場事業部の移転は9月ごろになる予定。
新本社オフィスは、4月24日に開業した商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」に隣接する建物で、地上30階・地下2階建てのオフィス・ホテル棟のうち、地上2階から27階を利用。隣接する「楽天クリムゾンハウス アネックス」の3階・4階も利用する。
新しいオフィスでは、ビデオカンファレンスシステムを全社的に拡充。パーティションの少ないオープンでデザイン性の高い空間にし、立ち話ができるスタンディングテーブルをオフィス各所に設置した。
高さを調整可能な電動昇降式デスクを導入し、スタンディングデスクなどの好みの高さで仕事ができるようになっており、ランニングマシンを使いながら仕事ができるようにもなっている。
カフェテリアは、朝食と昼食だけでなく、夕食も無料での提供を開始するほか、宗教上の食事規定に対応したメニューも拡充し、幅広い外国人従業員にも対応。
このほか、リラクゼーションスペース、フィットネスジム&スパ、語学学習ルーム、仮眠スペース、デイケアセンター、祈祷室なども設けている。「従業員が第二の家(ハウス)のように快適に過ごせ、一人ひとりが十分にパフォーマンスを発揮できるような環境を整備した」としており、今後は本社だけでなく国内外の拠点オフィスでも実現していくとしている。

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オリジナル記事:二子玉川の新本社オフィス「楽天クリムゾンハウス」への移転を開始、楽天 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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Amazon.co.jpは6月22日、食料品や日用品などを特価で販売するストア「ヤスイイね」をオープンした。通常の商品に比べてアクセスしやすい構造にするとともに、価格を前面に打ち出したデザインにしている点が特徴。特設サイトを常設することで現在、急成長している食料品や日用品のEC市場のシェア拡大を狙う。
「ヤスイイね」は、食品や飲料、お酒、ヘルスケア用品、ペット用品などの日常的に必要になる商品を中心に特価で販売するストア。50点以上の商品を2週間ごとに入れ替えて販売していく。
通常のアマゾンの商品表示とは異なり、1個あたり◯◯円と表示して、価格の安さを訴求。商品をクリックすると、箱買いなどのまとめ買い商品を選び、あとは通常のアマゾンでの購入と同様になる。対象商品は、アマゾンが販売する商品だけでなく、出品者の商品も紹介する。
「ヤスイイね」のページにはセール商品を求めるユーザーが多く集まるとみて、「タイムセール」「在庫一掃」「アウトレット」「定期おトク便」などのセール商品を表示するコーナーも併設した。
Amazonの食料品や日用品は、品揃えは優れているものの、「ロハコ」「爽快ドラッグ」「SEIYUドットコム」などのように、頻繁に目玉商品のセールを行っているわけではなかった。セールを常に開催する「ヤスイイね」を開設することで、こうした日用品ECサイトのユーザーを取り込んでいく考えだ。

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オリジナル記事:食品や日用品の特価販売ストア「ヤスイイね」を開設、アマゾン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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第1回 HCDベストプラクティスアウォード表彰を受賞されました5事例を下記のURLで紹介していますのでご参照願います。
http://www.hcdnet.org/event/forum/1hcd_2.php
HCDベストプラクティスアウォード表彰制度の趣旨と第1回表彰審査過程につきましては、下記をご参照願います。

リピート通販を支援するシステムが充実してきている。簡易なものでもRFM分析を行い、分析結果から最適な顧客にメルマガを定期的に送るといった機能を備えている。価格も月額0円から利用できるシステムが出てくるなど、これまで中小EC企業にとって敷居が高いと考えられがちだったリピート通販支援システムが身近になってきている。一方で、豊富な機能を持つシステムでは、さまざまな条件で顧客を分析で着るほか、顧客へのアプローチもメルマガだけでなく、LINEビジネスコネクトやDSP広告としてアプローチできるようになっている。今回、リピート通販向けシステムの中でも、数多くの通販・EC事業者から選ばれているシステム提供会社10社を紹介。最近のリピート通販向けシステムの傾向や今後の各社の展開を探ってみた。

これまで、多くの中小零細企業がネット通販を開始するようになったのは、楽天市場やYahoo!ショッピングなど、ショッピングモールの存在が大きかったことは間違いない。
こうしたモールは月額数万円で出店でき、サイト構築、メール配信決済といったECを行っていくうえで必要な機能が全て提供され、ECのノウハウがない中小零細企業でも簡単にネット通販を開始することができた。集客に関しても、モール内に広告枠が用意され、わかりやすい料金体系で広告出稿することができ、そこに広告を出稿すれば一定の売り上げを立てることができた。
また、モールでは顧客データを出店者が利用することができないような仕組みになっており、モールの出店者は顧客のリピート購入を図るためには、メールを一斉配信するしかなかった。こうした状況が長く続いてきたため、多くの中小ECサイトではリピート向け施策に目を向けず長年ECを続けてきた。
ただ、ECよりも長い歴史のある折込チラシやカタログを中心とした通販企業を見てみると、全ての会社がリピート施策を行っているといえる状況にある。特に化粧品や健康食品を取り扱う通販会社は、独自の分析理論を作り出したり、顧客ランクを考え出すなど、リピート顧客をとるための施策に力を入れている。
つまり、中小EC企業が今後成長するため、また会社を存続させていくために取り組むべきはまだほとんど手をつけていないリピート施策にあるといえる。実際、今回紹介するリピート通販向けシステムを使ってリピート施策に取り組み始めているEC企業は、ほとんどが売り上げを伸ばしているという。
すでにモールの顧客を分析できるシステムも出てきており、今後はモールにおいても分析した顧客に対してメールを配信できるようになるシステムも出てきそうだ。楽天は4月からメルマガ発行を全て有料化しており、今後はこうしたシステムとの連携ができるようになる可能性も高そうだ。Yahoo!ショッピングも基本的に顧客データを外部でも利用できるようにしていく予定としている。こうしたことを考えると、2、3年後にはEC企業においても、リピート施策をやらない企業はなくなる可能性もある。
今回の特集では業務管理に強いシステムから、CRMに特化システムまでリピート通販向けシステムとしてまとめて紹介する。。EC事業者は自社に合ったサービスを探すとともに、他社の動向から、今後自社がどのようなリピート戦略を採るべきかを考える資料としても活用して欲しい。
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オリジナル記事:【特集】簡易なものから豊富な機能を持つシステムまで充実するリピート通販向けシステム | リピート通販向けシステム特集 | ネットショップ担当者フォーラム
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