ギャプライズがBambuserのライブコマースプラットフォームの日本での提供を開始

商品購入が可能なライブ配信や事前収録動画への商品購入機能の組み込みが可能に

海外SaaSの商社でデジタルビジネス支援のギャプライズは、スウェーデン・ストックホルム本社のバーチャルコマース企業、Bambuser(バンブーザー)のライブコマースプラットフォームの日本での提供を始めた、と5月13日発表した。プラットフォームによって、商品購入可能なライブ配信の実施や、事前収録動画への商品購入機能の組み込みが可能になる。

Bambuserは世界的なバーチャルコマース企業で、ストリーミングサービスは日本を含む240カ国・地域で利用可能。「ソーシャルコマース」と「デジタルクライアンテリング」のカテゴリーでビデオコマースプラットフォームを提供している。デジタルクライアンテリングは、顧客のニーズや課題を理解する活動のクライアンテリングをデジタルで行う仕組み。

ソーシャルコマースには、Live Video Shopping(ライブ配信)と、Shoppable Video(ショッパブルビデオ)がある。Live Video Shoppingは多くの視聴者にリアルタイムで商品を紹介するライブ配信機能で、チャットや購入ボタンとの連携で視聴者と直接コミュニケーションして販売できる。Shoppable Videoは事前に収録した動画に購入機能を組み込む方法。

デジタルクライアンテリングはVideo Consultation(ビデオ接客)と、Chat(チャット)。Video Consultationは、1対1のビデオ通話で丁寧なカスタマーサービスが提供でき、高価格帯や個別の対応が必要な商品に効果的という。Chatでは顧客の購入履歴や好みに基づいてパーソナライズしたサービスが可能で、Video Consultationへのスムーズな導入になる。

 

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