
24時間365日生放送のショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するテレビ通販最大手ジュピターショップチャンネルの2019年度(2019年4月~2020年3月)売上高は前期比2.6%増の1634億円で、過去最高を更新した。
創業来21期増収を続けてきたショップチャンネルは2018年度に、売上高が初めて前年割れ(前の期比2.3%減の1593億円)。1年でV字回復を果たした。
カテゴリー面ではファッションを強化。新ブランドの発掘、2019年8月にはECサイトにファッションのみを特集する専用ページ「ショップチャンネル スタイル」をオープンした。顧客参加型のリアルイベントやコーディネート投稿キャンペーンを開き、ファッションを軸とした新たなコンタクトポイントを創出した。
大型特別企画として2019年9月に「秋いち大感謝祭」を初放送。9月2日~4日の計3日間で売上高は22億円超となり、第2四半期(2019年7~9月期)の売上伸長に貢献した。
TV通販2位のQVCジャパンはQVC UK Holdings Ltd.と、三井物産の合弁会社。6割の株式を保有するQVC UK Holdings Ltd.は、米国のメディア関連企業Qurate Retail Groupの傘下企業。
Qurate Retail Groupが公表した2019年度(2019年1月~12月)における日本事業の売上高は、10億2800万ドルで前期比8.6%増だった。2019年の平均為替レート1ドル=109円で換算すると売上高は日本円で1120億5200万円(日本円ベースでは前期比6.6%増)。
Qurate Retail Groupの日本事業は、QVCジャパン、その子会社で衛星基幹放送事業のQVCサテライトが手がけている。
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オリジナル記事:【テレビ通販大手の2019年度売上高】ショップチャンネルは1634億円、QVCは1120億円
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ファッションレンタルサービスを、サブスクリプション型のオンラインプラットフォームで展開するairCloset(エアークローゼット)は、データサイエンスに力を入れるファッションテック企業。7月3日(金)午後1時から、エアークローゼット代表取締役社長兼CEOの天沼聰氏と、国内外のファッションテック事情に詳しいpilot boatの納富隼平氏の対談形式無料ウェビナーを開催します。
タイトルは、「airClosetはなぜ『データ分析』に力を入れるのか。ファッションサブスクECを次世代型へアップデートする“唯一無二”のデータ活用法」。
airClosetは、ファッション・コーディネートパターン・物流などから蓄積した2000万以上の実績データをビジネスに役立てるための特設ページ「airCloset Data Sciense Collection(エアークローゼットデータサイエンスコレクション)」を公開。airClosetが保有するビッグデータの活用方法を紹介しています。
5年かけて蓄積した膨大なデータをどう事業に生かしているのか。また知見を社外にも共有することで、ファッション業界にどのように貢献していきたいと考えているのか。天沼氏が1時間たっぷり語ります。
詳細とお申込みは以下をご確認ください。
<登壇者プロフィール>


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オリジナル記事:ファッションサブスクECのエアークローゼットに学ぶ、顧客の「生の声」を経営に生かすデータ活用法【無料ウェビナー7/3】
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ご登録いただだきましたメールアドレスに、当日のWebinar用URLをお送りいたします。

セガは6月18日、シニア層の趣味活動を応援するWebサイト「シュミカツ!」で、緊急事態宣言中のシニア世代における巣ごもり消費をテーマに調査を実施、その結果を発表した。それによると、「通販・ECサイト」の利用は約2割が「以前より頻度が増えた」と回答。一方、「スーパー」の利用は約4割が減ったと答えている。
ネットサービスとして、「通販・ECサイト」「ネットスーパー」「料理・食材宅配サービス」「フリマアプリ・ネットオークション」「インターネット金融サービス」の利用頻度の変化を質問した。
利用率が一番高いのは「通販・ECサイト」で、「以前から利用しており、頻度が増えた」が19.3%と最多。利用率が2番目に高いのは「インターネット金融サービス」で「頻度が増えた」が2位の3.8%。

生活必需品を扱う「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」「個人商店」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用頻度の変化を聞いたところ、全てで減少傾向となった。「減った」の割合が一番高いのは「スーパー」の38.2%で、年代が上がるほどその割合は大きくなっている(50代33.8%、60代40.4%、70代44.1%)。

各ネットサービス利用者を対象に、実店舗でのサービスと比べて便利な点を質問したところ、全てのサービスで「外出する必要なく、サービスを利用できること」がトップだった。

さらに、各ネットサービス利用者を対象に、サービスを選ぶときに重視する点の質問では、「通販・ECサイト」「ネットスーパー」「フリマアプリ・ネットオークション」で「価格や利用料が安いこと」が1位。一方、インターネット金融サービスでは、「セキュリティー面など安心して利用できること」、料理・食材宅配サービスでは「豊富な商品や高い質のサービスを提供していること」がそれぞれ1位となっている。

ネットサービスを利用しない人を対象に、利用していない理由を質問したところ、全てのサービスで「必要性を感じないから」が1位。特に年代が上がるほど増加する傾向があり、「通販・ECサイト」(50代47.1%、60代55.2%、70代58.6%)、「ネットスーパー」(50代54.0%、60代64.4%、70代66.2%)、「料理・食材宅配サービス」(50代64.4%、60代75.2%、70代76.0%)では、10ポイント以上の差異が見られる結果となった。

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オリジナル記事:コロナ禍でシニア世代のEC利用「頻度が増えた」が2割、スーパーでの買い物「減った」が4割
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コアラ・マットレスの販売を手がけるKoala Sleep Japan(コアラスリープジャパン)は6月16日に行ったオンライン新商品発表会で、新商品「コアラ・ベッドフレーム」などの製品紹介、日本における成長実績や今後の戦略について説明した。
「コアラ・マットレス」は、コアラスリープジャパンの親会社 Koala Sleep Pty Ltd Australiaが手がける寝具ブランド。Koala Sleep Pty Ltd Australiaはオーストラリアのダニエル・ミルハムとミッチェル・タイラーという2人の元ラガーマンが、寝具の2015年に共同で創業したECベンチャー。創業1年目で13億円、2年目には33億円を売り上げ、2017年に日本市場に参入した。
日本法人の2019年における売上度実績は2018年比で2.5倍。2020年度は1月から5月の5か月間ですでに2019年度売上実績を超えたという。2020年度は前年比4倍の売上高を見込む。

2019年度はインフルエンサー、(UGC)担当、広告運用担当、制作担当、PR担当、リアルイベント担当、Webサイト担当とという各業務を1部署で機能させ、企画立案から実行までを内製を基本にスピーディーに行った。

最も効果があったと感じたのは口コミやSNSへの書き込みなど。コアラには店舗やショールームはないが、移動式快眠ルーム「koala sleep car」による「お昼寝デリバリー」といったイベントを通して、ユーザーコンテンツが増加。認知度と信頼感を獲得してきた。

創業当時の商品はマットレスのみだったが、現在は枕、ソファー、ベッドフレームが加わり、家具ブランドへと変化してきた。送料無料や120日トライアル、環境負荷の低い商品の開発といったこれまでの姿勢を保ちつつ、今後はさらにアイテムを増やす予定。自社オフィスの新設も予定している。

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オリジナル記事:寝具のD2C「コアラ・マットレス」はコロナ禍も成長、2020年売上は4倍に増える見込み
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※1 LINEアプリ 月間アクティブユーザ(2020年3月末時点/調査:LINE)
※2 全国15歳~69歳のスマートフォンユーザーを対象としたインターネット調査(2020年1月実施/n=20,000/調査:マクロミル)
※3 月間アクティブユーザーにおけるDAU(Daily Active User/ 1日に1回以上利用したユーザー)の割合(2020年3月末時点/調査:LINE)
※4・※5 2019年4月時点
※6 2019年9月時点
※7 2020年2月時点

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オリジナル記事:スマホユーザーを効果的&効率的に集客できる媒体はありませんか? スマホ時代の新しいEC売上拡大策【マンガでわかるLINE広告】
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今回は、EC売り上げトップ200の表示スピード調査の続編レポート。カテゴリー別にスピードデータ傾向を分析しました(複数ECサイトがある場合、本店ECサイトを計測しています。この記事はPCでの閲覧をおすすめいたします)。
EC売り上げトップ200ランキングでは、家電・PCカテゴリーがランキングの上位を占めていました。その中でも、表示スピード1位の「セブンスター貿易」と家電の雄「ヨドバシ.com」や「ビックカメラ.com」の表示スピードは何が違うかを検証しました。その結果、「セブンスター貿易」の表示スピードと比較すると、約2倍も遅い状況でした。
この2社の計測データが「セブンスター貿易」と何が違うか詳しく考察してみましょう。Backend②が約2.5倍以上、StartRender③が1.5倍遅い状態です。これは、バックエンド(システム、アプリケーション、ネットワークインフラ側)、フロントエンド(Webページの構造、コーディング、リクエスト数)の処理スピードが遅く、結果としてWebページの表示スピードが遅くなっているという課題が見えてきます。
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | セブンスター貿易 | 1.69 | 0.62 | 1.65 | 0.12 | 22 |
| 2 | 家電のSAKURA | 1.90 | 0.72 | 1.79 | 0.23 | 39 |
| 3 | 秋葉原アウトレットプラザ | 2.54 | 1.16 | 2.45 | 0.26 | 46 |
| 4 | 激安家電販売PCあきんど | 3.01 | 0.92 | 2.82 | 1.12 | 26 |
| 5 | GIGA | 3.05 | 1.37 | 3.04 | 0.37 | 25 |
| 6 | ビックカメラ.com | 3.14 | 1.91 | 2.50 | 0.62 | 100 |
| 7 | ヨドバシ.com | 3.27 | 1.57 | 3.06 | 0.33 | 51 |
| 8 | PCボンバー | 3.58 | 1.90 | 3.52 | 0.55 | 83 |
| 9 | ドスパラ | 3.98 | 0.90 | 2.87 | 2.87 | 323 |
| 10 | ツクモ(TSUKUMO) | 4.00 | 1.27 | 3.14 | 1.35 | 165 |
次は、Web表示スピードが最も遅い「食品」カテゴリーの計測データを見てみましょう。
1位のWebサイトは「越前かに職人 甲羅組」です。TOP3のWebサイトはWebサイトスピード研究会が提唱する「SpeedIndex4秒目標」をなんとかクリアしていますが、4位以下は基準を満たしていません。(参考:SpeedIndexの基本合格基準、5秒から4秒の引き上げを決定 | スピードプラス)
「食品」カテゴリー全般の傾向として、バックエンドが2秒以上と遅い傾向があります。フロントエンドの表示スピードに影響するであろうページ全体のファイルサイズが平均3.4MBと大きく、結果として表示スピードが遅くなっていると予測されます。
同研究会のメンバーである大日本印刷 hontoビジネス本部の近藤洋志氏は、以下のようにコメントしました。
「食品」カテゴリー上位の数社のWebサイトでは、大きめの商品画像が何枚も掲載されており、ブラウザ表示が完了するまでの体感スピードがもたつく印象がありました。昨今のコロナ禍における巣ごもり需要で「食品」の利用は増加していますので、この状態はもったいないですね。
また、「表示スピードを速くすることで購入までの時間を短縮させるUXを意識して、相対的に受注件数を増やす」施策を考えるべきです。「綺麗でわかりやすい商品画像でCVRを上げる」施策とのバランスをとりつつ、進める必要がありますね。(参考:新型コロナのEC影響、緊急事態宣言の全国拡大で注文数50%増も | 通販通信)
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 越前かに職人 甲羅組 | 3.67 | 1.06 | 2.39 | 3.75 | 69 |
| 2 | プレジャーワイン | 3.78 | 1.10 | 2.41 | 1.75 | 47 |
| 3 | 板前魂 | 3.94 | 1.08 | 2.89 | 15.87 | 161 |
| 4 | 匠本舗 | 4.46 | 0.89 | 2.16 | 4.04 | 247 |
| 5 | cotta | 6.27 | 2.48 | 3.57 | 2.27 | 135 |
| 6 | セブン・ミールサービス | 7.64 | 2.36 | 6.59 | 3.03 | 190 |
| 7 | ENOTECA | 8.55 | 2.71 | 3.86 | 1.50 | 197 |
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | サンテクダイレクト | 2.84 | 0.97 | 1.97 | 0.69 | 59 |
| 2 | amazon.co.jp | 2.98 | 1.02 | 2.24 | 2.32 | 182 |
| 3 | ショップチャンネル | 3.84 | 1.58 | 2.88 | 1.70 | 118 |
| 4 | 阪急オンラインショッピング | 4.01 | 1.18 | 3.61 | 1.89 | 132 |
| 5 | PREMOA | 4.65 | 1.80 | 3.21 | 2.69 | 215 |
| 6 | 通販生活 | 5.28 | 2.98 | 4.43 | 2.01 | 122 |
| 7 | 三越オンラインストア | 5.78 | 1.62 | 2.92 | 1.78 | 192 |
| 8 | ショップジャパン | 5.82 | 0.96 | 5.24 | 1.88 | 264 |
| 9 | ディノスオンラインショップ | 5.86 | 1.86 | 4.02 | 2.99 | 259 |
| 10 | QVC.jp | 5.88 | 1.52 | 3.57 | 4.07 | 349 |
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 腕時計のななぷれ | 2.9 | 1.06 | 2.00 | 0.91 | 38 |
| 2 | MAGASEEK | 3.51 | 1.00 | 1.98 | 2.19 | 221 |
| 3 | ワールドオンラインストア | 3.79 | 1.08 | 2.70 | 5.41 | 259 |
| 4 | フードユニフォーム (FOOD-UNIFORM) | 4.00 | 0.89 | 1.92 | 1.40 | 127 |
| 5 | DHOLIC | 4.02 | 1.17 | 2.72 | 23.57 | 188 |
| 6 | USAGI ONLINE | 4.09 | 1.08 | 3.02 | 3.96 | 179 |
| 7 | オットー・オンラインストア | 4.11 | 0.93 | 2.65 | 1.98 | 151 |
| 8 | フラッグショップ | 4.15 | 1.29 | 2.62 | 1.53 | 111 |
| 9 | GLADD | 4.34 | 0.95 | 2.21 | 0.74 | 63 |
| 10 | ミックスドットトウキョウ (MIX.Tokyo) | 4.42 | 1.00 | 2.91 | 2.51 | 254 |
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ポリピュアEX | 2.80 | 0.88 | 2.33 | 1.47 | 486 |
| 2 | 北の快適工房 | 3.34 | 0.93 | 2.17 | 4.64 | 92 |
| 3 | LIONウェルネスダイレクト | 4.10 | 1.05 | 3.05 | 2.66 | 679 |
| 4 | アイドラッグストアー | 4.25 | 0.89 | 1.94 | 0.89 | 158 |
| 5 | ベルタ(BELTA) | 4.70 | 0.94 | 2.25 | 4.19 | 181 |
| 6 | ファンケルオンライン | 4.99 | 1.37 | 3.47 | 4.83 | 343 |
| 7 | やずや | 5.00 | 1.02 | 3.06 | 6.87 | 328 |
| 8 | FABIUS | 5.13 | 0.90 | 4.72 | 3.41 | 79 |
| 9 | Dr.Ci:Labo | 5.46 | 1.60 | 3.06 | 5.12 | 303 |
| 10 | オージオネット | 5.58 | 0.90 | 2.53 | 3.60 | 199 |
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ドライブマーケット | 2.58 | 0.91 | 2.07 | 1.29 | 53 |
| 2 | AXELショップ | 2.85 | 1.03 | 2.24 | 1.04 | 112 |
| 3 | ユーキャン | 2.88 | 0.73 | 2.11 | 2.32 | 98 |
| 4 | 漫画全巻ドットコム | 3.00 | 0.84 | 2.36 | 1.43 | 116 |
| 5 | とらのあな | 3.03 | 0.88 | 2.42 | 1.02 | 100 |
| 6 | SOUND HOUSE | 3.38 | 1.57 | 2.68 | 1.80 | 197 |
| 7 | GDO | 3.57 | 1.12 | 2.97 | 2.83 | 341 |
| 8 | 交換できるくん (旧:サンリフレプラザ) | 3.65 | 1.45 | 2.35 | 1.44 | 246 |
| 9 | 駿河屋 | 3.72 | 1.77 | 3.56 | 0.90 | 64 |
| 10 | 自然大好き! ニッチ・リッチ・キャッチ | 3.72 | 1.06 | 2.77 | 2.10 | 75 |
| 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | daily-3 | 2.59 | 0.87 | 1.90 | 0.56 | 50 |
| 2 | ゲキカグ! | 2.85 | 0.63 | 2.22 | 2.59 | 213 |
| 3 | タンスのゲン | 2.92 | 0.87 | 2.47 | 3.39 | 151 |
| 4 | ニトリネット | 3.62 | 1.09 | 2.62 | 4.34 | 431 |
| 5 | ほぼ日刊イトイ新聞 | 4.79 | 0.77 | 2.73 | 2.83 | 55 |
| 6 | こだわり安眠館 | 6.42 | 2.86 | 5.25 | 2.78 | 136 |
| 7 | 家具通販のロウヤ(LOWYA) | 7.60 | 2.92 | 4.61 | 7.56 | 269 |
| 8 | 生活堂 | 11.29 | 2.92 | 7.96 | 4.98 | 192 |
次に、SpeedCurveによる延べ10万回の計測データから分布図を見てみましょう。このデータ分布図では、ページサイズ、リクエスト数、StartRender(ブラウザで表示レンダリングが開始されるまでの時間)と、SpeedIndex(「Webページが表示された」と人間が認識するWebサイトの体感表示スピードの指標)の相関関係となりますが、ヒントになりそうなデータが見えてきました。



分布図から、SpeedIndexが速いサイト=サイズ、リクエスト数、StartRenderの数値が小さいということがわかりました。1位の「セブンスター貿易」のWebサイトを改めてこの視点で見てみましょう。
「セブンスター貿易」のSpeedIndexは、わずか1.62秒という驚くべき数値でした。この1.62秒がどのように達成され、顧客体験(UX)としてどのような状況を生み出しているのでしょうか。
驚いたのは、「セブンスター貿易」はトップ200の中で1つの指標だけでなく、5つの指標ですべて「1位」を獲得していること。
2位の「家電のSAKURA」もSpeedIndexで1.9秒と良い数字を獲得しており、激安家電通販のサイトはどれも素晴らしい数値ということがわかります。
その理由として以下のことが考えられます。
Webサイト高速化の必要性を常に主張してきたAmazonのランクが、前回の4位から13位に大きく下がりました。この原因は何でしょうか。
Amazonの昨年対比での計測数値です。Backend、Requestはわずかながら数値が向上していますが、StartRenderは0.18秒、ページ容量は約0.35MBほど増加しています(赤字が増加数値)。その結果、SpeedIndexは0.29秒(290点)ほど数値が悪くなっています。
| 調査年度 | 順位 | サイト名 | Speed Index (秒)① | Back end (秒)② | Start Render (秒)③ | Size (MB)④ | Request ⑤ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 13 | Amazon | 2.98 | 1.02 | 2.24 | 2.32 | 182 |
| 2018 | 6 | 2.69 | 1.07 | 2.06 | 1.95 | 191 |
次に、Amazonより上位にあるサイトの表示スピードを昨年のデータと比較してみましょう。
| 今回順位(前回順位/変動) | サイト名 | Speed Index(秒) | Back end(秒) | Start Render(秒) | Size (MB) | Request | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 今回 | 前回/差 | 今回 | 前回/差 | 今回 | 前回/差 | 今回 | 前回/差 | 今回 | 前回/差 | ||
| 1(5/↑) | セブンスター貿易 | 1.69 | 2.72 /-1.03 | 0.62 | 0.97 /-0.35 | 1.65 | 2.68 /-1.03 | 0.12 | 0.22 /-0.1 | 22 | 30 /-8 |
| 2(6/↑) | 家電のSAKURA | 1.90 | 2.82 /-0.92 | 0.72 | 1.21 /-0.49 | 1.79 | 2.64 /-0.85 | 0.23 | 0.24 /-0.01 | 39 | 32 /7 |
| 3(2/↓) | 秋葉原アウトレットプラザ | 2.54 | 2.52 /0.02 | 1.16 | 1.17 /-0.01 | 2.45 | 2.45 /0.00 | 0.26 | 0.27 /-0.01 | 46 | 46 /0 |
| 4(66/↑) | ドライブマーケット | 2.58 | 5.45 /-2.87 | 0.91 | 1.54 /-0.63 | 2.07 | 2.82 /-0.75 | 1.29 | 1.29 /0.00 | 53 | 143 /-90 |
| 5(29/↑) | daily-3 | 2.59 | 3.83 /-1.24 | 0.87 | 1.39 /-0.52 | 1.90 | 2.97 /-1.07 | 0.56 | 4.41 /-3.85 | 50 | 353 /-303 |
| 6(97/↑) | ポリピュアEX | 2.80 | 6.38 /-3.58 | 0.88 | 1.19 /-0.31 | 2.33 | 5.43 /-3.1 | 1.47 | 1.44 /0.03 | 486 | 544 /-57 |
| 7(79/↑) | サンテクダイレクト | 2.84 | 5.79 /-2.95 | 0.97 | 1.83 /-0.86 | 1.97 | 4.99 /-3.02 | 0.69 | 0.77 /-0.08 | 59 | 55 /4 |
TOP10の平均値の数字を昨年と比較すると、以下のようになりました。
TOP10企業は、SpeedIndexが平均1.67秒ほど向上しています。
Amazonの各種指標がわずかに下がっている反面、上位TOP10サイトは大幅に数値が向上しています。この数値の向上トレンドは、TOP10の上位層だけでなくTOP50の範囲でも同様です。
Google社が表示スピードを重要視する傾向を踏まえると、各社はさらに表示スピード改善に取り組むことが必至になってきます。
対策・施策なしに、表示スピードが速くなることはまずありません。「少なくともTOP50位までは、表示スピードUPにつながる何らかの施策、対策を明確な意志を持って進めている」と捉えるのが自然です。Amazonが現状のままで他社サイトの高速化が進めば、さらにランキングが落ちる可能性もあります。
今回のレポートでも明らかになったように、同一カテゴリー内で上位を確保することはSEO的にも非常に重要です。ぜひ今回の結果を参考に、自社のサイトのポジションを理解してみてください。
Webサイト表示スピード計測に関して、Googleと連携しながらWebサイト表示スピードの計測機能の改善・改良を日々進めているSpeedCurveですが、ドーモと共同で日本においても上記課題を解決する取り組みを進めています。それがPSB(Page speed Benchmarks)です。カテゴリー別の表示スピードをビジュアルでわかりやすく比較できるようになっています。
2020年6月時点では、EUと米国で各カテゴリー別の表示スピードをFilmstripおよび各指標で比較できます。各指標も55以上、ビデオやWebpagetestなどとの連携もほぼフルサービスで提供しています(視聴は無料)。

調査期間:2019年12月27日(金)12:30~2020年1月10日(金)12:30までの14日間
調査対象:「月刊ネット販売 2019年10月号」(宏文出版・刊)の「第19回ネット販売白書」において、EC売上高上位200社に掲載されている企業。
三越伊勢丹ホールディングスの2サイト(三越、伊勢丹)は別サイトとしてそれぞれ計測。ログインや会員登録が必要、モール出店のみの場合などは計測対象から除外。計測後に正常な値が取得できなかった場合は除外、もしくは24時間の補正、追加、再計測を行っている。
調査範囲:1サイトにつき①トップページ、②リストページ(カテゴリページ)、③商品詳細ページの3つのURL(サイトの構成上、該当ページがなく測定できなかったサイトもあり、実際に計測したのは①184URL、②181URL、③182URLの計547URL)。当該サイトURLは、検索エンジンによる検索結果から移動できるURLを用いた。
計測時間:12:30、18:30、22:30の1日3回
測定プロファイル:iPhone 7(4G)、GalaxyS7(4G)、Chrome(cable) このうち掲載したのは「iPhone 7(4G)」
1回あたりの計測数:3 checks
計測回数:547URL × 1日3回 × 3checks × 3デバイス × 7日間 = 103,383回計測
エミュレート回線品質(4G):ダウンロード 8.8Mbps/アップロード 8.8Mbps/レイテンシー 170ms
前回の値について:「EC売上トップ200企業の「表示スピード」を大調査! 1位は「腕時計のななぷれ」!」記事掲載にあたり計測した結果を前回の値とする。
サイト調査実施:株式会社ドーモ 監修/占部雅一、レポート/種村和豊、協力/Webサイトスピード研究会(IDOM村田創、DNP近藤洋志)
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:EC売上TOP200サイトの表示スピードランキング! 「家電」「食品」「総合」「ファッション」「化粧品・健康」「日用品」「家具」別【2020年】 | 勝手にスピードテスト Powered by SpeedCurve
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