新型肺炎が新卒採用にも影響、4分の1近い説明会がすでに「オンライン開催」に移行【サポーターズ調べ】

ZoomやSkype、wherebyなどのビデオ会議サービスを活用。「Web面接」も7割が導入へ。
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サポーターズは、2021年卒向けの採用活動を実施している企業を対象に、「新型コロナウイルス(COVID-19)による感染症」(新型肺炎)の影響に関するアンケート調査を実施した。同社の就職支援サービスを利用する企業178社が回答している。

説明会などの採用イベント、4分の1がオンライン開催に移行済み

まず「説明会などの採用イベント」について「開催内容の変更はありますか」と聞くと、「検討中(開催の中止や延期、オンラインでの開催)」25%、「オンラインでの開催に移行済み」23%で、4分の1近い説明会がオンラインでの開催に移行していたことがわかった。「影響を受け開催を中止・延期した」11%、「影響を受けていない(当初よりオンラインでの開催を想定していた)」3%などの回答もある。

なお「オンライン説明会と通常の説明会を比較した際の懸念点」を、オンライン説明会に移行または移行検討中の企業に聞くと、最多は「学生とのコミュニケーションが取りづらい」77%。以下「通信環境が不安定になり説明会の進行が滞る可能性がある」56%、「学生が特定できないため誰が視聴してくれたか分からない」35%、「配信用の設備に不安がある」19%など、視聴環境や反応分析といったシステム面の不安も多い。

具体的に「オンライン説明会を開催する際に利用しているサービス」を聞くと、「Zoom」41%が最多。「Skype」16%、「ハングアウトmeet」12%、「whereby」8%、「マイナビ」6%、「その他」17%で、無料プランでも多人数参加が可能なZoomが人気のようだ。

※編集部注:重複回答あり。

Web面接も約7割が導入へ。「Web面接限定」に振り切った企業も1割超

続いて「面接」について、「実施予定に変更はありますか」と聞くと、「Web面接と対面での面接を併用する」55%、「通常通り対面にて実施予定」17%、「Web面接に限定する」14%、「検討中」6%、「その他」8%で、約7割がWeb面接を導入したことがわかった。「Web面接限定」に振り切った企業も1割超存在する。

「Web面接と通常の対面面接を比較した際の懸念点」を、Web面接導入・導入検討中の企業に聞くと、「通信環境が不安定になり、面接の進行が滞る可能性がある」66%、「学生の印象が分かりづらい」58%、「イメージ通りに相手にコミュニケーションが取れているか分からない」43%、「その他」8%で、オンライン説明会よりシステム面の不安が高い。このへんは、多対1の説明会と、1対1の面接という違いから来ると思われる。

利用しているサービスは「Skype」35%、「Zoom」30%、「whereby」19%、「ハングアウトmeet」18%、「HARUTAKA」5%、「その他」3%以下で、手軽さからSkypeが優勢の模様。

最後に「今後(2022年卒以降)の採用方針」を聞くと、「積極的にオンライン説明会やWeb面接を活用する」39%、「今後の状況次第だが現時点での予定はない」23%、「オンライン説明会やWeb面接に対応できるように準備する」20%、「検討中」15%、「オンライン説明会やWeb面接に完全移行する」1%、「その他」2%となっており、オンラインへの移行が加速しそうだ。

調査概要

  • 【調査対象】2021年卒向けの採用活動を実施している企業
  • 【調査方法】「サポーターズ」利用企業にアンケートを配信
  • 【調査期間】2020年2月21日~25日
  • 【集計サンプル数】178社
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