SNS運用に役立つ投稿事例&プロが教える企画・アイデアの作り方

Twitter・Facebook・Instagramの投稿事例&アイデア【5月編】GW・こどもの日・母の日に話題のネタ

ゴールデンウィーク、こどもの日、母の日など、5月のSNS投稿ネタに役立つ情報をお届け

年度末をようやく乗り切れたと思ったら、あわただしく新年度がスタート。組織変更があったり、新人が入ってきたり。バタバタしているうちにゴールデンウィーク(GW)に突入! という具合に、あっという間に過ぎ去ってしまうのが3月・4月です。

安心して、思いっきりゴールデンウィークを楽しむためにも、5月のソーシャルメディア(SNS)投稿ネタは今のうちに仕込んでおきましょう。

今回のテーマは5月。「ゴールデンウィーク」「こどもの日」「母の日」のシーズンに参考にしたいSNS投稿事例とアイデアを紹介します。

5月のSNS投稿に役立つネタ
  • ゴールデンウィーク
  • こどもの日
  • 母の日
  • 5月の投稿ネタ(一例)
    ゴクゴクの日
    巌流島の戦い
    英ヘンリー王子挙式

「4月の投稿案もまだ作ってない!」とあせっている方は、ぜひ前回の記事を参考にしてください。

ゴールデンウィークは投稿予約をフル活用しよう

5月の始まりといえばゴールデンウィーク。通常は、平日のみSNS投稿を行っている企業アカウントが多いと思いますが、投稿間隔をあまりあけ過ぎないためにも、大型連休中にはぜひ投稿予約機能を有効活用して投稿しましょう(投稿予約については記事の最後でも紹介します)。

ゴールデンウィーク期間は、3日「憲法記念日」、4日「みどりの日」、5日「こどもの日」と祝日が続きますが、毎年SNS上で盛り上がるのが5日「こどもの日」です。

子どもの日といえば、「鯉のぼり」や「武者人形」を飾り、「柏餅」「ちまき」などを食べて、「菖蒲湯」に入る、など関連するアイテムがいろいろ思い浮かぶ記念日です。自社の「会社情報」「商品情報」「サービス」などとうまくからめた投稿でトレンドに乗れるよう、今から準備をはじめておきましょう。

また、毎年5月の第2日曜日にやってくる「母の日」(今年は13日)も、ポジティブな共感を集めやすい記念日の1つです。カーネーションを絡めて投稿したり、お母さんへの感謝の気持ちを伝えるプレゼントに最適な商品を紹介したりするのが定番ですが、アイデア次第では、今回紹介する事例のような「変化球」もあります。

Twitter
ゴールデンウィークは記念日ウィーク! ときには純粋に「SNS映え」狙いで

上述した通り、ゴールデンウィークには記念日・祝日が目白押しです。毎日同じような構成の投稿を続けてファンに飽きられないよう、投稿にバリエーションをつけましょう。

次の投稿は、2017年5月4日の「みどりの日」にディズニー公式がツイートした内容です。

「みどりの日は本来どんな意味を持つ祝日なのか」はさて置き、みどり色の似合うキャラクターを大集合させた投稿です。さらに「みなさんのイチオシは誰ですか?」という問いかけによって、ファンから積極的な返信を引き出すことに成功しています。

チェックポイント!

記念日や祝日にからめた投稿を行う際には、つい「由来・意味」などを解説したくなりますが、必須ではありません。日によっては、このように「SNS映え」に利用することもアリです。

Facebook
色や形をそろえて「意外なほどの美しさ」に気づかせる

次の事例は、前述のディズニー公式と同じく、「みどりの日」にトンボ鉛筆が行った投稿です。

「みどりの日」にあわせて、トンボのグリーン文具を紹介しています。

「白地の背景+文具」という構成は、一歩間違えると大変地味になったり、カタログの商品写真チックになってしまったりするリスクがありますが、この投稿ではグリーンの文具をたくさん集めて統一感を出したところが勝因といえるでしょう。

「5月っぽい」「緑が好きなので癒される」「綺麗」「爽やか」など、ファンから好意的なコメントが集まっています。

チェックポイント!

1つひとつの製品に「華」がなくても、同系カラーのものを並べたり、同じ形のものを美しく整列させたりすることで、「SNS映え」させることは可能です。

また、たとえばネジや工具のように「ファンが普段じっくり見る機会が少ない製品」ほど、その形や色の美しさを「意外性」をもってアピールできるでしょう。

もう1つのFacebook事例は、「こどもの日」にJリーグが行った投稿です。

この投稿には「鯉のぼり」も「柏餅」も出てきません。使われたのは、Jリーガーの子供時代の写真の数々です。ここでしか見ることができない貴重な(そして可愛い)写真が、ファンを楽しませることに成功しています。

さらに「正解はInstagramで」として、Instagramアカウントへの誘導をあわせて行っている点もうまいですね。

チェックポイント!

有名な社長や役員、社員がいる場合には、子ども時代の写真を提供してもらうのもいいでしょう。

また、「●●のこども時代の写真」ならば対象は広がります。たとえば、創業時の社屋、ロングセラー商品の第1号などの紹介にも広げられますね。

Instagram
定番「母の日」は一味違う画像で差をつける

「こどもの日」と並ぶ5月のイベントといえば、「母の日」です。この日は「カーネーションのみ」「カーネーション+自社商品」の画像を使った投稿が定番といえるでしょう。

次の投稿は、2017年の母の日にトヨタ自動車が行ったものです。

この投稿も「カーネーション+自社製品」を扱っているという点は他社と同じなのですが、画像が大変ユニークで秀逸です。すべてがミニチュアの世界で作られており、カーネーションの花畑を毛糸で表現しています。自社製品(自動車)は実車ではなくミニカーです。

色合いや構図が美しいというだけでなく、画像からストーリーが感じられて、思わずじっと見つめていたくなる不思議な魅力を放っています。

チェックポイント!

SNSのなかでもInstagramは、画像の重要度が高いといわれます。アカウントのなかで「世界観」を確立させ、ぶれないように気を付けましょう。

5月の投稿ネタ(一例)
「ゴクゴクの日」「巌流島の戦い」「英ヘンリー王子挙式」

ここまで、5月の大きなイベントに絡めた投稿事例を紹介してきました。ここからは、その他の季節イベントや記念日の投稿ネタをいくつか紹介します。

前回お伝えしたとおり、「ファンを楽しませる投稿」=「ネタ」×「自社情報」が大切ですのでお忘れなく。

ゴクゴクの日(5月9日)

5月9日は、「5」と「9」の語呂合わせから「ゴクゴクの日」に制定されています。

初夏の日ざしが気持ちよくなる5月9日に、「屋外でビールなどをゴクゴク飲んで爽快感を味わう日」、加えて「水資源に恵まれない地域の人々が水をゴクゴク飲めるよう水環境を考える日」というものです。

飲料メーカー、飲食店、小売業であれば、爽快感を味わえる飲み物をシズル感たっぷりに紹介するのもいいでしょう。水資源をはじめエコ(環境保全)活動に力を入れている企業であれば、自社の取り組みを紹介するチャンスにもなりそうです。

巌流島の決闘(5月13日※1612年『二天記』による

宮本武蔵の伝記『二天記』によれば、5月13日は宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した「巌流島の戦い」が行われた日だといわれています(諸説あります)。歴史関連のトリビアは、男性ファンだけでなく歴史好きな女性ファンに喜ばれる傾向があります。

史実にもとづく堅めの内容にするなら比較的高い年齢層のユーザーも多いFacebook、歴史&ゲーム好きフォロワーからの反応と拡散を狙うならTwitterがオススメです。

「ライバル対決」に絡めて、自社製品の「ライバル対決」をしてみたり、特徴や個性の大きく異なる2商品を「武蔵タイプ」「小次郎タイプ」として紹介するのも面白そうです。

英ヘンリー王子挙式(2018年5月19日予定)

2018年5月19日(現地時間)には、英国のヘンリー王子と米国の女優メーガン・マークルさんの結婚式がウィンザー城のジョージ礼拝堂で行われる予定です。

世界的に祝福ムードが高まることが予想されますので、そのトレンドに乗ってしまうのもいいでしょう。英国や米国に関連ある企業であれば、そこから自社製品・サービスにからめることもできますし、たとえ関連がなくとも、純粋に2人の結婚を祝福する気持ちを表現した投稿なら、それを見たファンもハッピーな気分を共有できるでしょう。

スケジュールを確認して準備はすべて連休前に

毎日気が休まらない(?)SNS運用担当者のみなさん、連休くらいはのんびり過ごしたいものですね。

ぜひ、連休中の投稿はすべて連休前に「投稿予約」しておきましょう。そうしておくことで、“90%くらい”は安心してゴールデンウィークを楽しんでいただけると思います。

Facebookページの投稿日時指定
Facebookでは、「投稿ツール」の「日時指定の投稿」メニューやフィードの投稿作成にある「公開▼」ボタンから投稿予約できます。
Twitter広告管理画面の予約設定
Twitterは広告設定をしたアカウントなら広告管理画面の「クリエイティブ」タブから予約できます。また、公式クライアントの「TweetDeck」などを使う方法もあります。

なお、現時点ではInstagramに標準の投稿予約機能はないため「Hootsuite」「Sprinklr」など、対応した外部ツールが必要です。

「えっ! 100%安心じゃないの?」

という声が聞こえてきそうですね。

脅かすわけではありませんが、SNS運用において「100%絶対安心」はありえません。しっかり投稿予約できていても、FacebookやTwitter、Instagram側の一時的な不具合などが原因で、投稿失敗してしまうケースがあるのです。

また、投稿は問題なくできたとしても、何らかの原因で「炎上」が発生してしまう場合もあります。

ですから、大切なのは「投稿予約したものがちゃんと投稿されたことを確認する」こと、そして、「万が一投稿失敗した場合・炎上が起きた場合の緊急対応フローを用意しておく」ことです。

関係者の連休中のスケジュールを確認して、誰ひとり緊急対応ができない日や時間帯がある場合には、勇気をもって「その日や時間帯には投稿しない」という選択肢を選ぶことも検討しましょう。

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