30代男女「やる気が出ないっス_(:3」∠)_ 」……それはどんなとき? 会社に期待できる?【Biz Hits調べ】

やる気が出ない理由最多は「寝不足や体調不良」、「多忙」や「人間関係」も引き金に。

ビズヒッツが運営するメディア「Biz Hits」は、「30代に聞いた!仕事のやる気が出ないときランキング」を発表した。30代男女500人に対し、「やる気が出ないときがあるか」「仕事のやる気が出ない理由」「どんな職場環境や条件ならやる気が出るのか」などを聞いている。

9割以上の30代男女が「仕事のやる気が出ないときがある」、原因は「寝不足や体調不良」

まず「仕事のやる気が出ないときがあるか?」を全体に聞くと、頻度や程度は不明ながら、実に500人中472人(94.4%)が「ある」と回答した。

そこで「仕事のやる気が出ないときがある」と回答した472人に「どういったときに、仕事のやる気が出ないか?」を聞くと、「寝不足や体調不良」73人がトップ。以下「残業が多い/忙しい/休みがない」66人、「人間関係に問題がある」65人に票が集まった。「寝不足や体調不良」については、慢性的な体調不良のほか、飲み過ぎや生理などをあげる人が少なくなかった。

そのほかでは、「頑張りが評価されない」「失敗した/怒られた」など、やはり人間関係をあげる人が多い印象だ。

そこで「仕事のやる気が出る環境・条件」を聞くと、「人間関係がよい」125人が圧倒的支持を集めた。2位「仕事に見合った給料/給料が高い」99人、3位「評価される」88人がそれに続くが、やはり、会社や上司からの評価が、やる気が出る環境・条件に繋がっているようだ。

「やる気が出ないとき」と「やる気が出るとき(やる気が出る条件)」とでは、ややズレが見られる。たとえば「やる気が出ないとき」では6位だった「給料が少ない」は、「やる気が出る環境・条件」では「仕事に見合った給料/給料が高い」として2位にランクインしている。これは、“給料が少なくてもやる気はさほど低下しないが、給料が増えればやる気はアップする”ことを示唆している。逆に、やる気が出る環境・条件からは“人間関係が悪ければ、給料や評価よりも先に、意欲を低下させる”と考えられるだろう。

調査概要

  • 【調査対象】30代の働く男女
  • 【調査方法】インターネットによる任意回答
  • 【調査期間】2020年12月3日~10日
  • 【調査人数】500人(女性326人/男性165人/未回答9人)
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