15 years 4ヶ月 ago
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15 years 4ヶ月 ago
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15 years 4ヶ月 ago
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15 years 4ヶ月 ago
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15 years 4ヶ月 ago
Posted by AdWords ポリシーチーム
このたび、ヘルプ センターに
AdWords ポリシーの変更記録のページを開設いたしました。このページでは、広告掲載ポリシーの最近の変更点や今後の変更予定を簡単にご確認いただけます。変更のある各ポリシーのカテゴリー別に、変更内容の概要や適用される地域を掲載いたします。
なお、ポリシーの変更によりアカウントに直接的な影響があると考えられるお客様には、別途必要に応じて変更内容をお知らせするメールを引き続きお送りいたしますので、ご確認をお願いします。
noreply@blogger.com (Google Blog)
15 years 4ヶ月 ago
15 years 4ヶ月 ago
ヤフーがグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用すると発表。グーグルの検索連動型広告配信システムを採用する件については、「Yahoo!リスティング広告 公式ブログ」が解説を加えている。基礎技術はグーグルから提供されることになるが、ヤフーの「スポンサードサーチ」は同社の独自サービスとしてグーグルの「アドワーズ」と競合していく。「インタレストマッチ」にも影響はない。
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検索連動型広告「スポンサードサーチ」強化のための広告配信システム変更について
http://blogs.yahoo.co.jp/listing_ads/archive/2010/07/27------------------------------
渡辺隆広氏のブログ「SEMリサーチ」によると、このところヤフーの検索エンジンには不具合が多かったので、一般的なウェブサイト管理者にとっては朗報だという。
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SEMリサーチの解説記事
http://www.sem-r.com/news-2010/20100727153000.html------------------------------
noreply@blogger.com (Kenji)
15 years 4ヶ月 ago
博報堂、博報堂ネットプリズム、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが、「Owned-Media-Value コンサルティング」を提供。企業のウェブサイトのメディア価値の向上を支援。広告ネットワークへの参画も支援。
noreply@blogger.com (Kenji)
15 years 4ヶ月 ago
昨年開催された関西ウェブ広告関係者の大忘年会「BNK 09」(その時の様子はこのページのカメラをクリック)に続き、夏祭り「httparty」が8月7日(土)に...
15 years 4ヶ月 ago
7月27日、Yahoo! JAPANの検索エンジンと検索連動型広告配信プラットフォームをGoogleが提供することが両社から発表された。また、Yahoo! JA…
15 years 4ヶ月 ago
Yahoo! JAPANは、様々な人気の高いサービスを提供しておりますが、そのなかの一つである検索サービスにおいて使用している「検索エンジン」と、「検索連動...
15 years 4ヶ月 ago
Yahoo! JAPAN ではこのたび、検索連動型広告「スポンサードサーチ」の広告配信システムについて、米国Google Inc.(以下グーグル)のシステムを採用することを決定しました。これにより、スポンサードサーチの広告配信システムは、これまでの米国Yahoo! Inc. のシステムからグーグルが提供するシステムへ移行することとなります。
Yahoo! JAPAN は、2009年7月にYahoo! Inc. が検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムの提供を米国Microsoftから受けることを決定して以来、他の検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムについて比較検討してきました。その結果、弊社のお客様にとってよりよいサービスをご提供するために、現時点でグーグルのシステムがベストな選択肢であるとの結論に至りました。
今回の決定で、検索連動型広告「スポンサードサーチ」がより強化されるとともに、日本において利用者から最も幅広い支持を受けているYahoo! JAPAN の検索サービスがいっそう強化されることになります。これにより、皆様へより品質の高いサービス提供が可能となることを確信しています。
今回の決定は、あくまでも基礎技術の提供元変更に関するもので、Yahoo! JAPANが提供している「スポンサードサーチ」のマーケットプレイスはこれまで同様に弊社独自のものとして維持します。つまり、グーグルが提供する検索連動型広告サービスとは今後も競合関係となります。検索連動型広告「スポンサードサーチ」は今後も、日本最大のアクセス数を誇るYahoo! JAPANをはじめとする弊社独自の強力なパートナーネットワークに広告配信を継続し、皆様にとって役立つ魅力的な広告サービスとして提供します。
なお、今回の決定に伴うシステムの切り替え時期については現時点では未定となっています。時期も含めた詳細移行内容については今後協議し、決まり次第お知らせします。今しばらくお待ちいただきたく、よろしくお願いいたします。
*参考URL:
ヤフー株式会社のIRリリース
【ご参考】 グーグルの検索エンジンおよび検索連動型広告システム採用に関するFAQ
1. 今回の発表の要点は?
Yahoo! JAPAN で使用する検索エンジンおよび検索連動広告技術の提供元が、米国Yahoo! Inc.から米国Google Inc.(以下グーグル)に変わります。また、グーグルが日本語検索インデックスで使用するコンテンツをYahoo! JAPANから提供します。
2. 今回の発表に至った背景は?
2009年7月、Yahoo! Inc.はマイクロソフトより検索エンジンおよび検索連動広告技術の提供を受ける提携契約を締結しました。これを受けてYahoo! JAPAN では複数の検索エンジンおよび検索連動型広告の配信システムを比較検討しましたが、グーグルがベストであると判断し、今回の取引に至りました。
3. Googleを提携相手として選択した理由は何ですか?
2009年7月、Yahoo! Inc.はマイクロソフトより検索エンジンおよび検索連動広告技術の提供を受ける提携契約を締結しました。これを受けてYahoo! JAPAN では複数の検索エンジンおよび検索連動型広告の配信システムを比較検討しましたが、グーグルがベストであると判断し、今回の取引に至りました。
4. 今回の契約で何が変わるのでしょうか?
検索結果画面のユーザーインタフェースは今のまま引き続き提供されますので、インターネットユーザーの使い勝手は何も変わりません。 また、広告主、掲載パートナー、代理店、テクノロジーソリューションパートナーの皆様には、よりよいサービスを提供することが可能となります。
5. 移行のスケジュールは?
移行のスケジュールについては、今後の協議となります。決まり次第、関係者の方々にお知らせします。
6. 移行の方法については?
移行の詳細については、今後の協議となります。決まり次第、関係者の方々にお知らせします。
7. 今後のグーグルとの関係は?
今回の提携は検索エンジンおよび検索連動広告技術の提供元としての関係であり、検索サービス及び検索連動型広告の分野ではこれまで通り切磋琢磨してゆきます。広告に関するデータも両社で共有されることはありません。
8. Yahoo! JAPANの他のサービスについても同様の取り組みは考えていくのですか?
今回の提携は、検索エンジンおよび検索連動広告技術に限ったものです。今時点で、他のサービスにおける同様の提携は想定していません。
9. 今回の提携先は米国Google Inc. だが、日本法人(グーグル株式会社)との関係に変更はありますか?
グーグル日本法人との関係は、これまでと変更ありません。検索および検索連動型広告市場においては競合関係になります。
10. 今後の米国Yahoo Inc. との関係は?
今回の変更は検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムの提供に関するものであり、それ以外の関係はこれまで通り継続されます。
11. 米国Yahoo Inc.はいつまで当該サービスのサポートを継続しますか?
日本で検索エンジンと検索連動型広告配信システムがグーグルに切り替わるまでは、Yahoo Inc.より日本市場向けの開発、運用が続けられることで合意しています。
12. サービス名称はどうなりますか?
引き続きYahoo! JAPANブランドで提供します。 検索連動型広告は「スポンサードサーチ」としてサービスを提供します。
13. 興味関心連動型広告「インタレストマッチ」に影響はありますか?
影響はありません。 引き続き、Yahoo! JAPAN独自のサービスとして注力し、提供していきます。
15 years 4ヶ月 ago
2010年7月27日、大方の予想を覆し、
Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジン採用を発表しました。
Yahoo!IR
http://ir.yahoo.co.jp/
(IRリリースのPDFファイルをご参照ください)
Googleブログ
http://googlejapan.blogspot.com/2010/07/yahoo-japan.html
USのYahoo!がBingと提携をし、すでにテストも開始している中で、
「日本はどうなるんだ?」
「Y!J独自?」
「第三のエンジンが来るのでは?」
「いや、やっぱりBingでしょ?」
というさまざまな憶測が飛んでいたわけですが、
(
過去のエントリー
、一応Googleも候補に残してはいましたが・・・)
もっとも予想されていなかったと言っても過言ではない"Google”へのシフトでした。
Yahoo!にとって、Googleは最大のライバルと見られていただけに、
この提携はやはり個人的も驚きました。
今回の提携内容を見てみると、
Yahoo!が若干の調整を加えること、UIは現状のYahoo!を踏襲することが記されています。
私見にはなりますが、現状のYahoo!が、YST+日本独自のフィルターという絵で成り立っていると考えておりますので、新しくGoogleを採用した場合も、Googleのデフォルトの検索結果になんらかのフィルターを加えるということはありえるのではないかと思っています。
その場合は、対Yahoo!において「やってはいけないSEO」はそのまま継続される可能性も捨て切れません。
とは言え、ベースの検索アルゴリズムはGoogleであることを考えると多少Google色を強めたSEOにシフトしてもいいのかもしれません。
まだ、時期は未定とのことですが「なるべく早く」移行したいとのことですので、
その「なるべく早い」時期にむけて多少なりとも準備しておくのも悪くないと思います。
次回のブログでは、Yahoo!がGoogleを導入する日にむけて、
何をしておくべきなのか考えてみたいと思います。
また、Yahoo!がGoogleに変わることによる影響についても考えてみたいと思います。
寡占状態になる、検索業界。しかし、ユーザーは気づくのか?という点についても。
なお、リスティングに関してもオーガニック同様にGoogleへの移行があります。
こちらもSEO同様に注目して対策していくべきと思われます。
追伸
先日のCSS Nite LP10、たくさんのご来場ありがとうございました。
このニュースがCSS Niteの後でよかったと、ほっとしています。
もし先週だったら・・・・。
木村 賢 http://twitter.com/kimuyan
15 years 4ヶ月 ago
人によって夢がまちまちと思いますが、夢を実現するまでにやらなければいけないことって沢山ありますよね。シリアルアントレプレナーの筆者が、そんなあなたのために時間を節約して効率的に仕事に取り組むためのティップスを10紹介。 — SEO Japan
誰でも時間がもっとあればいいのにと思っているが、1日はたった24時間しかない中どうやって時間を増やすことができるのだろう?残念なことに、1日の時間を増やすことは無理だが、あなたがもっと効率よく時間を使うことで自分の夢を追う時間を作ることができるのだ。ここに、私が学生時代にビジネス経営を両立させることを可能にした効率的な時間の使い方を紹介する。
テレビはウェブで見る – テレビの問題は、あなたがテレビの時間に合わせて見なければいけなかったことだ。今では、技術の進歩によってNBC、FOX、CWをはじめとするほとんどのエンターテイメントチャンネルや、中にはケーブルネットワークでも、自分のお気に入りのテレビ番組をオンラインで見ることができる。それに無料で、好きな時に好きな番組が見れて、コマーシャルもかなり削られているために大抵は1時間の番組を45分で見ることができるのだ。
よく寝る –パワーナップの取り方を学べば一日を通してエネルギーがもっと増すだろう。仮眠の時間を取られることにはなるが、より効果的に働くことができるようになり、それはつまりもっと多くの時間を手にするということになる。
健康的な食事をする – 食事を変えることは始めは大変かもしれないが、バランスのとれた食事をすることが毎日の仕事の仕方に影響を与える。より多くのエネルギーを与えてくれるので、早く仕事を終わらせることができるのだ。
仕事を減らす – あなたが毎日していることの多くは、やらなくてもいいことである。自分の日常業務について考え、重要ではないものはカットするのだ。自分がどれだけの時間を無駄にしていたか驚くことになるだろう。
自分の頭の中にあることを人に話す – 正直になり要点に触れることは、物事を早く達成するのに良い方法だ。あなたが要点に触れるのを避ければ物事がそれほど早く達成されることはない。会議室でのミーティングについて考えてみよう。皆自分が何を考えているのか言うのをためらっていたら、ミーティングは永遠とダラダラ続くことになる。
楽しむこと – 仕事ばかりで遊びがないのは、ストレスをためる一番の方法だ。自分の生活に楽しみを作ること。そうすれば気分も良くなり、もっと一生懸命働いて、夢をかなえることができるかもしれない。
仕事の時間を調整する – 多くの企業は、何時に仕事を始めて何時に終わりにするのかとてもフレキシブルである。もしあなたがロサンゼルスのような渋滞のひどい都市で働いているとしたら、ラッシュアワーの通勤時間が2時間なんてこともあり得る。でも、仕事の時間を調整すれば、運転時間も大幅に短縮することができる。
コミュニケーションの手段を縮小する – 携帯電話やEメールやインスタントメッセージは、あなたが他の人とコミュニケーションを取るために使用するツールだ。これらの手段の一部の問題点は、簡単に乱用することができることだ。例えば、AIMにログインすると、どうでもいいことを話すことに1時間も無駄にするかもしれない。AIMのようなコミュニケーションツールは必要な時にだけ使うようにするべきである。
マルチタスクをしない – マルチタスクの場合、あなたがすべきこととすべきではないことを行ったり来たりする傾向がある。1つのタスクであれば、より自分がするべきことをするようになるのだ。
気を散らすものを取り除く – あなたが考えていないかもしれないのが、気を散らすものだ。ガジェットにしろ、5分おきにEメールをチェックすることにしろ、それらはあなたの注意をそらしている。その気を散らすものを取り除くかコントロールすることができれば、あなたはもっと時間を手にすることができる。
誰か、効率を上げて夢を追うための時間を作るお勧めの方法を他にも知らないだろうか?
この記事は、QuickSproutに掲載された「10 Efficient Ways to Save Time So You Can Follow Your Dreams」を翻訳した内容です。
どれも特に対したことはない内容ですが、確かにどれも重要なことかもしれません。1は日本ではまだまだな気もしますが、2~8は私も普段から心がけているというかここ数年は自然とそうできています。だからといってやりたいことが全て実現できているわけではないですが・・・汗 9のマルチタスクはついついやっちゃうんですよね。マルチタスクに仕事をしていると、なんとなく「ばりばり仕事してる!」的な自己満足に陥りがちですが、良く考えると1つ1つつぶしていった方がはるかに効率的な場合が大半なんですよね。私の能力が足りないだけかもしれませんが、マルチタスク否定派ですね。10もかなり重要ですよね。仕事がはかどるのもそうですが、新しいアイデアって、大体何もしていない時に、というか普段の仕事を考えなくて良い時に限ってふと生まれるような気がします。 — SEO Japan
15 years 4ヶ月 ago
15 years 4ヶ月 ago
株式会社フルスピードは、サイト売買・販売・買取・サイトM&A専門サービス「サイトキャッチャー(sitecatcher.net)」に係る事業を、株式会社光通信に6…
15 years 4ヶ月 ago
株式会社フィールドメディアネットワーク(東京都港区)は、7月27日、事業の閉鎖を発表した。
同社はフリーペーパー事業を中心とした広告代理店事業を行なっていたが…
15 years 4ヶ月 ago
ソーシャルメディアの旗手ブライアン・ソリスから長編シリーズ記事を。ソーシャルウェブ時代のマーケティングの姿について。ここでいうパブリッシング(publishing)は、情報発信的な意味合いで書かれていると思うのですが、あえてパブリッシングのままにしておきます。 — SEO Japan
私は先日、実験的な行動・反応段階から、情報、参加、そして、投稿を介した、学習・主導段階に切り替え、ソーシャルメディアをもっと広い視点で見てもらいたいと企業に頼んだ。ソーシャルプロフィールを作り、ツイートやステータスアップデートを配信するのは序の口であり、優れたコンテンツを作りだし、普及させることで、意義深い存在感を確立することが目標である。
ソーシャルメディア、配信、マーケティング、そして、コミュニケーションの成熟期における転換点が私達を待ち受けている。そして、より高い関連性を手に入れ、最終的にそれぞれのマーケットで方向性を示すリーダーを抱え込むためには、事業がメディア化しなければいけない。
すべての企業はメディア企業: EC=MC
良き友人のトム・フォレムスキ氏は、企業をニューメディア化させる強力なムーブメントを先導している。同氏も主張しているように、すべての企業はメディア企業(EC=MC)なのだ:
すべての企業がメディア企業である。なぜなら、すべて企業が消費者、従業員、近所、そして、コミュニティに向けてコンテンツを配信しているからだ。企業がおむつを作っていようが、鋼の桁を作っていようが関係なく、やはりメディア化し、あらゆるメディア技術を利用する方法を常に把握しておく必要がある。
これは以前から言われてきたことではあるが、メディア技術が遥かに進歩しつつあるため、現在はさらに重要性が増している。
一方通行の配信メディアではなくなり、誰もがオンラインの印刷機にアクセスし、多くの人々に声を届けることが出来るポテンシャルを秘めているのだ。
その通りだ。マーケティングの未来は配信から始まるため、ブランドはメディアを完全にソーシャル化し、コミュニティを活性化しなければならない。そして、情報が豊富に詰まった、アクティブなマーケットを形成するために、ソーシャルメディアの発展に貢献する必要がある。
従来のマスマーケティングが消えるわけではないが、広範にメッセージおよび意図を流通させるお馴染みの仲介人は、メディアサイクルの1部分でしかない。ソーシャルネットワーク、そして、彼らが築き上げてきた人々の間のチャンネルが広がることで、ソーシャルグラフは、コンテクストおよび興味を通して意図的につながった熱心なオーディエンスを確立していく。
企業は、顧客、顧客候補、そして、彼らに影響を与え、積極的に関連するコンテンツや情報を共有し、消費し、求める人々が集まるコミュニティの中で、ソーシャルな存在感を確立することで、自らのソーシャルグラフを編成することが出来る。多くの企業がソーシャルメディアへの参加および交流のメリットを理解するようになりつつあるが、その見返りは、フォロワーやファンを集めることが出来るだけではない。
時間と注目は大切な商品であるが故、行動およびリアクションを促し、最終的に企業がコミュニティを育むために欠かせない関係を形成し、擁護を引き出す双方向の協力関係を適切に築くために、心のこもった言葉、参加、貢献、そして、プログラムが必要になる。
ソーシャルオブジェクトは会話を促す
ウェブ1.0の時代では、コンテンツが主役だと言われていた。ソーシャルメディアにおいては、コンテンツの作成者および人々を結びつける人が、目的および実用性を考慮した情報を共有したいと言う願いで結びついている。そして、そんな彼らが支えるコンテクストを主役と見なすことも出来る。
ソーシャルメディアでは、コンテンツとコンテクストはソーシャルオブジェクトとしてまとめられ、会話、情報、共有、そして、願わくば口コミをうながすきっかけとしての役割を持つ。
事実上、ソーシャルオブジェクトは、心のこまったブログのエントリであったり、関連するツイートであったり、他人のサイトを訪問した際に残す有用なアドバイスであったり、役に立つ動画であったり、明確な写真であったり、建設的な意見であったり、または、ステータスフィアで同時に配信する的を射たメッセージであったりする。
ニュートンの運動の第三法則は、すべての動きには大きさが等しく、向きが反対のリアクションが生じると主張している。
私たちが紹介するすべてのソーシャルオブジェクトは、レスポンスを得る資格を持ち、これがコンテンツをオンラインに導入し、推進するための戦略および仕事の妥当性を証明もしくは否定する。私たちの目標の理念と効果、そして、結果は、使命および目的の影響を受ける。ソーシャルオブジェクトは、意見、個性、そして、ブランドの意図を表し、さらに、私たちが具体化および伝えたい文化および美学を反映する。その結果、ソーシャルオブジェクトは、無料メディアの作成および拡大、そして、私たちのストーリーを補強し、それぞれのソーシャルネットワークに広め、希望するソーシャルグラフでの交流を活性化するユーザー生成型のコンテンツを促す。 ゴールは、ソーシャルエフェクトを促進する可能性を秘めたリアクションを駆り立てることだ。
ソーシャルオブジェクトは、以下のような形となって、会話のきっかけを与える…
無料メディアは私たちが所有し、料金を払い、そして、参加するメディアプログラムの結果であり、ブログのエントリ、つぶやき、ステータスアップデート、コメント、最終的には顧客、同業者、そして、インフルエンサーの行動に反映される。無料メディアは、自己のキャンペーン、そして、バイラルおよび口コミを誘発する積極的なイニシアチブにつながっていれば理想的である。
自己メディア – 自己メディアとは事実上ブランドがコントロールすることが可能なメディアである。自己オブジェクトは、企業が作成したソーシャルオブジェクトであり、テキスト、動画、オーディオ、経験等、様々な形でそれぞれのネットワークに導入される。
有料メディアは、ディスプレイ広告、有料検索、そして、スポンサー等、私たちがお金で買った知名度を表す。自己および無料メディアのプログラムと組み合わせることで、有料メディアは、ブランドの声、指示、使命、そして、地位の補足、補強、さらに、洗練を行う拠点となる。多くの人々が広告の未来や運命について議論を戦わせているが、オンラインの有料広告の存在は、行動や経験がクリックパスを通じて明示され、奨励されるイニシアチブにプラスに働くことは明白である。
参加型メディア – 無料および自己メディアの延長線上にある参加型メディアは、ブランドの代表者およびコミュニティが交流し、協力するための場所である。デルのアイデアストームやスターバックスの“マイ・アイデア”ネットワークは参加型メディアの例であり、リアクションを促し、方向を支持し、コミュニティに焦点を絞った統治を確立するために策定されたブランド用ウィキとも言える。参加型メディアは、力のバランスを均衡化し、消費者に声を与える専用のプラットフォーム、そして、アイデアによって変革または変化を促すためのチャンネルを提供する。
スポンサー付きメディア - この新しいタイプのメディアは、自己メディア、有料メディア、そして、無料メディアを融合させたメディアである。スポンサー付きメディアは、Izea、MyLikes、Ad.ly、Twittad等の企業に支持されているおり、目に触れる機会がとても多く、ソーシャルなチャンネルで、信頼性の高いご意見番を介してメッセージをまとめる新しいタイプのメディアである。スポンサー付きのメディアは、ターゲットに選んだプロフィールで、有料のツイート、ブログのエントリ、参加、そして、特別のコンテンツ等の形を取ることもある。そして、このメディアを認めていても、認めていなくても、現実として効果はあり、ブランド、有料のアフィリエイト、そして、そのコミュニティに至るまで、すべての関係者に利益をもたらしているだろう。
企業は、インタラクティブ・テクノロジーを通して、ソーシャルオブジェクトの作成、伝達、そして、接続を行うことで、直接オーディエンス、そして、最終的には利害関係者のの注目を集めるユニークな機会を与えられている。しかし、新しく、発展的で、活動的なプラットフォームを利用したからと言って、オーディエンスを獲得し、魅了する力が自然に身につくわけではない。人々を結びつけ、再び結びつける力は、マーケットを定義する消費者のニーズおよび要件を理解し、平行な関連するネットワークを形成するツールやサービスを使いこなすことで得られるのだ。
この記事は、Brian Solisに掲載された「The Future of Marketing Starts with Publishing Part 1」を翻訳した内容です。
まだパート1なので核心はこれからという感じですが「すべての企業はメディア企業である」というフレーズは、なるほど、と思いましたね。そしてソーシャルメディア上のコンテンツ、そしてコンテンツだけでなくコンテンツに関わる文脈、コンテキストまで含めて「ソーシャルオブジェクト」と定義して考える手法は、興味深いです。確かにソーシャルウェブにおいて文脈(という言葉が正しいのか?ですが)無くしてコンテンツだけを考えることの意味って余り無いと思いますし、コンテンツの存在意義自体、そのコンテンツがソーシャルウェブでどう扱われているのか、ということから決まってくるのでしょうし。メディアのジャンル分けなども含めて、確かにソーシャルウェブを解析するとこういう説明ができるのか、、、と勉強になった記事でした。 — SEO Japan
15 years 4ヶ月 ago
バックリンクデータが取得可能になった場合は、Yahoo! や Google のバックリンクデータと比較・統合するなどして、新たなリンクソースの発見や競合他社の分析用のデータとして活用できるだろう。
15 years 4ヶ月 ago

2010年7月22日、アップルストア銀座 3Fシアターで開催したCSS Nite in Ginza, Vol.50のフォローアップとして、「tsumiki2.0」をリリースされているマグレックスの小川直人さんさんのセッションのスライドとメッセージをシェアします。
tsumiki2.0は世界を見据えた『にっぽんソフト』です。
まだまだこれからですが、Web制作の現場で必要とされる『サイト制作+CMSツール』になりたいと思っています。
是非無償版をお試しください。