わかりにくいWebサイトリニューアルの見積をできるだけわかりやすく解説してみる

調査から実装〜テストまで多岐にわたるWebサイトリニューアルの見積書。その内訳について、できるだけわかりやすく解説してみました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

比較が難しいWebサイトリニューアルの見積もり

Webサイトのリニューアルプロジェクトにかかる費用は企画から実装〜公開に至るまで多岐にわたります。

複雑な費用構成の中身を理解するだけでも大変ですが、コンペではその複雑な見積もりを比較検討しなければなりません。

同じRFPで提案してもらったにも関わらず金額差があったり、項目数もざっくりとしたものから数ページにわたる詳細なものまでさまざまです。

複雑な見積もりの評価するためには、金額の大小だけでなく含まれる作業内容やアウトプットの精査が必要です。

「企画」や「要件定義」の中身とは?

プロジェクトの初期フェーズである「企画」「要件定義」
見積もりの単位としては「一式」としてまとめられていることも多く、内容がわかりにくい項目の一つです。

具体的には調査・分析・資料作成にかかる費用となるのですが、会議も多くなるためその費用も加わります。
厳密には交通費や業界や企業研究のための書籍購入といった費用も含むこともありますが、よほどの高額でない限り見積もり明細に反映されることはありません。

必ずしも正比例するわけではありませんが、会議や資料、あるいは定義すべき要件の対象が多くなるにつれ費用が増加する傾向があります。

金額についてはプロジェクトの規模や目的によって大きく異なりますが、プロジェクトの成否に大きく関わるフェーズですのであまりケチらずに十分な予算(と特にスケジュール)を確保しておくことをおすすめします。

 

▼続きは下記にてご覧いただけます。
わかりにくいWebサイトリニューアルの見積をできるだけわかりやすく解説してみる(2/3)
https://getting-better.jp/about-estimate-171030/2/

本稿は、Webに詳しくないWebマスターのためのブログ“Getting Better”
https://getting-better.jp/
に掲載された記事です。
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Python
「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]