Faber Companyが「AIマーケティングサービス」開始、生成AIで変わる検索体験への対応を支援

ウェブマーケティング支援事業のFaber Company(ファベルカンパニー)は、生成AI(人工知能)によって変わりつつある検索体験に対応した施策を支援する「AIマーケティングサービス」を始める、と5月13日発表した。GEO(Generative Engine Optimization)、AIO(AI Optimization)、LLMO(Large Language Model Optimization)と呼ばれる生成エンジン最適化をサポートする。

「ChatGPT」「Gemini」など生成AIが高精度になり、検索や買い物に利用するユーザーが増加。検索エンジンでも従来の検索結果に加え、LLM(大規模言語モデル)を使った生成AIの回答が表示されるようになった。今後、ブランド認知の向上やパフォーマンスの最大化には生成AIでの検索結果や要約への最適化が重要になることから、AIマーケティングサービスを展開する。

AIマーケティングサービスでは、Faber CompanyのSEO(検索エンジン最適化)のノウハウを活用して実践的なサポートを行う。生成AIによる回答や要約がどんなコンテンツを基にしているか計測・分析。生成AIに評価されやすい情報構造や記述形式を提案し、生成AIからの流入増やブランド・サービスの出現率向上を支える。生成AIに取り上げられやすいコンテンツ制作も可能。