ハンドメイド作品をネットショップで販売する方法|開業までのステップと併せて解説|ECナレッジ

ハンドメイド作品を販売する手段の1つに、ネットショップを開業する方法があります。この記事では、ネットショップでハンドメイド作品の販売を検討中の人に向けて、ネット販売のメリットや具体的な方法、開業に必要な準備などについて解説します。
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※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

 

(目次)

  • ハンドメイド作品をネット販売する方法
  • ハンドメイド作品をネットショップで販売するメリット
  • ハンドメイド作品をネットショップで販売するための準備
  • ハンドメイド作品のネットショップ開業までのステップ
  • まとめ

この記事は、ネットショップかんたん作成のshop byが運営するオウンドメディア「ECナレッジ」から転載しています。  https://shopby.jp/ecknowledge/

ハンドメイド作品をネット販売する方法

ネット販売を行う事前知識として、販売方法の種類や特徴を理解しておく必要があります。
ハンドメイド作品をネット販売する方法は、大きく分けて3つです。以下の見出しでは、「ハンドメイドマーケットプレイス」「フリマアプリ」「ネットショップ」の3つの特徴について解説します。それぞれの違いを比較しておきましょう。

■ハンドメイドマーケットプレイス

ハンドメイドマーケットプレイスとは、ハンドメイド作品のネット販売に特化したサイトです。女性の利用率が90%以上と多いため、女性向けのアクセサリーやファッション雑貨をネット販売したい人におすすめです。
ハンドメイドマーケットプレイスの代表的なサイトには、「minne(ミンネ)」や「Creema(クリーマ)」などが挙げられます。基本的に月額利用料は無料ですが、販売手数料が10%前後とやや高めに設定しているサイトが多いです。

■ネットショップ

ネットショップとは、インターネット上で商品の売買ができるお店を指します。ゼロからECサイトを構築したり、ネットショップが集まるモールで出店したりする方法があります。
「shop by(ショップバイ)」のような無料でネットショップを作成できるサービスも多く、開業費用を安く抑えられます。また、デザインやレイアウトの自由度も高いため、販売するハンドメイド作品にあったイメージのショップを作れます。いくつかのサービスを実際に使ってみて、使い勝手の良いものを選ぶとよいでしょう。

■フリマアプリ

フリマアプリとは、インターネット版のフリーマーケットのことで、商品の売買を個人間で行えるアプリです。おもに、中古商品や未使用品などを販売する際に利用されています。
フリマアプリの代表格は、「mercari(メルカリ)」「ラクマ」「ヤフオク」などです。中古商品がメインで売買されているため、価格は低めに設定されている傾向があります。

ハンドメイト作品をネットショップで販売
 

ハンドメイド作品をネットショップで販売するメリット

ハンドメイド作品をネット販売するときには、ネットショップの活用がおすすめです。ここでは、ネットショップでハンドメイド作品を販売するメリットについて、くわしく解説します。ハンドメイドマーケットプレイスやフリマアプリと比較して、どのようなメリットが得られるのかを把握しておきましょう。

■価格を決められる

ネットショップで販売するメリットのひとつは、自由な価格設定が行える点です。
一般的な商品に比べてハンドメイド作品には定価が決まっていないため、販売者が自由に設定できます。
一般的な価格の決め方は、作品の作成にかかった時間と時給から計算する、材料費などの原価に利益をプラスして算出するなどの方法があります。
しかし、ハンドメイド作品では世界観を付加価値として提供できるため、自由な発想で作品の価格を決められるのが特徴です。

■手数料が安い

ネットショップでハンドメイド作品を販売する場合、出品自体に料金はかかりません。商品が売れたときに、売上金額に応じて販売手数料を支払うため、低リスクで始められます。ネットショップでの販売に必要な手数料の目安は10~15%前後です。
一方、実店舗の一角を借りてハンドメイド作品を委託販売した場合は、30~60%程度の手数料を支払う必要があります。そのため、ネットショップのほうが販売時に必要な費用を安く抑えられます。

■サイトデザインができる

ネットショップを活用して販売する場合は、独自のドメインを取得してページを作成できるため、ECサイトのデザインやレイアウトを自由に決められます。ネットショップ作成ツールには、ECサイトの制作や運営に必要な機能・デザインテンプレートが豊富にそろっています。
無料のテンプレートをそのまま使用できるほか、カスタマイズしてオリジナリティーの高いECサイトの作成も可能です。拡張性が高いツールでは、売れ筋ランキングや動画の埋め込み機能なども追加できます。
 

ハンドメイド作品をネットショップで販売するための準備

ネットショップでハンドメイド作品を販売するには、事前準備が必要です。実際に、どのような準備をすればいいのかわからないという人もいらっしゃるでしょう。ここでは、販売前に必要な準備について解説します。

■お店のコンセプトやショップ名を決める

ネットショップを立ち上げるにあたり、どのようなコンセプトにするのかを明確にする必要があります。コンセプトは、顧客に自社の商品を選んでもらううえで最も重要な部分です。とはいえ、むずかしく考える必要はありません。「誰に」「どんな価値を」提供したいのかを明確にしましょう。
コンセプトが決まったら、ショップ名を決定します。なるべく独自ドメインを取得できるショップ名を設定することをおすすめします。

■扱う商品の種類を決める

次に、販売するハンドメイド作品の種類を絞り込みます。ハンドメイド作品には、アクセサリーやファッション雑貨、インテリア小物などの種類があります。
商品の種類を絞り込むポイントは、コンセプトにあったものを選ぶことです。コンセプトから外れた商品を扱えば、「誰に」「どのような価値を」提供したいという一貫性のあるメッセージにブレが生じてしまいます。

■仕入れ元を確認する

仕入れ元が決まらないままネットショップを開業してしまうと、後から必要な原材料を入手できなくなる可能性があります。事前に、必要な原材料の仕入れ元を確認しておきましょう。
また、利益を上げるためには、原価をできる限り安く抑える必要があります。仕入れ元によって原材料の価格は異なるため、質が同じものでもなるべく安く仕入れられる業者を探しておきましょう。

ハンドメイト作品をネットショップで販売
 

ハンドメイド作品のネットショップ開業までのステップ

開業前の準備が整ったら、いよいよ開業に向けて動き出しましょう。ここからは、開業までに行う準備について解説していきます。

■個人事業主の申請

ハンドメイド作品をネットショップで販売するには、個人事業主として開業届の申請が必要です。開業届のフォーマットは、税務署もしくは国税庁や税務署の公式ホームページからダウンロードして入手します。納税地や氏名などの必要事項を記入したら、納税地の管轄にある税務署に開業届を提出しましょう。
開業届を提出する期限は、事業開始から1カ月以内です。たとえば、4月1日に商品を出品した場合は、4月30日までに開業届を提出する必要があります。

■サイトの用意

次に、ネットショップ作成ツールなどを利用して、ECサイトを制作します。まず、事前準備で決めておいたショップ名でドメインを取得します。無料のサービスであれば、例えばshop byの場合は「〇〇〇.shopby.jp」の〇〇〇の部分を自分で決めることができます。
次に、無料や有料のテンプレートの中から、コンセプトにあったデザインを選びましょう。
あとは、商品の見た目やサイズ、特徴などがわかる説明文を掲載するための商品ページを作成していきます。商品ページでは、商品画像や商品情報の登録が必須です。このほかにも、クレジットカード決済やコンビニ決済などの決済手段の設定が必要です。

■配送方法の準備

商品の品質を保った状態で顧客の手元に届けるためには、商品をていねいに輸送してくれる信頼できる配送業者を選ぶ必要があります。顧客の手元に届いたときに商品が破損していれば、クレームやトラブルに発展しかねません。そうなれば、ネットショップの信用問題に関わります。
また、配送に関するさまざまな作業を代行してもらえるサービスもたくさんあります。「配送代行」で検索して実際に資料を取り寄せたりすると必要な作業も分かってよいでしょう。代行手数料はかかりますが、社内で対応する場合の人件費と比べた場合メリットがあることもあります。

■商品写真の用意

商品写真は、購入時の決め手の1つであるため、ハンドメイド作品が魅力的に映るように撮影する必要があります。実店舗と異なり、ネットショップでは商品を手にとってみれないため、商品写真はどのような商品なのかを伝えるうえで重要です。
仮に、実物がどんなに良くても、写真でその魅力が伝わらなければ顧客の興味をひけません。自身で撮影する場合は、カメラなどの撮影機材を用意しましょう。予算に余裕があれば、プロのカメラマンに撮影を依頼する方法もあります。

■商品登録や価格設定

ハンドメイド作品の魅力を押し出すためには、商品ページに力を入れる必要があります。商品ページには、撮影した商品画像をアップロードし、商品の価格を設定しましょう。上述したとおり、価格の設定は自由に行えます。ハンドメイド作家の時給から計算したり、作品の材料費や人件費などから検討したりする方法もあります。
また、ネットショップで売れている類似商品の価格を調査する方法も有効です。

ハンドメイドをネットショップで販売
 

まとめ

ネットショップでハンドメイド作品を販売することで、コンセプトにあったオリジナルのサイトデザインを作れたり、価格を自由に設定できたりというメリットが得られます。ただし、サイト制作に時間をかけすぎれば、開業スケジュールに遅れが出てしまいます。効率良くECサイトを制作するなら、ネットショップ作成ツールが便利です。

shop by」(ショップバイ)は、初期費用と月額料金が不要で、かんたんに作成できるネットショップ作成ツールです。希望するショップのURL設定だけで、その場ですぐにショップがもてる手軽さがあります。ネットショップを検討中の人は、ぜひお試しください。

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