スマホ決済、iPhoneでは「Apple PayのSuica」、Androidでは「PayPay」の利用がトップ【MMD研調べ】

ほぼ半年でスマホ決済利用者が16%から29%に増加、日常的に利用され始めていることが明確に。

MMD研究所は、「2020年2月・スマートフォン決済に関する実態調査」の結果を発表した。2019年8月に行った調査と比較している。

ふだんの支払いで「現金」が減少、10代以外で「現金」は9割未満に

まず全体(n=35,000人)に「ふだんの支払い方法」について聞くと、「現金」89.0%がトップだったが、前回より0.5ポイント減。一方「クレジットカード」「カード型電子マネー」「スマホ決済(非接触・タッチ式、QRコード決済など)」「デビットカード」のその他決済方法はすべて増加していた。とくに「スマホ決済」28.6%は前回より12.2ポイントと大幅に増加している。

年代別にふだんの支払い方法を見ると、クレジットカードを保持できない10代は「現金」が9割を超えるが、それ以外のすべての年代で「現金」は9割を切る。なお「スマホ決済」について、10代を除くすべての年代で10ポイント以上、利用が増加していた。

iPhoneユーザーは「Apple PayのSuica」「PayPay」「iD」、Androidユーザーは「PayPay」「Suica」「楽天Edy」

続いて、利用スマートフォンのOS別(iOS=iPhoneとAndroid)で利用状況を分析した。

その結果、利用頻度の順だと、iPhoneユーザー(n=スマホ決済サービスをインストール・登録済みの8,389人)は「Apple PayのSuica」「PayPay」「iD」の順で、Androidユーザー(n=同様の8,928人)は「PayPay」「Suica(モバイルSuica、またはGoogle PayのSuica)」「楽天Edy」の順で、それぞれ利用頻度が高かった。

またサービス別に前回調査と比較しても、利用割合が大きく増加していることがわかる。

スマホ決済の利用頻度増加、日常的に利用され始めている結果に

続いて、スマホ決済の利用頻度を、「QRコード決済利用者」(n=15,145人)と「非接触決済利用者」(n=8,452人)のそれぞれに聞いた。「1日に1回以上」の割合を見ると、QRコード決済利用者では18.3%、非接触決済利用者では21.2%となり、いずれも前回調査より増加。「2~3日に1回程度」「1週間に1回程度」も増加しており、日常利用が半年で拡大したことが見てとれる。

なお「ふだんスマホ決済を利用している」と回答した人(n=9,994人)にふだん利用している場所について聞くと「コンビニエンスストア」79.4%、「ドラッグストア」53.7%、「スーパー」44.7%の順。前回調査と順番は変わらないが、「スーパー」が16.1ポイント増と大きく伸びた。利用者が拡大するとともに、スーパー側での決済導入が進んだためと考えられる。

調査概要

  • 【調査内容】スマートフォン決済に関する実態調査
  • 【調査対象】18歳~69歳の男女
  • 【調査方法】インターネット調査(12問)
  • 【調査期間】2020年1月27日~30日
  • 【有効回答数】35,000人(そのうちiPhoneユーザー13,545人、Androidユーザー15,750人、ガラケー3,885人、その他700人、モバイル端末は持っていない1,750人)
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