BtoB向け!サーチコンソールの使い方とSEO対策での活用方法8選+α

リライトする記事の見分け方、伸び代があるキーワードの見つけ方を解説します
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Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使っている方はいますが、BtoBマーケターでGoogleサーチコンソールを活用している方はまだまだ少ない状況です。

Googleサーチコンソールは、マーケティングにものすごく活用できるので、使ってない方は活用することをおすすめします。

そこで、今回は集客力の強化に使えるサーチコンソールの活用方法、着眼点と分析手法を初級編と中級編にわけてご紹介します。

サーチコンソールの活用はこんなBtoBマーケターにおすすめ

  • どんな検索キーワードでサイトに来ているか把握したい。
  • キーワードの検索ニーズを知りたい。

サーチコンソールは、ウェブマスターやウェブ担当者などの職種の方も重宝する機能がありますが、今回は”BtoBマーケターが活用する“という視点でまとめているので、BtoBマーケターが直接関わることが少ない「URL検査(昔のFetch as Googleなど)」はかんたんに紹介する程度に留めています。

集客を改善する!サーチコンソールの活用方法【初級編 3選】

【初級編 1】 集客できているキーワードを把握する

目的:集客できているキーワードを把握する。

手順:

  1. [検索パフォーマンス]- [クエリ] タブをクリック。
  2. [クリック数]の横にある、下向きの小さい矢印をクリックすると、クリック数が多い順に並べ替えることができる。

改善のヒント:

  • 検索結果に表示されているページがコンバージョンにつながるようにCTAや導線を最適化する。
  • 順位を維持できるように定期的に更新する。
  • 順位が低いけれど同じくらい重要な関連ページにリンクを貼る。

【初級編 2】 SEO対策の成果を確認する

目的:SEO対策を行っているキーワードの検索順位を確認する

手順:

  1. [検索パフォーマンス]- フィルタ欄の[新規] – [検索キーワード]をクリック。
  2. キーワードを入力する。

ポイント:

  • キーワードやサイトによっては、検索順位が上がるまでに半年から1年かかることがある。その間の順位経過を把握することは、対策がうまくいっているかどうか確認するために推移をみることは重要。

【初級編 3】 サイト全体(またはページ毎)のクエリを見て改善する

目的:ページの集客力を改善する。

手順:

  1. [検索パフォーマンス]- フィルタ欄の[新規] – [ページ]をクリック。
  2. URLを入力する。

改善のおもなヒント:

  • 掲載順位が高いのに、クリック率が低いキーワードは、タイトルかディスクリプションを見直す。タイトルやディスクリプションを見たユーザーが「そのページには求めている情報はない」と判断しているため。
  • 掲載順位が低いのに、クリック率が高いキーワードは、大化けするかもしれないお宝ワード。知りたい情報が検索上位ページにはなく必死で探してたどり着いたということ。

集客を改善する!サーチコンソールの活用方法【中級編 4選】

中級編でできることは、「集客を改善するための改善箇所を特定する」「集客に貢献するターゲットキーワードを見つける」の2点。

ただし、サーチコンソールの画面だけでは分析しにくいため、データをCSVダウンロードして加工する必要があります。

注目すべき箇所(数値の見方)を4象限で確認

下記の図は、掲載順位とクリック率の関係、掲載順位と表示回数の関係を4象限で表しています。

サーチコンソールは4象限で分析する

 

 

 

注目すべき箇所は、上図の「改善」「伸び代」「お宝」の3箇所。この3つは覚えてください。

 

記事の続きはこちら。

BtoB向け!サーチコンソールの使い方とSEO対策での活用方法8選+α

BtoBのデジタルマーケティング戦略ラボ(putilapan.com

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