ディスプレイ ネットワークでのキャンペーンを効率化「コンテンツ ターゲット ツール」のご紹介 | Inside AdWords Blog-Japan

Inside AdWords Blog-Japan - 2011年1月25日(火) 13:54
このページは、外部サイト Inside AdWords Blog-Japan の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「ディスプレイ ネットワークでのキャンペーンを効率化「コンテンツ ターゲット ツール」のご紹介」 からご覧ください。
Posted by Woojin Kim, プロダクトマネージャー、Shaun Seo, プロダクトマネージャー

今週、AdWords では新しいツールの提供が始まります。Google ディスプレイ ネットワークでの広告キャンペーンに役立つコンテンツ ターゲット ツールです。

コンテンツ ターゲットは、宣伝する商品やサービスと関連性のあるコンテンツを扱うウェブサイトにピンポイントで広告を表示する手法です。広告に興味を持つ可能性の高い見込み顧客にタイミングよくアプローチできます。そんなコンテンツ ターゲットによる広告キャンペーンの作成を容易にするのが、今回ご紹介するコンテンツ ターゲット ツールです。時間を節約しながら、広告のクリック数とコンバージョン数を増やすことができます。

コンテンツ ターゲット ツールの機能
コンテンツ ターゲット ツールは、コンテンツ ターゲット用のキーワード リストを自動生成します。コンテンツ ターゲットでは、Google ディスプレイ ネットワークの中から広告に相応しいウェブサイトを探すのにキーワード リストが使用されます。このため、コンテンツ ターゲットの成功の鍵は、テーマを絞ったキーワード リストの作成にあります。コンテンツ ターゲット ツールは、この手間のかかる作業を代行してくれます。ほんの数分で 10 - 100 個におよぶキーワード リストがたちまち完成。ターゲットの精度を確実に保ちつつ、キャンペーンの規模を拡大できます。つまり、作業時間を短縮しながら、クリック数とコンバージョン数を増やすことができるのです。

使用方法
地上波デジタル放送関連用品の販売を例に説明しましょう。通常、「地デジ テレビ」、「地デジ アンテナ」など、商品のカテゴリごとに広告グループを作成します。ここで、コンテンツ ターゲット ツールを使用すると、広告グループの作成と同時にキーワード リストもセットで作成できます。商品のカテゴリ名を検索ボックスに入力するだけで、広告グループの候補としてテーマごとにまとめられたキーワードのリストが生成されます。たとえば、ツールに「地デジ」と入力すると、「地デジ アンテナ」、「地デジ エリア」、「地デジ 録画」、「地デジ ブースター」といった広告グループ名の候補とそれぞれの広告グループのテーマに合ったキーワード リストが提示されます。

クリックして拡大





















ツールでは、すぐに思いつかないキーワードを発見できるメリットがあります。これまで考えもしなかったキーワードを使用することで、トラフィックや売り上げ増加につながる可能性があります。キーワード リストの他には、入札単価の推奨額も提示されます。また、プレースメントのサンプルが表示されるので、どのような種類のサイトに広告が表示されるのか事前に確認できます。

この度、AdWords アカウントの機能として 、コンテンツ ターゲット ツールを [最適化] タブから手軽にご利用いただけるようになりました。なお、現在、広告グループの候補をアカウントに取り込むには AdWords Editor が必要です(AdWords Editor のダウンロードはこちら)。今後、AdWords アカウントでも直接、広告グループの候補を採用できるようツールの機能アップを予定しております。今しばらくお待ちください。

コンテンツ ターゲット ツールの使用方法の詳細については、AdWords のヘルプ センターをご覧ください。 アカウント管理の効率化、ディスプレイ ネットワークでの宣伝効果の引き上げ、さらにはビジネス目標の達成のため、少しでも多くの広告主様のお役に立てることを願っております。
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

robots.txt
ロボット型の検索エンジンが自分のページを登録しないようにするためにサイト管理者が ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]