「Googleアナリティクス」レポーティング「FARO REPORT」でサーチコンソールレポート

ADDIX、Google検索経由のサイト流入検索キーワードや表示回数・掲載順などが確認可能

デジタルマーケティング事業のADDIX(アディックス)は、Googleのアクセス解析サービス「Googleアナリティクス」のレポーティングツール「FARO REPORT(ファーロレポート)」で、Googleの「サーチコンソール」データを自動でレポートにする「FAROサーチコンソールレポート(β版)」の提供を始める、と5月14日発表した。

サーチコンソールは、Google検索結果でサイトのパフォーマンスが監視・管理できるツール。FAROサーチコンソールレポートによって、これまで分からなかったGoogle検索経由のサイト流入で使われた検索キーワードの確認や、検索時点でのそのキーワードの表示回数・掲載順、クリック率がレポートで確認できるようになる。

一覧表示でGoogle検索キーワード関連の全体状況が把握可能。サーチコンソールの流入キーワード関連と、ランディングページのパフォーマンスといったGoogleアナリティクスの情報が同一レポートで確認できる。FARO REPORT有料プラン利用者にβ版を無料提供した後、既存プランのオプションで6月上旬から正式展開する。

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