アイレップ、Googleのペンギンアップデート2.0に伴う検索結果表示順位の変動調査で、変動は軽微

低品質なリンクやコンテンツ内容の乏しいページのリンクを集めたサイトが影響を受ける

検索エンジンマーケティングのアイレップは、Googleが5月23日に適用開始した検索エンジンアルゴリズムの更新(ペンギンアップデート2.0)において、適用に伴う検索結果表示順位の変動についての調査を実施。7月5日、調査結果を発表した。日本国内におけるGoogle検索結果の場合、検索結果表示順位の変動は軽微で、ペンギンアップデート2.0そのものよりも、事前に実施した「検索結果の多様性」アップデート適用の影響度のほうが大きかった。ペンギンアップデート2.0の影響を受けたのは、低品質なリンクやコンテンツ内容の乏しいページのリンクを集めたWebサイトだった。調査は5月6日~6月13日に、日本国内のGoogle検索エンジンにおいて、キーワード450種の検索で表示したWebサイトやページのURL、および検索結果表示順位の推移を、アイレップが構築した検索結果表示順位取得環境によって行った。

従来から、Googleの検索アルゴリズムのアップデートは、直後は検索順位の変動が大きく不安定で、1週間ほどすると安定する。今回も同様で、5月31日から過去10日の平均変動幅が減少を始め、6月上旬まで安定した推移を示している。調査に使用した450種のキーワードを9ジャンルに分け、ペンギンアップデート2.0適用前後と、安定化しはじめた5月31日時点での順位変動推移を検証したところ、ペンギンアップデート2.0の影響といえる直接的な順位変動は観測できなかった。ペンギンアップデート2.0の影響を大きく受けたWebサイトのページをURL単位で検証したところ、多くがWebサイト側のコンテンツ構成の変更が原因だった。明らかにペンギンアップデート2.0の影響で検索結果の表示順位が大きく低下したり観測圏外となったページやWebサイトの特徴は「外国語サイトへの被リンク設置」「テンプレート化したリンク集を多数のWebサイトに掲載」「1行文章紹介の被リンク」「品質が低い、またはシンジケーション展開型ディレクトリへの掲載」「コンテンツ情報が乏しいページからの被リンク」などだった。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

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