Aggregator

ヤフーがコマース21を100%子会社化

9 years 5ヶ月 ago
詳細については7月28日に開催する決算説明会で明らかにする予定

ヤフーはこのほど、ECサイト構築サービスのコマースニジュウイチを買収したことが明らかになった。7月中にコマースニジュウイチの全株式を買い取り、100%子会社とした。大手向けECサイト構築サービスを提供するコマースニジュウイチを買収することで、EC関連の事業領域を拡大させる。

買収の詳細については7月28日に開催する決算説明会で明らかにする予定としている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

荷物追跡・再配達依頼アプリ「ウケトル」で追跡した貨物数が50万個を突破

9 years 5ヶ月 ago
今年8月にはネット通販がより便利になる新たな機能を追加する予定

EC向け物流代行のイー・ロジットの関連会社のウケトルは7月22日、今年4月からサービス開始した宅配の荷物追跡や再配達依頼が簡単に行えるアプリ「ウケトル」で追跡した貨物数が50万個を突破したことを明らかにした。

サービス開始は2016年4月で、8月にはネット通販を便利に使うための新たな機能を追加する予定。

「ウケトル」は無料で荷物追跡・再配達依頼ができ、ネットショップで購入した荷物の受け取りを簡単にするアプリ。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手3社に対応。Amazon、楽天のアカウントに連携させると、購入した荷物の現在地点を自動で追跡できるようになる。

届く直前や、荷物が不在になった際、プッシュ通知を受け取ることも可能参考記事

ウケトルは、受取人の不在などによる再配達の増加といった社会問題の解決を目的としている。

「ウケトル」は宅配荷物のビッグデータを活用し、受け取りやすい条件などを研究。近い将来、宅配ドライバーと消費者のマッチング率を上昇させる機能などを実装していきたいとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

「ポンパレモール」出店者は「eBay」への出品が可能に、今秋からサービス開始

9 years 5ヶ月 ago
イーベイ・ジャパン、リクルートライフスタイル、tensoの3社が業務提携

イーベイ・ジャパン、tenso、リクルートライフスタイルの3社は業務提携し、リクルートライフスタイルのECモール「ポンパレモール」に出店している国内EC事業者が簡単に「eBay」を通じて越境EC(海外販売)に進出できるようにすると7月25日に発表した。

基準をクリアした「ポンパレモール」出店店舗は、 tensoのサービスを利用し、2016年秋ごろから「eBay」への出品が可能になる。

商品審査、出品代行、決済などはすべてtensoが代行する。「ポンパレモール」出店者は業務負荷を増やすことなく「eBay」で販売できるようになる。

売れ筋になると予測される商品カテゴリから順次対応をしていく考え。「ビューティ&ヘルス」「カメラ」「メンズシューズ」といったカテゴリからのスタートを検討している。

「ポンパレモール」出品商品の「eBay」での販売の仕組み

「ポンパレモール」は2016年6月、「Tmall Global(天猫国際)」への出店・運用を代行するC2Jジャパンと業務委託契約を締結し、中国向け越境ECをスタートするための準備を始めると発表参考記事。越境・海外向けECに力を入れている。出店者の海外販売を強化するためイーベイ・ジャパンと協議を進めてきたという。

そのなかで、越境ECサポート業界で流通総額が最大規模のtensoとも提携することで、出店者がスムーズに越境ECに進出できると考え、3社での業務提携に至った。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

ヤマトが順調に拡大、2強を追い上げる日本郵便。2015年度の宅配便取扱個数

9 years 5ヶ月 ago
2015年度の宅配便取扱個数は前年度比3.6%増の37億4493万個、インターネット通販の利用拡大などが需要をけん引

国土交通省は7月22日、「平成27年度 宅配便等取扱実績」を公表、2015年度の宅配便取扱個数は前年度比3.6%増の37億4493万個だった。インターネット通販の利用拡大、配送キャリアの新規需要開拓などが全体の実績増加をけん引した。

通販・EC商品の荷物配送の手段として最も使われているトラックを使った宅配便の取扱個数は37億447万個で同3.8%増。航空等利用運送などは4047万個で同7.4%減った。

宅配便(トラック)取扱個数を宅配便名ごとに見ると、トップはヤマト運輸の「宅急便」で17億3126万個(同6.7%増)。2位は佐川急便の「飛脚宅配便」で11億9829万個。3位は日本郵便の「ゆうパック」で5億1302万個で同5.8%増。

便名ごとのシェアをみると、トラック運送は上位5便(上述の3便に、「カンガルー便」「フクツー宅配便」)で全体の99.8%を占める。上位3便では92.9%。

国土交通省の「平成27年度 宅配便等取扱実績」

平成27年度 宅配便(トラック)取扱個数(国土交通省調べ)

宅配便の取扱構成比で約5割を占めるヤマト運輸は宅配便(トラック)が、取扱個数の伸び率で最も高かった。ヤマト運輸、佐川急便の2強に食い込もうと、「ゆうパック」の日本郵便が猛追する格好となっている。

ヤマト運輸は2015年4月に「ネコポス」「宅急便コンパクト」の提供を開始。6月からはEC事業者向け業務効率化統合パッケージ「YES!」をリリースしており、こうした商品開発が功を奏しているようだ。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

「カゴ落ち」対策で24%~43%も売上改善できる余地があるって知ってた? | カゴ落ちメールが変えるECサイトの新しい“接客”のカタチ

9 years 5ヶ月 ago
「カゴ落ち」対策で期待できる改善効果とは?(連載第4回)

今回は「離脱」自体に焦点を当てる。ECサイトではどれくらいのユーザーがどのような理由で離脱しているのかを整理した上で、ユーザーの離脱を改善させた場合、具体的にどの程度の効果が見込めるのかについて解説する。

「カゴ落ち率70%」という現実

ECサイトで、「カートに商品を入れたけど結局買わなかった」(=カゴ落ち)経験をお持ちの方は多いはず。しかしサイト運営者側はそのようなカゴ落ちの実態をどこまで把握しているだろうか。

これまではあまり表立って取り沙汰される機会が少なかったが、徐々に実態が明らかになってきており、それと同時にそのインパクトも実感できるようになってきた。

デンマークのウェブユーザビリティ研究所であるBaymardが、IBMやListrakなどのベンダー各社が実施しているカート放棄率のデータを集めた統計調査を発表している。それによると、2006年から2015年の33件のレポートから集計したカート放棄率の平均は68.63%だった。緩やかではあるが年々カート放棄率は上昇傾向にあり、2015年(4件)のデータだけ見ると平均72.7%にもなる。

http://baymard.com/lists/cart-abandonment-rate
33カート放棄率の統計
出典:Baymard Institute

これは単純に計算しても、月間1億円分カートインされているサイトなら、7千万円あまりがカゴ落ちし、実質3千万円しか売り上げていないことになる。改めてカゴ落ちによる損失額の多さにぞっとする担当者も多いだろう。

最近徐々に、「カゴ落ちの発生率が70%もある」というこの実態がECに関わるマーケティング業界で浸透するにつれて、EC事業者も看過できない問題であることに気が付き始めてきた。危機感を持つもの当然だろう。なにしろカートという購入直前で売上3千万円に対して7千万円も抜け落ちているのだから。

ユーザーはなぜカゴ落ちするのか?

では、なぜユーザーはカートインしたにもかかわらず買わずに離脱するのだろうか。カゴ落ちする理由も様々なところで調査が行われており、具体的な内容が分かってきた。詳しく見てみると、次のようなパータンに分けることができる。

短期間で改善できる可能性がある理由

● 購入意欲や優先度

「時間がないので後回し」「LINEのメッセージに気を取られて放置」「まだ検討段階」など

● 使い勝手

「入力項目が多すぎる」「ゲスト購入ができない」「セキュリティが心配」など

● 不具合

「ログインできない」「決済でエラーが出る」「サイト表示が遅い」など

 

長期的な視点で改善する必要がある理由

○ サポート

「返品交換ができない」「アフターサービスに不安がある」「認知度が低いサイトで不安がある」など

○ 費用や配送

「送料や手数料で思ったより金額が高くなった」「届くまでに時間がかかる」など

○ 商品力

「商品自体の魅力が不足」「販売価格が高い」「他に良い商品が見つかった」など

これらのうち「サポート」「費用や配送」、また「商品力」に関しては、一朝一夕で解決できる問題ではないので少し時間をかけて取り組んで行く必要がある。

一方、その他の「購入意欲」や「使い勝手」、「不具合」などは内容によって比較的短期間で改善できる場合がある

いま買う気はなくてもカートに入れるユーザーは多い

ドイツのインターネット調査企業であるstatistaの「2015年2月時点におけるカート放棄の理由調査」によれば、カゴ落ちの理由の中で43%は、「後で買うためにとりあえず商品をカートインした」と回答している。

送料が予想より高かった・56%/購入額が送料無料対象に満たなかった・45%/比較のために送料込みの料金を知りたかった・44%/カートに保存しておきたかっただけ・43%/在庫がなかった・42%/送料と手数料が表示されるのが遅すぎた・34%/受取の時間指定ができない・28%/購入のためにアカウントの登録をしたくなかったから・27%/出荷までの時間が長すぎた・26%/使いたい支払い方法がなかった・24%
米国における買い物客のカート放棄の主な理由(2015年2月)
出典:statistaのデータを元に編集部で作成

また、米国のリサーチ会社であるForrester Researchの「カート放棄調査」でも43%が「その時点ではまだ購入する状態ではなかったがカートイン」し、24%が「後でよく考えるためにとりあえず商品をカートの保存した」と答えている

カゴ落ち率が約7割であることや、こういったアンケート結果を考慮すると、ユーザーは必ずしも今すぐ購入する時だけカートに入れるわけではないことは分かるが、“いつかは買う可能性が極めて高い”ユーザーも多くいることが分かる。

カゴ落ち対策は改善のブルーオーシャン

仮に「購入意欲」に課題があるためにカゴ落ちしてしまっているユーザーが(調査データの24%〜43%の間をとって)30%いるとする。それを先ほどの例に当てはめると、離脱してしまう7千万円のうち2,100万円に相当する。現時点での売り上げが3千万円に対し、2,100万円ボトムアップする余地があるのであれば、これはかなり喜ばしい話題だろう。

ウェブマーケティングの領域で、特にCVRなど売上や利益に直結するような指標に対する改善目標は数%程度が一般的だろう。その数%のためにさまざまな施策を実施し、場合によっては投資もする。そのような実状から考えると、そこに24%~43%もの売上の改善余地が存在するという離脱対策は、まさに「改善のブルーオーシャン」と言える。

そしてこの改善余地に対し、直接的にカゴ落ちユーザーに働きかけ、短期間で改善できる効果的な対策の1つが「カゴ落ちメール」だ。特に即効性が期待されるカゴ落ちメールに関しては、他社よりもいかに早く実施できるかが最大のポイントとなる。

いかがだろうか。カゴ落ちメールをやらない理由というのがほぼ見つからないということが理解してもらえたのではないかと思う。どのような新しい機能やマーケティング手法でも、当たり前のレベルにまで普及してくると差別化のポイントではなくなり、せっかくの効果がどんどん薄れていく。先行優位のメリットを最大限享受するのはマーケティングの基本だ。

◇◇◇

次回は、カゴ落ちメール以外のトリガーメールにはどのようなバリエーションがあるのか整理し、カゴ落ちに続き今後注目が高まると予想される「ブラウザ放棄メール」や「モーダルポップアップ」といった新しいキーワードを取り上げる予定だ。

ナビプラス株式会社 井口 隆智

井口 隆智

ナビプラス株式会社

大手決済代行会社SBIベリトランスにてウェブマスターやマーケティング、営業、事業開発までと幅広い業務に従事。2006年よりASP型商品レコメンドエンジンの事業を立ち上げ責任者を務め、2010年には事業を子会社化し旧SBIナビ設立(現ナビプラス)、現在は新サービスの事業責任者としてコンセプトの企画立案から開発プロジェクトの運営・サービス立ち上げに取り組んでいる。

井口 隆智

初回購入者の4割が自社の会員に!「Amazonログイン&ペイメント」データまとめ | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 5ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2016年7月18日〜24日のニュース

Amazonログイン&ペイメントって単なる決済手段だと思っていたんですが、新規会員の獲得にも力を発揮するんですね。キャンペーンをするよりも効果があるかもしれませんので、費用対効果を計算して導入するか検討してみましょう。

新規会員獲得の切り札! 利益率が高ければ使ってみる価値あり

「Amazonログイン&ペイメント」は何が凄い? 約400店のデータから見えた導入効果 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3230

まとめると、

  • Amazonログイン&ペイメント経由で買い物をした初回購入者が会員になる割合は42.58%
  • Amazonログイン&ペイメントを導入するとクレジットカードと代引き決済が減る
  • 顧客単価に変化はないが粗利率が低い場合は注意が必要
クレジットカード景趣:26.4%Amazonログイン&ペイメント経由:42.58%
初回購入をした新規顧客の会員化率

新規の会員獲得のために広告に投資するケースが多いが、「Amazonログイン&ペイメント」を導入すると新規会員の獲得率が大きく改善される。単なる決済手段ではなく、Amazonのアカウントを使ってログインするという仕組みが貢献しているのだと考えられる。

これはかなり強力です。新規購入者の半分近くが自社の会員になってくれるのですから。Amazonログイン&ペイメントの場合は使った分しか課金されませんので広告よりも確実ですし、広告費よりも安く済む可能性もあります。手数料はかかりますが、それ以上にメリットがあるので積極的に導入したいですね。

送料以外のメリットで配送会社が選ばれる時代は近い

DeNAとヤマト運輸が自動運転を活用した次世代物流サービスの開発に向けた「ロボネコヤマト」プロジェクトを始動 | ヤマトホールディングス
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h28/h28_45_01news.html

まとめると、

  • 次世代物流サービスの実験。「オンデマンド配送サービス」と「買物代行サービス」の2種類
  • 2017年3月からの1年間、一部自動運転を導入したサービスなどを展開予定
  • 実施場所は国家戦略特区のいずれかの地域を検討中

オンデマンド配送サービス
お客さまが望む時に望む場所で荷物を受け取ることができる配送サービスです。スマートフォンで荷物の現在地や到着予定時刻の確認も可能です。 共働き夫婦や一人暮らしの方を主な利用者と考えています。

買物代行サービス
地域の複数商店の商品をインターネット上で購入し、「オンデマンド配送サービス」にて一括で運んでもらうことが出来ます。小さな子どもを持つ家庭やお年寄りの方を主な利用者と考えています。

となりのトトロのねこバスが浮かんだのは私だけではないはず(笑)。オンデマンド配送サービスは受け取り場所が任意というのが便利そうです。出張先や買い物先で受け取りたい時ってありますからね。

買い物代行サービスは商店街で導入すれば効果が高そう。送料だけで選ぶ時代が終わるかもしれません。

実店舗 × スマホの新サービス

牛丼の吉野家が「デジタルボトルキープ」を開始 | ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/001/196/1196995/

IMJ、リアル店舗・施設に来店促進するデジタルスタンプ「PlusZone/Stamp」の提供を開始 | 株式会社アイ・エム・ジェイ
https://www.imjp.co.jp/news-seminar/release/2016/0720/

まとめると、

  • デジタルボトルキープはアプリ上でマイボトルの残量が随時確認できる
  • マイボトルは対象の吉野家店舗で共通して利用可能
  • 「PlusZone/Stamp」はブラウザでスタンプの押印認証をすることができる

デジタルボトルキープはチェーン店の強みを活かしたサービスです。自分のボトルがあるのならその店に行きますし、全国どこでも使えるならなおさらですよね。今後は居酒屋チェーンなどでも出てきそうです。

PlusZone/Stampは電源・電池不要でブラウザで使えるのがメリットです。専用○○を入れるのって面倒ですから。データもたまるしGoogle アナリティクスなどと連携もできるようになるかもしれません。

ただのデータをビジネスヒントに変えるには PDCAを本当に回せるようになる”魔法のシート”の作りかた | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3124

メモって大切ですよね。残っていればコンサルを依頼する時などにもスムーズです。

ついに「楽天市場」全広告の数値を公開へ。段階的に効果測定を可能にする方針 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3244

ついにきました! これでかなりの情報がつかめるので、より詳細な広告出稿ができそうです。

ネットショップ開業のための基礎知識と必要なもの【2016最新版】
http://www.makeshop.jp/main/know-how/opening/opening-basic.html

ショップを作るだけでもこれだけ。許認可の申請や梱包材の手配など、他にやることはまだまだあります。

「カートに入れる」がいいのか、「カートへ入れる」がいいのか【no.1030】 | ECマーケティング人財育成
http://www.ecmj.co.jp/%e3%80%90no-1030%e3%80%91/

ちょっとした言葉遣いで売上が変わります。

日本に通信販売が誕生して今年で140年! 最初の通販商材は「トウモロコシの種」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3063

メルマガネタに使えそうです。自社に関係なさそうなことも知っているとネタに困りませんよ。

今週の名言

7割を占める「普通の社員」がイノベーションを起こすには | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/95841

一度秩序を壊したり、作り上げたりしたことがある人には崩していいものか、いけないものかの違いがわかる

まさにスクラップ&ビルド。経験の豊富な人が新たな道を切り拓きます。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

「DIYツールドットコム」があかすAmazonでの売り上げの伸ばし方 | ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由

9 years 5ヶ月 ago
AmazonマーケットプレイスマンスリーニュースレターVol.24より転載

「DIYツールドットコム」(運営は大都)はニッチな商品まで幅広く取り扱うDIY・工具のECサイト。大手モールのアワードを多数受賞するなど、最も有名なECサイトの1つとして知られている。法人向け出店型サービス「マーチャント@Amazon」(サービススタートは2007年)が始まった当初から参画した1社で、Amazonでの売り方を熟知しているといってもいい。WEBチームの石井良昌氏にAmazonでの売り上げの伸ばし方などを聞いた。

品揃えを豊富にして明確な納期を提示することで、売り上げが伸びる

――卸売業からインターネット販売を開始されたのはどんな理由からですか?

14年程前まで、大都の主力事業は工具や金物などの卸売でした。小売店での売り場の確保や価格競争が激化し、卸売業は厳しい状況にありました。事業を継続させるには何か新しい一手が必要だと感じ、将来性を感じていたインターネット販売を2002年に開始しました。

卸売では、小売店側に商品の選択権がありましたが、インターネット販売を始めたことで、自分たちがお勧めしたい商品を直接消費者に販売できるようになりました。これまで感じていたストレスから解放されるとともに、キャッシュフローが改善し事業を回復させることができました。

現在はECサイト6店舗に加えて、2014年からは体験型DIYショップを大阪と東京にオープンしています。

大都の石井 良昌 氏

石井 良昌 氏

――他のECサイトでも販売しながら、Amazonでの販売を始めたのはなぜですか?

Amazonの集客力に魅力を感じました。販売を通じて印象的なのは、Amazonを使う消費者は、商品を検索して購入する「指名買い」が多いこと。他のECサイトでは2年間売れなかった商品が、Amazonで販売したところ急に売れたというケースがよくあります。ニッチな商品でも、Amazonなら埋もれることなく、消費者に見つけてもらえるのは有難いですね。

――12年にわたってAmazonで販売を行い、実感しているメリットは?

新規顧客の獲得ですね。Amazonでは品ぞろえを豊富にして明確な納期を提示することによって、売り上げが伸びると実感しています。Amazonのおすすめ機能などによって、当社の商品ブランドの認知向上にもつながっていると思います。

DIYカテゴリーは商品数が多いので、商品登録の簡単さ、発注システムが使いやすいことも大きなメリットです。

――Amazonの広告サービス「Amazonスポンサープロダクト」も利用しているそうですね。

Amazonスポンサープロダクトは、他サイトの広告に比べて費用対効果が高く、少ない投資で売り上げにつながっています。先日も対象商品を大幅に増やしたところです。

Amazonはサービスやシステム改善の対応が速いのも良いですね。Amazonスポンサープロダクトの利用時に対象商品をまとめて選択できるようになったので、便利になりました。

――今後の展開をお聞かせください。

当社の流通機能を活用しながら、消費者にスピーディーな発送をアピールできる「マケプレお急ぎ便」の導入を検討しています。納期の短縮は消費者の購入動機にもなるので重要だと考えています。Amazonにはさまざまな販売オプションがあるので、上手に利用していきたいですね。

一層の商品数の拡充と当社の商品ブランドの認知拡大を行うことで、1人でも多くの消費者へ商品をお届けしていきたいと思います。

「DIYツールドットコム」のオリジナル工具箱「フェザンツール cotetsu」

オリジナル工具箱「フェザンツール cotetsu」

事業者概要

  • 販売サイト名DIYツールドットコム
  • 本社所在地:大阪府大阪市
  • Amazonでの販売開始時期: 2005年11月
  • 販売カテゴリー:DIY・工具、産業・研究開発用品
  • 利用サービス:Amazon出品サービス、Amazonスポンサープロダクト

中川 昌俊

「ありがとうございます!」のような感謝系の1行コメントを削除すべきか?

9 years 5ヶ月 ago

[レベル: 初級]

「ありがとうございます!」「参考になりました!」こういった非常に短い、ただの感想コメントはそのままにしていおいても問題ないのでしょうか?
それとも削除すべきなのでしょうか?

GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がTwitterでフォロワーからの質問に回答しました。

スパムコメントを私は削除しています。「この記事に本当にひらめきを得ました!」のような感謝系のコメントはそのままにしおくべきでしょうか? それとも削除すべきでしょうか?

まったくあなた次第だ。私にとっては、問題ないものもあるだろうし、単にリンクを張ろうとしているものもあるだろう。

コメント管理はしっかりと

コメントはそのページのコンテンツの一部になります。
有益なコメントはほかのユーザーの役に立つことがあります。
コメントに書き込まれたことが検索にひっかかって、検索トラフィックが生じることすらあるでしょう。

とはいえ、「ありがとうございます!」「参考になりました!」のようなコメントがたくさん集まってもページの価値を上げることはなさそうです。
そうは言っても、本当に感謝の気持ちを伝えるために(人間)が書き込んでくれたのであれば、もちろん嬉しいことなのでそのままにしておいてもまったく問題ありません。

問題なのは、自動生成されたコメントやまったく関連性がないページヘのリンクを落としていくスパムコメントです。
放置しておくとそのページやサイト自体の評価が下がることがあり得ます。
その記事を読んだユーザーに不快感を与えるようなコメントは根本的に削除すべきです。

たいていのCMSは、コメント内のリンクにnofollowが自動で付く設定になっています。
しかしそれでも、リンク獲得を目的としたコメントなら削除対象にしたほうがいいでしょう。

コメントを開放しているサイトの管理者は、コメント管理も重要な仕事であることを認識しておかなければなりません。
自動承認せずに手動で承認したり、スパムコメントを弾くプラグインなどを活用できます。

コメントではありませんが、サイト管理者ではなくユーザーが生成したコンテンツが理由でGoogleから手動の対策を受けたケースが過去にあったので紹介しておきます。

最後におまけを。

WordPressのコメントスパム対策プラグインといえば、Akismetが有名です。
僕はこれに加えてSiteGuard WP Pluginのコメント認証も併用しています。

SiteGuard WP Pluginの良いところは、「日本語」のキャプチャをコメント投稿時に要求することです。

SiteGuard WP Pluginのコメント認証

自動化されたボットのコメントスパムは海外(特にロシアや中国)から来るものが大半です。
キャプチャ認証を使っていても、英数字だとくぐり抜けてしまうコメントスパムもあります。

しかし海外製なので日本語入力ができません。
つまりSiteGuard WP Pluginの日本語キャプチャをパスできないのです。

Akismetは、ほとんどのスパムコメントを検出してスパムボックスに入れてくれますが、それでもコメント自体は投稿されてしまいます。
SiteGuard WP Pluginなら投稿すら拒絶します。

SiteGuard WP Pluginを入れて以来、スパムコメントが本当に激減しました。
ほかにもセキュリティを高める機能があり、SiteGuard WP Pluginは僕のお気に入りのプラグインの1つです。

- 「ありがとうございます!」のような感謝系の1行コメントを削除すべきか? -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

ジャパネットが福岡に実店舗を出店。体験型サービスの提供などでリアル進出する理由

9 years 5ヶ月 ago
体験型サービスなどを提供し、顧客とのコミュニケーションを図る場として展開

ジャパネットたかたは2016年秋、福岡市内に初の実店舗「ジャパネット レクリエーション ラボ(Japanet Recreation Labo)」を開設する。

商品の試用サービス、テレビ通販の撮影スタジオの体験スペースなどを用意。体験型サービスなどを提供し、顧客とのコミュニケーションを図る場として展開する。

商品を体感した消費者にはアンケートやインタビューを実施。生の声を今後の商品開発、テレビ通販などのメディアでの商品紹介に反映していく。

ジャパネットは近年、設置・工事サービスなどにも注力し、アフタフォーローも拡充。顧客満足のUPを通じたリピート利用の促進に力を入れている。今回の店舗開設もその一環とみられる。

ジャパネットたかたが福岡市内にオープンする実店舗「ジャパネット レクリエーション ラボ(Japanet Recreation Labo)」

「ジャパネット レクリエーション ラボ」の店舗外観のイメージ

「ジャパネット レクリエーション ラボ」の店舗奥には「ラジオ放送ブース」を設置。MCが来店し、ショッピング番組も放送する。

商品体験スペースも用意し、高圧洗浄機の体験などができる環境を設置。施設内のほか、自宅でも商品を試すことができるモニターレンタルサービスも提供する。

スタジオ体験スペースも用意。来店した消費者が“ジャパネットたかたのMC”になったような体験を提供するとしている。簡易中継なども実施する予定。

「ジャパネット レクリエーション ラボ」は、ジャパネットの商品体験型店舗としての位置付け。店舗開設についてジャパネットは次のようにコメントしている。

来店客が商品を起点に家族や友人とコミュニケーションが生まれる楽しいレクリエーションの場となり、より良い商品をお届けできるような場をめざしている。(ジャパネットたかた)

ジャパネットたかた初の実店舗「ジャパネット レクリエーション ラボ」にはラジオCMのスタジオも用意

ラジオ放送ブースのイメージ

店舗の概要は次の通り。

  • 出店時期:2016年秋
  • 店舗名:ジャパネット レクリエーション ラボ(Japanet Recreation Labo)
  • 場所:マリノアシティ福岡 マリナサイド棟 2階
  • 店舗面積: 約300平方メートル
  • 取扱商品:掃除機、高圧洗浄機、キッチン家電、デジタル家電など、その他一部アウトレット商品

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

「ネットショップ経営者のための売上向上セミナー」8月5日、長野市

9 years 5ヶ月 ago
8月5日(金)、長野市で「ネットショップ経営者のための売上向上セミナー」が開催される

8月5日(金)、長野市で「ネットショップ経営者のための売上向上セミナー」が開催される。講師はウェブコンサルタントの村上佐央里氏と、ウェブ解析士マスターの矢澤伸也氏。

「ECで成功したいけど、何から手をつけたら良いのかわからない」「これからのECの行方を知りたい」という方向けの内容。

  • 13:35~  講演1「初級者向けのサイト改善方法を学ぼう!!」
    ​講師:ウェブコンサルタント 村上佐央里 氏 
  • 15:15~  講演2「EC(オンラインショップ)で成功するために必要なことを理解しよう!!」
    講師:株式会社インテージテクノスフィア ウェブ解析士マスター 矢澤伸也 氏 
  • 16:40~  無料相談会
    長野県よろず支援拠点のコーディネーター、サブコーディネーターが対応

 

イベント名称ネットショップ経営者のための売上向上セミナー
日時2016年8月5日(金) 13:30~17:15
場所ホテルメトロポリタン長野 3階「浅間」
長野市南石堂町1346番地[MAP
定員100名(参加無料) 
主催公益財団法人 長野県中小企業振興センター(長野県よろず支援拠点)
共催長野県 
協賛ネット事業・ネットショップ研究会長野 
申込みhttps://ssl.kokucheese.com/event/entry/412470/
uchiya-m

サブスクリプションコマースに特化した通販システム「たまごサブスクリプション」の提供を開始、TEMONA

9 years 5ヶ月 ago
システム提供のほか、事業計画の立案や商品開発までのコンサルティングを提供

リピート通販向けシステムのTEMONAは7月25日、ネットショップのオススメ商品を届ける定期販売モデル(サブスクリプションコマース)を毎月一定額の料金で支援する「たまごサブスクリプション」の提供を開始した。

システム提供のほか、事業計画の立案や商品開発までのコンサルティングを行う。サブスクリプションコマースへ手軽に参入できる環境を用意し、導入企業の拡大につなげる。

「たまごサブスクリプション」は、顧客管理・受注・決済連携・出荷・ショッピングカート・ステップメール・分析など、サブスクリプションコマースに必要な機能を備えたクラウド型通販システム。

5日単位、1週間単位~1カ月単位の間隔で定期コースを設計することが可能。電話での注文も一括管理できる。

顧客別のストーリー設計も可能で、効果的なプロモーションを展開できる。

「たまごサブスクリプション」のロゴ

「たまごサブスクリプション」を利用する通販事業者に対し、無償でサブスクリプションコマース事業を立ち上げるためのコンサルティング「サブスクリプション実践塾」を提供する。

10人以下のワークショップスタイルで行い、サブスクリプションの理論を学び、商品開発・媒体選定・販売管理・顧客管理など通販の基礎が学べるようにしている。

「サブスクリプション実践塾」の内容

料金は月間出荷件数が1000件未満の「ASPプラン」が初期費用6万9800円、月額4万9800円。

月間出荷件数が1000件以上の「ゴールドプラン」は初期費用9万9800円、月額7万9800円。

TEMONAは、サブスクリプションコマースを始めたいと考えているものの、具体的な方法がわからず一歩を踏み出せない企業が多いため、今回のサービスの提供を開始したとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

「SHOPLIST」が当日配送の対象地域を関東1都7県に拡大

9 years 5ヶ月 ago
今後も反響を見ながら対象商品・対象地域の拡大を図る考え

クルーズは7月22日、ファストファッションのECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」において、最短で注文当日に商品を届ける当日配送の対象地域を1都7県に拡大したと発表した。206年4月に東京・神奈川で当日配送を開始しており参考記事、好評だったことから対象地域を拡大した。

「SHOPLIST」が提供する当日配送サービスは、「スピード便」対象商品を午前8時までに注文すれば、最短で18時以降に商品を受け取ることができるサービス。朝8時以降の注文は翌日8時以降に受け取り可能。追加料金は必要ない。

このサービスは2016年4月から東京・神奈川で開始。埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨の6県を新たに追加した。

クルーズは引き続き当日配送サービス導入に対する反響や、ユーザーの利用状況を考慮しながら、対象商品・対象地域を順次拡大していく考え。

クルーズが当日配送を加速

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る