フリークアウトが共通ポイント「Vポイント」のデータを活用した広告配信を開始

マーケプラットフォーム「Red」、購買データに基づく高精度のアプローチが可能

マーケティングプラットフォーム開発・販売のフリークアウトは、同社の同プラットフォーム「Red」で、共通ポイントサービス「Vポイント」のライフスタイルデータを活用した広告配信を始めた、と5月27日発表した。Vポイント会員の実購買データに基づく高精度のアプローチが可能。適した商品・サービス情報を届けることでインターネット広告の効果を高められる。

フリークアウトが「Vポイント」のデータを活用した広告配信を「Red」で開始

Vポイントは、カルチュア・コンビニエンス・クラブと三井住友フィナンシャルグループなどが出資するCCCMKホールディングスが運営。有効ID数は約1億5800万あり、アクティブでユニークな会員は約7000万人にのぼる。RedはVポイントのデータとの連携で、全国約16万店舗のVポイント提携先での会員の購買やライフスタイルのデータを広告配信に生かせるようになる。

Vポイントのデータによって、それぞれのニーズやライフスタイルを深く理解したうえで広告配信が可能。例えば「過去に特定の商品を購入した層」「ある期間に特定カテゴリ商品を購入した層」などのセグメントに対し、商品・サービスに関心がある層へ親和性の高い配信設計で広告が届けられる。CCCMKホールディングスは、個人が特定できない状態で分析している。

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