2026年の広告・マーケ予算は増加傾向。再注力施策は「顧客ロイヤルティ向上」【コムエクスポジアム・ジャパン調べ】

2026年度の広告・マーケティング予算は? アドテック参加企業を対象に調査。

今井扶美(Web担編集部)

6:00

コムエクスポジアム・ジャパンは、2026年のマーケティングの取り組みに関するアンケート調査を実施した。同社が主催する国際カンファレンス「ad:tech tokyo」「Brand Summit」「Commerce Summit」などに参加した企業の広告・マーケティング担当者111名を対象に調べている。

2026年度の広告・マーケティング予算は「増加する」が38.5%

2026年度の広告・マーケティング予算の増減予定について

まず、2026年度の広告・マーケティング予算の増減予定について聞くと、50.5%が「2025年度と同程度」と回答した。一方で、「増加する」の合計は38.5%となり、前年を6.2ポイント上回った。

2026年に注力する・予算を振り向ける施策

特に注力したい施策としては、「顧客ロイヤルティ向上」(33.9%)が最も多く、ついで「オウンドメディア・ECサイトの強化」(32.1%)、「ファンマーケティングの実践」(27.5%)が続いた。既存顧客に対してロイヤルティを高めるコンテンツを企画・発信し、リピート率の向上や継続的な関係構築につなげたいという動きがうかがえる。

部署やチームにおける、現在のAI活用の状況

また、部署やチーム内でのAI活用状況を聞くと、「自社独自のAIを活用・準備中」「ベンダー提供のAIを活用・準備中」などを合わせ、合計で80.7%の企業が「活用または準備している」と回答した。「活用していない」は19.3%にとどまっていることからも、マーケティングにおけるAI導入が着実に広がっていることが明らかになった。

調査概要

  • 【調査期間】2025年12月5日~2025年12月19日
  • 【調査対象】ad:tech tokyo、各種Summitなどに参加した企業の広告・マーケティング担当者
  • 【有効回答数】111名
  • 【調査方法】Webアンケート調査
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