モリサワがフォントサブスクサービス「Morisawa Fonts」の「Webフォント」の機能を拡充

手軽に導入できる新プラン「Webフォント Lite」も開始、月契約が選択可能に、書体も増加

フォント事業のモリサワは、同社のフォントサブスクリプション(定額制)サービス「Morisawa Fonts」の「Webフォント」の機能を拡充するとともに、Webフォントが手軽に導入できる新プラン「Webフォント Lite」の提供を5月12日に始めた、と同日発表した。両プランとも、年契約だけでなく月契約も選べるようにしたほか、選択可能な書体を増やした。

従来プランのWebフォントは、円滑なプロジェクト運用を支援する機能「プロジェクトアクセス制御」を加えると同時に、プロジェクト作成数の制限をなくし、幅広いウェブプロジェクトで利用可能にした。Webフォント Liteは、配信方法やスピードはWebフォントと同じだが、基本PV(ページビュー)数やプロジェクト数などを限定して導入を容易にした。

新たに選択可能にした書体は、人気のある「ヒラギノフォント」や「写研フォント」「秀英体ファミリー」など。Webフォントは、インターネットを通じてフォントを配信してブラウザで表示させる仕組みで、閲覧者の端末にフォントがなくても指定した書体の表示が可能。Webフォントのテキスト情報でSEO(検索エンジン最適化)対策も期待できるという。

用語集
PV / SEO / Webフォント / サブスク / サブスクリプション / ページビュー / 書体 / 月契約 / 検索エンジン
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