「楽天市場」に運用型広告を配信するメーカー向け「RMP - Sales Expansion」を開始

自社商品に関連性が高いキーワードの検索結果画面に広告を表示、見込み顧客にアプローチ

楽天は、同社が運営するショッピングモール「楽天市場」の商品検索結果画面に運用型広告を配信できるメーカー向け広告プロダクト「RMP - Sales Expansion」の提供を始めた、と9月15日に発表した。関連性が高いキーワードの検索結果に広告を表示するので、見込み顧客に効率的にアプローチすることができる。

メーカーは、楽天市場で販売されている自社商品の広告を、その商品と関連性が高いキーワードの検索結果画面に出稿できる。楽天のマーケティングソリューション「Rakuten Marketing Platform」のダッシュボード機能で国内最大級の楽天市場の集客力と消費行動分析データを活用して広告を運用し、商品の認知獲得や販売促進につなげる。

ECプラットフォームは広告メディアとしても企業に活用されており、オンラインで消費者との接点を増やしたいメーカーの広告出稿金額も伸長した。購入前の段階で商品情報を集めたり、比較・検討したりする消費者に利用されており、関連商品を探す消費者だけでなく自社商品のファンではない層へのアプローチも期待できる。
 

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