検索順位を上げるコンテンツ作成にはまずは上位サイトを分析すべし!

上位表示をさせるには闇雲にコンテンツ制作をするのではなく、まずは上位サイトを分析することでユーザーが求めるコンテンツが見えてきます。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

みなさんは検索順位を上げる為にどんな対策をしていますか?

近年の傾向ですと、「質の良いコンテンツの制作」
「コンテンツマーケティングに力を入れています。」という方の声をよく聞きます。

しかし、同時に
「質の良いコンテンツを書いているが、順位が上がらない。」
「どうやってコンテンツを構成していいかわからない」
「コンテンツの文字数は何文字位で書けばいいの?」
「タイトルってどうしてる?」

という細かい疑問の声も多く聞くことが増えました。

上位表示のコツは上位サイトを分析すること

検索順位を上げるには「上位サイトをまずは分析する」ことが大事!

作者も以前は「コンテンツの文字数は?」「どれくらいキーワードをコンテンツに含ませるの?」という疑問を検索しては、目安となる数字を検索して「だいたいこれくらいだろう」という目安でコンテンツの制作をしていました。

しかし、実際のところは手探りな情報が多く、サイトごとにどれが正しいのか判断することはとても困難でした。

そこで実際の上位10サイトを分析してみよう!

Googleは「検索ユーザーにとって有益な情報を提供する」ことが大切とされています。つまり、すでに上位表示されているサイトは"その条件を満たしている"ということになります。
その為、上位サイト表示するにはまずは上位サイトを分析することで、

  • ユーザーはどんな情報を求めているのか?
  • 検索キーワードに対してどんなユーザーに見られているのか?
  • 各サイトごとにどんなコンテンツのオリジナリティーがあるのか?
  • コンテンツ全体文字数やタイトルはどうなのか?

など、ユーザーがどんな情報を求めていて、コンテンツの文字数はどれくらい必要なのか?などを分析ことで、どんなコンテンツを作成すべきかが見えてきます。

そこで「KEYWORD FINDER(キーワードファインダー) 」 で検索上位10サイトを簡単に取得して一覧表示してくれる「上位サイト分析」機能を使ってみました。

対象キーワードの1位〜10位までの10サイトを簡単取得!

例)「コンテンツマーケティング」で調べた結果

1位〜10位まで簡単取得 ページ読み込み時間やコンテンツの総文字数まで一覧表示

このキーワードツールを使ってみる

まずはツールの初期設定を行う

まずはチェック前に初期設定を行う

キーワードファインダーのアカウントを取得し、ログインする

「KEYWORD FINDER」 https://keywordfinder.jp/

KEYWORD FINDER

有料アカウントをお持ちでない方はまずは、無料体験デモ(7日)の申込みをしてアカウントを取得してみてください。
無料体験デモはこちら

初期設定を済ませる

初期設定のプロセスに沿って自分のサイト情報、競合サイト、主要キーワードの登録などを行います。

分析ツール >「上位サイト分析」をクリック

上位サイト分析を選択

「上位サイト分析」画面を開きます。

上位サイト分析

調べたいキーワードを入力 [必須]

どのキーワードの上位サイト情報を調査したいか、キーワードを入力します。
今回は「コンテンツマーケティング」で調査。

「調査を開始するを」クリック

今回はキーワードを「コンテンツマーケティング」と記載

取得データを確認する

上位サイト1位〜10位までのサイトドメイン、URL、titleなどが一覧で見ることができます。
※以下、2017年6月13日のデータ

1位〜10位まで簡単取得

対象キーワードは赤文字で分かりやすく表示!

「上位サイトはtitleにキーワードが入っている?」「h1やh2にキーワードは入っている?何文字で書かれているか?」という細かい部分まで上位サイト情報が分かりやすく表示されます。

コンテンツのトータル文字数はどれくらい?読み込み速度は?

上位に表示されているサイトの「コンテンツ文字数は大体どれくらい?」「読み込み速度は?」という細かい情報まで各サイトごとに比較することが可能です。

また、コンテンツの読み込み速度も少なからずランキングに影響を与えるのでこちらも一覧で比較することをおすすめします。

上位サイト分析

今回このデータからわかったこと

「コンテンツマーケティング」の上位サイトはコンテンツ文字数が11,000文字以上!

今回、例として「コンテンツマーケティング」というキーワードで上位10サイトをそれぞれざっと比較したところ、上位3サイトは11,000文字以上でコンテンツが書かれていました。

対象キーワードが各要素に必ず含まれている

また、titleからh1〜h2、descriptionまでも対象キーワードが必ずといっていいほど含まれており、「単語出現順位(どのキーワードが多く出現しているか?)」という数値でも対象の「コンテンツマーケティング」という単語がどのサイトも多く使われていました。

このキーワードツールを使ってみる

ページ内容はtitleやh1〜h2、descriptionを見れば、ある程度見えてくる

ページの内容はURLから各ページへリンクして実際にチェックするという手段でも良いですが、時間をあまり使いたくないという方は各ページのtitleやh1〜h2、meta description要素を見ればある程度どんなコンテンツ内容かは見えてくるかと思います。

まとめ

今回は検索上位を目指す為にはまずは上位サイトを分析することが必要ということで、ご紹介しました。闇雲にコンテンツを作成するのではなく、上位サイトの分析を行い、そのコンテンツはどういったユーザーに読まれているのか?ユーザーにとって有益な情報は本当に何なのか?までを分析し、上位サイトを目指してみてはいかがでしょうか?

無料体験デモもあるので是非一度ご利用してみてください。

▼試しにこのツールを使ってみる(無料)▼ https://keywordfinder.jp

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

TLS
「TLS」(Transport Layer Security)は、Webサイトを ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]