Notion Labsがメールアプリ「Notionメール」の一般提供を開始、当初は英語版のみ

AIによる自動化とパーソナライズを実現、日本語を含む他言語には今後対応する予定

コラボレーションソフト「Notion(ノーション)」を展開する米国Notion Labsの日本法人、Notion Labs Japanは、米国本社がメールアプリ「Notionメール」の一般提供を4月15日(米国時間)に始めた、と4月16日発表した。AI(人工知能)による自動化とパーソナライズを実現した。当初は英語版のみとなり、日本語を含む他の言語には今後対応する予定。

メールは、ビジネスで重要なコミュニケーションツールとして活用されている一方、従来の受信トレイだとメールの整理に手作業が必要で時間がかかる。Notionメールは、ユーザーそれぞれの業務スタイルに柔軟に対応する機能を搭載し、こうした課題を解決する。ユーザーはNotionのインターフェイスをベースに、受信トレイがパーソナライズできる。

AIを活用したメール分類・整理機能によって、受信トレイを重要度に基づいて分類してラベル付けする。AIの文章提案機能を備え、効率的で適切なメール作成をサポート。カレンダーと継ぎ目なく連携することで、会議のスケジューリングも容易になる。表示機能は適応性が高く、プロジェクト別、チーム別など分野ごとにカスタムビューに分割できる。

「Notionメール」英語版
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