サンリオ 町田雄史氏(以下、町田氏):サンリオは2021年から、VRメタバースイベント「SANRIO Virtual Festival in Sanrio Puroland (サンリオバーチャルフェスティバル イン サンリオピューロランド)」を開催しています。バーチャル上に出現させたサンリオピューロランド内にアーティストやサンリオのキャラクターが出演し、音楽ライブパフォーマンスを行うイベントです。参加者はVR上のアバターでログインし、観覧することができます。
株式会社サンリオ ライセンス営業本部 第六営業部 ゼネラルマネージャー 町田雄史氏 2008年にサンリオ入社。 デジタルライセンス事業、新規IP事業、エンタメ事業などを担当し、現在はデジタルコンテンツを中心とした新規事業を担当。音楽をテーマとした新キャラクタープロジェクト(2012年)や、VR上の音楽フェスティバル「SANRIO Virtual Festival in Sanrio Puroland 」(2021年)を立ち上げた。
島田氏:参加者同士のコミュニケーションの場にもなっているそうですね。
町田氏:その通りです。クリエイターやキャラクターに出会う機会になるのはもちろん、サンリオファン同士の交流、コミュニティ形成のきっかけにもなっています。「SANRIO Virtual Festival in Sanrio Puroland の」の発起人となりましたが、立ち上げ当時の自分はVR初心者。手探りで挑戦してきました。
マクロ的に見た世界のECのトレンドについて解説していく。周知の通りコロナ禍でEC全体の市場規模は大きく成長した後、2022年はロシア-ウクライナ戦争を発端とした原材料の高騰、サプライチェーンの混乱などがあり、成長が鈍化。2023年は緩やかに成長していく見通しが立っているという。Insider Intelligenceによると、世界のEC市場規模の伸び率は、2023年は8.9%増、2024年は9.4%増の成長が見込まれている。Source: eMarketer, Worldwide Ecommerce Forecast 2023, Aug 2023
そんななか、海外のブランドサイトから商品を買うユーザーは着実に増えてきている。世界のBtoC-EC市場は2030年までには、およそ7.9兆ドルに成長すると予測。越境ECの利用率と合わせて見てみると、まだまだ巨大な市場が眠っており、大きなポテンシャルを秘めていると言えるだろう。Source: eMarketer, January 2022; Statista, 2023, Global cross-border e-commerce market value 2030 | Statista
KDDIがローソンの株式公開買い付けを発表したのはご存じの通り。目的はたくさんあると思いますが、「ネットショップ担当者フォーラム」の連載なのでECだけにフォーカスしてポイントを取り上げます。
引用文にあるようにローソンはコンビニを拠点にした、日用品のクイックコマースを狙っているようです。コンビニは気軽に行ける範囲に建っていることが多いものの、「配達してもらえるならもっと楽」だと思う人は多いはずですし、まだまだ未開の分野です。