千趣会、物流費の改善などで53億円の赤字から14億円の黒字に転換(2016年12月期) | ネットショップ担当者フォーラム

このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「千趣会、物流費の改善などで53億円の赤字から14億円の黒字に転換(2016年12月期)」 からご覧ください。

千趣会が2月2日に発表した2016年12月期連結業績によると、衣料品販売の低迷などにより売上高は前期比3.9%減の1290億7400万円となった。

最終損益は売上原価の改善、物流費の低減などで2015年12月期の53億円の最終赤字から一転、14億2000万円の黒字に転換した。

カタログ、ECを中心とする通信販売事業の売上高は前期比6.5%減の1066億600万円。カタログ配布者からのレスポンスが減っており、カタログ経由の売上は前期比26.8%減の57億円に低迷。EC売り上げも減少しており前期比2.7%減の680億8300万円となった。

スマホ経由売り上げは伸長しており、売上高は350億9300万円。また、ネット売り上げ全体のうち47.6%を占めた。

在庫処分によるバーゲンや処分売上を減らしたことで売上原価が改善した。2015年12月から美濃加茂ディストリビューションセンターを稼働し、分散していた物流拠点を集約・統合。通販事業の営業損失は2億4000万円(前期は45億9700万円の営業損失)まで減った。

2017年12月期はDMPの活用で買い物率を向上させるほか、フィールライフ(旧JFRオンライン)の子会社化による売上増も見込まれる。連結売上高は10.5%増の1350億円、通販事業売上高は1119億3000万円を見込む。

また、カタログを再編し、媒体数を減らすことでカタログ発行部数削減を実施し、通販事業の営業利益を3000万円にする計画。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:千趣会、物流費の改善などで53億円の赤字から14億円の黒字に転換(2016年12月期)
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

中川 昌俊
ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

LPO
リンクや広告をクリックしてユーザーが最初に着地(ランディング)するページの内容を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]