Twitterが合成・改ざん・捏造されたコンテンツ対策を開始、警告ラベルや削除を実施

利用者が信ぴょう性を確認できるようにするため、危害をもたらすおそれがあるか重視

米国Twitterは、「Twitter」で合成や改ざん、捏造(ねつぞう)されたコンテンツ対策を3月5日に始める、と2月6日発表した。こうしたツイートは、警告ラベルをつけたり、削除したりする。ラベルは利用者が信ぴょう性を確認できるようにするため。危害をもたらすおそれがあるか、他人を欺いているかを重視する。

真実でない話を真実として伝えて人を欺くフェイクニュースかも確認する。改ざんや捏造と判断する基準としてTwitterは、例えば動画では新たなフレーム追加や、音声の吹き替え、字幕の変更・追加、実在人物を模造するなど大幅な編集が加えられている場合など挙げている。

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