ZOZOが「阪急うめだ本店」の催事で「店舗在庫取り置き」と「エンドレスアイル」を実施

百貨店と通販サイトをつなぐ相互送客によって顧客の購買体験向上と販売機会の損失を低減

ファッション通販サイトを運営するZOZOは、D2C(直接販売)ブランドショップを集めて大阪・梅田の百貨店「阪急うめだ本店」9階で11月17~22日に開かれる催事「MY CREATOR FES.」に、同サイト「ZOZOTOWN」で展開するD2Cブランドが参加して同百貨店と相互送客を行う、と11月10日発表した。「店舗在庫取り置き」と「エンドレスアイル」を同時に実施する。

百貨店と通販サイトを継ぎ目なくつなぐ相互送客によって、顧客の購買体験向上と販売機会の損失を低減する。従来にない取り組みだという。店舗在庫取り置きは、ZOZOTOWNの商品画面上で実店舗の在庫確認と在庫取り置きが可能なサービス。エンドレスアイルは、商品が実店舗で品切れしていても、ECサイトからその場でその商品が注文できるサービスを指す。

店舗在庫取り置きで顧客は、ZOZOTOWNを通じて対象となる3品番の取り置きを11月13日に申し込み、催事期間中に会場で受け取れる。阪急うめだ本店は、ZOZOTOWNからの送客で集客が見込め、別商品の合わせ買いも期待できる。エンドレスアイルは、会場で商品の在庫がなくなった場合に販売スタッフがZOZOTOWNでの購入を案内することで顧客の不便を解消する。

「店舗在庫取り置き」と「エンドレスアイル」の詳細
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