検索トラフィックの多いページ順に、キーワードを一覧表示する機能を追加しました。[SEO改善候補]タブからご利用いただけます(2015-04-27)
現時点ではGA4への対応の余裕がありません。すいませんすいませんすいません
このツールは、あなたのアクセスできるGoogleアナリティクスのアカウントからデータを取得して、こんな分析をしてくれます。
- 曜日別のアクセス平均を出す
- 曜日・時間別のアクセス平均を出す
- 将来のアクセス数予測を出す
- ディレクトリごとに検索トラフィック数の推移を過去と比較する
- 検索トラフィックの多いページごとに検索キーワードを一覧する
しかも、曜日別・時間別・予測では、次のようなことを自動的に処理してくれます。
- 祝日自動処理 ―― 対象期間内の祝日を自動的に判別して、祝日は別に分析
-
外れ値自動処理 ―― 平均データでは外れ値(ほかよりも極端に多い・少ない)を除外※固定パーセントではなく、中央値±3σを超えるものを外れ値として処理
いや、うちはボスから「今月のレポートを出して」と、月の半ばに言われるんですよ。なので、いつも「今月のインプレッション数予測」を、平日の日数と土日の日数を数えながら出していました。
それが面倒なので、アクセス予測をするツールを作りました。
曜日ごとに直近での対前年比の増減率を計算しておいて、対象期間に何曜日(または祝日)が何回あるか計算したうえで、前年同時期の曜日ごとのアクセス数に、その増減率をかけて予測を出しています。
曜日別や時間別のほうは、Googleアナリティクス単体では出せないですし、予測のために必要そうだったので作りました。
カスタムレポートをうまく作れば「曜日別・時間別の累積」は出せるのですが、平均は出してくれないんですよね。もちろん祝日は自分で考えなきゃいけません。
なので、このツールを使うと、曜日別とかのデータを、考えられる特別な要因を自動的に処理したうえで、一発でスッキリと出せます。便利でしょ?
お気に召しましたら、はてブしたり、TweetやFacebookで「これスゲー」ってURL流したり、ブログに書いてリンクしたりしてくださいませ。
↓ここにツールが表示されます。
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この記事の筆者
安田 英久(やすだ・ひでひさ)
株式会社インプレス
Web担当者Forum 編集統括(初代編集長)
プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、Webサイト 「Web担当者Forum」初代編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開いる。現在は編集統括として媒体に携わる。
個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。
- Twitter:@Hidehisa
- Facebook:https://www.facebook.com/hidehisa.yasuda
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