マーケティングソリューション事業のCINC(シンク)は、「AI誤情報チェック機能」を社内のAI検索最適化(GEO/LLMO)ツールに追加したと6月4日に公開した。「生成AIの回答に自社や自社プロダクトの間違った情報が出ていないか」を確認することができる。この機能によって、CINCは、AI検索を最適化するコンサルティングサービスにおいて、「誤情報発生状況の把握」から「改善施策実施後の効果検証」までスムーズなサポートが可能になる。
サービス・製品の正しい情報を登録し、「ChatGPT」「Perplexity」やGoogleの「Gemini」「AI Mode」「AI Overviews」の5つのサービスに質問を一斉送信して回答を取得する。正確か不正確かの二択ではなく、正確・鮮度混在・文脈ズレ・不完全・不正確・ハルシネーション・情報なしの7段階ラベルで自動判定して情報源の引用URLとともに表示。「事実として異なる」のか「情報が古い」のか「文脈がズレている」のかを区別して施策の精度を向上させる。
生成AIの活用が広がり、AIが誤情報を回答するリスクが顕在化した。 製品リニューアル後も旧モデルがAIに推奨され続けたり、価格改定後も旧価格が回答に含まれたりなど、Web上の古い情報が意図せずAIの回答に使われるリスクがある。CINCのチェック機能は、検索せずに生成AIに回答してもらった場合のデータも取得できるので、AIの内部知識と、引用されたWebページのどちらが誤情報の原因かを調査することができる。
