
4年に一度の最高のスポーツイベントオリンピックがリオデジャネイロで開幕しました。ほんの一昔前まで、オリンピックはテレビ中継で観るものでした。会社に行かなければいけないスポーツ好きの人などは、昼間眠いのを覚悟して深夜中継を観たり、録画にとって置いて会社から帰宅するのを楽しみにしたりしたものです。
動画の環境でこうした視聴環境は一変しました。テレビでは放映しきれない出場選手の豊富なデータや、開催地の楽しい情報、リオから遠く離れた日本で応援する日本人の盛り上がりの状況などをパソコンだけでなく外出先のスマホでも楽しむことができます。
さて、今回のリオデジャネイロオリンピック、動画はどんな活躍をしているのでしょうか。
● 開催までを盛り上げてくれるリオ五輪動画プロモーション
● 選手の生の声でより広い認知を喚起し、各競技のより深い理解を促す
● テレビ中継にはない動画中継ならではの楽しみをNHK、民放が専用サイトで提供

ブラジルはサッカーなどでも日本人にお馴染みの場所ですが、リオ五輪が決定してからますますリオデジャネイロへの関心が高まりました。もちろん世界中でもリオの魅力をもっと知りたい!という思いが高まる中公開されたのが、このリオデジャネイロ五輪・開催地のイメージ映像です。様々な様式の美しい競技場、そこに歩く人々のCGアニメーションイメージを見ていると、早く本物が見たい!そんな期待がどんどん高まりました。

http://mainichi.jp/articles/20160802/k00/00e/050/162000c
テレビではほんのさわりしか放映できない選手団の決意ですが、動画なら選手団がどんな気持ちでリオ五輪に向かうのかばっちりチェックできます。インターネットで動画を楽しむメリットの一つに、テレビだけでは物足りない選手たちの生の声や、各競技の団体としての決意などにたっぷりと触れることができる、という点があります。認知度と関心をより高めるこうした動画が各競技で盛んに公開されました。
メダルを獲得した後の選手のインタビューの模様についても、もっと観たい、何度でもその喜びの声を聞いて自分もパワーをもらいたい!などの思いもあります。そうしたインタビュー動画で感動を再体験できるのも動画ならではの楽しみです。

http://www.gorin.jp/video/5078875501001.html
体操 男子個人総合後 内村航平インタビュー
民放各社はリオデジャネイロ五輪の公式動画サイトにて、地上波で放送しないほぼすべての競技の生中継映像を流しています。その時間は累計2500時間以上とロンドン五輪で動画生中継をした時の6倍超の長さとなっています。

各競技、各試合ごとのハイライト動画も編集し、動画を掲載したページの下には関連キーワードを用意。自分の関心にそってさらにサイト内を移動して動画を探すことが可能です。また、動画に登場する選手については選手紹介ページに誘導するリンクが貼ってあり、そこから更に関連動画や選手プロフィールなどをチェックすることが可能です。

http://www.gorin.jp/video/5074021667001.html
動画視聴に便利な専用アプリも用意され、外出先でも手軽に動画を楽しめる環境を提供しています。

もちろんNHKもリオ五輪専用の動画サイトを開設しており、五輪ファンのために放映しきれない動画映像を存分に公開しています。通常のテレビ放送で生中継しない競技・種目の国際映像を生配信しているので、そうした競技の最新の模様を知りたいファンには貴重なチャネルです。

また、生中継だけでなく全競技で合計2300時間ものの動画を見逃し配信していますので、自分の家のデッキで録画しなくてもNHKのアーカイブ動画をいつでも、そしてスマホを利用してどこでも楽しむことができます。夜生放送を観るのを半分にして、会社の昼休みにスマホ動画を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
地球のちょうど反対側で時差12時間ぴったりのリオデジャネイロ五輪ですが、開催前から盛んに動画による告知活動、マスコミ報道が行われました。テレビでのプロモーションだけでなく、各種競技データや関連情報を参照しやすい動画でのプロモーションは、より深くリオ五輪の世界を私たちのマインドに刻み込んでいます。
今回のリオ五輪では動画の活用が進み、今まで見ることができなかったシーンが見れるようになったり、選手の生の声を聞くことにより深い興味や感動を喚起しています。また、アプリや動画サイトも用意され、いつでもどこでもオリンピックを楽しむことができます。
世界最大のスポーツの祭典であるオリンピックの動画活用を見ると、動画を使ったプロモーションや情報提供の重要性は高まっていると言えそうです。引き続きどのような動画活用が生まれるのか、今後も見逃せませんね。
[レベル: 上級]
schema.orgは、バージョン3.1を公開しました。
特に注目したいのは、ホテルや旅館など宿泊施設に関係するプロパティ(ボキャブラリ)が数多く追加されたことです。

LodgingBusiness と Accommodation にたくさんのプロパティが新たに追加されました。
LodgingBusinessは、ホテルや旅館、ホステル、B&Bなどの宿泊施設が利用できるschema.orgのタイプです。
Accommodationは、ホテルの部屋や貸し会議室、アパート、キャンプ場の1区画(1グループが利用する範囲)などの収容施設で利用できるタイプです。
たとえば、次のようなプロパティを設定できるようになりました。
ホテルや民宿などのサイトではぜひ使いたい構造化データのボキャブラリがschema.orgに登場しました。
また、そういういった宿泊施設を紹介するオンラインホテル予約サイトでも活用できます。
構造化データというコンピュータが理解しやすい形式で情報を提供すれば、検索ユーザーが求めるものにより適したページだと認識してもらえる可能性が高まるでしょう。
たとえば、「4つ星以上で、ペットと泊まれて、サウナがあるホテル」とユーザーが検索したとしたら、構造化データによって条件により合致したホテルを検索エンジンは探しやすくなるかもしれません。
上で紹介したプロパティのほかにも、部屋数 (numberOfRooms) や対応可能言語 (availableLanguage) なども設定できます。
どんなプロパティがあるかを、それぞれのタイプのページで確認してください。
そして可能な限り多くのプロパティで構造化してください。
なお、LodgingBusiness / Accommodation の下にHotel(ホテル)やHostel(ホステル)、Room(部屋)、Apartment(アパート)などのサブタイプがあります。
マークアップする際は、より詳細なタイプを利用することを推奨します。
schema.org 3.1に含まれる更新の詳細はリリースノートを参照してください。
- schema.orgがv3.1を公開、ホテルや旅館など宿泊業のサイトで使いたいプロパティを豊富に追加 -
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通販ブランド「Shop Japan」を展開するオークローンマーケティングは9月26日から、有名モデルなどが出演し、ストーリー性のある動画から商品販売につなげる動画コマース「STORICO」を開始する。
インフォマーシャルのノウハウを生かし、新たな販売チャネルの確立をめざす。
「STORICO」のターゲットは20~40代の女性。影響力のある有名モデル、スタイリスト、フィットネスインストラクター、シェフ、女優、ミュージシャンなどインフルエンサーがセレクトしたアイテムを、 動画コンテンツを用いて紹介していく。
動画にはインフルエンサー本人が出演し、ファッション、ビューティー、ヘルス&フィットネス、ホームといった広範なライフスタイルに関するカテゴリーの商品を紹介する。
動画は約30秒~60秒で構成。静止画では伝えきれない洋服の素材感やサイズ感、 ビューティー・ライフスタイル雑貨の使い方といったポイントを紹介。各インフルエンサーのライフスタイルを届けるような動画配信をめざす。
スマートフォンサイト、PCサイト、スマートフォンアプリで展開し、2~3回のクリックのみで動画の視聴から購入までができるようにする。
オープンに先立ち、ティザーサイトを8月10日に公開。事前登録の受け付けを開始した。
9月26日のオープン時には、35名のインフルエンサーがキュレーターとして参加。約150本のオリジナル動画の公開と、限定アイテムやオリジナルブランドを含む、300点以上の商品の販売を予定している。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:大手TV通販が動画コマースに参入、オークローンが9月に「STORICO」をスタート
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● 動画広告の効果測定のポイントをおさえる
● Youtube Analyticsの使い方を紹介
● 基本指標を理解してPDCAを回していこう
動画マーケティングを成功させるためには、話題になった動画をチェックして参考にすることなどと同時に、自社のプロモーション動画の効果測定をきちんと行うことが必要です。この記事では、効果測定のポイントやツールを紹介します。

バズった動画などを紹介する場合「再生回数○万回」という言い方をしますが、「視聴時間総計○時間」という言い方はあまりしません。たしかに再生回数のほうが分かりやすいですが、TrueViewなどはユーザーにスキップの権利が与えられる最初の5秒、課金が発生する30秒という単位が非常に重要になってきます。
したがって、動画を客観的に測定する場合には、「視聴回数」「視聴時間」「視聴回数×視聴時間」で効果を測定することが基本になります。
また、動画コンテンツがサイト全体にどのように貢献したかについて、動画コンテンツを配置する前と後とで「PV、セッション、CV、CVR直帰率」がどのように変化したかを比較することが大切です。
動画を測定するツールとしては、「Youtube Analytics」と「Strike Social」が有名ですが、ここではGoogle Analyticsを使ったことのある人なら直感的にすぐに使い始められる、Youtube Analyticsをご紹介します。
■Youtube Analytics

https://www.youtube.com/analytics?o=U
左のメニューに分析できる項目が並んでいます。
直近に公開した5本分の動画の推定視聴回数が確認できます。チャンネルについては、チャンネル内のすべての動画の合計視聴回数が表示されます。
動画を掲載した直後はリアルタイム機能を使って状況を確認し、誘導施策の検討をしましょう。
視聴者が動画を見た総再生時間とともに、自分のチャンネルや動画の視聴回数のデータも確認できます。
動画が表示されたお客様が動画に興味を持っていただけているのかを総再生時間レポートで確認しましょう。
動画が視聴者の注目をどの程度維持できたかを示すレポートが参照できます。具体的には下記の項目が表示されます。
・チャンネル内の全動画の平均視聴時間
・総再生時間が上位の動画またはチャンネルの一覧
・特定の動画の異なる期間内での視聴者維持率データ
・動画の相対的な視聴者維持率(YouTube 上の同じような動画の平均値と比較)
自社の動画で何が興味を持たれているのか、長く掲載している動画で飽きられているものはないか、他社の動画と比べ興味を持たれているのか、これらの指標で確認しましょう。
動画の視聴者の年齢層と性別を把握できます。期間や地域を変更すれば、時間や場所によって視聴者にどのような違いがあるのかを確認することもできます。
自社の動画に興味がある者が誰なのか、ターゲットに動画が届いているのか、確認しましょう。
再生場所のデータが複数のレポートで表示されます。自分の動画が最も視聴されている場所を確認できます。
自社サイト内、YouTubeなど複数の動画掲載場所がある中、再生される場所、再生されない場所を明らかにし、動画掲載場所の最適化につなげましょう。
視聴者が動画を見つけたさまざまな方法を詳細に分析することが可能です。YouTube で直接検索したのか、関連動画のサムネイルをクリックしたのか、Twitter や Facebook のようなソーシャル ネットワークのウェブサイトでリンクからアクセスしたのかなどを分析できます。
動画視聴のきっかけを理解してユーザーの行動を推測しましょう。
ユーザーが動画の視聴に使用した端末やオペレーティング システムに関する情報を参照できます。
ユーザーの情報摂取媒体を理解し、情報掲載場所と情報提供方法を検討しましょう。
チャンネル登録者、評価、再生リストに含まれている動画数、コメント、共有アノテーションなどのレポートなどを参照できます。
強い興味を与えられたか、またコメントを見ることでどういった点に興味を持っていただけたのかを確認しましょう。
カードのティーザーの表示回数やクリック数など、動画のカードに視聴者がどのように反応しているかがわかります。
YouTube動画内での訴求内容の検討に役立てましょう。
以上、動画の効果測定のポイントとGoogle Analyticsユーザーなら直感的にすぐに理解できる、「YouTube Analytics」をご紹介しました。動画もWebサイトの中のコンテンツの要素なので、基本的には指標をきちんと理解してKGIやKPIをしっかり設定し、キャンペーンの後と前などに効果がどれくらい出たかを客観的に把握して、よりよいサイト作りのために、PDCAを回していくことが基本です。

スマートフォングッズのECなどを手がけるHamee(ハミィ)は8月9日、業務管理などのECプラットフォーム「ネクストエンジン」を利用するECサイト5000店が販売する商品を紹介するキュレーション型のショッピングメディア「ColorfulL(カラフル)」をオープンした。
「カラフル」では、メールマガジンを記事化したコンテンツを掲載。楽天店やヤフー店、自社サイト(現在は準備中)で配信したメルマガを、自動で「カラフル」に掲載できる。
「カラフル」では、Colorful編集部が編集したコンテンツも配信する。
連携する「ネクストエンジン」ユーザーの利用料金は0円。ハミィによると「本気のマーケティング支援」と位置付けており、中長期的な視点でEC企業の販促を支援する。

メディア読者のオーディエンスデータは、ネクストエンジンのマーケティング専用ページでユーザー企業ごとに提供。情報発信の改善やマーケティングプランの検討に活用することができる。
有料広告などの提供を行っていく予定だが、広告モデルに頼らないメディア運営になりそう。「ネクストエンジン」ユーザーの受注数が伸びれば、主力機能である業務一元管理システムが処理するデータも増加する。ユーザーの受注拡大は、「ネクストエンジン」の成長につながるためだ。
8月8日にオープンしたのは「ColorfulL STYLE」で、ファッション、美容・コスメ、ダイエットなど女性向け商材が中心。今後は「ColorfulL FUN」「ColorfulL LIFE」をオープンし、店舗が取り扱う商品ジャンルごとにグルーピングするとしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ハミィが0円でEC企業のマーケティングを支援。キュレーション型のECメディアを開始
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トライベック・ブランド戦略研究所が8月9日に公表した「顧客サポート調査2016」で、化粧品や健康食品の通販を手がけるオルビスが4年連続でサポート評価1位を獲得した。
オルビスは、クチコミコミュニティ「みんなの口コミ」を通じてクチコミ情報の発信を実施。各商品ページに該当商品に関するクチコミやQ&Aへのリンクが設けている。
こうしたユーザーのニーズに沿った情報を適切に提供する姿勢が高評価につながったとしている。
2位は住信SBIネット銀行、3位はジャパンネット銀行。
化粧品・健康食品通販分野で見てみると、2位はアテニア(全体で4位)、3位は富士フィルム(全体で5位)。調査対象となった化粧品・健康食品通販企業・サービスはいずれも高い評価を受けている。
調査対象の化粧品・健康食品の企業は、オルビス/ファンケルオンライン/アテニア/ドクターシーラボ/富士フイルム(アスタリフト、メタバリア、ルナメアなど)/再春館製薬/DHC/サントリーウェルネス。
調査は17分野、119企業・サービスのサポートサイトおよびコールセンターについて、利用経験者1万人による評価を集計したもの。
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オリジナル記事:顧客サポートが最も優れている通販サイトは「オルビス」 クチコミ活用などが評価
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楽天は8月9日、定額制の電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」の提供を開始した。今後、雑誌の商品紹介記事から「楽天市場」で販売しているショップへの直接リンクを行うほか、ユーザーの雑誌の購読状況から趣味嗜好を判断し、興味のあるであろう商品をレコメンドで表示するなどして、「楽天市場」との連携を進めていく。
「楽天マガジン」は、スマートフォンやタブレットから、約200誌の電子雑誌を月額・税抜380円(税込410円)、または年間・税抜3600円(税込3888円)で楽しめるサービスだ。ファッションやビジネスからグルメ・トラベル、スポーツ・アウトドア、趣味・娯楽など、11ジャンルの雑誌記事を、いつでもどこでも好きなだけ読むことができる。
取り扱っている雑誌の中から、記事の読みどころを要約して紹介する独自のキュレーション・コンテンツ「記事まとめ」も用意。記事に出会える機会を提供作ることで、利用者と雑誌の新たな出会いを創出していく。

楽天の常務執行役員 デジタルコンテンツカンパニー プレジデントの相木孝仁氏は楽天市場との連携について次のように述べた。
例えば、雑誌で紹介されているスイーツの画像をタッチすると、直接「楽天市場」の販売サイトに行くような取り組みを進めていく。また、会員の雑誌の閲覧状況などのビッグデータを活用し、趣味嗜好を判断し、楽天市場のトップページで最適な商品をレコメンドするといった連携を進めていく。楽天としては、こうしたショッピングとの連携を行うことが最大の強みだと考えているため、来年早々には実装していくようなスケジュール感で進めていく。

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オリジナル記事:「楽天マガジン」は「楽天市場」と連携へ。商品の紹介記事からECへの誘導を検討
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男性用のショートパンツをメインに取り扱う米国のECサイト「チャビーズ」は、ソーシャルメディアで200万人ものフォロワーを抱えるアパレルブランドです。
先日開催したインターネットリテイラー社主催のコンファレンスで、「チャビーズ」の共同創設者ティム・モンゴメリー氏は、「コンテンツとビジネスをうまく融合することで、『チャビース』への関心とエンゲージメントを高めています」と語りました。
創業5年の男性用カジュアルウェアブランド「チャビーズ」のフォロワーは、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、スナップチャットなどのソーシャルメディアを合わせると、約200万人です。特徴的なのはフォロワーとのエンゲージメントが高いことです。

毎週、「チャビーズ」に関連した1000枚以上の写真をソーシャルメディア経由で閲覧することができます。フォロワーが、「チャビーズ」の洋服を身につけた自らの写真を、ハッシュタグ「#chubbies」と一緒に投稿してくれているのです。
「チャビーズ」はハッシュタグ「#chubbies」が付いたコンテンツをソーシャルメディア上で探し、「チャビーズ」のオフィシャルサイト「Chubbies.com」やオフィシャルのソーシャルメディアアカウント上に掲載します。
モンゴメリー氏は「私たちのソーシャルメディアのコンテンツは、ユーザーからの投稿によって成り立っています」と話します。
「チャビーズ」が運営しているブログなどの編集コンテンツは、毎週3000回もシェアされます。ソーシャルメディアの投稿では、毎週20万以上のエンゲージメント数(コンテンツが人から人へ伝わった量の総量)を記録し、動画視聴も500~700万回に上るそうです。
たとえば、最新のフェイスブックの投稿写真には、約2000のいいね! と400のシェアがありました。
コミュニティ形成に重要なのは、自身のブランドのコアを知り、それを伝えることです。感情に訴えかけ、理解しやすく、人にも伝えやすい。そして、信頼性の高いメッセージを発信することが大切なのです。「チャビーズ」が大事にしているのは、何曜日であっても、“金曜日の夕方5時”の気分になれる洋服やコンテンツを消費者に提供することです。
このようにモンゴメリー氏は語っています。
モンゴメリー氏によると、「チャビーズ」に関連性の高いキーワードは「週末」「楽しみ」「自由」「ユーモア」「信頼性」だそうです。
また、「消費者が共感できることも重要」とモンゴメリー氏は説明します。「チャビーズ」がプロのモデルや俳優をビジュアルやマーケティングに使わず、一般の人(多くの場合は実際の利用者)を起用するのもそのためです。
また、ソーシャルメディア用の動画撮影には、大きな予算をかけていません。
自宅の裏庭ですぐに撮影できないような、大掛かりなテレビコマーシャルには、人は共感できないのです。我々は、少ない予算で、利用者や友人を起用して、コンテンツを作っています。
動画コンテンツ作成について、モンゴメリー氏はこう言います。
「チャビーズ」は、ソーシャルメディアに投稿した消費者に対し、インセンティブを提供することもあります。たとえば、“今週のチャブスター”と題したキャンペーンでは、最もいいね! を獲得した投稿者にショートパンツを1枚プレゼントしました。
“今週のチャブスター”キャンペーンのキャッチフレーズは「チャビーズを着て人生を謳歌している粋な写真を募集! タグを付けてフェイスブック、ツイッター、インスタグラムに投稿してください」でした。
しかしながら、最近“今週のチャブスター”キャンペーンは中止しました。理由は、キャンペーンに新鮮味がなくなり、エンゲージメントが落ちてきたと上層部が判断したからです。
モンゴメリー氏は、「エンゲージメントの勢いを取り戻す上でも、マーケティングの企画を変更することは大切です」と話しています。
2015年に利用者のロイヤリティプログラムを自動化。リピート客の売り上げは、2016年5月度に前年同月比70%アップしたそうです。ロイヤリティプログラムの一環であるサプライズギフトに関しても、ギフト選択や分析を自動化。2015年までは2種類のみだったギフトを200種類まで増やし、初回購入者とリピート購入者それぞれに合わせたギフトを提供しています。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「共感」を生むソーシャルメディア運用でフォロワー数200万人。創業5年の米国EC事例 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
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Facebook広告やInstagramでのアカウント開設など、ECサイトでもSNSを活用したプロモーションが活発化しています。3大ソーシャルアプリであるFacebook、Twitter、Instagramのユーザーには、よく利用するショッピングサイトにそれぞれ異なった傾向があることがわかりました。自社のECと親和性の高いSNSはどれか? 自社のターゲットに適したSNSを有効活用していくヒントになれば幸いです。
2016年6月に最もよく利用されたアプリ(MAU:Monthly Active Usersの多いアプリ)をランキングすると、TOP10にソーシャルアプリが3つランクインしました。「Facebook」「Twitter」「Instagram」です。

昨今、SNSもEC売上に大きな影響を及ぼすようになりました。プロモーション活用としても、Facebookで自社顧客のターゲットセグメントを設計して広告を出したり、Twitterのプロモツイートを活用して拡散をはかったり。Instagramの公式アカウントを開設して、ビジュアル訴求をしているアパレルECも多く見られます。
では、各ソーシャルアプリのユーザー層にはどのような違いがあるのでしょうか。まずアプリ利用者の性別や年代からみてみましょう。

FacebookやTwitterは男女の割合が約半分ずつであるのに対し、Instagramは女性が66%、男性が34%と女性の割合が高くなっています。
また、TwitterとInstagramでは、20代の割合が40%超と高くなっています。一方のFacebookは、40代以上の割合がTwitterやInstagramに比べて高く、若年層だけではなく幅広い年齢層に利用されていることがわかります。
次に各ソーシャルアプリのユーザーが普段どのようなECサイトを利用しているのか、Facebook、Twitter、Instagramそれぞれで違いがあるのかを調べてみました。
下の表は、Facebook、Twitter、Instagramの各アプリを利用しているユーザーが、2016年6月の1か月間で閲覧したECサイトのランキングです。



3つのアプリ共通で1位は「楽天市場」でした。リーチ率は50%を超えており、各アプリユーザーの半数以上が楽天市場を利用していることになります。
2位は「Amazon.co.jp」で、2大ショッピングモールが3位以下に大きく差をつける結果となりましたが、Instagramユーザーの3位には「ユニクロ」が入りました。
また、同じくファッションカテゴリで「ZOZOTOWN」も上位に入っており、SNSユーザーとの親和性の高さがうかがえます。
さらに、各ソーシャルアプリのEC利用傾向の特徴をみるため、ソーシャルアプリ非利用者を含む一般ユーザーとの比較を行ってみました。
まず、Facebookユーザーからみていきましょう。Facebookユーザーが一般ユーザーと比較してよく閲覧しているECサイトをランキングにすると、「ユニクロ」「ZOZOTOWN」「[.st](ドットエスティ)」「J'aDoRe JUN(ジャドール ジュン)」「BUYMA」などのアパレルECが多数ランクインしています。
また、「赤すぐnet」や「トイザらス」のようなマタニティ・ベビー用品、子ども向けおもちゃの通販サイトもあがっています。育児に忙しいママたちは、スマートフォンを使ってスキマ時間にFacebookやECサイトをチェックしているのではないでしょうか。

続いて、Twitterユーザーではどうでしょうか。Facebookユーザーと比べると、サイトの顔ぶれが異なり、「チケットぴあ」「e+(イープラス)」「チケット販売 ローチケ.com」などチケットECサイトが上位に並びます。
加えて「TOWER RECORDS」や「HMV」などの音楽系、「まんがこっち」「DMM.com」「コミック シーモア」「めちゃコミック」などのマンガ・電子書籍ストアも複数ランクインしています。
物販系ECよりも、イベントチケットやエンタメ、デジタルコンテンツ系のECサイトが多数を占めていることが特徴的です。

最後に、Instagramユーザーをみてみましょう。InstagramユーザーでもFacebookユーザーと同様に、「ユニクロ」「ZOZOTOWN」をはじめ、「[.st](ドットエスティ)」「BUYMA」「g.u. (ジーユー)」「SHOPLIST」などアパレルECが多数、上位に入りました。
加えて「チケット販売 ローチケ.com」「チケットぴあ」「e+(イープラス)」等のチケットECサイト、「minne」や「無印良品ネットストア」など雑貨サイトも入っています。
若い女性ユーザーが多いためかと考えられますが、ECジャンルではアパレル、イベント、生活雑貨などへの関心度が高いことがうかがえます。

それぞれのソーシャルアプリのユーザー像を理解した上で、自社ECと親和性の高いSNSは何かを考え、集客施策に活かしていただければと思います。
今回、分析に使用したネット行動ログ分析ツール「eMark+」は、カテゴリ別のアプリランキングを作ったり、特定のアプリについてどのようなユーザーが利用しているかをオンラインで分析できます。PCのWEBサイトデータなど一部無料で公開している機能もありますので、無料アカウント登録でぜひお試しください。
[分析概要]
株式会社ヴァリューズが保有する全国の行動ログモニター会員の協力により、アプリ別に併用しているWEBサイトを集計し、ランキングを作成。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Facebook、Twitter、Instagram。3大SNSのユーザーがよく見ているショッピングサイトは? | 知っておきたい ECサイトに役立つ分析データ
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