Criteoが楽天の運用型ディスプレイ広告「TDA Expansion」と連携開始、楽天市場の外に広告配信

楽天市場に出店する店舗に市場外の集客を支援、新規顧客の獲得と売上向上を推進

小島昇(Web担編集部)

9月15日 7:01

広告プラットフォーム事業のフランスCriteo(クリテオ)は、楽天グループが運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」で提供する運用型ディスプレイ広告「TDA Expansion(ターゲティングディスプレイ広告-エクスパンション)」との連携を開始したと9月13日に発表した。楽天に出店する店舗(セラー)は、CriteoのコマースデータとAIを活用して楽天以外の幅広いメディアに広告配信でき、自社商品への関心が見込めるユーザーにリーチして新規顧客の獲得と売上向上が期待できる。

TDA Expansionは、楽天グループが保有する多様な楽天会員データとそのユーザーIDに基づく購買データを活用し、楽天市場の外のメディアやデバイスに配信と効果検証ができる運用型ディスプレイ広告。今回の連携でセラーは、広告予算や配信期間、キャンペーン目標を楽天の広告運用プラットフォーム上で自ら設定可能で、ビジネスニーズや成長段階に応じて柔軟に広告運用できる。規模を問わず幅広いセラーがCriteoのコマースデータとAIを活用した広告配信で楽天の外の顧客獲得を推進できる。

EC市場の競争激化で、セラーは楽天市場内での販売機会の拡大に加えて、楽天市場外の集客と潜在顧客へのアプローチ強化が重要課題となっていた。さらに広告運用でも、より高い透明性と柔軟性を持ちながら、自らキャンペーンを管理・最適化したいというニーズが高まっていた。このためCriteoはTDA Expansionとの連携によって、Criteoのコマース・インテリジェンスを提供し、潜在顧客との接点を効率的に創出。セラーの顧客により関連性の高いショッピング体験の実現に貢献する。

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