マイクロアドと「tenki.jp」提携、気象関連データを活用して需要を捉えた広告配信可能に

「UNIVERSE」データによる医療・製薬業界向けマーケティングプロダクト「IASO」を強化

マイクロアドは、一般財団法人の日本気象協会と、インターネットメディア企画・開発のALiNKインターネットが共同運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」と提携した、と4月18日に発表した。マクロアドのマーケティングデータプラットフォーム「UNIVERSE」と、tenki.jpの保有する気象関連データを活用して、天気や気温、汗のかきやすさや紫外線量などの「指数情報」で変化する需要を捉えたターゲティング広告配信が可能になる。

 

マイクロアドは、UNIVERSEが保有するデータをもとに、Webコンテンツの閲覧履歴を分析して業界業種に特化したマーケティングプロダクトを展開している。医療・製薬業界には「IASO(イアソ)」を提供中で、今回の提携でtenki.jpが保有する指数情報と指数レベルを指定し、IASOが推定する特定の症状に悩みを抱える層を指定して掛け合わせ、親和性のあるユーザーを捉える高精度なターゲティング広告配信を強化する。

tenki.jpは年間78憶PVの天気予報専門メディア。市区町村別ピンポイントの天気予報▽気象情報、花粉、熱中症、積雪量など季節に関連する情報▽生活環境を指数化した指数情報――を提供する。指数情報は、お出かけ指数・汗かき指数・紫外線指数・洗濯指数・ビール指数・熱中症情報・花粉飛散情報がある。汗かき指数と「ベタベタ以上」など指数レベルからデオドラント(臭いケア)、エアコン、スキンケア商品、化粧品を訴求できる。

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