ブランドバッグのレンタルサービス「ラクサス」および、 CtoCバックシェアサービス「ラクサスX」を運営しているラクサス・テクノロジーズは、「日本に眠るバッグに関する意識調査」の調査結果を発表した。
日本に眠る「埋蔵バッグ」の総額は推定3兆7956億円
半年以上使っていない、いわゆる「埋蔵バッグ」の総額について質問したところ、1人当たりの平均総額は約12万円。全国で推定3兆7956億円分の埋蔵バッグがあるという結果だった。
※総額算出方法…日本の女性人口は2016年11月1日現在の20~59歳の人口(31,565千人)で計算(総務省統計局「人口推計(確定値)」による)。
日本における「埋蔵バッグ」の推定総額(ラクサス調べ)
また、関東と関西で比較したところ、関東では平均14万円、関西では平均9万円の埋蔵バッグがあり、関東在住の人の方がより多くのバッグを埋蔵していることがわかった。
「埋蔵バッグ」の東西比較(ラクサス調べ)
男性からプレゼントされたバッグの4割は使われていない
異性からプレゼントされたバッグの使用状況(ラクサス調べ)
「異性からプレゼントされたバッグの中で、現在使っていないバッグはありますか?」という質問では、44%のバッグは使われていないと答えた。
自分の好みではないバッグをプレゼントされてしまった人や、複数のバックをプレゼントされた人が多いと考えられる。
1年以内にブランドバッグを購入した人はわずか1割強
ブランドバッグの購入状況(ラクサス調べ)
「1年以内にブランドバッグを買いましたか?」という質問では、実際に購入した人は13%だった。
ブランドバッグを使用したいシーンは女子会やママ友会
どんなシーンでブランドバッグを使用したいか(ラクサス調べ)
「ブランドバッグをどこへ行くときに持っていきたいですか?」という質問では、「女子会やママ友会」に利用したいという人が51%、「デート」が39%、「合コン」が9.3%と回答した。
異性の前よりも、同性の前でブランドバッグを持ちたいと思っていることがわかった。
調査概要- 調査名:「日本に眠るバッグに関する意識調査」
- 実査時期:2017年5月13日(土)~2017年5月14日(日)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:20代~50代の女性
- 回答者数:400名(20代女性100名、30代女性100名、40代女性100名、50代女性100名)
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オリジナル記事:男性からプレゼントされたバッグの4割は使われていない
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