14 years 6ヶ月 ago
2つ目のキーノートスピーチはMOL GlobalとFriendsterのグローバルオペーション部門長のCraig White。「ROI on Social Media Marketing」というタイトルままにソーシャルメディアマーケティングのROIについて。基本の内容ぽいですが、気になることだけピックアップ。しかし何よりFriendsterがまだあったことに驚きました。どうもゲーム中心のサイトとしてリニューアルしているようです。 — SEO Japan ROIの話というよりはソーシャルメディアマーケティングに取り組む際の心構え的な話でトピックも分断されていたので気になった発言だけピックアップ。 ソーシャルメディアの特徴として「ネットの口コミを通じて無限に情報を広めることができる」「口コミを通じてブランディングができる」と良くいわれるが、口コミで情報が拡がることだ即ブランディングしているわけではない。ソーシャルメディアでブランドロイヤリティが実現できるという考え方は誤っている。ユーザーは忠実なのは自分に対してだけ。Traitor(裏切り者)と考えた方が良い。 ソーシャルメディアには様々なチャンネルがある。特定のチャンネルだけを使ってブランディングを実現することは難しいだろう。ソーシャルメディアのマネタイゼーションは極めて難しい。しかしあなたのビジネスをソーシャルメディアを活用してマネタイズできる可能性はある。調査を繰り返し優れた戦略を作ればだが。 Facebookの「いいね!」ボタン。もちろんあるにこしたことはない。ただし「いいね!」数が幾らあってもスターバックスでコーヒー一杯も買えない。「いいね!」数が多ければ翌年のソーシャル予算も確保できるかもしれないが。。。ただそれを指標にすることはばかげている。 ソーシャルメディアは一回のプロジェクト単位で判断されるべきものではない。中長期的にアプローチすべきで中長期的な投資が必要、同じくROIも中長期的に判断されるべき。ソーシャルメディアは企業内の一部、習慣(habit)にすべき。 FacebookのMAU別TOP5ゲーム : CityVille, Empires & Allies, FarmVille, Texas HoldEM Poker, Gardens of Time。 他にもEarned/Paid/Ownedメディアの話など色々ありましたが、内容的には初心者向けの一般的な話でした。そもそもROIの話が少ししかなかったですし、ROI測定するかどうかの前のより基本的な話という感じでした。米国はもちろん日本に比べても(東南)アジアでの企業ソーシャル活用事情はまだまだこれからでしょうしこんなものですかね。 しかしユーザーのブランドロイヤリティに対するこの皮肉な視線はやはりFriensterの経験からそこまで思うのでしょうか。。。 最後に初日のセッションはまだまだ日本以上に黎明期の(東南)アジア市場というべきか、初心者向けのセッションが多く「(東南)アジアならではのソーシャルの特徴」的な話も少なく、正直途中で飽きてしまったので午後は不参加にしました。明日また少し参加予定なので面白い話があればレポートします。 — SEO Japan
14 years 6ヶ月 ago
今日からシンガポールで開催中の「Social Media World Forum」というイベントに参加しています。ということで久々に出席したセッションのレポートをしていこうと思います。ソーシャルメディア以外にアプリ関連のセッションも同時進行していたので気になるセッションを選んで参加してみました。まずは「Developing the apps ecosystem in Asia」というアプリ関係のパネルディスカッションから。 — SEO Japan パネリストはシンガポールの通信大手Singtelのディレクター、GP Singh。台湾の通信大手FarEasToneのVP、Roger Chen。マーケティング会社のNetbiscuitsのJorg Krahnert。Googleの東南アジアモバイル部門のトップ、Christian Cadeo。モデレーターが各パネリストに質問して回答を得ていく形で進行していました。 サーチ系のイベント程気合いを入れてませんので、基本気になった(メモれた?)発言をピックアップして紹介する形でお許しください。 アプリのエコシステムはデバイスやウェブサービス、コンテンツをつないで可能になる。皆が参加したいと思っている分野だと思うし我々も色々やっているがタフな市場だ。 – Singtel 東南アジアのエコシステムは、急速に伸びている分野。ユーザー数自体は多い。ゲーム、ユーティリティツール、、、アプリのトレンドは世界と変わらない。ただユーザーが多いにも関わらず広告媒体として活用できていないアプリも多い。シンガポールだけでも思いついただけで10はある。アプリを広告でマネタイゼーションする方法を知らないデベロッパーが多い。他の地域に比べても東南アジアは広告でマネタイズしやすいと思っている。 – Google 東南アジアの市場はまだまだ未成熟。チャレンジも多い。モバイルデバイスの種類も無数にあり対応することも大変だ。 – Netbiscuits 台湾の市場は大きいとはいえないし我々はこの中では小規模のプレイヤーになる。スケールを広げるには、ネット経由で我々のサービスにアクセスしてくるユーザーを全て受け入れるしかない。例えば我々の音楽ダウンロードサイトはシンガポールや中国、米国のユーザーでも利用できる。このオープン戦略の結果、例えばアンドロイド向けのサービスは50%は台湾以外の国からの売上げが占める。 – FarEasTone アプリをテレビと連携させる試みは現在行っている。ただタブレットとテレビではユーザーが期待するもの自体が違うと感じている。タブレットと同じことをテレビでやればいいというわけではないだろう。 – Singtel テレビ番組の延長上のアプリがある。モバイルデバイスではテレビ番組と違って各クリップを数十秒単位でしか見られない。PCだと少し長く見られる。些細なことだがデバイス毎の最適化は必要だし効果的になりうる。 – Google 最後にQ&A。 Q&A: Q: 東南アジアのユーザーの多くは初めて手にするコンピュータがPCでなくモバイルデバイスの人が多いと思うが、その影響は何かあるか? A: 単にPC版の延長でモバイルアプリを作るだけでは成功しない。過去に学んだ。現状のマーケットでも余りにリッチなコンテンツはまだまだ受け入れられていない。ソーシャルネットワークにしてもSMSベースが主流だ。また地域に特化した”ハイパーローカル”なコンテンツ、特に旬な情報が人気の傾向がある。 – Singtel アジアでは44%のモバイルユーザーがそれ以前にPCを使ったことがないというリサーチも最近あった。アジアではユーザーが満足できるモバイルサイトを持っていなければオンラインのプレゼンスはないも同然ともいえるし、出来の悪いモバイルサイトは会社のブランドさえ傷つける可能性がある。 – Google 企業や代理店、制作会社もユーザーにリーチする手法を根本的に改める必要がある。派手なキャンペーンで一過性のアクセスを集める時代ではない。また現状、多くの企業のウェブ系予算の極一部しかモバイルに振り分けられていないのも問題だ。 – Netbiscuits マネタイズがまだまだ難しい。だからこそアプリの世界にユーザーに参加してもらう必要がある。 – Singtel マネタイズには様々な方法があるのも事実だ。出版社が雑誌の一部の記事だけ抜粋して読めるアプリを作った。アジアをターゲットに最初の四半期で50,000ダウンロードを計画していたが結果として400,000ダウンロードを達成した。1%、4,000人が実際に雑誌を購読した。新規購読者の獲得方法としての費用対効果が絶大だった。 – [...]
14 years 6ヶ月 ago
電子書籍の登場で紙の本は消え去るとはいわないまでもマイナー化すると思っている人は多いかもしれません。人類の歴史の中で何千万冊という本が書かれてきたわけですが、今回はその中から「奇書」といわれて現代に引き継がれる本を15冊紹介します。歴史オカルトミステリー好きなあなたにぴったりかも? — SEO Japan 電子書籍リーダー上のファイルよりも本を好む多くの理由の1つ:本には歴史がある。時に、その歴史は明快で顕著である。本は、それに伴った思い出や感傷的な価値を持っているのかもしれない。しかしながら、時に、歴史は奇妙で、歪められ、隠される。特定の本には、ミステリアスな部分や、ワクワクするような謎の言葉や、正常な領域を超えた何かがある。 これは、そういった本、学者を悩ませ愛書家を興奮させてきた本のリストだ。電子書籍について心躍ることはたくさんあるが、本のそのミステリアスな原点は決して新しいフォーマットに置きかえられることはないのだ。 ヴォイニッチ手稿 Image Source イエール大学のバイネッキ図書館(Beinecke Rare Book and Manuscript Library)には、誰も読むことができない本が存在する。ヴィオニッチ手稿と呼ばれるその本は、1912年に古書商ウィルフィリッド・ヴィオニッチによって発見され、学者、暗号研究者、愛書家には解けない暗号であることが判明している。 この手稿のページの放射性炭素年代測定によって、15世紀ごろに作られた本であることが分かった。文章は知られている言語とは適合しないアルファベットで書かれており、もしそれが暗号だとすれば、過去100年間、暗号解読者と暗号研究者を悩ませている。この本は、一部は植物や薬草のイラストが入った薬局方に、一部は錬金術のテキストに、一部は宇宙論的論文であるように見える。でっち上げだと言う人もいるが、もし本当だとしたら、それはものすごい複合書物である。 Book of Soyga Image Source ジョン・ディーは、名高いエリザベス女王時代の研究者であり、数学者、占星術師、オカルト信仰者、錬金術師であった。彼は、エリザベス朝の相談役でもあった。もっと印象的なことに、彼は3000冊を誇るイギリス最大の図書館を所有していた。 ディーは、Book of Soyga―魔術師にはAldaraia とも呼ばれていた―が、神の使いによってエデンの園のアダムに啓示されたと信じていた。本自体は16世紀に書かれた魔術に関する論文で、この記事と同じように神々しく導き出されたようである。実際には、この本のミステリーは、ディーの死後に始まる。ディーの見事な図書館は、彼がヨーロッパ大陸で過ごした数年間の間に荒らされ、彼は自分の残りの人生を支えるために残った本のほとんどを売らざるを得なかった。Book Of Soygaは、学者Deborah Harknessが2冊の本をあきれるほどに明らかな場所―ロンドンにある英国図書館とオックスフォードにあるボドリアン図書館―で見つけた1994年までなくなったものとされていた。 ポポル・ブフ Image Source 1701年、ドミニコ会修道士フランシスコ・ヒメネスが、かつてキチェ王国の領地だったグアテマラの小さな町チチカステナンゴにやって来た。そこで、ある教区民が彼に、口頭伝承されたものを文字にした写本を見せた。それはスペイン軍によるラテンアメリカ制服の後初めて作られたものだった。“ポポル・ブフ”とは、“人々の書”という意味で、乱暴な植民地化の後にそれが作られたと言うことが最初の行に証言されている。 この本自体は、世界創造を詳細に述べ、その他いくつかの神話を研究している。それは、Adrian Recinosによって再発見されて出版されるまで、長い間世に知られず埋もれていた。ヒメネスがどうやってこの写本を手に入れたのか、その元となったものがあったのか、そんなにも厳重に守られていた秘密であるとしたら彼はどうしてそれに接触することが許されたのか、について長い間議論になっている。 リプリ―・スクロール Image Source リプリ―・スクロールとは、15世紀に、錬金術師として活動していたヨークシャー出身のアウグスティノ会修道士、ジョージ・リプリ―の名前に由来する巻物である。彼は、変成転換と不死の秘密を探し求めて20年近くもヨーロッパを旅し、彼が1477年にイングランドに戻って来た時には、彼がそれを見つけたのだと信じた人もいた。トルコとの戦いの資金として彼がマルタとローデスの騎士に与えた多くのお金は、彼がベースメタルから変化させたゴールドによるものだったと言われている。 リプリ―・スクロールは、謎めいた一連の絵の中で、寓話として名高い賢者の石がどのように作られたのかを示している。錬金術を学んだことのない人(または、ハリーポッターの本を読んだことにない人)のために言っておくと、この賢者の石が、不老不死薬を作る重要な原料であり、鉛を金に変えるためにも必要だった。一連の絵には、“あなたは、地球の水、空気の地球、火の空気、地球の火を作らなければならない”というような不可解な言葉が添えられている。 レヒニッツ写本 Image Source レヒニッツ写本の記録に残っている歴史は、バッチャーニ・グスターフ伯爵がそれを蔵書の一部としてハンガリー科学アカデミーに寄贈した1838年にまで遡る。そこに書かれている言葉は、古いハンガリー語の綴りと偶然の類似性があるものの、それらは全く異なる言語であることが証明されている。ヴォイニッチ手稿と同じように、まだこの文字の解読に成功した者はいない。この写本はハンガリー人の贋作者であり国粋主義者のリテラーティ・ネメシュ・シャームエルによるねつ造であると広く信じられているが、いずれにせよ確かな証明はされていない。 死海文書 Image Source 1947年、2人のベドウィンの羊飼いがパレスチナの死海に沿う洞窟に入った。そこで彼らは思いがけない発見をした。クムランと呼ばれる古代集落の陶器や布や木と一緒に約2000年前の巻物の一片があったのだ。その巻物は、エネッセ派と呼ばれるユダヤ教宗派に属するものであると一般的には信じられているが、サドカイ派やファリサイ派やゼロテ派といった他の宗派に属する可能性を支持する人もいる。すぐ近くの洞窟では、さらに多くの巻物や羊皮紙やパピルスの一片などの貴重品が見つかっている。 この巻物は、ローマ軍がユダヤ文化と新生キリスト教の動きを破壊しようとしていた時には、陶器の瓶の中に隠されていた。クムランの遺跡は、西暦67年ローマ人によって徹底的に破壊され、そこで見つかった灰が遺跡の中に他にも巻物や書籍があったことを裏付けている。 Prodigiorum Ac Ostentorum Chronicon Image Source [...]
14 years 6ヶ月 ago
その影響力の強さから、有料リンクからコンテンツファームへの対応まで定期的に批判されることも多いGoogleですが、毎回毎回マット・カッツを中心に上手く対処しているのは流石ですよね。今回はサーチエンジンランドが、そんなマット・カッツ&Googleの仲間たちによる、超一流のブランディング・パブリックリレーションズ手法をフローチャート化してくれました。全ての企業に参考になる点がある? — SEO Japan 私はグーグルに対する常軌を逸した非難の誤りを暴く決定を下す際のカッツ氏のプロセスを説明するフローチャートを書くと本人に随分前に約束していた。そこで、カッツ氏による誤りの証明が何度も行われているため、この約束を果たすときがついにやって来た。それでは、以下にマット・カッツ氏が誤りを暴く工程のフローチャートを掲載する: 以下、フローチャート内の翻訳 左・中央・右に分け、上から下の順番で翻訳 左: エリック・シュミットの発言に基づいているのか? ビングも同じことをしているか? 残念だ。現CEOのラリー・ペイジが何とかしてくれると思ったのに。PR部門に任せるしかない。 みんな同じことをしているんだからガタガタ言うな 中央: 誰かがグーグルに対して無茶苦茶な批判を行う 常軌を逸しているか? 常軌を逸しているか? 残念。真実か? 残念。PR部門に任せよう 誤りを暴く 右: 他に繰り返している人はいるか? Hacker Newsに掲載されているか? 暇か? 放っておこう 「グーグルのグリーンスパン」とビジネスウィークによって最近名付けられていたが、マット・カッツ氏は公式にはウェブスパム対策チームの代表者である。しかし、非公式ではあるがグーグルナンバーワンの火消し役でもある。数年に渡って、同氏はグーグルに対する批判の誤りを証明、または少なくともグーグルの見解を通常のPRの経路以外で説明しようと心掛けてきた。 真面目な話、今週、常軌を逸した批判がグーグルに対して何度も行われている。しかし、その詳細は省かせてもらう。なぜなら、私自身、調査を認可するほど重要かどうかを決定するフローチャートを持っているためだ。認可された場合、詳細を調査する。認可されなかった場合、エネルギーを節約し、ポップコーンを食べながら、PRの被害対策に奔走するカッツ氏を見ることになる。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「The Matt Cutts Debunking Flowchart」を翻訳した内容です。 フローチャートの翻訳が見づらいと思いますがスミマセン。内容が実態にどこまで伴っているかの真偽はさておき、確かにこの通りに対応すれば大抵のトラブルは上手く乗り越えられそうな気もしますね。これを参考に自社の批判対策フローチャートを作成してみるのも面白いかもしれません。 — SEO Japan
14 years 6ヶ月 ago
日本では著作権の問題やら出版社の抵抗で普及が遅れている電子書籍ですが、英語圏では既にAmazonでも通常の書籍より電子書籍の方が売れているなど電子書籍が既に相当普及しています。Googleも負けじとなかりにブック検索を皮切りに電子書籍市場に本格参戦しようとしているようですが、さてリンクのない書籍の世界でGoogleはどのようなアルゴリズムでブック検索に挑むつもりなのでしょうか?SEO by the Seaが電子書籍検索の最先端を探ります。 — SEO Japan ウェブページとは異なり、グーグルがインデックスを行い、ページランクを計算するためのリンクは本には存在しない。リンク先のページに関するメタデータのような役割を果たすアンカーテキストもない。本は、ウェブページのように独自のタイトルの要素、メタデスクリプション、そして、見出しを持つそれぞれ独立した存在のページには分類されない。また、本には、ウェブサイトには存在する、検索エンジンが本の様々なセクションを理解し、分類するためのページやセクションに対するファイル名やフォルダ名を持つ内部リンクの構造も存在しない。 本日グーグルに付与された特許は、ユーザーが検索する本のコンテンツをインデックスするために用いるであろう幾つかのメソッドを紹介している。単純なテキストベースのマッチングを行い、本で言及されている特定の一節を見つけるのはそれほど難しいことではないだろう。タイトルやテキスト内に用語やフレーズを含む全ての書籍、または特定の作家によって綴られた書籍を探し出すのもまたさほど難しくはない。しかし、どのように格付けするのだろうか?どのようにアイテムを掲載する準備を判断するのだろうか? 2010年7月25日に申請された本のクエリとは関係ないエンティティの重要度に関する特許がグーグルに本日付与された。この特許の考案者は、David Petrou氏、Chiu-Ki Chan氏、Daniel Loreto氏、Jeffrey C. Reynar氏、そして、Nikola Jevtic氏である。 グーグルによる本のインデックスは、エンティティ、または特定の人物、場所、日時、出来事、そして、本で言及されている事柄に関する情報を探し、収集する役目を持つ。 重要度のスコアが以下のような要素の数に応じて、それぞれのエンティティに対して生成されると考えられる: 1. 特定のエンティティに関する情報がどれほど本に含まれているのか、そして、それはどこか この特許は、本の異なるセクションのエンティティの登場が、以下のような場所へのエンティティの掲載を含む、各エンティティが持つ重要度に影響を与えると指摘している: 表紙および裏表紙 仕掛け 著作権ページ 目次 序章またはあとがき 索引 出典 章の見出し 章 章の特別なページ(章の1文目等) 特殊なページ(ほとんどテキストがないページ等) この特許は、どの場所がより重要度が高いか(第一章の初めの文の中で言及されると重要度が非常に高い等)、そして、どの場所がより重要度が低いか(著作権の通知文の中で言及されると重要度が低いと見なされる等)に関するヒントを幾つか提供している。 2. 特定の書籍および特定のエンティティの言及を指摘する第三者の参照情報があるかどうか このタイプの参照情報の例を挙げていく: 本のレビュー 「この本について」の情報 引用 学術的な引用 WWWの参照 このタイプの参照が別の場所で頻繁に行われている場合、より重要度が高い可能性がある。特許の中では次のように説明されている: 例えば、学術記事が特定の書籍の章を引用しており、その記事が引用された章で、あるエンティティにも触れている場合、参照モジュールは当該のエンティティの重要度を上げるだろう。 実施形態の一つでは、参照モジュールによって検討された第三者の参照情報は、書籍のコンテクストモジュールによって検討された書籍内の参照情報よりも、重要度に大きな影響を与えると説明されている。第三者の参照情報はより完全性が高いと見られ、そのため、書籍内のセクションまたはエンティティの重要度のシグナルとしてより優れていると考えられる。 3. エンティティを含む本のセクションがその他の本のセクションよりも多くアクセスされているかどうか オンラインで本の検索を行い、様々な部分にアクセスする場合、ユーザーは何を見ているのだろうか?別の部分よりもより多くの人々に訪問されるセクションはあるのだろうか?あるとしたら、それはどんなセクションだろうか? 4. 他の本で言及される頻度と比べた場合、エンティティはどの程度その本で言及されているのか 例えば、その他の本よりも多くニューヨークシティーに言及する本は、エンティティ「ニューヨークシティー」において重要度のスコアが高いと考えられる。 その他のランキングの判断材料 この特許は、地図上で場所の情報を表示する、または時系列で出来事の情報を表示する、またはテキストや表で人物の情報を表示する等、この類の情報が提示される異なる方法を幾つか描いている。 検索エンジンは、インデックスする本のメタデータにも注目する可能性がある。メタデータは、作家名、出版社、出版された年、ページ数、版、デューイ十進分類法、米国議会図書館分類、ISBN番号等で構成されることが多い。 他にも検索エンジンは、本の販売数や売り上げランキングの位置等のクエリとは関係のない情報を参考にする可能性がある。 クエリに対する本の総体的なランキングは、クエリとは関係のないスコア、そして、本の中の用語とマッチするクエリ内の用語の数、同義語のマッチング等のクエリをベースとしたスコア、そして、その他の情報検索の手法を用いていると考えられている。 [...]
14 years 6ヶ月 ago
Appleのスティーブ・ジョブスがCEOを辞任したニュースはいつか来ることと予想されていたこととはいえ、それなりの衝撃を持って世間に受け止められました。30年以上IT業界で活躍してきた彼ですが、多くの方にとっては、Apple、そしてスティーブ・ジョブスといえばiPodやiPhoneなどMacintosh以降の製品の方がお馴染みかもしれませんね。今回は、CEO辞任を記念?してスティーブ・ジョブスがAppleと共に歩んだ歴史をThe Next Webが簡潔にまとめてくれていますので紹介します。 — SEO Japan スティーブ・ジョブズがAppleのCEOを退任し、後継者のティム・クックがその地位を引き継ぐという先日の発表は意外なものではなかった。私達は、ジョブズが健康上の理由で最初に休職して以来、この日が来ることを予期していたし、Appleの後継計画については多くの議論がなされてきた。しかし、それでもそれが大きなニュースであることに違いはないし、投げかけたい疑問や考えるべき疑問はたくさんある。 こんなにも重要な時代の終焉において最も大切なことは、恐らく、その時代をじっくり省みてそこで成し遂げたことを見直すことだろう。その基準点なしでは、これからの数年クックがどれ位うまくやっているかを判断するのは難しい。クックにとっては残念なことだが、優秀だった前任者の後任として担っている責任はとても重い。ジョブズは、テクノロジーのビジネスにおいて、超人的とも言えるほどの技をやってのけてきたのだ。 Apple I & II 1976年4月1日、スティーブ・ジョブズはスティーブ・ウォズニアックとロナルド・ウェインとAppleを設立し、コンピューターキット、Apple I の販売を始めた。西部劇に登場する派手な小道具のような美的魅力を持ったAppleⅠは、その他の趣味コンピューターがキットの形でしか販売されていなかった時に、初めて完全に組み立てられたサーキットボードとして販売された。ウォズが販売前にそれらを自らの手で組み立てていたのだ。 翌年の1977年初め、Appleは法人化された。ほとんど忘れ去られたままの共同設立者のロナルド・ウェインは、たったの800ドルでジョブズとウォズに会社の株を売り戻した。ウェインは、わずかな差で大富豪になるチャンスを逃したのである。 Apple Iが市場に紹介されたちょうど1年後の1997年4月、AppleはApple IIの販売を始めた。ジョブズとウォズは、カラーグラフィックスとオープンアーキテクチャを入れることによって主要な競合他社の先を行った。Apple II は、スプレッドシートアプリVisiCalcのターゲットプラットフォームとして選ばれるまではむちゃくちゃに売れているわけではかった。これによって、このプラットフォームが仕事の機器との互換性を求めた家庭ユーザーと企業の間で人気となった。VisiCalcがApple IIの成功の道を開き、魅力的なアプリの価値を早くにジョブに教えたのだった。 GUIの台頭 Appleは、グラフィカルなユーザーインターフェースを考案した功績があると考えられることがしばしばある。しかし、そうではなかった。ジョブズが何人かのAppleの従業員と共に、革命的なGUIを持ったXerox Altoを調査するためにXerox PARCを訪れた時には、ジョブズはこれがコンピューターの未来だと知っていた。Appleは、株式公開前の価格で株を買う選択権と引き換えにそのマシンとPARCの設備に3日間アクセスすることを交渉し、Apple Lisaプロジェクトにその知識を利用し始めた。 ジョブズのあのしゃくに触る人格を示す早くからの例として、ジョブズは、Lisaプロジェクトに力を注いで4年が経った1982年にこのプロジェクトを追い出された。彼は、Lisaのような高価なデバイスに対する安価な代替案に取り組んでいるMacintoshプロジェクトのチームに移動した。二つのチームは、ジョブズにけしかけられて、お互いに最初に市場に出すことを競い合って発展した。 LisaチームがMacintoshチームに勝ったものの、Lisaは大失敗に終わった。Macintoshが市場に出ると、その低価格と革命的なGUIによってヒットしたのだ。 権力抗争とNeXT 1985年、ジョブズとCEOのジョン・スカリーが、ジョブズのお金のかかる試行的なプロジェクトをめぐって争い始めた。ジョブズがスカリーを排除しようとする試みに失敗すると、理事会はジョブズから経営幹部の地位を剥奪した。ジョブズはすぐに辞職して、ハイエンドなコンピューターとソフトウェアを作るNeXT Incを始めた。 NeXTは商業的には失敗したが、そのソフトウェアは革新的だった。1996年末、Appleはこの会社を買収するために4億2900万ドルと150万ドルのAppleの株を支払った。この取引は、ジョブズがキャッシュを獲得しないように計画されたものだったが、彼は150万ドルのAppleの株を全て手に入れた。Appleの主な目的は、NeXTSTEPオペレーションシステムを買収してそれを自社の次のオペレーティングシステムの基盤にすることだった。ジョブズは、コンサルタントとしてこの買収と共にやって来て、3年間で最安値の株価と損失の増加をもたらしたギル・アメリオを理事会が排除した後、1997年には臨時CEOとして介入した。“臨時の”CEOとして3年が経った2000年、ジョブズは正式にCEOの地位を手に入れた。彼は自分が作ったにも関わらずその地位を追われた会社の責任者として再び戻って来たのだ。 ジョブズはNeXTでユニークな企業文化を築いた。とげのある男で製品にばかり目を向けて特に思いやりがあるわけでもないという彼の評判にも関わらず、彼は、配偶者だけでなく同性愛カップルにまで健康保険給付金を拡大するなど、時代に先駆けて社会的文化的決断をした。これは、彼がAppleに持ってきた姿勢であり、社会的に進歩的で需要的な会社として広く知られている。それは、Appleの新しいCEOティム・クックがゲイであることを語っているのかもしれないしそうではないかもしれないが、ゲイの男性が世界最大の会社の1つを経営するなど昔なら想像しがたいことだった。 大掃除 1997年、ジョブズは悪魔のMicrosoftとの取引をまとめた。多くの人がこの取引は、ジョブズが戻って来た時に会社が陥っていたお粗末な状況の結果、破産寸前となったAppleが生き残るための手段だったと見ている。Microsoftは、投票権のない株式と交換で、Appleが切望していたお金、1億5000万ドルを投資し、Mac用にMicrosoft Officeの新バージョンをリリースすることに同意した。 さらに同じ年に、ジョブズはeコマースの高まりに先駆け、さまざまな製品を顧客に届ける受注生産戦略を使ったオンラインストア、Appleストアをオープンした。 1998年、AppleはiMacを発表した。Appleにおけるジョブズの戦略は、コンピューターをユーザーの生活のデジタルハブ、つまりインターネット世代と共にやって来るデジタルなライフスタイルの中心にすることだった。iMacはオールインワンコンピューターで、ジョナサン・アイブが率いるデザインチームの最初のアップル製品だった。アイブは、PowerBook G4、Cube、 MacBook、ユニボディのMacBook Pro、MacBook Air、iPhone、iPadのアイコニックなデザインを導き出し、ジョブズの中心的チームの1人となっていく。 ジョブズは、その創造力に富んだ市場を、顧客であり伝道者であるユーザーの重要なニッチとして特定した。今日でも、WindowsのコンピューターよりもMacを使っているデザイナーやデベロッパーやミュージシャンやその家族を見つけるのは簡単だ。Appleは、そのオーディエンスを固めるためにさまざまな戦略的買収をした。Macromedia社のFinal Cutを購入して、その製品をiMovieとFinal Cut Proに変えた。Shakeという製品のためにNothing Real社を買収し、ShakeはFinal Cut Proの一部となり、Emagic社のLogicは、GarageBand、Logic Express、Logic Proとなった。iPhotoの内部開発に加え、これがAppleにプロフェッショナルな製作者や消費者のためのアプリケーションの広がりを与えた。iLifeは、OS Xを搭載したMacの主なセールスポイントの1つになっていく。 NeXT OPENSTEPとBSD [...]
14 years 6ヶ月 ago
イギリスで活躍するSEOエキスパート、デイビッド・ネイラー氏がSEOに関してよくある101の間違いをまとめてくれました。少し前の記事ですが、大半の内容は今でも通用するものばかりです。一読して1つ1つの意見に対してあなたの考えがさっと出てくるようなら、あなたも一流SEOエキスパート? — SEO Japan この記事は2010年に書かれたものなので、あれから547日経った今となっては少し古い情報である。 読み終わったら是非コメントを残して欲しい。ただし、いくつかのことは時間と共に変化し、ここに書かれていることはもはや正しくないかもしれないということは頭に入れておいて欲しい。 あなたが各方面から耳にする“SEOは全然難しいことじゃない”というたわ言に対して、大企業から個人事業主に至るまで会社が10年前と変わらない間違いを犯し続けているのを見るのはおかしなことだ。もしあなたがSEOに携わっているなら、このリストに追加するのは容易なことだろう。(私は、このリストのために63のアイディアを出してくれた全SEOチームに感謝しなければならない。)もしあなたが“良いCSS=SEO”と考えるウェブデザイナーや、“良いコンテンツ=SEO”と考えるライターや、“SEO=くだらない”と考えるデベロッパーなら、製品を市場に出す方法としてSEOを使うことを考える際に心に留めておくべき隠れた危険がいくつかあるのでここで紹介しておく。 一般的な戦略 SEOは、あなたのビジネスゴールとは別世界にある単なる規律ではない。それはあなたのビジネスゴールを補完すべきものであり、幅広いビジネスの知性によって情報を与えられるものだ。 オンサイトSEOを、定期的にサイトを見直すプランもなく‘ちょっとした仕事’として扱っている―特に、あなたのサイトが製品やコンテンツの回転が速い場合や、新しいメッセージやオファーをプッシュするための季節的な大きな変化がある場合。 方針を変更し続けている―内部抗争に反応して毎月キーワードリストを改訂すること。 最良のキーワードを特定するのに既存のアナリティクスのデータをコンサルティングしていない。 同時に全てのマーケットをターゲットにしている。 ランキングとトラフィックの成果が短期間で現れやすいBingとYahooを忘れている。 SEOキャンペーンは長期的戦略であり、競争率の高いマーケットでは結果は最初の数週間もしくは数カ月に現れるとは限らないということを理解していない(もしくはそのことをクライアントに伝えていないこと)。 画像、ニュース、ブログ検索、プロダクトフィードなど、SERPs表示の増加のためにユニバーサル検索という選択肢を活用していない。 自分がターゲットにしている分野(利益幅、キーワード量など)からROIを獲得できるかどうか初めに算出していない。 中核となるビジネス目標の外のサイロの中にSEOを置いている。 ビジネスプランを築く時とサイト開発の仕様を作る時にSEOを含めない。 マーケット・リサーチ 競合相手と‘同じ’リンクを獲得することに専念しようとしている。 オフラインの競合相手だけを見ている。 新鮮なコンテンツのアイディアのために業界のニュースやイベントを追跡しない。 ‘競合相手’を広義の見せかけのキーワードだけを基に特定する。 季節的なトレンドを確認するために、Google Insightのようなツールを使ったり、Hitwiseのようなものからのデータにお金を支払ったりしない。 キーワードのコンバージョンを監視するのにPPCキャンペーンで得られる価値のあるデータを使わない。 ソーシャルメディアに取り組む準備ができていない。 オンラインでのネガティブなフィードバックやレビューに対応しない。 アナリティクス、クリックトラッキング、顧客調査などを通してあなたのサイトとのやり取りをレビューすることであなた独自のマーケット・リサーチをしない。 どのキーワードが自分が追い求めるべきものなのかを見るために、サイト上に何らかの形のコンバージョントラッキングソフトウェアを持っていない。 キーワード より深くコンバージョンの優れたロングテールよりも、検索数が多いだけの‘見せかけ’のキーワードに重点的に取り組んでいる。 “上司(またはクライアント)はこれを毎日チェックする”という基準に基づいてキーワードを選択する。 予算を理由に非現実的なキーワードを追いかけている。 実際のトラフィックがある消費者主導の用語よりも業界用語からキーワードを選んでいる。 ブランド名/会社名を退屈な“Company.co.uk – About”のようなページタイトルの決まり文句の一部として配置している。 あまりに多くのキーワードを設定しすぎて、リンク構築とコンテンツの取り組みを薄めている。 見込みトラフィック数を信じている。 “このページは***のようなキーワードでも検索されています”のような文章をページに入れ、誤字と同義語を大量に記述している 全検索の25%がこれまで全く知られていなかったということ、一般的に検索クエリは一語よりも長いということを忘れている。 自分のサイトがどこでビジターをコンバートすることに失敗していて理由が何なのかを理解するためにキーワードを見直すことをしない。 コンテンツ 他のサイトのコンテンツをコピーしている―ペナルティを課せられる可能性がある。 コンテンツ内に不自然な頻度でキーワードを詰め込んでいる。 ページタイトル内のキーワード“欲しい物リスト”。(“UK SEO – SEO in the UK – [...]
14 years 6ヶ月 ago
元マイクロソフトのエヴァンジェリストであり、現在も人気ブログScobleizerを書き続けアメリカでも最も影響力のあるブロガーの一人と言われるロバート・スコブルが、スティーブ・ジョブスのCEO辞任に関して彼とApple、そしてスティーブ・ジョブスとの歴史を回顧します。IT業界で長年働いている人には懐かしくもあり興味深くもある話(知らなかったスティーブ・ジョブスの名言も!)が満載のエッセイ的な記事になっています。 — SEO Japan iPad 2.0のローンチの時、AppleのPR担当者が私を席に案内する際に、写真を取りたいなら後方の席に座る必要があると念を押した。私の体の中にあるジャーナリストとしての骨の全てが写真の取れる場所に行くように叫んだが、私はそうせずに前列の席を選択した。 なぜって? これが私が見ることができるスティーブ・ジョブズの最後のパフォーマンスの1つであると感じ、すぐ近くで彼を観察したいと思ったからだ。それは、自分が見ているイベントを写真に記録しようとせずに、ただパフォーマンスに浸ることを余儀なくされた数少ないうちの1つだった。ジョブズは期待を裏切らなかった。 最初の出会い それを理解するには、私の人生を振り返らなければならない。12歳の時、私は、クパチーノにあるHydeジュニア・スクールが購入した最初のApple IIを箱から出すのを手伝った。その緑の画面とカセットテープドライブと蓋の開く黄褐色のプラスチックケースを見たのが、その後の34年間盛衰するAppleとの関係の始まりだった。 その年、私は学校が購入したこの新しいデバイスに夢中になり(その数カ月後には、父親がもっと上のレベルのモデルを購入した)、私は勇気を出してAppleの最初のビルに行き(その頃は、それが唯一のビルで、私が今訪問しているスタートアップの多くよりも小さかった)、ガイドツアーをお願いした。私を案内してくれた人が誰だったのかは分からないが、34年経った今でも2つのことを覚えている。ピアノと“loose lips sink ships(情報を漏らせば船は沈む)”の張り紙だ。私は何枚かポスターをもらった。それらはとっくになくなってしまったが、Appleが初めてロゴにカラフルな色を使ったポスターだった。 その経験によって私は、これは違う種類の会社だ、他にガイドツアーをしてもらったことがあるTandemや夏休みのアルバイトで働いたHPとは全く異なるという思いに達した。 Appleはいたるところで私の人生の一部だった。13~14歳の時には、母親がApple IIのマザーボードを詰める手伝いをすることでお小遣いを稼いでいた。ボード1つにつき1ドルをもらっていたが、私の記憶が正しければ、1つを正確にやるのに長い時間がかかった。後にウォズニアックから、Apple IIの売れ行きがとてもよかったためにAppleは生産能力を使い果たし、それを作るのにシリコンバレー中の主婦を集めたHildy Lichtを採用したのだという話を聞いた。 Prospectハイスクールには、真新しいApple IIを基盤とした研究室があった。私はそこでコンピュータクラブに入り、ソフトウェア著作権侵害に当たる行動を実行した。私のような父親が最新のゲームを購入し、クラブのメンバーの1人がハッキングの名人だったためプロテクションコードを壊してコピーを学校のライブラリに入れるのだ。私はゲームで遊ぶのが好きだったが、他の人達はコードを学ぶのが好きだった。 West Valleyコミュニティカレッジでは、ジャーナリズム学のインストラクターが、新聞を発行するために5,000ドルのレーザープリンターと初期のMacintoshを数台購入する予算をどうにか獲得した。1989年にスティーブ・ウォズニアックに会った時、私は彼に有名人のインタビューを依頼し、その後には自分達の研究所にもっといい設備をお願いした。そして、その両方を手にした。そのおかげで今の私のキャリアがある。私は今もウォズニアックの自宅の電話番号を記憶している。もう10年もかけていないのにおかしなことである。 しかし、つまり、Appleという会社が過去34年間私の人生の一部だったということなのだ。 今日&細心の配慮 それが、スティーブ・ジョブズと彼のあの日のApple iPad 2の紹介へと私を導く。私は仕事をする達人を見ていたが、彼は期待を裏切らなかった。彼の製品は全て完璧に命中し、彼に可能な方法で販売し、私の人生はこれらのデバイスがその一部にあってこそ良くなるともう一度私に信じさせる。 なぜ彼なのか?あの日私は自分自身に問いかけた。 その答えを知るためには、あなたは過去34年間を遡る必要があるが、私に言わせれば結局のところこうなのだ:製品の美しさを理解するために製品の背部を見ることを私に教えてくれたのが、この業界のたった一人の人物なのだ。 彼が、今私の机の上にある現代の製品ラインを見せびらかせていたのはiMacのローンチだった。“背部のメタルを見て、美しいでしょう?”と彼は言った。確かにそうだ。 しかし、他のCEO達は製品の背部なんて気にしていなかった。彼らは、コストを削減することを気にかけていた。 私がスティーブ・ジョブズの重要ではないことへの関心を目撃したのはこれが最初ではなかった。シリコンバレーにある“Bucks”という名の有名なたまり場/レストランを経営するジェイミス・マックニーヴンをインタビューした時、彼はスティーブ・ジョブズの話を持ち出した。彼はスティーブ・ジョブズの最初の契約者で、彼とスティーブが取るに足りないと思うようなことについて長い長いケンカをしていたことを教えてくれた。“私達は、ガレージの中にワイヤーを固定する方法でケンカしてたんだ”と、彼は私に教えてくれた。 私が覚えている別の話は、ジョブズがMacintoshを黄色に塗った工場のフロアを持っていたということだ。つまり、この話は、あんなにも美しい製品は、美しい場所で製造されるべきだということだ。 私が2年前に中国を訪問した時、Appleの製品ラインを訪れる機会があった。それを運営する人物は私に秘密を誓わせたが(ジャーナリストを中に入れたことが分かったら彼の契約は解除される)、この工場の中にはいくつかのコンピューターブランドが並んで置かれていた。彼は、“Appleのラインを見てごらん”と言った。それを見た私は、それが他に比べて多くのステップとより優れた設備を持っていることに気が付いた。 ノート型パソコン用に毎週110万のハードドライブを製造するSeagateの工場を訪問した時には、ある1つのラインがより頻繁により長い時間テストされていた。どのラインかって?そのラベルには、“Apple”と書いてあった。 私が耳にし続けていることは会社全体におけるスティーブ・ジョブズの影響である。プレスリリースでさえも、完璧にするためにものすごいプロセスを経ていると聞いた。 好きか嫌いか それが実際にスティーブ・ジョブズを好きではない人達の理由にもなっている。彼は独裁者であり、あなたは必ず彼のやり方で物事を進める必要がある。彼にアイディアを売り込む時には、それを箱の中に入れて持ってきて、それを売るためにあなたが使用することになるマーケティングを使うのが望ましい。全てのことをとことん考えてなければならない。私の義理の兄弟はAppleで働いていたので、彼は、Appleがいかにして仕入れ先から確実に最高の機器を手にするかについて数々のストーリーを持っている。 しかし、この話はAppleに関することではない、スティーブ・ジョブズという1人の男に関することだ。黒いタータンチェックの服とジーンズを身に付けた人物。世界のレストランでも街角でもあなたが認識できる人物。(私はかつてMicrosoftで働いていた時に寿司屋で彼に会ったことがある。そこで彼の象徴的な人格に出会った。彼は、“私達のマネをする人達、こんにちは”と言ったのだ。私達はスターに感動しすぎて、みんながカメラを取り出すのを忘れた。) 彼は、多くの起業家が会社を始め自分達の素晴らしい製品を作ることに影響を与えてきた。“スティーブ・ジョブズに認められる製品を作りたいんだ。”と私に言ったCEOは1人だけではない。 少なくともあるCEOはスティーブ・ジョブズに自分達の製品を売り込むチャンスを手にした。私は、Flipboardの創設者兼CEOのマイク・マクキューがスティーブが自分の製品を気に入ってくれたと興奮していたのを覚えている。これはすでに8億ドルで会社を売ったことのある男の話で、彼は普段は穏やかで冷静な人物なのだ。 私がMicrosoftで働いていた時に、会社の副社長であるダニエル・ルーウィンと会うと、彼はスティーブ・ジョブズとの仕事に関する面白い話を聞かせてくれたものだ(彼らはNeXTを一緒に始めた)。“現実の歪曲の領域”に関する話が特に傑出していた。ジョブズがいかにして誰にでもどんなものでも売ることができたのかということや、彼がどうやってNeXTに何百万ドルも資金提供することを説得したかを教えてくれた。 Appleの未来 ここで1つの疑問が浮かびあがってくる:スティーブ・ジョブズのいないAppleはどうなっていくのか? 私は、以下のパートにAppleを分散する必要があると考える: 1. デザイン作業 2. 研究開発ラボ 3. サプライ・チェーン 4. マーケティングチーム [...]
14 years 6ヶ月 ago
グーグル+が成功するか否かという議論もリリース当初の燃え上がりに比べると大分落ち着いてきた感もありますが、今回はThe Next Webから改めてグーグル+の可能性について考察した記事を。グーグル+をFacebookよりはパワーアップしたツイッターととらえ、その未来を探ります。 — SEO Japan 「グーグル+はいつまで続くのか?」と言う疑問が今月しきりに問われている。このソーシャルネットワークは、長期間持ちこたえる上で必要な要素を持っているのだろうか?それともグーグルのこのソーシャルネットワークは、十分とはほど遠く、また、あまりにも遅すぎたのだろうか? 「グーグル+がバズやウェーブのようにあっけなく散っていく」のではないかと考察する記事、急成長を示すスタッツには何も意味がない理由を説明する批判的な内容の記事、さらには、フェイスブックやツイッターと比較することは出来ない点を主張する記事が立て続けに投稿されている。しかし、グーグル+が生き残る可能性はとても高い。 いずれ問題が発生することは否定できない。ただし、いかなるサービスであれ、成長に伴う痛みを避けることは不可能である。また、このような問題がグーグル+を葬り去るとは考えられない。本名を使わなければならない点は、一部のユーザーには受け入れ難いかもしれない。実際に、この決定に至った善良な意図と根拠を考慮しても、確かにグーグル+はある意味過ちを犯していると言える。例えば、ツイッターの滑稽なギャグアカウント(ShitMyDadSays等)はグーグル+では生き残れないだろう(ただし、ストゥイー・グリフィン氏のアカウント等、一部のアカウントはすり抜けている)。 グーグル+を酷評し、見込みがないと判断する前に、認められるべき功績は認める価値はあるはずである。プライベートベータ版で、グーグル+は16日間で1000万人の関心を集めることに成功した(たとえ一時的であったとしても)。このマイルストーンを達成するまで、ツイッターは780日、フェイスブックに関しては、さらに長い852日間を要していた。そして、グーグル+上で1日に共有されるアイテムの数は、なんと10億に達している。 ユーザーはさらに急激に増加し、たった1ヵ月と少しの間に、2500万に達した。スタッツを見る限り、確実にグーグル+に対する好奇心は存在する。しかし、ユーザーを留まらせるほど十分に存在するのだろうか? 交流するユーザー達 これまでのところ、グーグル+でのインタラクションは驚くほど活発に行われている。グーグル+とツイッターに全く同じアイテムを投稿した場合、反応は全く異なる。グーグル+へ投稿したアイテムの中には、ツイッターよりもリアクションまたはレスポンスが3~4倍多いアイテムもあった。新しいサービスを利用すると言う目新しさが原因なのだろうか?そうかもしれない。しかし、個人的には環境が影響しているのだと思う。投稿へのレスポンスは多くの人々に注目される可能性があるため、個別のリアクションよりも、コミュニティ全体のディスカッションへと進化する。 一方、ツイッターでは、複数のユーザーと会話を交わすことが出来るものの、とりわけ3人、4人と増えていくと手に負えなくなり、ツイートのスペースはユーザー達の名前に奪われ、考えを伝えるスペースは少なくなってしまう。ツイッターは情報を告知するツール、または1対1の会話を行うツールとしては優れているが、グループディスカッションには向いていない。一方、グーグル+はグループディスカッションを考慮して作られている。 既にコミュニティが形成されている 本物のディスカッションを行うことが出来るため、グーグル+では独特なコミュニティが形成されており、グループ内で活発に会話が交わされている。写真のコミュニティが良い例だ。グーグル+に積極的に参加する有能なフォトグラファー達によって、リストが次々に作られている。ジャーナリストのグループでも同じことが起きている。ジャーナリストはグーグル+をキャリアの中で有効に利用することが出来ると言われており、実際に一部のジャーナリストは有効に活用している。 同じ考えを持つ人達はお互いをすぐに見つけ、交流を行い、そして、情報および個人的な生活の話を共有する。しかし、個人的な情報はメインとしては扱われていない。そして、このポイントは次に説明する内容につながる。 フェイスブックはグーグル+の競合者ではない フェイスブックとグーグル+が比較される理由は理解しているが、比較する意味はない。グーグル+はツイッターをパワーアップさせたサービスである。好きな相手と情報を共有することが可能な公開型のプラットフォームである。フェイスブックは友達や家族とプライベートに交流するためのプラットフォームである。私はフェイスブックの友達のリストに適当に人を加えたいとは思わない。個人の生活を知らない人と分かち合いたいとは思わないし、その反対も望まない。 友達/フォローモデルは、フェイスブックには欠けており、ツイッター、そして、グーグル+には存在する。この点だけを取っても、フェイスブックとグーグル+の違いは明白である。フェイスブックを利用していても、グーグル+を平行して利用することは十分に可能である。フェイスブックとツイッターを併用している人が多いのと同じである。そりが合わないソーシャルネットワークがあるとしたら、それはグーグル+とツイッターである。 そのため、本名の利用を強制するルールは、今後もグーグル+の足を引っ張っていくだろう。サークルの利用により、コンテンツを容易に非公開にして、特定の人達とのみ共有することが可能ではあるが、これはあくまでも共通の友人との間でのみ有効である。サークルに加えた人が、自分をサークルに加えるとは限らないのだ。そのため、私はサークルを情報共有ツールとしてではなく、情報摂取ツールとして利用している。 大物に愛されるグーグル+ 既に形成されているコミュニティの中で、軌道に乗り始めている様々な議論の中心には、有名な人物が存在しており、ハングアウトを作成して、ファン、仲間、そして、その他のグーグル+のユーザーと時間を割いて話し合う試みまで行われている。 フォトグラファーのトレイ・ラットクリフ氏とトーマス・ホーク氏はこのソーシャルネットワークで活発に活動している。ジャーナリストのサラ・ヒル氏はグーグル+のハングアウトを使って、報道スタジオの内側を紹介している。ダーレン・ラウズ氏、ガイ・カワサキ氏、そして、ジェイソン・カラカニス氏等のテクノロジー業界の大物もグーグル+で“共有”を積極的に行っている。言うまでもなく、アリッサ・ミラノやアシュトン・カッチャー等のセレブもグーグル+を既に取り入れている。ツイッターでの活動の方が活発である点を認めているものの、グーグルプラスでもファンの反応は良好である。グーグル+を利用しているセレブは、数えきれないほど存在する。 さて、セレブ、ジャーナリスト、または、大企業が初めてツイッターに参加したのはいつだったのだろうか?恐らく、ツイッターをいち早く採用したジャーナリストはザ・ガーディアンのメグ・ピッカード氏であり、ツイッターが立ち上げられた2006年の後半に参加していた。2008年6月には、大統領選挙と討論がツイッターで行われていた。その直後の2008年8月、ニューヨークタイムズが大勢のジャーナリストと共にツイッターに参加し、ハッフィントンポストも間を空けずにこの流れに続いた。ツイッターに初の大物有名人、シャキール・オニールが加わったのは、サービスが立ち上げられてから2年以上が経過していた時期であった。一方、グーグル+では2日目に差し掛かる前にセレブによる利用が始まっていた。 ただし、グーグル+のためにフェイスブックとツイッターがお膳立てをしており、また、この手のソーシャルネットワークを立ち上げたのが、検索エンジンの巨人ではなかったら、全くリアクションが異なっていたと言えなくもない。しかし、グーグル+が残れるかどうかに関して考える上では、さして重要ではない。 ウェーブとバズとの比較は意味がない フェーブとの比較は、全く意味がない。グーグルウェーブは、最初から失敗する運命にあった。なぜなら誰もウェーブで何をしていいいのか分かっていなかったのだ。ウェーブは方向性に欠けたサービスであったが、グーグル+にはこの点は当てはまらない。 グーグル+の用途は明確であり、同時に柔軟性があり、個人のニーズに合わせて使うことが出来る。この点に関しては、ツイッターに似ている。そして、ツイッターの成功についてはわざわざ説明する必要はないだろう。 グーグル+はツイッターとほどよく類似し、ほどよく異なる。一方、バズはツイッターにあまりにも似ており、既に確立されたネットワークやコミュニティを捨てて、全く同じ機能を持つサービスの乗り換える意味はなかった。ツイッターのアカウントをクロスポストする以外、バズに移った人はいない。 実際に便利なグーグル+ グーグル+を自分の都合の良いように使う方法はバラエティー豊かであり、現状ではツイッターは勝負にならない。例えば、ビジュアル分野のアーティストなら、友達やフォロワーと同時に作品を共有することが出来る。 皮肉にも、これこそが、注目の持続時間が短く、そして、リンクがクリックされる可能性、または、サイトの次のページに進む可能性が定かではない140文字の世界なのだ。イメージが共有されると、すぐにユーザー達は閲覧することが可能になるため、ツイッターよりも明らかにグーグル+は一枚上手である。 また、ブロガー達は最新の投稿にトラフィックを思いのままにもたらす素晴らしいツールを手に入れていることになる。ツイッターとはどこが違うのだろうか?まず、投稿から短い引用文を掲載し、フォロワーをリンクに導き、さらに読んでもらうことが出来る。初めのパラグラフで好奇心を煽ることが出来れば、リンクをクリックしてもらえる可能性は高まるだろう。タイトルを共有するだけではなく、どんな内容の記事が待っているかユーザーに伝えることが出来るためだ。 グーグル+のプラットフォームには無数の用途があり、グーグル+をクリエイティブに利用する上での限界はない。また、ハングアウトと言う新しいツールが用意されており、グループディスカッション、ブレインストーミングのプロセス、そして、チュートリアル等に活用することが出来る。 結論 ツイッターやフェイスブックを諦め、グーグル+に移ることを頑なに拒否する人達は存在する。そして、グーグル+はアカウントを登録した全てのユーザーの関心をつかんだわけではなく、実際に全く投稿が行われていないアカウントが実在する。また、グーグル+が完璧ではない点は誰もが知っている。しかし、それだけの理由で、立ち上げてから数ヶ月しか経過していないソーシャルネットワークを見限ってしまうのは、短絡的なのではないだろうか。 2006年に立ち上げられツイッターにも、グーグル+と同じように、非難する人達はいた。ツイッターに転機が訪れたのは、開始から1年間が経過した2007年のサイス・バイ・サウスウェストカンファレンスであった。このイベントでツイッターの利用は3倍に増えた。そのため、見込みがないとして切り捨てる前に、グーグル+にもう少し時間を与えようではないか。 ライター紹介 アフリカ南部のレソトで生まれ育ったナンシー・メシエはエジプト人のライター兼フォトグラファーであり、エジプトのカイロを拠点に活動している。ツイッター、フリッカー、Diptychal.comでフォローするか、nancy@thenextweb.comで連絡を取ることが出来る。 この記事は、The Next Webに掲載された「Why Google+ is very much here to stay」を翻訳した内容です。 この記事を読まれた方にもグーグル+を使いこなしつつある方が多くいるのではと思いますが、納得できる点はあったでしょうか。この記事にあるようにグーグル+は「公開型のプラットフォーム」であり、フェイスブックは「プライベート用のプラットフォーム」というように使い分けがされていくのでしょうか?そしてツイッターはグーグル+の普及が増えると共に廃れていくのでしょうか?最終的に答えを出すのは私達ユーザー自身なんですけどね。 — SEO Japan
14 years 6ヶ月 ago
災害時にソーシャルメディアが様々な場面で活躍できることは東日本大震災でも明らかになりましたが、現在、アメリカを襲っている巨大ハリケーン「アイリーン」に関するソーシャルメディアサイトが新たにオープンしたようです。日本でも人気のアプリ、インスタグラムを使ったサイトですが、インスタグラムを活用したこの種のサービスは珍しいので紹介します。 — SEO Japan もしもあなたがこのサイトを見たことがないなら一度見る価値はある。Instacaneは、ハリケーン・アイリーンに関するインスタグラムの写真を集めたウェブサイトだ。 このサイトはクリス・アッカーマンというニューヨークタイムズ社の新規プラットフォーム部門のディレクターによって作成された。彼と彼のパートナーであるピーター・Ng(同じ部署に所属する)は、このサイトを1日で作成して公開したそうだ。アッカーマンによると、今後地域別の写真をタイムラインで見えるような機能も追加予定だそうだ。ビジュアル的に楽しめるサイトになっていると同時に、1つのイベントやそれに影響された人々の写真を記録した公的アーカイブとしての価値もあるだろう。 このサイトを教えてくれたブライアン・スナイダーに感謝する! この記事は、The Next Webに掲載された「Instacane: The story of Hurricane Irene told through Instagram」を翻訳した内容です。 インスタグラムのAPIを使ったプチサイトといえばそれまでですが、この種の活用方法はありますよね。最初、ニューヨークタイムズのスタッフが作ったということや死者も出ているというニュースも聞いていたのでシリアスな報道サイトなのかな、と思いつつ同時にインスタグラムの写真ってフィルターかかってそうだし真面目な報道サイトになるのか?という疑問もあったのですが、本人たちも実際のサイトも「報道」サイトというよりは、ハリケーンで思わず撮った綺麗な写真を集めたエンターテイメントサイト的な意味合いも強いようですね。上で紹介している写真も災害どこぞやらな綺麗な空の写真という感じですし。 日本だと死者が出ているのにこんなサイトを立ち上げるなんて不謹慎だ!といわれそうですが、それはそれ、これはこれ、という感じでしょうか。Instacaneのサイトにアクセスして次々に映る写真を眺めていると、自然から人々の姿まで様々な写真が登場し、大半の写真に様々なフィルターがかけられているのですが、逆にフィルターに撮影者の想いも感じられる気がして、何故かリアルタイム中のイベントにも関わらずどこかセンチメンタルな感情を覚えてしまいました。1つのイベントをフィルターをかけた写真で通して見るというのも面白いですね。 いずれにしても死者が少ないことだけを願います。。。 — SEO Japan
14 years 6ヶ月 ago
数日前にFacebookのフェイスランク最適化(FEO)の記事を紹介したところ、かなり人気がありました。やっぱり皆ソーシャルに注目しているんだなぁ、と思いつつSEOもまだまだ負けていません?今回は、SEOの新たな概念「クオリティランク」をご紹介。またバズワード広めて素人騙して稼ぐつもりだろ、と思われそうですが、いえいえ、ソーシャル時代のSEOで勝ち抜くためには必須の考え方かもしれません。 — SEO Japan たった今新しい用語を私は作った!皆さんもちゃんと見ていてくれただろうか?イアン・ルーリーは、業界に自分の名前を刻みこもうとしている。QualityRank(クオリティランク)。なかなか良い響きではないだろうか。明日までには、カンファレンスからキーノートへの招待状から怒涛の勢いで届いているはずだ。 グーグルは“質の高いユーザーエクスペリエンス”と“質の高いコンテンツ”に関して以前から何度も語ってきた。しかし、先日行われたアルゴリズムの変化により、この方針を本格的に強化しているようだ。この件に関しては、他の優秀なSEO達の記事が数多く投稿されているので、私の意見は参考にしないでもよい。 グーグルは新しい要素をランキングに加えている。それがサイトのクオリティ(品質)だ。数年前からこの要素を仄めかし、少しずつ動いてきた。そして、ついに本格的に導入した。このクオリティランクは、しばらくの間、SEO業界を牛耳るはずだ。 この用語を二度と使わないつもりだったが、さっそく使ってしまった。今度こそ。 グーグルは、今年の5月、品質の高いサイトを構築する上でのアドバイスをさらに配信していた。 秘密を漏らすグーグル このガイドの中でグーグルは次のように綴っている: ”…グーグルの考え方を知りたいなら、以下の質問を参考にすれば、問題をグーグルがどのように見ているのかに関して、助言を得ることが出来るでしょう。 質問はグーグルの考え方を分かりやすく表現している。それでは重要な質問を幾つか紹介していこう: 質問: この記事に掲載されている情報を信頼しますか? 解釈: ろくでもないアイテムばかり提供しているだろうか?まったく知識がないのに癌の治療に関する記事を書いているだろうか?その他のサイトを参考にしているなら、とんでもない目に遭う可能性がある、なぜならそのサイトの運営者が自分よりもさらに知識がないかもしれないからだ。 質問: この記事は専門家、または当該のトピックを熟知している熱心なライターによって綴られていますか、あるいは浅はかなものですか? 解釈: 自分でコンテンツファームを運営しても全くうまくいかない。eHowはなぜか今でも生き永らえている。しかし、個人はeHowにはなれない。本物のライターを雇い、本物の記事を作成しよう。 質問: サイトには同じまたは同様のトピックで若干キーワードのバリエーションが異なる、複製された記事、重複する記事、もしくは余分な記事が掲載されていますか? 解釈: 40人雇って、メカニカルタークに関する自分の記事を新たに作ってもらってもうまくはいかない。紛れもない唯一のコンテンツを作成しなければいけないのだ。それが嫌なら、グーグルの最高の言語処理のエンジニアをコーディングで打ち負かしてみよう。意外と楽しいかもしれない。 質問: クレジットカードの情報をこのサイトに気楽に提供することが出来ますか? 解釈: この質問はとても興味深い。私がクレジットカードの利用を躊躇うのは、イメージのリンク切れ、複雑な購入プロセス、そして、何と言っても、カートのSSLの故障、またはセキュリティ証明書の期限切れだ。次のようなエラーを見たことがあるのではないだろうか: このようなエラーがないかサイトをチェックし、修正しよう。グーグルはこの類のエラーをほぼ確実に嗅ぎ分けることが可能であり、サイトの品質にマイナスの影響を与えてしまうだろう。 個人的に気に入った質問: 質問: この記事にはスペル、文体、または事実のエラーが掲載されていますか? 解釈: 辞書を使おう。事実確認を行う。勉強して良質な文章を書こう。私のような二流のプログラマーでも文章の動詞や名詞をチェックするスクリプトを書くことが出来るなら、グーグルは遥かに優れたスクリプトを書くことが出来るはずである。 質問: 名前を聞いたときにこのサイトが信頼できる情報源だと認識することが出来ますか? 解釈: この質問は有名なサイトかどうかを尋ねている。これは私が嫌いな質問だ。グーグルはブランドおよび既存のコンテンツを再び優先しようとしている。QDFはこの点を幾らか緩和するかもしれないが、検索においてこれは今でも大きな問題として存在している。既存のコンテンツのみがオーソリティを獲得するなら、優れた新しいコンテンツはどうすれば上位にランクインすることが出来るのだろうか? 質問: この記事は見識豊かな分析、または、分かり切ったこと以外の興味深い情報を提供していますか? 解釈: SEO業界でブログを運営しているなら、次のような解釈が当てはまる: 他の500名のSEOの“カリスマ”が作成した何の役にも立たないクズ同然のコンテンツを何度も反復しているだろうか?申し訳ない、思わず噴き出してしまった。これは面白い。カンファレンスでこの解釈を発表し、違反者達を怒らせてもらいたい。一秒でも構わないので見てみたい。その後、ちゃんと彼らの怒りを責任を持って沈めることを約束する。 グーグルのエントリには合計で23の質問が掲載されている。全てに目を通し、印刷し、そして、SEOのコンテンツ戦略を練る際に常に1問ずつ自分に投げかけてもらいたい。また、グーグルウェブマスターガイドラインも必ず読み、自分のサイトに容赦なく適応しよう。 私はグーグルのファンではない。グーグルは利益を追求する企業である。自分達の利益を中心に活動している。しかし、グーグルは猛獣であり、立ち向かうのはあまりにも危険過ぎる。頑張ろう。 自分のためになる 便利なことに、グーグルのガイドラインに従うと、かなり優れたサイトが生まれる。そのため、グーグルの推奨事項に従っていれば、ランキングは全く改善されなくても、今よりも質の高い成果物を得ることが出来るだろう。 他に出来ることはあるだろうか?もちろんある。リンクの取得、ソーシャルメディアマーケティング、そして、その他のSEOのテクニックは勢いを与えるだろう。しかし、危害を加えるのはやめておこう。問題を見つけ、修正し、グーグルの求めには応じよう。 この記事は、Conversation Marketingに掲載された「A new SEO factor: QualityRank」を翻訳した内容です。 [...]
14 years 6ヶ月 ago
アメリカ映画の結婚式のシーンを見ていると、花嫁の側にいつも一緒にいてお世話をしている友人女性が良く出てきます。あれは単におせっかいな友人という訳ではなく「ブライズメイド(花嫁の付添人)」という、アメリカの結婚式では伝統的なれっきとした役割なんだそうです。今回はシリアルアントレプレナーの筆者がそんなブライズメイドにビジネスについて学んでみようという試みにチャレンジ。意外と参考になる点があったようです。 — SEO Japan 今日私は、友人のコリー・ハーディーとランチをした。彼女は、ブライズメイド(註:米国の結婚式では一般的な花嫁の付添人のこと。結婚式で花嫁のサポートを色々する独身女性。多くは花嫁の友人が担当。)を4回経験したことがあるだけでなく、自らブライズメイド関連のビジネスを営んでいる。私が初めてコリーと会った時は、他の起業家から資金のための売り込みを受けるものだと思っていたのだが、話し始めると彼女はビジネスについてたくさんのことを私に教えてくれた。 ここでは、ビジネスについてブライズメイドから学べることを紹介しよう: 人は理屈からではなく感情から購入する あなたは、ブライズメイドの80%が一度着たドレスを二度と着ないことを知っていただろうか?彼女達は1着のドレスに数百ドルもかけるのに、それを結婚式の間の数時間しか着ないのだ。 ブライズメイドのドレスは安くすませることもできるが、生来、女性は自分を綺麗に見せてくれ、気分を良くしてくれる服を買いたいものなのだ。それに、ダサいドレスを着たい人などいない。 もしあなたが何かを売ろうとしているのなら、常に人々の理屈に訴えかける必要はない。感情に持ち込むことができれば、販売することはできる。そして、多くの場合、感情に訴えることは理屈に訴えかけることよりも強力なのだ。 最高のビジネスとは、問題を解決するビジネスである 先に述べたように、コリーはブライズメイドの経験が4回ある。彼女はブライズメイドになる度に、ドレスにおよそ250ドルを費やした。もっと大変なケースでは、19回のブライズメイドの経験がある彼女の親友は、一度しか着ないドレスに合計で4000ドルも使ったというのだ。 トレンドを追って結局一度しか着ないドレスを買う代わりに、コリーはブライズメイドがドレスをレンタルできるビジネスを思いついた。この方法なら、彼女達はドレスを購入する時に比べてほんのわずかの金額を支払うだけでいいのだ。 彼女のビジネスモデルは少し型破りに聞こえるが、本当の問題を解決している。人は、実際に使わないものにたくさんのお金を使うことを嫌う。 あなたがビジネスを始める前には、自分が本当の問題を解決していることを確かめるのだ・・・できれば、これまでに解決されてこなかった問題を。 価格決定を軽く見ないこと なぜ新婦やブライズメイドは100ドル以下のドレスを選ばないのかとコリーに聞いたところ、そういうドレスは安いために質が低いと受け取られているからだと彼女は答えた。ブライズメイドは何百人もの人の前で自分の印象を悪くするようなものを着たくないのだ。 コリーは良いブライズメイドドレスをずっと低い値段で作ることができるが、彼女はレンタルごとの価格を100ドル以上にキープしている。それは、値段を低く設定すると利益が出ないからではなく、人々は価格が高い方が彼女のドレスをより良いものとして受け取るからなのだ。そして私が、どうやってこれを見いだしたのか彼女に尋ねたところ、彼女はこれを見込み客へのアンケートで知ったのだと教えてくれた。 あなたが自分の製品やサービスに価格を付ける際には、コストや競合相手の価格だけを基にするべきではない。自分の顧客が喜んで支払う金額を基にすべきである。あなたも、コリーのように、より高い金額を付けた方がより多くの顧客を獲得することになることを知るかもしれないのだ。 意思があれば手段はある コリーは今30代前半で、初めてのビジネスを始めたばかりだ。彼女はたくさんのお金を持っているわけではないが、ブライズメイドに関するビジネスを築くことに本当に情熱的だ。そしてもっと大切なのは、ブライズメイドがお金を節約することに役だっていることだ。 彼女にどうやって生計を立てているのか尋ねたところ、彼女は両親と一緒に住んでいるため賃料を払う必要がないのだと説明した。彼女は食事を家でとり、パーティーには出掛けない。そして、ブライズメイドビジネスのために出張をする時には、ホテルに滞在するのではなく、なるべく家族や友人のところに滞在する。 もし、あなたがビジネスを築きたいがお金がないのなら、それを実現する方法は存在する。両親の元に戻るとか友達からお金を借りるとか工夫する必要があるだけだ。もしくは、私の相棒がしたようにJ-Crewの洋服を返品することだ。彼は、そのお金で3850万ドルの利益をあげた会社を作った。 物事は細部が難しい ブライズメイドは、ドレスがどう見えるかだけでなく、それが自分の体にどうフィットするかに関してもうるさい。えり好みすることは何ら悪いことではないし、実際そういった細かいこと全てに注意を払うことは良いことなのだ。 もしあなたが自分のビジネスの小さな細かいこと全てに注意を払ってうるさくなることができれば、実際に物事はずっとスムーズに進むことになる。それに加え、あなたは、自分の顧客がより満足してあなたの会社がいかに素晴らしいかを他の人に伝える傾向が強くなることに気が付くだろう。 これの良い例が、Zapposだ。彼らは、時々顧客への配送を翌日配達に自動的にアップグレードするだけでなく、顧客をさらに満足させるために、1年間の返品条件までオファーしているのだ。 簡素さが究極の精巧さ 新婦たちは、ウェディングのプランに関してはやるべきことがたくさんある。だから新婦に多くのことを投げれば投げるほど、彼女達のストレスは増える。しかし、もしあなたが新婦を楽にしてあげれば、彼女達はより幸せになるだろう。 コリーは、一般的に新婦はストレスを抱えていて、彼女達はブライズメイドのドレスを選ぶことに関して余計なストレスを求めていないのだと気がついた。だから、コリーは以下のようなシンプルな手順を取ることにした: ドレスを伸縮素材で作ることで、全てのサイズにフィットしつつ美しく見えるようにする。 新婦にドレスを配送することで、ブライズメイドを店舗によこす必要をなくす。 梱包と荷札を提供することで、ブライズメイドがドレスを使用した後に簡単に返送できるようにする。 あなたが自分の顧客を楽にすることができれば、彼らが戻って来てあなたの所でお金を使い続ける可能性は高くなる。高級デパートのNordstormを見てみるのだ。彼らはあなたの買い物体験を簡単にするだけでなく、素晴らしいサービスも提供している。 最後に あなたは、ブライズメイドからビジネスについて新しいことを学べるなんて期待していなかったのでは?私も期待していなかったが、それは、どんな時もどんな人からでも新しいことを学ぶことができることを示している。 本を表紙で判断してはならない。経験豊富な起業家から学ぶのと同じように子どもからだってビジネスについて多くのことを学ぶことはできるのだ。 この記事は、Quick Sproutに掲載された「What a Bridesmaid Taught Me About Business」を翻訳した内容です。 スタートアップ起業している、したい人には最適なアドバイスがたくさんありましたね。最高のビジネスとは、「見た目がかっこいい」でも「アイデアがクール」でもなく、「問題を解決するビジネス」なんですよね。ウェブサービスの場合、機能を詰め込みすぎたり見た目を凝り過ぎがちですが、「簡素さが究極の精巧さ」 なのも納得ではないでしょうか。シンプル・イズ・ベスト、使いやすいデザインといっても、意外とやってみると難しいものです。スタートアップだけじゃなく既存のビジネスを運営している人にも参考になる点多しな記事でした。 — SEO Japan
14 years 6ヶ月 ago
ガラケー全盛時代は世界をリードしていた日本のモバイルシーンですが、スマートフォンが主流になりつつある昨今、米国でもモバイル分野のサービス競争が本格的になってきました。特に熱い分野がモバイルでのソーシャルネットワークサービスですが、今回グーグルにフェイスブック、インスタグラムまで米国の最新のモバイルシーンの状況をThe Next Webからお届けします。 — SEO Japan 現在、スマートフォンブームが起きている。アップル、グーグル、そして、その他のモバイルオペレーティングシステムのベンダーは、パワフルな新しい携帯電話に機能を加える、革新的な新しいサービスを立ち上げる基盤を開発者達に提供している。 スマートフォンの利用が増加したため、モバイルベースのソーシャルネットワークが新たに産声を上げている。位置を基に人々を結びつける目的のサービスもあれば、写真の共有を支援する目的のサービスもあれば、新しいパートナーを探す手伝いをする目的のサービスもあるが、間違いなく、以前とは状況が変わっている。 マイスペース、Bebo、そして、オーカットは成功を収め、世界中の様々な国々で、数百万ドルの価値を見積もられ、他社の追随を許さない人気を獲得していた。これらのサービスは、モバイルでも利用可能だが、スマートフォンブームに便乗し、自分達の都合の良いように役立てることに失敗しており、フェイスブックがウェブサイトおよびモバイルアプリで革新を続ける中、衰退の一途をたどっている。 グーグルは、待望のソーシャルネットワーク、グーグル+を立ち上げ、リードライトウェブのエディター、マーシャル・カークパトリック氏が今年の前半にすっぱ抜いて以来、多くの人々が“グーグルサークル”と呼んでいたサービスを発表した。検索界の巨人ことグーグルは、印象的な新しいウェブサービスを立ち上げただけでなく、同サービスのアーリーアダプターがこのサービス、そして、参加した友達と交流する手助けをする、付随するアンドロイドアプリもリリースしていた。
14 years 6ヶ月 ago
自ら「効率マニア」を自称する筆者がGoogle Chromeの拡張機能からマーケッターに役立つと思われるものを8つ厳選して紹介。「全てのオンラインマーケッターが使うべき」とはかなり強気ですが確かに誰もが便利に使える拡張機能を幅広い分野から紹介していくれています。Chromeユーザーなら一読の価値あり。 — SEO Japan 私は効率マニアだ。自分が毎日何度も繰り返すタスクを数秒そぎ落とすためだけにプロセスやツールに小さな変更を加える。ワイドスクリーン上でマウスを動かすのには時間を使いすぎると感じるだけで正方形のモニターを使用するくらいだ。これらの小さな節約を積み重ね、仕事の効率性を上げるためには、豊富なブラウザの拡張機能を使う以上に良い方法はない。 最近私が使っているブラウザがChromeであるため、Googleブラウザについて記事を書くことにした。Firefoxや恐らくIEにも同様の拡張機能があるので、もし気に入った拡張機能があれば、自分のブラウザ用に同様の拡張機能を探してみよう。大部分のSEOツールは、何度も繰り返しリストにされているため、わざと入れなかった。ここでの私の目的は、全てのオンラインマーケッターがより少ない時間でより多くの仕事をこなす手助けをすることだ。 もしもあなたが気に入っている拡張機能を見逃していたら、是非コメント欄に投稿して欲しい。 1. Fireshot ランディングページの最適化やウェブサイトのデザインを計画しているなら、Fireshotを手にする必要がある。この便利な拡張機能は、ページ全体のスクリーンショットを撮って、それをデスクトップに保存したり、画像エディタで開いたり、注釈ツールを備えたビルトインの画像エディタで開くことも可能にしてくれる。Fireshotは、Firefoxの拡張機能として始まり(名前の所以)、今はChromeでも使用できるようになったのだ。Chromeにはこの拡張機能がないことが、私がFirefoxから乗り換える際にたった1つ後悔したことだった。今は万事OKである。 2. bit.ly:簡単なURL短縮 リンクを右クリックし、“Shorten and copy link with bit.ly”をクリックすると・・・ドン!TweetやFacebookに貼り付けできるbit.lyリンクの出来上がりだ。自分がいるページのURLを短縮したいなら、拡張機能バー内の小さな顔をクリックするとURLを短縮してコピーするボタンがポップアップする。Bit.lyを使うこと以上に速いものはない。この最高の拡張機能を使って自分のリンクを投稿してさっさと次のタスクに移るのだ。 3. Mouse Stroke あなたはもうジェスチャーと恋に落ちただろうか?まだ流行っていないこの愛すべき技術は、目まいがするほどずらりと並んだ機能を実行するために右クリックボタンをクリックすると、マウスで画面上に描かれたストロークを使用する。「↑→」で右のタブに移動し、「↑←」で元のタブに戻る。タブを閉じるには、「↓→」だ。ポイントは、これらの動作をブラウザ上のどこでも操作でき、control+tabまで指を動かしたり、もっと最悪な実際に次のタブをクリックしたりするのに必要とする苦痛を感じさせるほど長い時間をスキップできることだ。 4. Link Clump 効率性を上げるのに私が気に入っている方法は、リンク(Googleリポート、BaseCampのTodoリスト、カスタムHTMLファイルなど)のリストを活用して、それらのリンクを全て新しいタブで開くことだ。そこから各タブに移動してそこでの作業が終わったら閉じることができる。1つ問題なのは、全てのリンク上の右クリックと“新しいタブを開く”のクリックが効率マニアの最悪の悪夢であることだ。Mouse Strokeがこれをわずかに我慢できるものにする(右クリック+↓=新しいタブ)が、Link Clumpは複数リンクを開くことを楽しくする。Shift+右クリックをするだけで新しいタブで開きたいリンクの周辺にボックスが表示される。すると、あなたはただ座っているだけでChromeが必要なページを全て開いてくれるのだ。 5. Page Rank Page Rankは“ただのエンターテイメント目的”のものではあるが、それでも私はウェブページを訪問する時にPRをチェックするのが好きだ。Chromeの拡張機能Page Rankは、訪問したウェブページのPRとAlexaのランクを表示する。それは魅力的なSEOツールではないものの、とても軽くて、もっとしっかりとしたSEO拡張機能のようにあなたのブラウザを遅くするようなことがない。 6. Open in Compete 1つ前の拡張機能でAlexaの名前を出したのだから、私はCompete.comに少し愛情を持っているのだろう。ISPから巧みに集めたデータが、Completeのウェブサイトのためのトラフィック構築とデータ使用を手助けする。“Open in Compete”は、アドレスバーに小さな青と緑のサークルを置くことによって自分がいるURLのcompete.comの結果ページに連れて行き、このデータへのアクセスを提供する。ワンクリックの拡張機能にはプラス5点だ! 7. Hover Zoom 画像リンクをクリックして画像の読み込みを待つのは、1999年の話だ。Hover Zoomを使用すれば、画像リンクをマウスオーバーするとウェブページの上に画像が姿を現すのだ。この拡張機能は、これまでクリックして待っていた時間を節約して画像を見ることですぐに得られる満足感を与えてくれる。クリックさえ必要としない拡張機能にはプラス500点だ! 8. Downloads Chromeでは、ダウンロードページにアクセスしたかったら、ドロップダウン設定をクリックしてダウンロードの所までスクロールしてクリックしなければならない。なんて面倒くさいことか。幸い、このDownloads拡張機能が、ダウンロードリストに直接アクセスするボタンをアドレスバーの隣に置いてくれる。私にとっては、ダウンロードリストへのアクセスが、Firefoxから乗り換える時にもう1つの痛いポイントだったため、このワンクリックの奇跡に出会えて嬉しかった。 このリストがあなたの役に立ってくれると嬉しい。あなたはこの記事を仕事をしているべき時間に読んでいるかもしれないが、あなたが今日学んだことは今後あなたの時間を節約するのに役立つので安心しよう。 あなたのお気に入りの拡張機能をコメント欄に書くこともお忘れなく。 この記事は、Marketing Pilgrimに掲載された「8 Chrome [...]
14 years 6ヶ月 ago
FacebookにTwitter、Gmailから最近ではGoogle+など各種Google関連サービスまで多種多様なソーシャルメディアを利用している人は多いと思いますが、意外と気にしていないのが各サイトのプライバシー設定。大手サイトだから大丈夫だろうと思っている人も多いかもしれませんが、実際の所、FacebookにしろGoogleにせよ時にその曖昧な、そして過度に個人情報を自社ビジネスに利用する姿勢が批判されることも多いです(特に米国で)。今回はそんな主要ソーシャルサービスからプライバシーの観点から気にしておいた方が良いかもしれない設定を10紹介します。海外サービス中心ですが、多くは日本でもそのまま使えるものですので、プライバシーを気にする方は一度目を通しておいた方が良いかも。 — SEO Japan あなたは、毎回“サービス利用規約”を読んでから“同意する”をクリックしているだろうか?私と同じなら、その答えはノーだ。実際、私は14年前にAOLを使い始めて以来、ものすごい数の同意をしてきたが、一度もそれを読んだことがない。私達はもっと注意深くなるべきなのだろうか? 私は、信頼できるウェブサイト―つまり、他の多くの人が使っているサービス―と手を結ぶようにしている。そしてこれが、“もし何か悪いことがあれば、他の誰かがそれを見つけるだろう”という精神を私に与えている。これまでのところはそれで問題はなかった(と、私は思っている)。 しかし、オンライン産業が成長し、私達がソーシャルネットワークに次々に登録するようになると、私達が企業を信じて自分達の機密情報を預けているということを忘れることはできない。ほとんどのTOS(サービス規約)には、企業が必要とする時にはいつでもそのTOSを変更することができるとする条項が含まれている。だから、ここでは、こだわり過ぎずに用心深くなることを目指して、ソーシャルメディアにおいて調べるべきことをリストにした。やってみなければ分からない。もしかするとあなたは、自分が同意してきた内容に驚くことになるかもしれない。 1. LinkedIn 初期設定では、LikedInは広告キャンペーンにあなたの名前と写真を使うことができる。Linkedin.comを承認したくないなら、このボックスのチェックを外すことだ。見つけるのはさほど難しいことではない。ログイン後、Username > Settings > Account > Manage Social Advertisingと進もう。 あなたの肖像を使う理由は明白である。LinkedInは無料のサービスを提供し、その引き換えに、あなたは個人的な接触を提供する。しかしながら、これは多くのユーザーが登録時に期待したことではないだろう。LinkedInはこれに関して私達にまだコメントを返していない。 2. Facebook Facebookは、その不明瞭なプライバシーポリシーが悪名高い。Facebook.comを訪問することは、自分自身のコミュニティを訪問している感じがしてそれがサービスであるという感じは少なく、誤った心地よさを放つ。Webアイデンティティにおけるその極めてオープンな信条が、別のサービスでは抗議運動や怒りや攻撃を引き起こしてきた(Diaspora参照)。ある設定では、Facebookがあなたの友達をターゲットにした広告にあなたを使うことを許可している。実際にはまだ行われていないが、将来そうなることを記している。LinkedInと似たようなこの設定は、会社にとっては完全に理にかなっているし、コミュニティにとっても少しは理にかなっている。私なら怒るが、私はすでにこのことをザッカーバーグと友人から予期したし、友人と家族がいる場所というだけの理由でFacebookを使い続けるだろう。 広告の設定: アカウント > アカウントの設定 > Facebook広告 3. Facebook (2度目) Facebookを使用する時には、あと2つ注意しておきたいことがある: 1) 進行中のセッションをチェックして危険そうなものがあれば終了する。これが、決して趣味がいいとは言えない友達によるいたずらの近況アップデートを防ぐかもしれない… アカウント > アカウント設定 > セキュリティ > 進行中のセッション => “終了”をクリック 2) 自分のアカウントで利用することを承認したアプリのリストを見直す。もしあなたが数年間Facebookを利用しているなら、Honesty BoxやBumper Stickerといった過去の名残を見つけるだろう。なんと、あなたはこの方法でMyspaceに接続することさえできるのだ(デフォルトの悲しい兆候)。アプリを1つずつ削除するのはつまらないだろうが、気持ちを引き締めてここをクリックしよう! 4. Twitter 人気の高いTwitterは、外部ウェブサイトとのリンクの一般的な選択肢になっている。Twitter独自のアプリケーションからTwitpicやDisqusやTNWのようなブログまで全てがそれをするのだ!幸運にも、私達はTwitterのAPIに絡んだ不正使用についてほとんど聞いたことがないし、自分のアカウントへのアクセスを持つアプリケーションを管理することは簡単だ。ここを開いて、気付かずに持っていたコネクションを終了させることによっていくつかの未決事項をきちんと整理しよう。 5. Google Twitterのように、第三者があなたのGoogleアカウントにつながることは簡単だ。Googleは、ここであなたがこれをしたかもしれない理由を公式に説明している。自分のアカウント設定のぺージに行き、どのウェブサイトがアクセスを持っているか見よう。恐らくあなたのリストには、Stack Overflowのような安全なものやアナリティクスのプラグインが入っているのだろうが、安全性を高めるのは良いことだ。 6. Hulu 初期設定では、Huluはあなたの最新の動画とキューを共有する。そして、Facebookと接続することによって、あなたの映画/TV鑑賞歴を使ってよりソーシャルになることができる。これは素晴らしいことだが、それが気まずい人もいる。私は、Dilbertの全エピソードを徹夜して見ていることを同僚に知られても構わないので、このボックスにチェックを入れたままにしておく。私がSpotifyで“Stereo Love”を何回聴いたのかという真実には、これと同じ理論は当てはまらないかもしれない。 [...]
14 years 6ヶ月 ago
最近Googleの難易度が急激に増すばかりで思った以上に結果が出ず、SEOにどう取り組んでいくべきなのか以前以上に模索している方も多いことでしょう。今回はSEO Bookからアーロン・ウォールとは別のライターによるSEOへの取り組み方に関する記事を。 — SEO Japan 著書「種の起源」の中で、チャールズ・ダーウィンは次のように述べている: 「多数の、連続する、若干の変化によって形成されていない、複雑な臓器の存在を証明することが出来るなら、私の理論は完全に成り立たなくなる。」 通常、この文章は、次のように還元不可能な(単純化することが出来ない)複雑性の原理を引き合いに出して、進化に対してその正当性を主張するために、インテリジェントデザインの支持者に用いられる: これは、パーツを一つでも排除するとシステム全体を破壊してしまう、相互作用のパーツで構成される全てのシステムに当てはまる。還元不可能な複雑性は、機能する前にありとあらゆる構成要素を必要としている。 このアイデアは、単純化することが出来ない複雑なものは、徐々に現在の状況に発展したのではなく(進化のように)、そのため、Xが現在の状況になったプロセスの科学的な研究は、(アルゴリズムのように)時間をかけて発展したものへの研究と比べて、重要度は大幅に劣ると示唆している。人間が作ったアルゴリズムは双方のカテゴリーに一致する。 自然に進化するだけではなく、インテリジェントデザインの要素を中核に持つ創造物よりも複雑な創造物など存在するだろうか? この考え方はSEOにはどのように当てはまるのだろうか?グーグルのアルゴリズムは進化し、ダーウィンによる進化の理論の基礎の説明にも正確に一致する(多数の、連続する、若干の変化)。しかし、人間の手、そして、得られたデータによって進化している点が異なる。 言うまでもないが、時折、グーグルは大きな アップデートを行うこともあるが、1年を通じて多くの小規模なアップデートを実施している。 2009年、グーグルは1年で500回近いアップデートを行ったと主張していた点を考慮する必要がある。 そのため、SEOは簡素化出来ないほど複雑(人間の手を排除すると、意図したように進化、さらには動作しなくなる)であり、様々なレベルの複雑性に溢れ、時間の経過とともに行われる数千回もの変化の層が重なる(常にアルゴリズムには調整が行われている)、自然な進化的なプロセスの製品でもあると私は考えている。この2つの特徴によって、活気のない公式に分解しようとする試みが行われるものの、その一部は、(間違いなく)例の大半が扱いにくく、不正確であることが原因だと見られている。 無理やり単純にすることで複雑になる SEOのブログをたくさん読んでいるなら、何から始め、何をすればいいのか分からなくなっている人もいるだろう。一部のブログは情報を詰め込む傾向があり、一部のブログは理論、そして、(未遂で終わる)科学を詰め込み、一部のブログはニュースを中心に展開し、一部のブログは昔ながらに“今こそ行動に移そう”と呼びかける傾向がある。 上述した業界の領域のブログから読むブログを選び、SEO業界の包括的な見解を得る上で役立てることは重要だと思う。しかし、例えばSEOをボタンを押すだけのソリューションに減らす取り組みのように単純にしようとすればするほど、複雑になってしまうのではないだろうか。なぜなら、単純にしようとすると、この手の主張およびソリューションを支えるための妥当な、信頼できるデータが必要になるからだ。 データが50/50または60/40の可能性を謳い始めたら、健全な科学とは呼べなくなる。事実、これは、ボタンを押すだけと言う公式、または、信頼できる公式には分解することが出来ないものもある点を物語っている。クライアントを豊富な知識で驚かす上では役に立つのかもしれないが、以下の動画のような、笑える科学を生み出す: 本当の問題は、グーグルがアルゴリズムには200個以上のパーツが存在すると主張している点だ(当たり前だが、公開されていないので調査することは出来ない)。200あるとしても、それぞれの要素が持つ重要度の違いについてはどう考えればいいのだろうか?それぞれがアルゴリズムの0.5%に相当するわけではないはずだ。 数学的および科学的に公式に分解しようとする試みに没頭し、平均的な量の変数 + その直接的な影響を知っていると、その他の方向を示唆する例を無視しつつ、当該の理論の正しさを証明する例を探さなくてはならないため、混乱は増してしまう。 変数を解明する 一年に一度投稿されるSEOMozの検索エンジンのランキング要素は、この業界で評価されている大勢の人達から得たデータを掲載し、見せ方も一流であるため、読む価値はあると思う。SEOキャンペーンを実行する際に直面する必要がある要素が見事に描写されている。 サーチエンジンジャーナルのこのページもブックマークするべき優れたページであり、このような捉え難い変数が何かを推量している。 グーグルは常にアップデートを行っているため、サイトおよびランキングに関連するその他の要素が存在するため、そして、競争に晒されているため、特定の変数のタイプを分離することは難しい。しかし、以下のように要素をテストすることは不可能ではない: リンク Xは人気度をもたらすか? 複数のページがサイト全体を301する前に301にジュースをもたらすか確認する タイトルタグの変更、内部リンク構築、そして、外部リンク構築等のオンページの要素 その他諸々… しかし、“テスト”であっても問題は存在する。次のような高いレベルのアイデアを越え、成功への一貫性のある道のりを科学的に分解する取り組みを売り払うのは非常に困難である: ブランドになる(ブランドのシグナル、ソーシャルメディアのシグナル、オフラインのブランディング、サイトの優れたデザイン等) 個別のドメインからの数多くのリンク(出来れば優れたサイトから) 自然なアンカーテキストの融合 素晴らしいユーザーエクスペリエンスおよびユーザーの深い関与 ユーザーに探している情報を与えるターゲットを絞ったコンテンツ SEOとしてのキャリアを歩もうとしている人にとっては、それぞれの変数の値に関して、要素を数字に分解すると言うアイデアを排除しようとする姿勢が重要である。SEOを実施している人ならご承知のはずだが、負けよりも勝ち星を増やすことに徹することが重要で、結果としてトップに立っていれば、サイトの至る所で失敗を犯していても構わないのだ。 現在のSEOの流れを考慮すると、失敗が失敗にならない可能性がある。順調に進んでいても、突然グーグルがアップデートを行い、打ちのめされる可能性があるからだ(これも複数のプロジェクトを進めた方がよい理由の一つ)。 魔法の公式に苦しめられることに、またはプロジェクトを避けることにより多くの時間を費やす可能性がある。なぜなら、ツールによっては、複数のウェブプロパティを構築して、予期される嵐およびウェブの盛衰をかわすのではなく、あまりにも競争が激し過ぎると指摘される可能性があるためだ。 複雑な変数 & 未知の変数への対処 成功の鍵を握る変数が分からない状態でシステムの内部で働く可能性がある場合、困難な状況のように思える。また、外に飛び出し、新しいピカピカのツールを買って、全ての問題を解決し、待望のグーグルのランキングを手に入れたくなる。 悲しいことに、このようなツールが存在すると、ツールを作成した人は100ドルまたは若干(または大幅に)100ドルを越える価格でSEOに販売してくれるわけではない。ツールの開発者は様々なバーティカルでサイトを構築し、SERPで確実に儲けようとする。ツールをSEOに売ることで、開発者はさらに自分自身に作業を課し、競争を煽ることになる。 当然だが、全てのツールが劣悪なわけではない。私はSEOブック、マジェスティック、レイブン、SEOMoz、そして、 Caphyon(アドバンスト・ウェブランキング)のツールを利用している。これらのツールを使うと、参考にすべき、そして、相互参照すべきデータ、そして、データ点がもたらされる。ボタンを1回押すソリューションに対する答えを提供するわけではない。 サイトを幾つか立ち上げ、異なる戦略を試す取り組みを私は勧める。時間の経過とともに、A、B、Cのマーケットでうまくいった戦略が、DやEのマーケットでは効果がないことに気づくだろう。 アルゴリズムの変更や競合者の強化等の変化は、テストの結果が常に正しいとは限らない理由(細かいレベルで)、特定の戦略がある分野ではうまくいくものの、別の分野ではうまくいかない理由における要因になり得る。 勝者と敗者を記録する サイトで日記をつける価値はある(この作業を行った理由、あの作業を行った時期等)。振り返って、本当のデータ(理論上のデータではなく)を評価することが出来るからだ。 週に一度ランキングチェックを行う取り組みも悪くはなく、アドバンスト・ウェブランキングやレイブン等のツールは、特定のキャンペーンや日付ベースのイベント(この日、リンク Xを追加した)に関する記録を取る方法をビルトインで用意している(レイブンの場合はイベント)。 [...]
14 years 6ヶ月 ago
iPad発売から1年半近くが立ちましたが、世界で3,000万台以上既に売り上げると言う驚異の大ヒット商品になりました。多くのアナリストやAppleギークが思っていた以上にヒットしたiPad、まさに新しいタブレット市場を自ら生みだしたAppleらしい製品とも言えるでしょう。競合他社もこの市場に後れを取ってなるものかと競合製品を次々とリリースしていますが、iPadが今後もタブレット市場の頂点に君臨し続けるであろうという記事をThe Next Webから。 — SEO Japan 2010年1月に発表されたiPadは、もっと確信的で驚きのある製品を期待していたテックコミュニティを、まるで無関心なギリシアの合唱隊のように硬直させた。あれから2年近くが経ち、そのiPadは市場で大成功を収めただけでなく、再定義を手助けしたそのカテゴリを支配してきた。 4つの主な競合タブレットメーカーは、その他数え切れないほどの小規模メーカーと共に、iPadレーダーの一時的な急上昇より多くを印象付けるために必要とされたけん引力を獲得することに失敗してきた。しかし、その支配に貢献してきた要因は何なのか?その支配を継続するチャンスはあるのか?それから、iPadがアンドロイドに市場シェアを奪われている状況にあるという最近の多くの話はどうなのだろうか? 出荷数は顧客への販売量ではない 私は、アンドロイドの出荷数がいかにiPadから市場シェアを‘奪った’のかというこれらの話が好きだ。実際問題として、これらの測定基準は全て、アンドロイドタブレットの販売数ではなく出荷数に基づいている。 その違いは重要であるが、あるカテゴリ内の‘勝者’としてブランドを築き上げた後に、他のブランドのランチを食べる‘素晴らしい’運命を背負った別のブランドを紹介することを軸とした見出しを好むテック関連のプレスによって無視されることがよくある。 これらのストーリーがなぜこんなに頻繁に現れるのかは簡単なことだ。タブレットやその他のデバイスの出荷数は、異なるメーカーから出ているデバイスの‘成功’を比べる記事において、あなたが最も目にする数字だ。なぜこれらの数字が使われる傾向があるのかというと、出荷数は、関係のある会社によって快く提供されるものだからだ。彼らはアッと言わせたいのだ。 デバイスの出荷数は、その製品のメーカーがそのデバイスを電気店や携帯電話小売店などの店舗に出荷したという事実を参照する。それは、それらの製品が実際に客に販売されたことは意味しないのだ。モトローラ、サムソン、RIMというiPadと競合するタブレットをリリースしている3つの主要メーカーは、タブレットの実際の販売数ではなく出荷数を発表しただけなのだ。 最新の集計では、モトローラはおよそ690,000台のXoomタブレットを出荷、RIMは5月現在で500,000台のPlayBooksを出荷し、サムソンは2百万台のGalaxy Tabsの出荷を報告したが、競争する能力に影響するかもしれないという恐れから出荷数の報告を中止した。私がHPのタッチパッドをここに含めなかったのは、まだ発売されてから間がないためレポートを出せるほどではないからである。 iPadは2010年4月以降、2870万台出荷され、直近の4半期だけで925万台を出荷した。そして、最新の収支報告では、Appleは“製造した全てのiPad”が販売されたと報告している。これは、Appleがこれまでに3000万台をはるかに超えるiPadを販売したことを意味する。3000万台だ。それは、Appleが3大主要競合メーカーのデバイスの合計出荷数の10倍以上を販売したことを意味する。 iPadは明らかにこの分野を大きく支配している。しかし、iPhoneはどうだろう?アンドロイドプラットフォームがスマートフォン利用全体の過半数を占めるまでに成長することに成功したやり方はどうだろう?もっと多くのアンドロイドタブレットが登場すると、徐々に同じことがiPadにも起こるのだろうか? タブレットはスマートフォンではない タブレットをスマートフォンと比較することはできない。これは、販売数を予測することに関心のある人々と、一般的なコンピュータの使用におけるタブレットの影響に関心のある人々の両方に言えることだ。人々は、スマートフォンを使うのと同じ方法でタブレットを使用するのではない。人々は、携帯の代わりではなく、デスクトップコンピュータの代わりに、ゲームをしたり読んだり閲覧したりする目的でタブレットを使用することが分かっている。スマートフォン市場はタブレット市場とは異なるニーズによって動かされており、タブレット競争の行方を予測するためにスマートフォンの市場シェアを使う人は、消費者がタブレットを使用する方法に目を向けていないのだ。 今年始めのNeilsenの調査では、タブレット購入後にデスクトップコンピュータの使用を完全にやめたと回答した人が3%、デスクトップの使用が減ったと回答した人が32%いたのに対して、スマートフォンの使用を止めたと回答した人はほとんどいなかったことが分かっている。消費者は、携帯電話とタブレットを別物として捉え、異なる目的に対する異なるツールとして見ているのだ。 あなたは、スマートフォンの数字をもとにアンドロイドの支配性を正確に予測することはできない。タブレットは全く異なる別の分野のデバイスであり、独自の基準で判断されなければならないのだ。 タブレットとスマートフォンを同等と見なす方向に人々を導く思考過程は、アンドロイド携帯が多くの補助金をもとに低価格のデバイスを提供することによって市場シェアの過半数を獲得したという事実で頭をいっぱいにさせる。今では美容室に行くと無料でアンドロイド携帯を手に入れることさえできるが、ビルドとクオリティに深刻な利権のないタブレット市場でこのようなことは起きることはないのだ。 通信事業者にタブレットを宣伝しプランを販売する意欲をかき立てさせるタブレットへの補助金はとてもありえない。大部分のタブレットは、通信事業者が金を儲ける月ごとのデータプランを持っているが、テキストメッセージや通話プランから得られる大金と比べると微々たるものなのだ。これは、タブレットは、特別な通信事業者との取引からのほんの少しの恩恵と共に、独自の基準で生き永らえたり死に絶えたりし、生の販売数と利鞘に基づいて成功することを意味する。 つまり、サムソン、モトローラ、RIMそしてHPのようなタブレットメーカーは、90年代のPCメーカーが戦ったのと同じ戦場でAppleと競争しなければならないことを意味する。今はルールが変わっただけだ。今回に限りAppleは将来のために入念に計画を立て、優れた製品や確固たるソフトウェアの実装を持っているだけでなく、価格においても負けないという余裕がある。 366の理由 価格の優位性に加え、Appleは自らのAppleストア小売店を介してそのタブレットを押し出すことができるという余裕もある。これが、外部の小売店によって人気が出るという別の一切れを持つ必要がないという点でもiPad販売にさらに余裕をプラスしている。また、iPadを選んで使用するのに心理的にポジティブな状況も与えている。 Apple販売店にいる熱心で知識豊富なスタッフと小奇麗でうまくデザインされた雰囲気は、大部分の人がアンドロイドやQNXやWebOSのタブレットを初めて試す時の体験とは大違いである。まばらで、焦点を絞った未来的な感じのAppleストアでiPadを操作することと、近くに販売員がどこにも見当たらないBest Buyにある鎖につながれた指紋がベタベタ付いたGalaxy Tabを試用することを比較してみるのだ。比べものにならない。 タブレットは2年前に比べて今は販売が難しくないかもしれないが、それでも多くの人々がその購入に正当な理由を付けるのには助けを必要としていることは間違いない。母親や祖父母やその他の疑い深い人に、反応が良く優れた設計のタブレットはノートパソコン以上にメリットがあるということを納得させるには実際に操作できる価値のある数分間に変わるものはないと言うことができる。 新種の製品を定義する時は特に、第一印象が非常に大切だ。Appleの336の販売店が顧客に素晴らしいiPadの第一印象を与え、Appleが利益を下げる取引をせずにより良い利鞘でiPadを売ることを可能にし続けている。 利益 2010年のタブレットへの消費合計およそ96億ドルのうち、iPadが、95億6600万ドルの収益を生んでいる。つまり、その他のタブレット産業が生んだ利益がたったの3400万ドルだったことを意味する。この数字は、iPad 以外の全てのタブレットを含んだものだ。この格差は、iPadと他のタブレットの真の販売数の違いを強調しているが、市場シェアよりもはるかに重要なもう1つの測定基準がある。それが、利益だ。 市場シェアは言及しやすいが、誰が旗を立て、誰が会社とその株主に対する利益を生んで持続可能なビジネスを築いたのか、という質問に答えるだけだ。Appleが過去10年間そのサプライヤーとメーカーとの関係を巧みに扱ってきた手法が、iPadやMacBookといった製品が、最高の素材と製造プロセスを用いて作られているだけでなく、より低価格で作られより多くの利益を生んでいるというこの素晴らしい機会を導いたのだ。 これは、1つの会社としてのAppleの歴史をたどってきた人達にとっては重大な変化である。なぜなら、iMacは、優れた材料からできた優れたOSを実装した素晴らしいマシンだと言うのは簡単だが値段が高かった過去とは著しい違いだからだ。Appleのコンピュータは、過度なエンジニアリングとデザインに焦点を合わせていることが理由で購入者に課せられる税を計算に入れているので、とても高価であるというのが世間一般の通念になっていたのだ。 それらの思い込みは、大きな間違いだったのだが、好むと好まざるとにかかわらず、それらがこの会社の歴史の大半で話題の多くを占めていたのだ。Appleは世に最高のコンピュータを出しそれに見合った価格を付けていると感じていたが、それは、より高価で質の高いプロセスを保持しながら30%の利鞘を維持することを可能にする製造の指針と財源も築いていたのだ。 これが、iPadが市場シェアでの優位性や製品クオリティだけでなく利益でも唯一無二の立場になる結果を導いたのだ。それは、過去10年のAppleの戦略の成功の証だ。 製造 この利益性は、Appleのユニークなスタンスに由来し、製造プロセスと供給経路において非常に積極的な役割を担っている。これが、Appleが膨大な資金の塊を使って標準的なタイムラインより先に文字通りテクノロジーを押すことを可能にする。 新しいテクノロジーが市場に登場する時、あなたは一度に多くのデバイスが登場するのを目にすることがよくある。これは、LCDやLEDといった新しいディスプレイのテクノロジーがいくつかのメーカーでほぼ同時に登場するテレビのような消費者製品に多く繰り返されているパターンだ。これは、新しいテクノロジーを生み出して完璧にするためには莫大な投資を必要とすることが主な理由だ。 それ故に、新しいテクノロジーを確実に生み出すために構造基盤を構築することにお金を注いでいるメーカーには、取り戻さなければならない膨大なキャッシュを抱えていて、それを支払ってくれる人にそのテクノロジーを提供することによって取り戻そうとするのだ。 Appleは、このプロセスを逆転し、新しいテクノロジーがその競合相手全てに利用可能になるのを待つのではなく、工場の建設や機械の購入や従業員の育成、そしてそのプロセスの完成のためにメーカーにお金を支払うことによってこのプロセスを加速させたのだ。それは、一定期間にわたるその技術の独占的利用とその後の一定期間にわたる購入のディスカウントという形での返済を要する。 これが、Appleが、より高度なだけでなくより安く作ることができる製品に貢献し、画期的なテクノロジーを格安で独占的に利用することを可能にしている。これをする中で、Appleは効果的に自身の利益のミームを見つけ出した。 1.自分のために素晴らしい新しいテクノロジーを製造する人にお金を支払う 2.今までに誰も見たことがないような新しいものを手にする 3.それに対して大きなディスカウントをする。最終的に競合対手が入手できるようになった時にも。 4.利益 より反応の良いタッチスクリーン、より明るいディスプレイ、薄いデバイス、一体成形のアルミニウムボディ、その他Apple製品を差別化する因子を作ることを可能にするテクノロジーは、より大きな利鞘のある製品を作ることも可能にする。 客は、見た目がより洗練されていて使い易い製品を購入するし、彼らがそうすると、Appleはその生来のコストの優位性からどんな競合相手よりも大きな報酬を得るのだ。 光り輝くソフトウェアの爪 私は、それがiPad採用の主な動機だとは思わないが、顧客保持の主要な要因としてそのネットワークの影響を軽視することは絶対にできない。iPhoneかiPod touchを所有している人なら、平均して100ドルの価値の歌やアプリなどを持っていることになる。 これらのソフトウェアの爪が一度ひっかかると、人々が競合するタブレットよりiPadの購入を正当化するのは飛躍的に簡単になる。すでにユーザーのホームにインストールされている2億2000万のiOSデバイスがiPadの販売のパイプとしての機能を果たしている。Appleは、まさにタブレットを購入しようとする人々を惹き付ける快適で監督されたエコシステムを作るという素晴らしい仕事をした。 アプリストアの成功は、利用可能なソフトウェアを注意深く取捨選択することに基づいている。インターネットからプログラムをダウンロードしたりインストールしたりすることを懸念している人さえも、次から次へと喜んでアプリをダウンロードするのだ。なぜなら、彼らは自分が何を獲得しようと害がないことを確信しているからだ。 [...]
14 years 6ヶ月 ago
ソーシャルメディア評論の第一人者ブライアン・ソリス、Google+のリリースから何故か一カ月以上沈黙を保っていたのですが、ついにGoogle+に関する彼の意見を発表しました。本人も満を持してと言うだけあって、いつも以上に長いのですが熟読して熟考する価値のある内容です。GoogleとGoogle+の未来について考えたい方はお時間ある時に是非。 — SEO Japan グーグル+に関する記事は星の数ほど存在する。そして、この急成長を遂げるネットワークの最新のスタッツが、に至る所で共有されている。そんな中、私は今までグーグル+に関する見解を温めてきた。考える時間が必要だったのだ。 フレンドフィード、グーグルバズ、そして、グーグルドットコムとその他の製品をミックスしたようなグーグルプラスは、ツイッターの初期以来となるレベルでの新鮮なアプローチでソーシャルな交流に臨んでいる。米国では、従来型の一流のTVネットワークは、CBS、ABC、そして、NBCのみである。一方、ソーシャルネットワーキングの世界では、トップスリー – フェイスブック、ツイッター、そして、グーグル+がアメリカだけではなく、世界のオンラインの注目を巡って、競っている。 生まれたばかりのグーグル+は既に勢いを得つつある。例えば、グーグルの+1ボタンは1日に23億回利用されていると伝えられている。10億以上のアイテムがグーグル+(グーグルプラス)で1日に共有され、受け入れられている。そして、グーグル+は既に短期間のうちに1000万人以上のアクティブユーザーを獲得している。このスタッツはフェイスブックやツイッター等のサービスと比べると、取るに足らないように思えるかもしれないが、1000万と言う数字を侮るべきではない。事実、たった16日間で、グーグルはフォースクエアが2年間を要したマイルストンを達成したのだ。下のイメージを見れば分かるように(出典:レオン・ハランド)、1000万人のユーザーを獲得するまで、ツイッターは780日間、そして、フェイスブックは852日間かかっていた。一方、グーグル+はたった3週間で2000万に到達した。一般に公開されているわけではないものの、登録するユーザーの人数はウナギ登りである。 1000万人がこのネットワークに参加することが出来たのは、少数の友人を招待する権利を持った、選ばれた少数のユーザーの存在があったからである。この戦略によって、最高にトレンディーな極秘の場所に入るための秘密のパスワードのように、招待の共有に拍車がかかっていった。高く評価される度に、需要は高まっていく。デビュー後の一週間、ツイートの3分の1以上がグーグルプラスに関連していた。事実、グーグルプラスが1億人のユーザーを最速で獲得すると一部の専門家はみており、この新しいメトリクスは自動車産業の速度に換算すると時速0-60マイル(時速0-100キロ)に値するようだ。 しかし、永遠に閉鎖性に頼るわけにはいかない。いずれグーグルは提供するユーザーエクスペリエンスによって成功をつかむか、放棄と言うお馴染みの結果を迎えるかのいずれかの道を歩むことになるだろう。 グーグルの集中的なサークル ここ数年間、グーグルはソーシャルネットワーキングを支配する摂理を理解することが出来ていなかった。ウェーブ、バズ、そして、+1を立ち上げた、意図的および意図的ではない浮かれた価値観を持った結果、エンジニアリングの文化が、ソーシャルネットワーキングに欠かせない公式の一部でしかない点を世間に露呈することになった。人間の行動の動機を理解するためには、社会学、民族学、そして、心理学の文化を把握し、これらの要素を受け入れられる有意義なサービスにまとめる必要がある。フェイスブックやツイッターを+1するためには斬新かつ人間的なアプローチが必要であり、この点を理解するには、クリス・メッシーナ氏やグーグルの元ユーザーエクスペリエンスのエキスパート、ポール・アダムズ等のような優秀な人物のチームが欠かせない。 アダムズ氏は、今日存在する限界の例として、フェイスブックを使ってお互いにつながりを持つ仕組みに関して、基礎の範囲内ではあるが説得力のある説明を行っている。この例では、世界で7億5000万人のユーザーを抱える、最も人気が高いソーシャルネットワークのフェイスブックは、最高で5000人の友達を通じて1つのソーシャルグラフを作るよう奨励している。その代わり、フェイスブックはリスト、グループ、そして、その他の製品を通して、ソーシャルグラフを一連の熱心なコミュニティに分割するためのレバーやスイッチを用意している。 テクノロジーは生活を模倣するわけではない。しかし、この機能が現実の世界でつながりを持ったり、コミュニケーションを取る仕組みを反映しているわけではない点は、社会科学者ではなくても分かるはずだ。しかし、フェイスブックの、人々がつながりを持ち、発見し、共有し、そして、話し合う仕組みは、デジタル世代の人間として進化する上で貢献しており、今後も貢献していくだろう。 説明の中で、アダムズ氏は、民俗学者や社会学者が指摘するであろうこと、つまり人々は、現実の世界ではソーシャルグラフを1つ以上構築していると言う事実を視覚化している。同氏は4-6のコミュニティ(インタレストグラフ)で構成されるコアのグループを作り出しており、それぞれのコミュニティでは、仕事、親友、そして、その他の特定の関係に至るまで、その人の生活の局面に焦点が絞られている。一部のコミュニティは永続し、一部のコミュニティは人々の出入りに応じて拡大/縮小するが、多くのコミュニティは短期のプロジェクトや好奇心を基にしており、一時的である。 ランダムに選んだ3000人のアメリカ人を対象とした調査では、大半の参加者が維持していた強いネットワークは4つのみであった。フェイスブックに関してアダムズ氏が共有していた例は、現在オンラインで“ネットワーク作り”を行う上で多くの人々が直面する難問を浮き彫りにしていた。 「デビー」と言う名のユーザーは、よりシームレスな形式のネットワーク作りに対する機会を提示していた。アダムズ氏も説明するように、サークルのメリットは明白である。 1. デビーはロサンゼルスからサンディエゴに引っ越した。 2. デビーはロサンゼルスに住んでいた際に作った友達のグループと今でもつながっている。 3. ロサンゼルスの友達の一部はゲイバーでバーテンダーとして働いていた。 4. デビーは現在生活を送るサンディエゴの友達のネットワークを同じソーシャルグラフで維持している。 5. 言うまでもなくデビーは家族とも連絡を今でも取り合っている。 6. また、デビーは頻繁にスイミングを楽しみ、10歳の子供達に競泳を教えている。デビーは他のトレーナー達、そして、一部の子供達と友達になっている。 この描写では、デビーが少なくても理論的には4つの異なるグループを維持していることが分かる。フェイスブックでデビーが共有する情報は、注意深く設定を行っていない場合、つながりを持つすべての人々に届く。アダムズ氏の例では、以前働いていたゲイバーでの深夜の遊びは、10歳の生徒達にも伝わってしまうことになる。なぜならデビーは当該のコンテンツをライクしていたり、コメントを残していたからだ。この仕組みはあまりにも複雑である。そして、消費者達はオンラインの交流を分割しようと考えているとは限らない。 ユーザーは設定画面であれこれ設定すのではなく、クリック一回で、それぞれのアップデートを関連するグループごとに評価することを望んでいる。これはフェイスブックグループとリストが 改善する余地がある領域であり、また、グーグルプラスが初めから輝きを放つ領域である。 まるでTVの脚本のようだが、グーグルサークルの生みの親になる予定であったポールは、グーグルを去り、フェイスブックに移っていった。これはあくまでも現実の話である。同氏のデジタルネットワーキングにおけるリサーチや方法論を考慮すると、興味深い動きと言えるだろう。同氏が綴った書籍、ソーシャルサークルズは間もなく出版される見込みだが、グーグルは販売を許可すべきかどうか現在判断している。 グーグルサークルの魅力 グーグルは、友達のグループの作成を、見た目が良く、そして、楽しい作業に変えると言う、フェイスブックとツイッターが成し得なかったことを達成した。ログインしてから数時間以内に私は家族、友達、仕事、そして、その他の特に気になる関心事や一時的な関心事に関連するサークルを作成した。 サークルを作成する機能が大きな話題になっている。グーグルの差別化の要素が、本当の意味で価値のある提案になるほど人々の行動が変わるかどうかは今の段階では何とも言えない。グーグルサークルは、アムズ氏の元々のリサーチを実行しているわけではない。サークルはニッチワークとネットワークを区別する一方、各グループ内の強い関係、弱い関係、そして、一時的な関係の区別に関しては関与していない。全てのグループには区別を必要とするサブグループが存在するのだ。 例えば、それぞれのグループで、ユーザー達は、連絡先、信頼する人物、知っている人物、そして、知り合いかどうか微妙な人物の層を維持している。このようなニッチワークで共有する情報の違いは、オンラインよりも、現実の世界の方が大きい。アダムズ氏によるグーグルのプレゼンテーションのイメージを見る限り、ユーザー達は住所や電話番号をグループ全体には明らかにしていないものの、一部の人達には公開している。グーグルサークルは、焦点が絞られたコミュニティの内部であるにも関わらず、最も重要な交流を担っているのだ。 今後、グーグルサークルは、現実世界での交流を真似するつもりなら、サブサークルを用意する必要がある。しかし、ユーザーはサブサークルを受け入れるのだろうか?あるいは単純に面倒な作業なのだろうか?オンラインの行動がどのようにオフラインの自尊心と性格に影響を与えるのかについて、私は常日頃から考え、そして、調べている。現実の生活でもサークルを維持しているとしても、オンラインの交流では簡素な仕組みを求める傾向が見られる。現実の生活で作るグループの多くは一時的である点を思い出してもらいたい。この行動をオンラインで真似ると、複雑な仕組みが加わり、ユーザーに歓迎されるとは私には思えない。ソーシャルアップデートの大半に対しては、区別のない交流に軍配が上がる可能性がある。コミュニティの一部と閉鎖的なコンテンツを共有することが可能な機能は役に立つものの、交流全体から見れば、少数と言えるだろう。しかし、これはあくまでも仮説である。繰り返すが、今の段階ではハッキリした答えは出せない。 サークルを優雅に、そして、容易に作成することが出来る点が話題になっている。これはハッキリしている。その結果、フェイスブック、そして、恐らくツイッターでも同じような機能を求める声が上がる可能性がある。フェイスブックの従業員は開発および思考におけるエリート集団である点を思い出してもらいたい。フェイスブックは、フレンドフィード、そして、ベルーガ等の多くのサービスを買収して、(個人的な仮説だが)ソーシャルグラフおよびインタレストグラフ内でユーザー達がお互いにコミュニケーションを取る仕組みを改善してきた実績がある。この分野においては今後もフェイスブックから目が離せない。 人間アルゴリズム ソーシャルウェブはPeopleRankまたはPeople Rankと私が名付けた(テッククランチに申し訳ないが、ピープルランクの名付け親は私だ)、社会経済的な階層に移行すると私は考えてきた。これは、一般の人々はウェブのデジタルアルゴリズムを補い、検索や発見の背景に関連する面白い、または役に立つと思ったコンテンツを増幅すると言う考えに基づいている。ツイッターはリツイートボタンを用意し、フェイスブックのユーザーはコンテンツをいいね!してネットワークのソーシャルストリーム内のビジビリティを高めることが出来るが、グーグルの+1は一般の人々に対して、ウェブ全域において素晴らしいコンテンツにフラグを立てると言うアイデアを紹介している。 グーグルにログインしていると、友達のアクティビティに基づいて結果が管理される。いずれ、+1は、現在のページランクに見られるように、コンテンツおよび目的地にピープルランクの層を適応するようになるだろう。これはSEOとSMOの自然な融合と言い換えることが出来るだろう。+1に対抗するため、フェイスブックはデリケートなプライバシーのバランスを乱すことなく、コンテンツの発見しやすさを高めなければならない。 データポータビリティ 現在、誰がソーシャルネットワーク内の個人的なデータを所有しているのだろうか?大抵の場合、ネットワークが所有していることが多い。数年間をかけて、個人や企業は時間、リソース、そして、資金を投じて、適切なネットワークを構築し、有益なコンテンツを管理し、特別なイベントを計画し、そして、好奇心をそそられるコメントやウェブサイトをブックマークしてきた。現時点では、このコンテンツの大半はネットワークに閉じ込められ、他のシステムでは閲覧することが出来ない状態である。グーグルは、若干オープンなアプローチを採用し、連絡先の情報やデータをエクスポートを認めている。現在、グーグルはグーグルテイクアウトと呼ばれるサービスを介してテストを行っている。この便利な機能を使うと、+1したサイトのリストをエクスポートすることが出来るようになる。 当然ながら、これは時間をかけて進化していくことだが、重要度は高い。DataPortability.orgに所属する私の友人は、以前からこの問題に取り組んでいる。グーグル+とフェイスブックの進化において、データポータビリティは避けては通れない道である。そのためには、一歩先を見越した、オープンなアプローチにネットワークを移したいと言うユーザーの要求が高まる必要がある。 グーグルのブランドページ 企業からの圧倒的な要求により、グーグル+はブランドページの初期のバージョンを導入しようとしている。当初、グーグルは企業関連のページを削除していた。そして、公式に管理可能な数の企業を迎え、テストを行い、ユーザーエクスペリエンスの改善を支援するテスト段階に招待している。ブランドはこのテストを消費者との直接的な交流を行う大きな機会と見ている。フェイスブックでは、一部のブランドは3000万回以上いいね!を獲得しており、過去のメディアでは存在しなかった熱心なブランドのネットワークを構築している。 例えば、以下のトップ20のブランドは目覚ましい数のオーディエンスをフェイスブックで獲得している: 1. コカコーラ(31,762,653) 2. ディズニー (26,613,752) [...]
14 years 6ヶ月 ago
Macの長年の成功に始まり、まさかの音楽プレーヤーiPodで方向転換、さらにはiPhoneにiPadを世の中に出し大ヒットさせてきたApple。最近ではなんと時価総額世界No.1に躍り出るまでに成長し、まさに世界を代表する大企業としてネット時代をリードしています。そんなAppleを取り仕切るのが皆さんご存じのスティーブ・ジョブスなわけですが、今回はジョブスの「セールスマン」としての才能に着目し、何か参考になる点を探してみようという大胆な試み?の記事をコピーブロガーから。 — SEO Japan それはいたってシンプルな公式だ。 読者をあなたの製品の購入者に転換するためには、彼らに以下のことを提供しなければならない。 思わず驚くメリット 配偶者に説明できるような理由 もしあなたが自分の見込み客に、彼らがあなたの特定の製品を所有することを望む/必要とする/期待する理由を与えることができれば、命運を左右する―かつ、避けては通れない―配偶者への“セールス”の会話を手助けすることに非常に大きな役割を果たすことができる。 転換に失敗するライティングには、この公式の半分しか含まれていないことがよくある。 スティーブ・ジョブズ(と、そのコピーライター)が、次から次へと出す製品でこれをいかに成し遂げているのか見て行くとしよう・・・ 私は自分がiPadをうらやましいと思うなんて知りもしなかった 最近私は、あるグラフィックデザイナーとミーティングをした。 私は、彼女が真新しいiPadで自分の見事な作品例をものすごい勢いで送っていくのを目を輝かせて見ていた。その画面は息をのむような素晴らしさだった。 そして密かに10点満点で5点に過ぎなかった私の彼女への評価は何故か一気に10点に駆け上がった。 “家計は苦しいのだ。すでにノートパソコンもデスクトップもスマートフォンも持っているのに、iPadにさらに800ドルも使えば妻に殺される!この買い物は正当化できないぞ“と私は自分に言った。 これを翻訳すると・・・ “私もこれを手に入れなければ。今。“ 単なる言葉のとりこになる 2時間後、AppleのウェブサイトでiPadについて調べている自分がいた。 セールスページを読むと、こんなことが書いてあった… “ネットサーフィン、メールチェック、映画鑑賞、読書がとても自然なため、あなたは自分の指の下に信じられないようなテクノロジーが詰め込まれていることなんて忘れてしまうかもしれない” …この言葉が私にインターネットの力を手にソファーに横になる自分を想像させた。 さらに、こんな文章も… “iPadは、9.7インチの高解像度の大きく美しいディスプレイで、写真、映画、ウェブページ、書籍をはじめあらゆるものを見ることができる。” …そして私は、自分のiPadを同僚の前で使い、iPaddiansと私が呼んでいる想像上の排他的コミュニティのメンバーページを見せびらかすことを空想した。 もちろん、私もそのメンバーの一員だ! しかし、これらは単なるいっときの思考にすぎなかった。私の実用的な側面がこの感情的で浅はかな考えにすぐに冷や水を浴びせた。 私はマリブのビーチハウスを買うことはなかったものの、それでもかなりのお金を使っていた。 そんな虚栄心に800ドルも使うなんてどうやって妻に話すことができるというのか? 無理だ。私はやめておくことにした。iPadは次のクリスマスまで待たなければならないだろう。 私の購入までの軌跡 その後、私はiPadの機能を目にした: デュアルコアA5チップ ? このテクノロジーがあれば、もっと早く仕事ができるではないか! 10時間のバッテリー駆動時間 ? 私のノートパソコンの2倍の長さだ! 瞬間起動 ? 私は起動に一日3分も無駄にしてきたに違いない! 20分後、私はレシートをプリントアウトしていた。それはとてもいい気分だった。 スティーブのコピーライターは、この購入は理にかなっていると私に確信させた。 どうやって彼らはそれをしたのか。 感情的になること あなたは前にも聞いたことがあるだろう。なぜなら、それは真実だからだ。購入活動は感情的な体験である。 そして、あなたが見込み客の感情に入り込む方法は山ほどある。 iPadのセールスページは、読者の中に感情的な反応を引き起こすためにたくさんの戦略を使用している。以下にいくつか取り上げよう。 読者に感じさせる: もしあなたが製品を販売しているなら、それをすでに所有していることを見込み客に想像させることだ。サービスなら、そのサービスが提供する恩恵を受けている満足感を呼び起こすような言葉を使うことだ。 Appleは、その製品を所有する体験を伝える広告文を書くことにダントツに長けている: “美しい画面…軽く持ち上げて部屋を横切っていく人に見せたり、隣に座っている人と一緒に楽しんだり、美しい画面をみんなと共有することができます。” クラブに参加させる: 高級な製品を所有したりユニークなサービスを体験するグループに属したいという読者の願望をうまく利用する。“属する”という願望は、購入の強力なモチベーションである。 [...]
14 years 6ヶ月 ago
米国では圧倒的なSNSとして君臨するFacebook、今回はFacebookで人気がある音楽アーティストのトップ10をまとめた記事があったので紹介します。ちなみに2011年7月のほぼ最新データになります。さてあなたの好きな・知っている洋楽アーティストは入っているでしょうか? — SEO Japan オーディエンスの人口統計データだけでなくその“インタレスト(興味)”にも基づいてターゲットを絞る能力が、Facebook広告を、ナンバーワンかはともかく最高級の広告プラットフォームにしている。“インタレスト”ターゲッティングを介して、あなたはユーザーが興味を持っていることに正確に焦点を合わせたキャンペーンを打つことができ、それがより高いクリックスルー率とコンバージョンに繋がるのだ。 音楽アーティストに注目して、私はFacebookで最も人気のある音楽アーティストのトップ10を以下にまとめた。 1. Eminem(エミネム) – 43,597,895 2. Rihanna(リアーナ) – 40,970,115 3. Lady Gaga(レディ・ガガ) – 40,845,124 4. Shakira(シャキーラ) – 37,267,475 5. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – 33,219,214 6. Linkin Park(リンキン・パーク) – 32,525,479 7. Katy Perry(ケイティ・ペリー) – 32,218,637 8. Lil Wayne(リル・ウェイン) – 29,169,770 9. Bob Marley(ボブ・マーリー) – 28,719,894 10. Ako(エイコン) – 27,966,380 さあ今あなたはこの情報を手に、何ができるだろうか? 簡単な答えは、これらのFacebookグループそれぞれをターゲットにしたキャンペーンを打つことだ。アフィリエイトオファーを選択し(無料のiPodやiPhoneなど)、それぞれのターゲット・オーディエンス専用のランディングページを作る。 [...]
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